刑法ニュースのブログ

刑法関係のあらゆることの話題を提供したいと思います。 刑法ニュース、刑法総論、刑法各論、刑法学習など様々なことについてとなります。どうそよろしくお願いいたします。

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第28章 過失傷害の罪209-211の2

楽天・田中投手を書類送検 昨年12月の人身事故で〜刑211条の2自動車過失運転傷害2

 ●うっかりでこうなってしまたのだと思いますが、運転は焦らずに気をつけなければなりません。 


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交通事故:警察官の乗用車、81歳はねて死亡−−中央区の国道 /埼玉

★ 警察官の不祥事は、なぜか他の職種より報道発表が遅かったり消極的なように感じるのは私だけでしょうか。
報道機関は特にセーブしていないのだと思いますが、当事者を扱う警察自体の発表が消極的なのかもしれません。
 
 自動車を運転することは、仕事で使おうと日常で使おうと、自動車を運転する上での注意することが重要な任務とされているので、「業務上」ということとされ、自動車事故による運転者の過失は「業務上過失」という事になるのが慣例です。それに一歩踏み込んで最近では、自動車に特化して「自動車運転過失」というものを設けて、通常の業務上過失致死より最高刑の懲役を5年から7年に引き上げて区別しています。





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「だんご3兄弟」速水さん、歩行者はね死なせる事故(刑法第211条 第2項自動車運転過失致死傷罪)4

★10年前でしょうか。NHK「おかあさんといっしょ」という幼児番組で、「だんご3兄弟」という歌が大ヒットしました。その時の歌のおねえさんは「茂森あゆみ」さんでした。2人ともその歌で芸能界では一層に脚光を浴びるようになりました。そのあと「みんなのうた」などでも歌われ、その前でいうとフジテレビでの幼児番組の「ひらけポンキッキ」における「およげ!たいやきくん」に近い快挙となった歌です。
 通常和菓子店やスーパーマーケットで販売されているダンゴ類は一つの櫛で4つ玉がくっついているの普通でしたが、これを期に「コストダウン」という事もあり、ひと櫛当たりのだんごの玉の数が3つになったところも少なくありません。便乗した「節約商法」といえるかもしれません。

 ところで、今回その歌の「おにいさん」と言われる速水けんたろうさん(速水もこみち さんとは一切関係ありません)が埼玉県の川越で、脇見をしていて、前方の高齢者に気がつかず、はねて死亡させてしまったということです。

 これは刑法第211条「業務上過失致死傷罪」第2項の「自動車運転過失致死傷罪」にあたります。つい最近までこの第2項の存在はございませんでしたが、この罪の大半が自動車に関する事故でかつ遺族からの要望もおおかったことからこの罪が特別枠ということで作られることになりました。
 それまでは業務上過失致死傷罪ということでひとつにまとめられていました。

 刑法は通常「故意」という事が基本なのですが、この章の罪だけは「過失」を問うことになっています。また
他の商法や民法などに置いても処罰がある場合で趣旨が同じような場合は、刑法の規定により他の法律(刑事特別法と呼んでいます)を優先して適用させるような形となっています
例 刑法→ 背任罪   (任務に背いて損害を与えること)
  商法→ 特別背任罪 (任務に背いて損害を与える人が会社の取締役など重要な役であった場合)


  ニュースのみの報道なので実際のところは不明ですが、これが事実とすると、うっかり脇見運転をして、人を引いて死亡させた事になるので、前科などが無い場合は執行猶予付きの懲役となる可能性が高いのではないかと思います。怪我だけであれば、罰金のみで済む場合も多いのですが、人が死んでしまうということは罪が大きいです。
 過失は自分がおこしたくて起こすものではありません。そのためにも「自動車保険」(任意保険)もしっかりと入って置いたほうが安心かと思います。最近は「弁護士」の交渉権までついたものもございますので、その部分も明日は我が身と思ってください。
 これに入らないと、莫大な損害賠償請求となり、自ら多額の借金を背をわなくなってしまいます。その額は1億円以上となることも充分にありえます。
 気を付けましょう。



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