私は沖縄人だが、沖縄のメディアの論調に代表されるような「沖縄被害者論」が嫌いだ。
被害者のくせに、結局彼らのいう「加害者」(=日本本土や米国のこと)の善意や良心に期待している点が気持ち悪いのである。
私は沖縄人だが、他者や他国の善意や良心などに1ミリも期待しない。
だから、文句は言わない。
ただ、ひたすらしれっと自分自身や沖縄の利益を追求するのみである。
相手を恨むのではなく、相手より利益を上げることを考える。

「英国には永遠の同盟国も永遠の敵国もない。あるのは永遠の国益だけだ。」

英国の指導者パーマストンの言葉である。
日本政府やアメリカ軍基地を敵としていつまでも恨みを吐き続けるのではなく、現実の中で利益を得て行き、結果としてその両者よりも得をしようという発想をすべきである。
現実の状況の中で経済活性化のためには如何なる選択肢があるのかということを基礎に、理想を追求するのである。
それが出来なければ、沖縄は2世紀くらい経とうが同じ立場にあるだろう。



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