● 第36章の窃盗罪(窃盗及び強盗の罪)です。以前この法律は「懲役10年以下に処する」という事だけだったので「罰金刑」を科すことが許されませんでした。窃盗罪は最も多く失礼な言い方ですが「身近な」犯罪です。消しゴム1個を文房具店で盗んでも「懲役刑しか」科すことができませんので、最も多く行われている「裁判」の「略式命令」も行う事ができず、このような場合は「起訴猶予」とするしかありません。この度の法律の改正により、あたらな「罰金刑」が持ち上がり50万円以下の罰金という方法を大いに活用することができるようになりました。


(窃盗)
第二百三十五条  他人の財物を窃取した者は、窃盗の罪とし、十年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。


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