2005年11月25日

SONY BMG、コピー防止CDの製造中止と交換を発表

11月15日(アメリカ時間)、SONY BMGは、同社がリリースしているコピー防止CDの製造中止とコピー防止プログラムを省いたCDとの交換実施の意向を発表した。

「rootkit」と呼ばれるコピー防止プログラムは、トロイの木馬など悪意をもったプログラムの標的になりやすいことが、11月2日、海外のプログラマーの指摘により発覚した。「rootkit」を悪用してパソコンをのっとろうとするトロイの木馬の出現をベンダー各社が報じたため今回の対応となった。

日本のセキュリティベンダー各社も、トロイの木馬の駆除に対応を開始し、「rootkit」自体の駆除には対応していないものの、「rootkit」の削除を強く推奨している。11月12日、マイクロソフト社(アメリカ)のウイルス・スパイウェア対策技術チームは、「rootkit」自体を削除するツールの提供予定を発表。公正をきするマイクロソフト社が一企業のためだけに動くことから考えて、緊急の状態であることが推測できる。

該当CDは日本でも輸入盤として販売されている可能性が高いため、SONY BMGのCDを輸入販売している国内大手レコード会社は困惑気味。
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