●この事件は病院に勤める看護助手(つまり、「看護師の見習い」ではなく、看護師を目指さない人も含めて看護師などの指示で行う補助員の事)が患者に「爪をはがすという」行為を行なって、それが傷害罪にあたるとして逮捕されたという事件です。

 事実であればとても酷いことですし、日頃のストスレスをこういうところにぶつけるなんていうことがあればとんでもないことです。報道だということと、「爪が剥がれている」ということは単に爪を切るときに深入りしてしまったという程度ではなく、かなり思いっきり力を入れたりなどをしなければ剥がれないものなので、これをみるに、おそらく事実なのかもしれません。

 しかし、こういったトラブルは過去になんども耳にしていますが、つい最近、同様の事件で、確か控訴審まで上がって無罪となった事も記憶に新しいので、今回の事件が本当にそのとおりなのかという事も少し疑いたくもなります。

 追伸)別の報道だと過去にも同様のことでこの被疑者は判決を受けているとのことです。中立性を守るため記事には記載されていませんでしたが、下記の時事通信のものも記載しておきます。 
 





傷害容疑で逮捕、看護助手「入院患者の爪をはがした」は本当なのか


容疑の看護助手「ほかに3人爪はがした」 五条署が病院捜索印刷用画面を開く
 京都市中京区の毛利病院に入院している認知症の女性患者(80)の足の爪がはがされたとされる事件で、傷害容疑で逮捕された看護助手佐藤あけみ容疑者(37)が調べに「ほかに3人の入院患者の爪を手で引き抜いた」と話していることが28日、五条署への取材で分かった。同署によると女性患者とは別の患者1人の家族からも被害相談があり、五条署は佐藤容疑者がほかの入院患者の爪もはがしていたとみて調べている。

 五条署は28日、容疑を裏付けるため毛利病院を捜査員12人で家宅捜索した。地下1階の更衣室にある佐藤容疑者の個人ロッカーから看護衣や靴など数点を押収した。

 五条署によると、27日に入院患者の家族から「家族の爪がはがれている」と相談があった。病院が把握する爪のはがれた患者と一致しているという。

 毛利病院によると今月18日以降、被害にあった女性患者と同じ2階フロアに入院する男性患者1人、女性患者2人の足の爪計4枚がはがれているのが見つかっている。
http://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20110829000011
患者の爪剥がした疑い=看護助手を逮捕、7年前にも―「仕事でいらいら」・京都

2011年8月25日(木)11時29分配信 時事通信

 入院中の女性患者の足の爪を剥がしたとして、京都府警五条署は25日、傷害容疑で、京都市西京区川島六ノ坪町、看護助手佐藤あけみ容疑者(37)を逮捕した。佐藤容疑者は2004年にも患者6人の爪を剥がしたとして傷害罪に問われ、実刑判決を受けた。同署によると、「仕事や生活のことでいらいらしてやってしまった」と話し、容疑を認めているという。
 逮捕容疑は24日午前10時半ごろ、京都市中京区押堀町の毛利病院で、手首などの骨折で入院していた同区内の無職女性(80)の左足親指の爪を剥がした疑い。
 同日昼ごろ、巡回中の看護師が女性の指から血が流れているのに気付き、スタッフらに事情を聴いたところ、佐藤容疑者が爪を剥がしたことを認めたため、病院が五条署に通報した。
 同署によると、同病院の関係者は8月に入ってから患者数人の爪が剥がれていることを認識し、「おかしいと思っていた」と話しているという。
 佐藤容疑者は04年秋、京都市南区の別の病院で仕事上のストレスや不満から患者6人の手足の爪を剥がしたとして逮捕され、06年1月に京都地裁で懲役3年8月の実刑判決を受けた。  
 http://news.nifty.com/cs/headline/detail/jiji-25X670/1.htm