なぜ、学業と関係のない人まで
 【学業】お守りが必要なのか?




前回の続きです。

「特に今願い事していないジャンルのお守りも買うべきである。」

 
それはなぜでしょうか?



結城豊明

「大州先生は、『一つの神社で売っている全てのジャンルのお守りを買い揃えるのが神様視点の正しいお守りの買い方』と教えて下さいました。すると、人によっては、今は特に関心の無いジャンルのお守りも揃えることになります。」

「それで一つ、【学業】系のお守りに関してお訊ねします。」

pixta_18448615_S 大学卒業式

大学も何十年も前に卒業して、今は学業と関係ない生活をしているほとんどの中高年の人にとって、これから再び学業に打ち込んで学問の世界で成功しようとは望んでいないはずです。その場合でも、【学業】系お守りはご利益があるということですか?」


小林大州

「その通りです。」



結城豊明
「例えば、営業のサラリーマン、スポーツ選手、飲食店の店員さん、タクシー運転者さん、主婦の方、あるいは無職の方まで、職業、立場、性別、年齢、境遇に関わらず、皆が【学業】お守りを買った方が良いのですね
?

 

小林大州
「そうですね。学業関係のお守りは、誰もが持っていた方が良いです。」

 

結城豊明

「それはなぜでしょうか?

 

小林大州 

「神様は、『人間に生まれたからには、若くても年をとっても、どんな職業でも、あるいは無職の人であっても、いつも謙虚に学ぶことを怠ってはならない』と言っています。人間にとって、学習して頭脳を使うことは人間が人間として存在するために必須です。」

 

「人間は何も考えずにただボーっと神様を信じているだけではダメです。いつも精神を磨き、新しい知識を吸収し忘れず、深く思索して、自分と社会を発展させていく義務があります。」

 

【学業成就】【受験合格】などと書かれたお守りは、学者・研究者や受験生だけに限定されたものではなく、全ての人々の頭脳を守るために作られています。学業系のお守りから発せられている神様の光は、精神活動に対する様々な妨害要因から防御してくれます。邪魔や妨害から守ってくれることで、学習や思考が捗るようになります。」


結城豊明

「なるほど、そうでしたか。お守りは私たちの脳を守ってくれるのですね。では【学業成就】と書いてあるお守りは実際は【頭脳防御】の意味なんですね?」

 

小林大州

「そういうことです。だから【学業】お守りは全ての人にとって重要です。」


結城豊明
人間は死ぬまで学習を続けなさい、と神様は言われているのですね。」


小林大州
「そうです。実際は死ぬまでではなく、死んでからも学習をやめてはいけません。」


結城豊明
「死後も、ですか?



小林大州
「霊界でも修行中に学ぶことがたくさんありますし、次の生もあります。人間の魂は未来永劫に学び続けることが必要です。」

 
pixta_33357671_S 生涯学習

結城豊明

「学びを妨害するものとは何ですか?

 

小林大州

「人や場所との悪い巡り合わせ、邪気、霊、念、などの外的要因もありますが、学びに対して最も悪い影響を与えるのが自分の心の妨害です。落ち着きの無さ、集中力の欠如、邪念、無気力などが精神活動を妨害し、学びを妨げます。」

 邪念・頭脳の妨害

【受験合格】お守りは、神様が学校に合格させてくれるものではなく、受験勉強している時の精神を妨害から防御する力を分けてくれるものです。防御された結果として勉強に集中できて、合格もしやすくなるのです。」

 

結城豊明

「受験が無い方も【受験合格】お守りは必要ですか?」

 

小林大州

「学校や資格の試験を受ける予定が無い人でも、いつも自分で決めた目標を達成しようと努力することが大切です。その目標を成遂げることが自分にとっての『受験合格』に相当しますから、【受験合格】お守りも買った方が良いです。神様の視点では、そういう気持ちで毎日を生きるべきです。」

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結城豊明

「神様のお考えは奥が深いですね。」

「ところで、お守りには【学業】以外のお守りもいろんなジャンルがあります。それぞれがお守り袋の言葉以上の広い意味があるんですか?

 

小林大州

「お守りは全て、袋の語義よりも広い範囲を守ります。」

 

結城豊明

【交通安全】【健康】のお守りは恐らくそのままだと思いますが、良縁】 【安産】 【子宝】 などのお守りにはそれぞれどういう働きがあるのですか? この中で、【安産】お守りは、言葉の意味のままなら出産年齢も過ぎて、既に子供も居る女性には関係ないと思いますが、それでもそういうお守りは持っていた方が良いのでしょうか?」


小林大州
「はい、持った方が良いです。」



…その理由は次回に!