2009年10月19日

経済情報(前倒しバーゲンと企業業績)

今、アメリカはクリスマス・バーゲンが始まっており、異例の前倒しのバーゲンとなっており、このままいけば、アメリカ小売業が利益を上げる時であるクリスマス商戦で利益が出ない事態に陥ります。

確かに前倒しでバーゲンすれば、10月、11月の売上は上がるかも知れませんが12月の売上は急減し、かつ今まではクリスマス前の<定価販売>で利益を確保していましたが、それが出来なくなりますので、売上はあがったけれど赤字に転落したという事態になるのは必至です。

今原油価格がじわりじわりと上昇している中、殆どのアメリカ人は収入を減らしており、いくらバーゲンといえどもおいそれと消費を増やせないのも確かです。
特に冬は暖房費が掛かりますので余計に支出を絞る家庭が増えてきます。

企業側は株が高い>消費も増えると思っていますが、確かに指数は底からは上昇していますが、【401Kプラン】ではいまだ30%以上マイナスになっている家庭が多くあり、指数の回復ほど資産が増えていないのです。

このクリスマス商戦は「足らぬ狸の・・」となる可能性が強いと言えます。





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