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上関町長島の県道を歩くウォーク隊。背後に見えるのは八島と四国の佐田岬半島。

 10月6日から10日の5日間、瀬戸内の自然の平和を守ろうと訴えながら、水上のカヤックと陸上の徒歩で約110kmを移動する取り組み「森〜川〜海、いのちと平和 つなげよう! 水のウォーク」が行われ、山口県内外から20〜30代の若者を中心に約20名が参加しました。

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平瀬ダム計画で沈む予定の錦川沿いの環境を見学する。

 主催したのは市民グループ「ピースウォーク山口」代表でラフティングガイドの吉村健次さんで、昨年は広島平和記念公園から山口県庁まで約150kmを歩きましたが、今年は山口県岩国市錦町から錦川に沿って岩国市に下り、瀬戸内海に沿って上関町長島の上関原子力発電所予定地までを、水上グループと陸上グループに分かれて歩きました。移動中はプラカードや横断幕を掲げ、錦川の平瀬ダム計画、岩国の米軍基地増強、上関町の上関原発計画の反対を訴えて歩き、夜はキャンプや協力者の施設に宿泊して移動したようです。

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「瀬戸内の宝 祝島」などの旗を掲げ、上関町の中心部を歩くウォーク隊。

 10月6日の初日は、岩国市錦町の山林で森林整備活動を行い、2日目からはカヌー4隻が「美しい錦川を未来の子供たちへ」などと書かれた旗を掲げて錦川、瀬戸内海へと下り、陸上グループも「平和のために原発を捨て自然エネルギーを」などと書かれたプラカードを掲げて歩いたようです。

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上関町の長島沖を漕ぐウォーク隊のカヤック。右とはトビ。

 最終日は柳井市から上関町長島までを水上のカヤック4隻と陸上組がそれぞれ歩き、夕方にはゴール地点である上関原発予定地の田ノ浦に到着しました。その後は上関原発埋め立て工事の抗議活動が行われている平生町・田名埠頭に移動し、祝島の住民らと交流を行なったようです。

●毎日新聞(09.10.08)水のウォーク:原発反対訴え カヌー、徒歩で岩国市を出発
●中国新聞(09.10.05)錦川下りで環境・平和学習を
●毎日新聞(09.10.03)水のウォーク:錦川→岩国基地→上関原発予定地 平和と環境、心一つに