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2009年01月30日

経済速報(ドバイ経済#2)

ドバイの経済を見る上でもう一つ重要なことは消費ですが、巨大水族館があります【ショッピングモール:ドバイモール】を見る限り、消費は死んでいます。
店にお客がいないのです。
それは高級店に限らず普通の店にもお客がいなく、店員がいるだけという店が圧倒的になっています。
巨大水槽の周りには人はいますが、フードコートにもまばらしか人はおらず(サブウエーやマクドナルドがあり、サブウエーの味は日本と差ほど変わっていません)、また、近日中にオープンとなっている店が多く、いったいどのような開店をしたのか、疑問が残るショッピングモールとなっていましたが、とにかく消費しようという人がいない以上、店側としてはどうにもなりません。

また、郊外に車で出かけましたが、唖然とする光景が見られます。
砂漠の真ん中に街をつくろうとして放置されつつある場所があちらこちらにあるのです。
準政府系企業が手掛けますプロジェクトサイトにあります宣伝用の巨大看板が壊れてしまっているところもあり工事は中断はしていませんが現場としては死んでおり、細々とアリバイ作りのために工事をしているという現場があちらこちらに見られるのです。

まさに砂上の楼閣とは良く言ったもので、今後工事がストップすれば砂漠の中に埋もれていく”街”になるかも知れません。

この【不動産】ですが、ドバイ市内では<60%まで値引きます>との宣伝もあり、今や買い手はほとんどいない状態になりつつありますが、問題は今工事していますビル・アパートが完成しましても住む人がほとんどいないという現状があります。

また、工事現場にいきますと分かりますが、広大な土地に何十ものビル・アパートが建設されているのですが、一歩間違えば、工事現場にまで辿りつけない状態になっているのです。
道がないのです。
普通は工事現場に行くためのインフラを整備してから工事に入りますが、ここドバイはそのような考えはないようで、現地視察中に運転手が何度も引き返すという有様で、運転手も苦笑いしていました。

即ち、今徐々に完成しつつあるビル・アパートがありますが、いったいどうやってそこまで辿りつくのかという疑問が出てくるのです。
個別ではそれは立派なビル・アパートですが、そこに行く道が整備されておらず、また工事用車両が物凄い埃を上げて走りまわっており、全体の工事が完成する2015年以降になってはじめてまともに住める”街”になるかも知れませんが、すでに工事が大幅に遅れている物件も多いようで、いつになったら完成するのか、誰も分かりません。

今まさにバブルが崩壊しつつある【ドバイ】ですが、鍵はアラブ首長国連邦政府や近辺のアラブの王様がどれだけ自己資金を出して【ドバイ】を救済するかにかかっていますが、総額で数十兆円とも100兆円とも言われています借金を肩代わりすることが出来るかどうか。
共倒れになる前に逃げだす筈ですが、どうなるでしょうか?









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