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2008年11月12日

金融情報(日経平均買い上げと業績)

今日の【日経平均(前場)】は、先物市場にいつもの買いが入り、10時過ぎからスルスルと上昇していき、終わってみればわずか26円余りの下落となっていました。
(【東証株価指数】は7ポイントのマイナスですから、これを単純に見れば日経平均は70円安となっていたことになります。)


この日経平均引き上げ(買い上げ)対象銘柄で最たる銘柄に【東京エレクトロン】があります。

今日の動きは一時は150円安まで下落していましたが前場引けは40円高になっており、見事にリバウンドしたことになりますが、では【東京エレクトロン】株は買える株でしょうか?

<業績>
2008年3月期  純益1062億円 1株利益594円 配当 125円

素晴らしい業績と言え、これだけみますと今の3,300円が異常に安く見えますがところが今期予想をみますと激変しているためとても<買えない>となるのです。

2009年3月期 純益 80億円(−92%)1株利益 44円 配当24円

利益が92%も激減しており、配当金も125円配当から24円配当と101円減配となっており、株価収益率も今の3300円で計算しますと<75倍>となり、市場平均の15倍の<5倍>も高くなっているのです。

また、上記業績予想も楽観過ぎるという見方もあり、最悪の場合<赤字>に転落することもあり得ます。
そのような会社の株を買い上げるところは一体どこでしょうか?
≪年金資金≫です。

≪年金資金≫は今や【東京エレクトロン】の筆頭株主になっているとも言われており、今や≪年金資金≫は【東京エレクトロン】と一蓮托生とも言える関係になっており、もし、赤字になり更に株価が暴落すれば≪年金資金≫は一体どれだけの損を抱えることになるでしょうか?

<外人>が40%も株を持ち、<浮動株(個人持ち株)>が7%しかない【東京エレクトロン】株は、外人が一旦売りを出してくれば最悪の場合、1,000円を切ることもあり得ます。

2006年には9,650円、2007年には9,410円の高値がありますが、
1987年には1,280円の安値もあります。

今の3,300円が<高い>のか、<安い>のか。

高値から3分の一に暴落した今の株価は<異常に安い>水準になりますが、業績から見れば<異常に高い>水準となっており、後は≪年金資金≫運用担当者がどれだけ買うかにかかっているとも言えます。













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