2006年02月04日

2005年のPC出荷台数、世界・国内ともに高い成長率

1月23日(アメリカ時間)ガートナー社は2005年の世界のPC出荷台数統計を、また、1月25日(日本時間)電子情報技術産業協会(JEITA)が2005年の日本国内のPC出荷台数統計をそれぞれ発表しました。

ガートナー社によると、2005年の世界のPC出荷台数は、世界的なノートPC需要により2億1853万3000台(前年15%増)と、好調な成長率であったことがわかった。

世界シェアは、1位は前年と同様のデル(16.8%)、引き続き2位はHP(14.5%)、3位はレノボ(6.9%)、4位はエイサー(4.6%)、5位は富士通/富士通シーメンス(3.8%)、その他(53.3%)の状況。

日本国内の出荷台数は、前年14%増の約1273万8000台と成長しており、金額ベースでも5%増の約1兆6370億円と好調。インターフェイスやAV(オーディオ・ビジュアル)機能が豊富なPCを各メーカーが製品化したことにより、買い替え・買い増し需要が促進されたものと、電子情報技術産業協会は分析している。
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