2005年10月21日

アメリカ、2大手ISPで障害発生

10月5日(アメリカ現地時間)から数日間、アメリカの一部のインターネット利用者が特定のWebページ閲覧ができなかったり、メール送信ができないなどの障害が発生した。

アメリカの2大ISP(インターネット・サービス・プロバイダ)のレベル3社とコージェント社が「ピアリング」と呼ばれる相互接続を一時的に切断したことが原因であることが判明。

「ピアリング」とは「プロバイダが相互に経路制御情報などの交換管理を行うこと」で、通常、相互に通信量の多いISPは、互いに相手のデータを中継する無償契約を結んでいる。しかし、これはあくまで対等な規模の場合で、規模の小さいISPは大手ISPのネットワークにぶらさがる形の接続になるため、接続料を設定して契約するのが一般的になっている。

レベル3社は、2005年7月、通信量からみて、現在の「ピアリング」を有償契約に変更すべきだと60日間の猶予をもってコージェント社に申し入れたという。しかし、コージェント社側は正式回答をしなかったため、レベル3社側が予告どおり接続を切断し、今回の障害発生となったとのことである。

本来、インターネットの設備は、一部が切断しても迂回経路でデータが転送される仕組みになっているが、実用に支障をきたすことが明らかとなった。

これは、当サイト管理人の考え方になりますが、迂回すると言っても、設備がちゃんと迂回する設定になっていなければ迂回しないわけなので、切断した時、迂回設定を忘れていたことも原因ではないかと思います。
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