1 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:29:49 ID:nVO
60・70年代から2000年代まで4つの時代に分けて組んでみた、同型船がある場合はなるべく一番船を据えてみた
拙くムラもあるが説明も添えておく
1960・70年代
1 二 高千穂丸(日本カー・フェリー)
2 一 さっぽろ丸(日本沿海フェリー)
3 遊 すずらん丸(新日本海フェリー)
4 捕 さんふらわあ(日本高速フェリー)
5 三 さんふらわあ11(日本高速フェリー)
6 左 クイーンコーラル2(照国郵船)
7 中 いしかり(初代・太平洋沿海フェリー)
8 右 まりも(近海郵船)
9 投 フェリー阪九(阪九フェリー)
2 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:30:43 ID:nVO
説明いきます
1 二 高千穂丸(日本カー・フェリー - 現・宮崎カーフェリー)
1974年就航 9,536総トン、全長159.5m
旅客定員982名 車両積載数:8トントラック62台、乗用車150台
「美々津丸」とともに川崎 - 宮崎・日向航路に就航し25.6ノットの俊足で片道20時間で結んだ当時日本最速のカーフェリー。
シーコムフェリー、マリンエキスプレスへの社名変更を経て1993年の後継船「フェニックスエキスプレス」登場後には
大阪航路に転属されて1996年まで国内で活躍した。
60・70年代から2000年代まで4つの時代に分けて組んでみた、同型船がある場合はなるべく一番船を据えてみた
拙くムラもあるが説明も添えておく
1960・70年代
1 二 高千穂丸(日本カー・フェリー)
2 一 さっぽろ丸(日本沿海フェリー)
3 遊 すずらん丸(新日本海フェリー)
4 捕 さんふらわあ(日本高速フェリー)
5 三 さんふらわあ11(日本高速フェリー)
6 左 クイーンコーラル2(照国郵船)
7 中 いしかり(初代・太平洋沿海フェリー)
8 右 まりも(近海郵船)
9 投 フェリー阪九(阪九フェリー)
2 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:30:43 ID:nVO
説明いきます
1 二 高千穂丸(日本カー・フェリー - 現・宮崎カーフェリー)
1974年就航 9,536総トン、全長159.5m
旅客定員982名 車両積載数:8トントラック62台、乗用車150台
「美々津丸」とともに川崎 - 宮崎・日向航路に就航し25.6ノットの俊足で片道20時間で結んだ当時日本最速のカーフェリー。
シーコムフェリー、マリンエキスプレスへの社名変更を経て1993年の後継船「フェニックスエキスプレス」登場後には
大阪航路に転属されて1996年まで国内で活躍した。
3 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:31:05 ID:nVO
2 一 さっぽろ丸(日本沿海フェリー - 現・商船三井フェリー)
1972年就航 11,097総トン、全長164.0m
日本沿海フェリー東京 - 苫小牧航路の第3船として登場した初の1万トン級フェリー。北海道航路で初めてプールを設けた。
1985年には現在の首都圏 - 北海道航路のメインルートとなる大洗 - 苫小牧航路の第一船として就航、87年おおあらい丸登場に伴い
再び東京航路に戻る。1990年にはブルーハイウェイラインへの社名変更に伴い初代「さんふらわあさっぽろ」に改名、
1997年には志布志 - 大阪南航路に転属し翌年引退しギリシャに売却。
4 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:31:34 ID:nVO
3 遊 すずらん丸(新日本海フェリー)
1970年就航 9,062総トン、全長160.5m
旅客定員1,107名 車両積載数:トラック103台・乗用車150台
小樽 - 敦賀 - 舞鶴に就航した初の1万トン級フェリー、20ノット以上の俊足と船首に波除のドームを設けた
流線形の構造から「海の新幹線」とも称された。SHK系列の東九フェリー東京 - 小倉航路で数年使われたのち
再度新日本海へ戻り「フェリーライラック」の名で新潟 - 小樽航路に転属、80年代はクルーズ船
「ゆうとぴあ」になりその後90年代からは地中海を転々として2008年解体された。
5 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:32:00 ID:nVO
4 捕 さんふらわあ(日本高速フェリー)
1972年就航 11,312総トン、全長185.0m
旅客定員1,124名、車両積載数10トントラック84台、乗用車208台
言わずと知れた豪華カーフェリーの代名詞「さんふらわあ」の第一船、グリルレストラン、シアター、
プール、ディスコなどの豪華な設備が話題を博した。名古屋 - 高知 - 鹿児島航路に就航も
オイルショックの影響で4年ほどで名古屋航路から追われ、その後改装されながら
大洋フェリー大阪 - 福岡・苅田航路や関西汽船大阪 - 神戸 - 別府航路と渡り歩き1998年まで活躍した。
6 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:32:23 ID:nVO
5 三 さんふらわあ11(日本高速フェリー)
1974年就航 13,599総トン、全長195.8m
旅客定員1,218名 車両積載数:8トントラック84台、乗用車191台
初代さんふらわあ5姉妹の末っ子、二列煙突で優美な船体の最大・最豪華なフェリー。大阪 - 鹿児島航路に就航し
志布志港への追加寄港、ブルーハイウェイライン(現・商船三井フェリー)への営業権譲渡と
「さんふらわあさつま」への改名、鹿児島乗り入れ廃止を経ながら1993年まで活躍、その後フィリピンへ売却され
1998年火災沈没。
7 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:32:50 ID:nVO
6 左 クイーンコーラル2(照国郵船 - 現・マリックスライン)
1972年就航 6,385総トン、全長128.5m
旅客定員1080名 車両積載数(くいーんふらわあ2):乗用車54台、大型バス10台
沖縄返還・海洋博を見据えた観光客重視の豪華フェリー「クイーンコーラル」の延長型な2番船。
鹿児島 - 沖縄航路に就航、当船と準姉妹船クイーンコーラルとそして傘下の日本高速フェリーの
さんふらわあ5隻を合わせて照国グループは7隻の豪華船を持ったが、貨物の多い先島航路には不釣
り合いで1975年の照国郵船破たんの一因となった。1983年関西汽船に移籍し「くいーんふらわあ2」
として大阪 - 神戸 - 小豆島 - 高松 - 今治 - 別府航路に就航し1995年フィリピンに売却。
8 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:33:04 ID:nVO
7 中 いしかり(初代・太平洋沿海フェリー - 現・太平洋フェリー)
1974年就航 11,880総トン 全長175m
旅客定員905名 車両積載数:トラック136台、乗用車105台
太平洋沿海フェリー初の1万トン級フェリー、苫小牧 - 仙台 - 名古屋航路に就航。1980年代には
船体延長工事で188m、約13000総トンとなる。2代目の就航に伴い1991年ギリシャに売却。
9 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:33:22 ID:nVO
8 右 まりも(近海郵船)
1972年就航 9,258総トン、全長166.5m
定員833名 車両積載数:トラック90台、乗用車100台
首都圏 - 北海道間の太平洋航路第一号となる釧路 - 東京航路の第一船、1990年までロマンの国・道東へと
いざない続けたフェリー。第2世代サブリナ型就航後は予備船利用の後オーシャン東九フェリー
東京 - 新門司航路に傭船ののち、フィリピンで火災焼失した。
10 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:33:32 ID:nVO
9 投 フェリー阪九(阪九フェリー)
1968年就航 5,201総トン、全長127.7m
旅客定員1,195名 車両積載数:トラック80台、乗用車60台
日本の長距離カーフェリー史の最初を飾った、阪九フェリー神戸 - 福岡・小倉航路の第一船。
1986年ギリシャへ売却。
11 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:33:55 ID:nVO
次、1980年代
1 三 ニューやまと(阪九フェリー)
2 左 クイーンコーラル7(照国郵船)
3 二 ニューあかしあ(新日本海フェリー)
4 中 きそ(初代・太平洋フェリー)
5 捕 フェリーらいらっく(新日本海フェリー)
6 右 おおあらい丸(日本沿海フェリー)
7 一 ばるな(2代目・東日本フェリー)
8 遊 ニューぺがさす(名門大洋フェリー)
9 投 きたかみ(太平洋フェリー)
12 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:34:13 ID:nVO
1 三 ニューやまと(阪九フェリー)
1983年就航 11,919総トン、全長173.0m
旅客定員950名 車両積載数:トラック114台、乗用車38台
阪九フェリー初の1万トン級フェリーとして小倉 - 泉大津航路に就航。
中央部の平たいダミーファンネルには多目的ホールと喫茶室を設備。1996年フィリピンへ売却。
13 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:34:31 ID:nVO
2 左 クイーンコーラル7(照国郵船)
1986年就航 4,973総トン、全長140.0m
旅客定員500名 車両積載数;大型トラック24台、乗用車20台 コンテナ積載数:10tコンテナ138個
鹿児島 - 奄美 - 沖縄航路に就航した、各種個室を備えつつ荷役装備を強化し
コンテナスペースを増した実用型の離島航路フェリー。1999年引退。
14 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:34:45 ID:nVO
3 二 ニューあかしあ(新日本海フェリー)
1988年就航 19,796総トン、全長192.9m
旅客定員920名 車両積載数;トラック186台、乗用車80台
竣工当時日本最大級を更新してのリゾートフェリーとして舞鶴 - 小樽航路に就航。
「はまなす」「あかしあ」就航に伴い2004年ギリシャへ売却。
15 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:34:58 ID:nVO
4 中 きそ(初代・太平洋フェリー)
1987年10月就航 13,730総トン、全長192m
旅客定員850名 車両積載数:トラック176台、乗用車120台
現在まで続く太平洋フェリーの最大の売りであるラグジュアリー路線を施した初の一隻。
ラウンジ、サンルームなどが特徴的。2005年2代目の就航に伴い引退。
16 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:35:09 ID:nVO
5 捕 フェリーらいらっく(新日本海フェリー)
1984年就航 18,268総トン、全長192.9m
旅客定員788名 車両積載数:トラック152台、乗用車55台
これまで貨物優先の路線をとっていた新日本海フェリーが旅客設備の拡充を図った第一船であり、
石川島播磨重工が初めて建造した大型フェリー。ラウンジ、プール、スポーツデッキなどを設置。
2004年「はまなす」「あかしあ」就航に伴いフィリピンに売却、2008年台風に煽られ転覆。
17 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:35:52 ID:nVO
6 右 おおあらい丸(日本沿海フェリー)
1987年就航 15,139総トン、全長178m
旅客定員550名 車両積載数:トラック175台・乗用車105台
85年から「さっぽろ丸」で運航されていた首都圏 - 北海道の新ルート大洗 - 苫小牧航路の初の新造船。
パブリックスペースを多くとりなかでもサンルームが特徴的。日本沿海フェリーの
ブルーハイウェイラインへの改名で「さんふらわあおおあらい」に改名し、1998-99年には
大阪 - 志布志航路に転属。大洗 - 苫小牧航路が商船三井フェリーとなった翌年の2002年、
東日本フェリーばるな・へすていあと入れ替わりに引退の後2004年にシャトル・ハイウェイライン
横須賀 - 大分航路で「しゃとる おおいた」と改名し就航するも、建造から15年以上の老体に長距離の
週6便運航の酷使は堪えるもので遅延や欠航が多く、客荷の集まりも悪く2007年で運航停止し
ギリシャへ売却、2013年解体。
18 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:36:28 ID:nVO
7 一 ばるな(2代目・東日本フェリー)
1987年就航 16,725総トン 全長187.13m
旅客定員680人 車両積載数:トラック135台、乗用車90台
当初は大洗 - 室蘭に就航、1989年に同型船「びくとり」就航に伴い苫小牧 - 仙台航路に転属。
東日本フェリー初の大型長距離フェリー新造船であり、今や日本の大型フェリー最大手となった
三菱重工下関造船所が初めて建造した大型カーフェリーである。
「あんま機に乗っているよう」と表現された振動問題がネックで2年間補修が行われたりもしたが、
第一船として下関のフェリー技術の礎を築いた。1999年イタリアへ売却。
19 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:36:53 ID:nVO
8 遊 ニューぺがさす(名門大洋フェリー)
1989年就航 9,352総トン、全長160m
旅客定員780名 車両積載数:トラック155台・乗用車100台
名門大洋フェリー合併後初の新造船として大阪南 - 新門司航路に就航。
1992年には旧名門カーフェリーの命名を踏襲し「フェリーきょうと」に改名。
船内食堂でまともに食事が出来ない、浴室に換気扇がない、
煤が落ちやすい煙突など最初はトラブルメーカーだったが、
なんとか2002年まで瀬戸内を走り続けた。
20 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:37:17 ID:nVO
9 投 きたかみ(太平洋フェリー)
1989年就航 13、937総トン、全長192.5m
旅客定員781名 車両積載数トラック:165台、乗用車147台
ラグジュアリー路線な14000トン級船の2番船。2005年には船内を改装し、
後発の2代目いしかりが取り換えられても、就航から25年以上たった今もなお
仙台 - 苫小牧を主戦場に山本昌のごとく(?)生き続けている。
今ではカプセルホテルなA寝台やカードルームが珍しく見える。
21 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:37:31 ID:nVO
1990年代
1 三 パシフィックエキスプレス(マリンエキスプレス)
2 二 さんふらわあさつま(ブルーハイウェイライン)
3 捕 フェリーあざれあ(新日本海フェリー)
4 一 すずらん(初代・新日本海フェリー)
5 右 サブリナ(近海郵船)
6 中 れいんぼうべる(九越フェリー)
7 遊 へすていあ(東日本フェリー)
8 左 クルーズフェリー飛龍(有村産業)
9 投 いしかり(2代目・太平洋フェリー)
22 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:37:56 ID:nVO
1 三 パシフィックエキスプレス(マリンエキスプレス)
1992年就航 11,582総トン、全長170.0m
旅客定員660名 車両積載数:トラック141台、乗用車90台
26.2ノットの当時日本最速スピードで、川崎 - 日向/宮崎を俊足で結んだ意欲作。
「エーゲ海をのぞむギリシア神殿」をイメージした優雅な船内が特徴。2002年には
ブルーハイウェイライン高知航路廃止の代替として宮崎航路を那智勝浦・日向航路を
高知へと寄港させたが2005年に運航休止、韓国へと売却。
23 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:38:28 ID:nVO
2 二 さんふらわあ さつま(2代目・ブルーハイウェイライン)
1993年就航 12,415総トン、全長186m
旅客定員782名 車両積載数:乗用車175台、トラック140台
ブルーハイウェイライン初の新造船として伝説のさんふらわあ11に代わり鹿児島・志布志 - 大阪南航路に就航。
南スペインをイメージした内装で、当初は宴会場やグリルレストランもあった。一時1997年には
東京 - 苫小牧航路のテコ入れで大洗寄港を加えた「新東京航路」に姉妹船さんふらわあきりしまとともに
転属するも、2年で再度志布志大阪航路に戻り、その後は2000年にはブルーハイウェイライン西日本に分社化、
2007年にはダイヤモンドフェリーに併合、2011年フェリーさんふらわあとなり紆余曲折ありつつも
日本高速フェリー時代から続く最後の航路を守り続ける。2018年引退予定。
24 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:38:42 ID:nVO
3 捕 フェリーあざれあ(新日本海フェリー)
1994年就航 20,554トン、全長195.5m
旅客定員926名 車両積載数:トラック186台、乗用車80台
当初は新潟 - 小樽航路に就航、2万トン級の総トン数で日本最大級の大型フェリー。
外部ジャグジー、スポーツルーム、フォワードサロンなど充実の装備。
「らいらっく」「ゆうかり」就航に伴い現在は敦賀-新潟-秋田-苫小牧東航路に転属。
25 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:39:18 ID:nVO
4 一 すずらん(2代目・新日本海フェリー)
1996年就航 17,345総トン、全長199.5m
旅客定員507名 車両積載数:トラック122台、乗用車80台
美しい流線形と29.4ノットのさらなる最速スピードで小樽 - 敦賀航路を30時間近くから一挙に
20時間に短縮した新日本海フェリーの大型高速船のパイオニア的一隻。
ジャグジー、スポーツルーム、グリルレストランなどサービスも豊富。
2002年からは北海道側のターミナルを苫小牧東に変更、2012年3代目すずらんの就航に伴い引退。
その後日本政府チャーターにより輸送船「はくおう」となり、自衛隊や米軍の訓練装備輸送で
北へ南へ駆けまわっている。
26 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:39:45 ID:nVO
5 右 サブリナ(近海郵船)
1990年就航 12,524総トン、全長186.5m
旅客定員694名 車両積載数:トラック170台、乗用車140台
釧路 - 東京航路の第2世代第一船として就航。船旅を楽しむ「クルージングフェリー」として
旅客重視の豪華な設備で、建築家2名・彫刻家・造形作家による優美な内外装デザインにより
長距離フェリーでは唯一グッドデザイン賞を受賞。「光と風」をテーマとしたインテリアで、
昔ながらのフルサービス型のレストラン設備などサービス面も良かった。
1996年からは上り便のみ十勝港への寄港をおこなう三角運航となったが、客荷が思うように集まらず、
貨客の減少に負け10年と持たず1999年引退、その後韓国に売却。
27 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:40:43 ID:nVO
6 中 れいんぼうべる(九越フェリー)
1996年就航 13,597総トン、全長195.9m
旅客定員350名 車両積載数: 12mトラック/トレーラー154台、乗用車 77台
カーフェリー日本一周最後のピースとなる東日本フェリー傘下の九越フェリーによる虹の航路、
新潟・直江津 - 博多航路の第一船。フランス人デザイナーによるスタイリッシュな船体、
バリエーション豊かな客室、46200馬力の強力エンジンと三拍子そろった一隻。
島根の子供達のフェリーへの憧れを描いた映画「白い船」のモデルにもなった。翌年同型船
「れいんぼうらぶ」就航による週6便体制を行うも98年室蘭へ延航し週3便に減便しての日本海縦断の
一貫輸送をするもふるわず、5年後の2001年に合理化型の新造船「ニューれいんぼうべる」に
とって代わられお役御免に。
その後2004年から2年間宮崎カーフェリー「フェリーひむか」として大阪・貝塚 - 宮崎/日向航路に就航し
映画「LIMIT OF LOVE 海猿」の沈没フェリーに使われた後、ギリシャへ売却。
28 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:41:22 ID:nVO
7 遊 へすていあ(東日本フェリー)
1993年就航 13,539総トン、全長192.4m
旅客定員705名 車両積載数:トラック180台、乗用車100台
へるめす型3番船として室蘭 - 大洗航路に就航、2代目ばるなの同型船「びくとり」と合わせ
日曜除く週6便運航を開始。決して某紐神様ではない。
先行のへるめす型2隻に比べレストランや展望室が拡張されている。
2002年室蘭 - 大洗航路休止で三井・東日本共同運航の大洗 - 苫小牧航路に移り、
ランニングメイトの三代目ばるなが三井に傭船されて以降は大洗航路の東日本フェリー船最後の
一隻として2006年まで活躍。
2007年からは商船三井フェリーに移管され「さんふらわあ ふらの」に改名、2017年引退予定。
29 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:41:53 ID:nVO
8 左 クルーズフェリー飛龍(有村産業)
1995年就航 10,351総トン、全長167.0m
旅客定員270名 車両積載数:トラック145台、乗用車100台
名古屋 - 大阪 - 沖縄 - 宮古 - 台湾航路に就航、大部屋なしで6人部屋・4人部屋の個室と2人部屋の
スイート室で構成されバー、サロン、ダイビングプール、結婚式場などの豊富なリゾート設備を売りに
需要を喚起したようだが旅客需要のさほど多くない先島航路には不釣り合いであり、1999年有村産業が
破たんし再建案も軌道に乗らず2008年運航停止、韓国へ売却。
30 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:42:14 ID:nVO
9 投 いしかり(2代目・太平洋フェリー)
1991年就航 14,257総トン、全長192.5m
旅客定員812名 車両積載数:トラック176台、乗用車150台
「カリブの風」をデザインコンセプトにした優雅な内装が人気を博し、開放感のあるパブリックスペース、
大広間やオープンスカイルームやピアノバーなど充実の設備で1992年から2004年まで13年連続のクルーズ誌
フェリーオブザイヤー賞を受賞した名船。2011年3代目就航に伴い中国へ売却。
31 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:42:24 ID:nVO
2000年代
1 一 ニューれいんぼうらぶ(九越フェリー)
2 三 さんふらわあごーるど(ダイヤモンドフェリー)
3 右 はまなす(3代目・新日本海フェリー)
4 中 きそ(2代目・太平洋フェリー)
5 捕 やまと(阪九フェリー)
6 二 フェリーきょうと2(名門大洋フェリー)
7 左 琉球エキスプレス(大島運輸)
8 遊 クイーンコーラルプラス(マリックスライン)
9 投 らいらっく(新日本海フェリー)
32 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:43:31 ID:nVO
1 一 ニューれいんぼうべる(九越フェリー)
2001年就航 11,410総トン、全長190m
旅客定員154名 車両積載数:トラック180台、乗用車100台
不振の九越航路のテコ入れのため投入された合理化船。初代れいんぼうと打って変わって客室は2等寝台のみ、
供食は主に自販機だが一部時間にレストラン営業、展望ラウンジの設置といった心配りも。
だが2003年東日本フェリーグループ破綻を経て06年に九越航路休止、旅客優先での再開を目論み
商船三井さんふらわあみと・つくばと当船・姉妹船ニューれいんぼうらぶが交換され07年から
商船三井大洗 - 苫小牧航路の深夜発便に転属し「さんふらわあしれとこ」に改名、持ち前の俊足で
深夜便の時間短縮に一役買った。
なお九越航路は船舶改装費がかさむ見積りで再開は白紙になりさんふらわあ2隻は海外へ、
三井で生き続けるニューれいんぼう姉妹は完全に自販機のみでの供食となった模様。
47 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/12(火)23:40:21 ID:fpJ
遅ればせながら修正、すみません
>>32 現在も売店での飲食物販売もあります
33 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:43:44 ID:nVO
2 三 さんふらわあごーるど(ダイヤモンドフェリー)
2007年就航 11,380総トン、全長165.5m
旅客定員780名 車両積載数:トラック147台、乗用車75台
ダイヤモンドフェリー最後となる神戸 - 大分航路新造船。バルコニーつき特等室、ペット対応客室、
バルコニーつき特等室といった居住性の向上や、チャートレーダーを日本のフェリーで初めて
搭載し安全性も高めた一隻。
34 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:44:13 ID:nVO
3 右 はまなす(3代目・新日本海フェリー)
2004年就航 16,810総トン、全長224.5m
旅客定員820人 車両積載数トレーラー158台、乗用車66台
世界初の2重反転プロペラのポッド推進システムを用いて30.5ノットの航海速力で最速スピードを更新し
30時間かかっていた小樽 - 舞鶴の所要時間を21時間ほどに短縮、さらに就航当時世界最長の長さを誇る
日本最強のモンスターフェリー。
96年のすずらん・すいせんの居住性の悪さの反省を生かして個室を増やして居住性の向上にも努めた。
35 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:44:30 ID:nVO
4 中 きそ(2代目・太平洋フェリー)
2005年就航 15,795総トン、全長199.9m
旅客定員780名 車両積載数:トラック174台、乗用車113台
「南太平洋のしらべ」をデザインコンセプトに、個室を大幅に増やしプライベートスペースを確保し
日本のフェリーで初めてカードキーを導入。車両甲板は可動式甲板を用いて乗用車を多く入れることも
可能。省エネ型エンジンで環境にも配慮し、人にも地球にもゆとりある一隻。2005年から2010年まで
6年連続のフェリーオブザイヤーを受賞。
36 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:44:56 ID:nVO
5 捕 やまと(阪九フェリー)
2003年就航 13,353総トン、全長195.0m
旅客定員667名 車両積載数:トラック229台、乗用車138台
新門司 - 泉大津航路に就航。「風」をイメージしたデザインコンセプトで、
2等室も1人あたりのスペースを拡大するなど各等ゆとりを高め
バリアフリーにも対応し、さらに所要時間を1時間短縮し、
車両積載能力をアップしモーダルシフトへの対応を高めた。
37 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:45:27 ID:nVO
6 二 フェリーきょうと2(名門大洋フェリー)
2002年就航 9,731総トン、全長167.0m
旅客定員697名 車両積載数:トラック180台、乗用車100台
CO2排出量を従来と比べ19%削減し、内装は「旅のやすらぎ」をキーワードにオリエント急行の内装を
手掛けた英企業のデザインで、瀬戸内の夜景を楽しめる展望通路などやバリアフリーにも配慮した
「人と環境にやさしい次世代フェリー」な一隻。
38 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:45:38 ID:nVO
7 左 琉球エキスプレス(大島運輸)
2003年就航 6,266総トン、全長145.6m
旅客定員240名 車両積載数:トラック94台、乗用車72台 コンテナ積載数:10ftコンテナ92個
阪神 - 奄美 - 沖縄航路に就航。バリアフリー対応、供食は自販機のみとし売店営業も行われない
強い合理化をはかった最後の本州 - 沖縄フェリー。展望室があるのは一服の清涼剤か。
47 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/12(火)23:40:21 ID:fpJ
>>38 現在は展望室閉鎖でした
39 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:46:04 ID:nVO
8 遊 クイーンコーラルプラス(マリックスライン)
2003年就航 5,910総トン、全長143.3m
旅客定員240名 車両積載数:12mトラック26台、乗用車44台
コンテナ積載数:10ftコンテナ238個、20ftコンテナ8個
船名のプラスは「Pleasant, Luxury and Utility Ship」(楽しく、心地よい、多目的・実用的な船)
の略で、ドルフィン・ブルー・オーシャン ~イルカの泳ぐ海~をコンセプトに明るく透明感ある
インテリアが旅を盛り上げる。
40 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:46:18 ID:nVO
9 投 らいらっく(新日本海フェリー)
2002年就航 18,229総トン、全長199.9m
旅客定員892名 車両積載数:トラック146台・乗用車58台
新潟 - 小樽航路に就航。長距離フェリー初のバリアフリー法適用船、パブリックスペース30%増、
特等室の定員比90%増でゆとりを増し、CO2排出量を20%減少しスリムな船型とPBCF型プロペラで
省エネを図った新世紀にふさわしい一隻。
41 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:46:42 ID:nVO
以上ここまで4打線長々すみませんでした
42 名前:名無しさん@おーぷん[sage] 投稿日:2016/01/08(金)00:47:56 ID:VuJ
カーフェリー載ってみたいけど、火事と転覆が怖いンゴ
43 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:48:45 ID:IJv
国内航路減って寂しいンゴ
44 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:49:13 ID:5Tv
昭和特撮でよくタイアップしてたさんふらわあ
45 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)01:17:37 ID:Kyq
みやじま丸「双方向&ハイブリッド」みたいな技術革新はあるんやろか…
46 名前:名無しさん@おーぷん[sage] 投稿日:2016/01/08(金)16:06:23 ID:Cm9
ワイ現役船乗り、フェリーにちょっと勤めてみたいと思う。
転載元:日本の歴代長距離フェリーで打線組んだwww
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1452180589/
やったー!エヴァンゲリオン描けたよー!\(^o^)/
ずっと思ってたんだけどこれってパクリだよな…
カメラが趣味の人集まれー!
お前ら金環日食見ようぜwww
山崎邦正がハリーに狙われてる画像作ったwwwwwww
川越シェフがキャプテンアメリカだったころの画像ください!
これが20代女性中の上の顔だぞwwwwwww
メタリカ学習帳手に入れたwwwwww
長瀞行ってきたから写真貼っていく
【悲報】姉貴がスーイートポテトを作った結果wwwww
商船のスケールのでかさは異常
えるたそ厨と会話したいスレ
リス園行ってきたったwwwwwwwwww
俺っていうほどクラウドに似てるか?
荒木飛呂彦短編集「佐村河内は聞こえない」の画像ください!
ジョジョのこういうコラ画像が欲しい
野々村議員かいたwwwwwww
見るだけで涼しくなる、世界のFrozen絶景
夏だし花火でも見て和もうぞ
山に出かけようぜ! 山ガールがウヨウヨしてるらしいぞw
コラみたいな自撮りで打線組んだwww
横浜から自転車で函館の夜景見にいってきた
オードリー・ヘップバーン可愛いすぎワロタwww
2 一 さっぽろ丸(日本沿海フェリー - 現・商船三井フェリー)
1972年就航 11,097総トン、全長164.0m
日本沿海フェリー東京 - 苫小牧航路の第3船として登場した初の1万トン級フェリー。北海道航路で初めてプールを設けた。
1985年には現在の首都圏 - 北海道航路のメインルートとなる大洗 - 苫小牧航路の第一船として就航、87年おおあらい丸登場に伴い
再び東京航路に戻る。1990年にはブルーハイウェイラインへの社名変更に伴い初代「さんふらわあさっぽろ」に改名、
1997年には志布志 - 大阪南航路に転属し翌年引退しギリシャに売却。
4 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:31:34 ID:nVO
3 遊 すずらん丸(新日本海フェリー)
1970年就航 9,062総トン、全長160.5m
旅客定員1,107名 車両積載数:トラック103台・乗用車150台
小樽 - 敦賀 - 舞鶴に就航した初の1万トン級フェリー、20ノット以上の俊足と船首に波除のドームを設けた
流線形の構造から「海の新幹線」とも称された。SHK系列の東九フェリー東京 - 小倉航路で数年使われたのち
再度新日本海へ戻り「フェリーライラック」の名で新潟 - 小樽航路に転属、80年代はクルーズ船
「ゆうとぴあ」になりその後90年代からは地中海を転々として2008年解体された。
5 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:32:00 ID:nVO
4 捕 さんふらわあ(日本高速フェリー)
1972年就航 11,312総トン、全長185.0m
旅客定員1,124名、車両積載数10トントラック84台、乗用車208台
言わずと知れた豪華カーフェリーの代名詞「さんふらわあ」の第一船、グリルレストラン、シアター、
プール、ディスコなどの豪華な設備が話題を博した。名古屋 - 高知 - 鹿児島航路に就航も
オイルショックの影響で4年ほどで名古屋航路から追われ、その後改装されながら
大洋フェリー大阪 - 福岡・苅田航路や関西汽船大阪 - 神戸 - 別府航路と渡り歩き1998年まで活躍した。
6 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:32:23 ID:nVO
5 三 さんふらわあ11(日本高速フェリー)
1974年就航 13,599総トン、全長195.8m
旅客定員1,218名 車両積載数:8トントラック84台、乗用車191台
初代さんふらわあ5姉妹の末っ子、二列煙突で優美な船体の最大・最豪華なフェリー。大阪 - 鹿児島航路に就航し
志布志港への追加寄港、ブルーハイウェイライン(現・商船三井フェリー)への営業権譲渡と
「さんふらわあさつま」への改名、鹿児島乗り入れ廃止を経ながら1993年まで活躍、その後フィリピンへ売却され
1998年火災沈没。
7 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:32:50 ID:nVO
6 左 クイーンコーラル2(照国郵船 - 現・マリックスライン)
1972年就航 6,385総トン、全長128.5m
旅客定員1080名 車両積載数(くいーんふらわあ2):乗用車54台、大型バス10台
沖縄返還・海洋博を見据えた観光客重視の豪華フェリー「クイーンコーラル」の延長型な2番船。
鹿児島 - 沖縄航路に就航、当船と準姉妹船クイーンコーラルとそして傘下の日本高速フェリーの
さんふらわあ5隻を合わせて照国グループは7隻の豪華船を持ったが、貨物の多い先島航路には不釣
り合いで1975年の照国郵船破たんの一因となった。1983年関西汽船に移籍し「くいーんふらわあ2」
として大阪 - 神戸 - 小豆島 - 高松 - 今治 - 別府航路に就航し1995年フィリピンに売却。
8 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:33:04 ID:nVO
7 中 いしかり(初代・太平洋沿海フェリー - 現・太平洋フェリー)
1974年就航 11,880総トン 全長175m
旅客定員905名 車両積載数:トラック136台、乗用車105台
太平洋沿海フェリー初の1万トン級フェリー、苫小牧 - 仙台 - 名古屋航路に就航。1980年代には
船体延長工事で188m、約13000総トンとなる。2代目の就航に伴い1991年ギリシャに売却。
9 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:33:22 ID:nVO
8 右 まりも(近海郵船)
1972年就航 9,258総トン、全長166.5m
定員833名 車両積載数:トラック90台、乗用車100台
首都圏 - 北海道間の太平洋航路第一号となる釧路 - 東京航路の第一船、1990年までロマンの国・道東へと
いざない続けたフェリー。第2世代サブリナ型就航後は予備船利用の後オーシャン東九フェリー
東京 - 新門司航路に傭船ののち、フィリピンで火災焼失した。
10 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:33:32 ID:nVO
9 投 フェリー阪九(阪九フェリー)
1968年就航 5,201総トン、全長127.7m
旅客定員1,195名 車両積載数:トラック80台、乗用車60台
日本の長距離カーフェリー史の最初を飾った、阪九フェリー神戸 - 福岡・小倉航路の第一船。
1986年ギリシャへ売却。
11 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:33:55 ID:nVO
次、1980年代
1 三 ニューやまと(阪九フェリー)
2 左 クイーンコーラル7(照国郵船)
3 二 ニューあかしあ(新日本海フェリー)
4 中 きそ(初代・太平洋フェリー)
5 捕 フェリーらいらっく(新日本海フェリー)
6 右 おおあらい丸(日本沿海フェリー)
7 一 ばるな(2代目・東日本フェリー)
8 遊 ニューぺがさす(名門大洋フェリー)
9 投 きたかみ(太平洋フェリー)
12 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:34:13 ID:nVO
1 三 ニューやまと(阪九フェリー)
1983年就航 11,919総トン、全長173.0m
旅客定員950名 車両積載数:トラック114台、乗用車38台
阪九フェリー初の1万トン級フェリーとして小倉 - 泉大津航路に就航。
中央部の平たいダミーファンネルには多目的ホールと喫茶室を設備。1996年フィリピンへ売却。
13 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:34:31 ID:nVO
2 左 クイーンコーラル7(照国郵船)
1986年就航 4,973総トン、全長140.0m
旅客定員500名 車両積載数;大型トラック24台、乗用車20台 コンテナ積載数:10tコンテナ138個
鹿児島 - 奄美 - 沖縄航路に就航した、各種個室を備えつつ荷役装備を強化し
コンテナスペースを増した実用型の離島航路フェリー。1999年引退。
14 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:34:45 ID:nVO
3 二 ニューあかしあ(新日本海フェリー)
1988年就航 19,796総トン、全長192.9m
旅客定員920名 車両積載数;トラック186台、乗用車80台
竣工当時日本最大級を更新してのリゾートフェリーとして舞鶴 - 小樽航路に就航。
「はまなす」「あかしあ」就航に伴い2004年ギリシャへ売却。
15 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:34:58 ID:nVO
4 中 きそ(初代・太平洋フェリー)
1987年10月就航 13,730総トン、全長192m
旅客定員850名 車両積載数:トラック176台、乗用車120台
現在まで続く太平洋フェリーの最大の売りであるラグジュアリー路線を施した初の一隻。
ラウンジ、サンルームなどが特徴的。2005年2代目の就航に伴い引退。
16 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:35:09 ID:nVO
5 捕 フェリーらいらっく(新日本海フェリー)
1984年就航 18,268総トン、全長192.9m
旅客定員788名 車両積載数:トラック152台、乗用車55台
これまで貨物優先の路線をとっていた新日本海フェリーが旅客設備の拡充を図った第一船であり、
石川島播磨重工が初めて建造した大型フェリー。ラウンジ、プール、スポーツデッキなどを設置。
2004年「はまなす」「あかしあ」就航に伴いフィリピンに売却、2008年台風に煽られ転覆。
17 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:35:52 ID:nVO
6 右 おおあらい丸(日本沿海フェリー)
1987年就航 15,139総トン、全長178m
旅客定員550名 車両積載数:トラック175台・乗用車105台
85年から「さっぽろ丸」で運航されていた首都圏 - 北海道の新ルート大洗 - 苫小牧航路の初の新造船。
パブリックスペースを多くとりなかでもサンルームが特徴的。日本沿海フェリーの
ブルーハイウェイラインへの改名で「さんふらわあおおあらい」に改名し、1998-99年には
大阪 - 志布志航路に転属。大洗 - 苫小牧航路が商船三井フェリーとなった翌年の2002年、
東日本フェリーばるな・へすていあと入れ替わりに引退の後2004年にシャトル・ハイウェイライン
横須賀 - 大分航路で「しゃとる おおいた」と改名し就航するも、建造から15年以上の老体に長距離の
週6便運航の酷使は堪えるもので遅延や欠航が多く、客荷の集まりも悪く2007年で運航停止し
ギリシャへ売却、2013年解体。
18 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:36:28 ID:nVO
7 一 ばるな(2代目・東日本フェリー)
1987年就航 16,725総トン 全長187.13m
旅客定員680人 車両積載数:トラック135台、乗用車90台
当初は大洗 - 室蘭に就航、1989年に同型船「びくとり」就航に伴い苫小牧 - 仙台航路に転属。
東日本フェリー初の大型長距離フェリー新造船であり、今や日本の大型フェリー最大手となった
三菱重工下関造船所が初めて建造した大型カーフェリーである。
「あんま機に乗っているよう」と表現された振動問題がネックで2年間補修が行われたりもしたが、
第一船として下関のフェリー技術の礎を築いた。1999年イタリアへ売却。
19 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:36:53 ID:nVO
8 遊 ニューぺがさす(名門大洋フェリー)
1989年就航 9,352総トン、全長160m
旅客定員780名 車両積載数:トラック155台・乗用車100台
名門大洋フェリー合併後初の新造船として大阪南 - 新門司航路に就航。
1992年には旧名門カーフェリーの命名を踏襲し「フェリーきょうと」に改名。
船内食堂でまともに食事が出来ない、浴室に換気扇がない、
煤が落ちやすい煙突など最初はトラブルメーカーだったが、
なんとか2002年まで瀬戸内を走り続けた。
20 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:37:17 ID:nVO
9 投 きたかみ(太平洋フェリー)
1989年就航 13、937総トン、全長192.5m
旅客定員781名 車両積載数トラック:165台、乗用車147台
ラグジュアリー路線な14000トン級船の2番船。2005年には船内を改装し、
後発の2代目いしかりが取り換えられても、就航から25年以上たった今もなお
仙台 - 苫小牧を主戦場に山本昌のごとく(?)生き続けている。
今ではカプセルホテルなA寝台やカードルームが珍しく見える。
21 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:37:31 ID:nVO
1990年代
1 三 パシフィックエキスプレス(マリンエキスプレス)
2 二 さんふらわあさつま(ブルーハイウェイライン)
3 捕 フェリーあざれあ(新日本海フェリー)
4 一 すずらん(初代・新日本海フェリー)
5 右 サブリナ(近海郵船)
6 中 れいんぼうべる(九越フェリー)
7 遊 へすていあ(東日本フェリー)
8 左 クルーズフェリー飛龍(有村産業)
9 投 いしかり(2代目・太平洋フェリー)
22 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:37:56 ID:nVO
1 三 パシフィックエキスプレス(マリンエキスプレス)
1992年就航 11,582総トン、全長170.0m
旅客定員660名 車両積載数:トラック141台、乗用車90台
26.2ノットの当時日本最速スピードで、川崎 - 日向/宮崎を俊足で結んだ意欲作。
「エーゲ海をのぞむギリシア神殿」をイメージした優雅な船内が特徴。2002年には
ブルーハイウェイライン高知航路廃止の代替として宮崎航路を那智勝浦・日向航路を
高知へと寄港させたが2005年に運航休止、韓国へと売却。
23 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:38:28 ID:nVO
2 二 さんふらわあ さつま(2代目・ブルーハイウェイライン)
1993年就航 12,415総トン、全長186m
旅客定員782名 車両積載数:乗用車175台、トラック140台
ブルーハイウェイライン初の新造船として伝説のさんふらわあ11に代わり鹿児島・志布志 - 大阪南航路に就航。
南スペインをイメージした内装で、当初は宴会場やグリルレストランもあった。一時1997年には
東京 - 苫小牧航路のテコ入れで大洗寄港を加えた「新東京航路」に姉妹船さんふらわあきりしまとともに
転属するも、2年で再度志布志大阪航路に戻り、その後は2000年にはブルーハイウェイライン西日本に分社化、
2007年にはダイヤモンドフェリーに併合、2011年フェリーさんふらわあとなり紆余曲折ありつつも
日本高速フェリー時代から続く最後の航路を守り続ける。2018年引退予定。
24 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:38:42 ID:nVO
3 捕 フェリーあざれあ(新日本海フェリー)
1994年就航 20,554トン、全長195.5m
旅客定員926名 車両積載数:トラック186台、乗用車80台
当初は新潟 - 小樽航路に就航、2万トン級の総トン数で日本最大級の大型フェリー。
外部ジャグジー、スポーツルーム、フォワードサロンなど充実の装備。
「らいらっく」「ゆうかり」就航に伴い現在は敦賀-新潟-秋田-苫小牧東航路に転属。
25 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:39:18 ID:nVO
4 一 すずらん(2代目・新日本海フェリー)
1996年就航 17,345総トン、全長199.5m
旅客定員507名 車両積載数:トラック122台、乗用車80台
美しい流線形と29.4ノットのさらなる最速スピードで小樽 - 敦賀航路を30時間近くから一挙に
20時間に短縮した新日本海フェリーの大型高速船のパイオニア的一隻。
ジャグジー、スポーツルーム、グリルレストランなどサービスも豊富。
2002年からは北海道側のターミナルを苫小牧東に変更、2012年3代目すずらんの就航に伴い引退。
その後日本政府チャーターにより輸送船「はくおう」となり、自衛隊や米軍の訓練装備輸送で
北へ南へ駆けまわっている。
26 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:39:45 ID:nVO
5 右 サブリナ(近海郵船)
1990年就航 12,524総トン、全長186.5m
旅客定員694名 車両積載数:トラック170台、乗用車140台
釧路 - 東京航路の第2世代第一船として就航。船旅を楽しむ「クルージングフェリー」として
旅客重視の豪華な設備で、建築家2名・彫刻家・造形作家による優美な内外装デザインにより
長距離フェリーでは唯一グッドデザイン賞を受賞。「光と風」をテーマとしたインテリアで、
昔ながらのフルサービス型のレストラン設備などサービス面も良かった。
1996年からは上り便のみ十勝港への寄港をおこなう三角運航となったが、客荷が思うように集まらず、
貨客の減少に負け10年と持たず1999年引退、その後韓国に売却。
27 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:40:43 ID:nVO
6 中 れいんぼうべる(九越フェリー)
1996年就航 13,597総トン、全長195.9m
旅客定員350名 車両積載数: 12mトラック/トレーラー154台、乗用車 77台
カーフェリー日本一周最後のピースとなる東日本フェリー傘下の九越フェリーによる虹の航路、
新潟・直江津 - 博多航路の第一船。フランス人デザイナーによるスタイリッシュな船体、
バリエーション豊かな客室、46200馬力の強力エンジンと三拍子そろった一隻。
島根の子供達のフェリーへの憧れを描いた映画「白い船」のモデルにもなった。翌年同型船
「れいんぼうらぶ」就航による週6便体制を行うも98年室蘭へ延航し週3便に減便しての日本海縦断の
一貫輸送をするもふるわず、5年後の2001年に合理化型の新造船「ニューれいんぼうべる」に
とって代わられお役御免に。
その後2004年から2年間宮崎カーフェリー「フェリーひむか」として大阪・貝塚 - 宮崎/日向航路に就航し
映画「LIMIT OF LOVE 海猿」の沈没フェリーに使われた後、ギリシャへ売却。
28 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:41:22 ID:nVO
7 遊 へすていあ(東日本フェリー)
1993年就航 13,539総トン、全長192.4m
旅客定員705名 車両積載数:トラック180台、乗用車100台
へるめす型3番船として室蘭 - 大洗航路に就航、2代目ばるなの同型船「びくとり」と合わせ
日曜除く週6便運航を開始。決して某紐神様ではない。
先行のへるめす型2隻に比べレストランや展望室が拡張されている。
2002年室蘭 - 大洗航路休止で三井・東日本共同運航の大洗 - 苫小牧航路に移り、
ランニングメイトの三代目ばるなが三井に傭船されて以降は大洗航路の東日本フェリー船最後の
一隻として2006年まで活躍。
2007年からは商船三井フェリーに移管され「さんふらわあ ふらの」に改名、2017年引退予定。
29 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:41:53 ID:nVO
8 左 クルーズフェリー飛龍(有村産業)
1995年就航 10,351総トン、全長167.0m
旅客定員270名 車両積載数:トラック145台、乗用車100台
名古屋 - 大阪 - 沖縄 - 宮古 - 台湾航路に就航、大部屋なしで6人部屋・4人部屋の個室と2人部屋の
スイート室で構成されバー、サロン、ダイビングプール、結婚式場などの豊富なリゾート設備を売りに
需要を喚起したようだが旅客需要のさほど多くない先島航路には不釣り合いであり、1999年有村産業が
破たんし再建案も軌道に乗らず2008年運航停止、韓国へ売却。
30 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:42:14 ID:nVO
9 投 いしかり(2代目・太平洋フェリー)
1991年就航 14,257総トン、全長192.5m
旅客定員812名 車両積載数:トラック176台、乗用車150台
「カリブの風」をデザインコンセプトにした優雅な内装が人気を博し、開放感のあるパブリックスペース、
大広間やオープンスカイルームやピアノバーなど充実の設備で1992年から2004年まで13年連続のクルーズ誌
フェリーオブザイヤー賞を受賞した名船。2011年3代目就航に伴い中国へ売却。
31 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:42:24 ID:nVO
2000年代
1 一 ニューれいんぼうらぶ(九越フェリー)
2 三 さんふらわあごーるど(ダイヤモンドフェリー)
3 右 はまなす(3代目・新日本海フェリー)
4 中 きそ(2代目・太平洋フェリー)
5 捕 やまと(阪九フェリー)
6 二 フェリーきょうと2(名門大洋フェリー)
7 左 琉球エキスプレス(大島運輸)
8 遊 クイーンコーラルプラス(マリックスライン)
9 投 らいらっく(新日本海フェリー)
32 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:43:31 ID:nVO
1 一 ニューれいんぼうべる(九越フェリー)
2001年就航 11,410総トン、全長190m
旅客定員154名 車両積載数:トラック180台、乗用車100台
不振の九越航路のテコ入れのため投入された合理化船。初代れいんぼうと打って変わって客室は2等寝台のみ、
供食は主に自販機だが一部時間にレストラン営業、展望ラウンジの設置といった心配りも。
だが2003年東日本フェリーグループ破綻を経て06年に九越航路休止、旅客優先での再開を目論み
商船三井さんふらわあみと・つくばと当船・姉妹船ニューれいんぼうらぶが交換され07年から
商船三井大洗 - 苫小牧航路の深夜発便に転属し「さんふらわあしれとこ」に改名、持ち前の俊足で
深夜便の時間短縮に一役買った。
なお九越航路は船舶改装費がかさむ見積りで再開は白紙になりさんふらわあ2隻は海外へ、
三井で生き続けるニューれいんぼう姉妹は完全に自販機のみでの供食となった模様。
47 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/12(火)23:40:21 ID:fpJ
遅ればせながら修正、すみません
>>32 現在も売店での飲食物販売もあります
33 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:43:44 ID:nVO
2 三 さんふらわあごーるど(ダイヤモンドフェリー)
2007年就航 11,380総トン、全長165.5m
旅客定員780名 車両積載数:トラック147台、乗用車75台
ダイヤモンドフェリー最後となる神戸 - 大分航路新造船。バルコニーつき特等室、ペット対応客室、
バルコニーつき特等室といった居住性の向上や、チャートレーダーを日本のフェリーで初めて
搭載し安全性も高めた一隻。
34 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:44:13 ID:nVO
3 右 はまなす(3代目・新日本海フェリー)
2004年就航 16,810総トン、全長224.5m
旅客定員820人 車両積載数トレーラー158台、乗用車66台
世界初の2重反転プロペラのポッド推進システムを用いて30.5ノットの航海速力で最速スピードを更新し
30時間かかっていた小樽 - 舞鶴の所要時間を21時間ほどに短縮、さらに就航当時世界最長の長さを誇る
日本最強のモンスターフェリー。
96年のすずらん・すいせんの居住性の悪さの反省を生かして個室を増やして居住性の向上にも努めた。
35 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:44:30 ID:nVO
4 中 きそ(2代目・太平洋フェリー)
2005年就航 15,795総トン、全長199.9m
旅客定員780名 車両積載数:トラック174台、乗用車113台
「南太平洋のしらべ」をデザインコンセプトに、個室を大幅に増やしプライベートスペースを確保し
日本のフェリーで初めてカードキーを導入。車両甲板は可動式甲板を用いて乗用車を多く入れることも
可能。省エネ型エンジンで環境にも配慮し、人にも地球にもゆとりある一隻。2005年から2010年まで
6年連続のフェリーオブザイヤーを受賞。
36 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:44:56 ID:nVO
5 捕 やまと(阪九フェリー)
2003年就航 13,353総トン、全長195.0m
旅客定員667名 車両積載数:トラック229台、乗用車138台
新門司 - 泉大津航路に就航。「風」をイメージしたデザインコンセプトで、
2等室も1人あたりのスペースを拡大するなど各等ゆとりを高め
バリアフリーにも対応し、さらに所要時間を1時間短縮し、
車両積載能力をアップしモーダルシフトへの対応を高めた。
37 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:45:27 ID:nVO
6 二 フェリーきょうと2(名門大洋フェリー)
2002年就航 9,731総トン、全長167.0m
旅客定員697名 車両積載数:トラック180台、乗用車100台
CO2排出量を従来と比べ19%削減し、内装は「旅のやすらぎ」をキーワードにオリエント急行の内装を
手掛けた英企業のデザインで、瀬戸内の夜景を楽しめる展望通路などやバリアフリーにも配慮した
「人と環境にやさしい次世代フェリー」な一隻。
38 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:45:38 ID:nVO
7 左 琉球エキスプレス(大島運輸)
2003年就航 6,266総トン、全長145.6m
旅客定員240名 車両積載数:トラック94台、乗用車72台 コンテナ積載数:10ftコンテナ92個
阪神 - 奄美 - 沖縄航路に就航。バリアフリー対応、供食は自販機のみとし売店営業も行われない
強い合理化をはかった最後の本州 - 沖縄フェリー。展望室があるのは一服の清涼剤か。
47 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/12(火)23:40:21 ID:fpJ
>>38 現在は展望室閉鎖でした
39 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:46:04 ID:nVO
8 遊 クイーンコーラルプラス(マリックスライン)
2003年就航 5,910総トン、全長143.3m
旅客定員240名 車両積載数:12mトラック26台、乗用車44台
コンテナ積載数:10ftコンテナ238個、20ftコンテナ8個
船名のプラスは「Pleasant, Luxury and Utility Ship」(楽しく、心地よい、多目的・実用的な船)
の略で、ドルフィン・ブルー・オーシャン ~イルカの泳ぐ海~をコンセプトに明るく透明感ある
インテリアが旅を盛り上げる。
40 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:46:18 ID:nVO
9 投 らいらっく(新日本海フェリー)
2002年就航 18,229総トン、全長199.9m
旅客定員892名 車両積載数:トラック146台・乗用車58台
新潟 - 小樽航路に就航。長距離フェリー初のバリアフリー法適用船、パブリックスペース30%増、
特等室の定員比90%増でゆとりを増し、CO2排出量を20%減少しスリムな船型とPBCF型プロペラで
省エネを図った新世紀にふさわしい一隻。
41 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:46:42 ID:nVO
以上ここまで4打線長々すみませんでした
42 名前:名無しさん@おーぷん[sage] 投稿日:2016/01/08(金)00:47:56 ID:VuJ
カーフェリー載ってみたいけど、火事と転覆が怖いンゴ
43 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:48:45 ID:IJv
国内航路減って寂しいンゴ
44 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)00:49:13 ID:5Tv
昭和特撮でよくタイアップしてたさんふらわあ
45 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/01/08(金)01:17:37 ID:Kyq
みやじま丸「双方向&ハイブリッド」みたいな技術革新はあるんやろか…
46 名前:名無しさん@おーぷん[sage] 投稿日:2016/01/08(金)16:06:23 ID:Cm9
ワイ現役船乗り、フェリーにちょっと勤めてみたいと思う。
転載元:日本の歴代長距離フェリーで打線組んだwww
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1452180589/
やったー!エヴァンゲリオン描けたよー!\(^o^)/
ずっと思ってたんだけどこれってパクリだよな…
カメラが趣味の人集まれー!
お前ら金環日食見ようぜwww
山崎邦正がハリーに狙われてる画像作ったwwwwwww
川越シェフがキャプテンアメリカだったころの画像ください!
これが20代女性中の上の顔だぞwwwwwww
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長瀞行ってきたから写真貼っていく
【悲報】姉貴がスーイートポテトを作った結果wwwww
商船のスケールのでかさは異常
えるたそ厨と会話したいスレ
リス園行ってきたったwwwwwwwwww
俺っていうほどクラウドに似てるか?
荒木飛呂彦短編集「佐村河内は聞こえない」の画像ください!
ジョジョのこういうコラ画像が欲しい
野々村議員かいたwwwwwww
見るだけで涼しくなる、世界のFrozen絶景
夏だし花火でも見て和もうぞ
山に出かけようぜ! 山ガールがウヨウヨしてるらしいぞw
コラみたいな自撮りで打線組んだwww
横浜から自転車で函館の夜景見にいってきた
オードリー・ヘップバーン可愛いすぎワロタwww
コメント一覧
火災沈没とはずいぶん壮絶な最期だったんだな
あんなん上に甲板付けたり砲塔乗せればすぐに軍艦になれるな。
新日本海にはかなり乗ったわ
敦賀便が高速船になってからは
かなり体の負担が減った。
冬の日本海は最悪だったな。
ニッチすぎて読んでも何も興味が起きねぇ・・・
比較的安いし。
高速ばっかりじゃクソだるい
豪華客船は無理でも豪華フェリーくらいは一度乗ってみたい
さ〜んふらわ〜に乗って〜 元気にゆ〜こ〜お〜
ていう感じのヤツ
閑散期だと一人で二~三人用の個室を借りても一人分の料金しかとられないのでここぞとばかりに早割を利用して船旅を満喫したなー
事故が起きて沈没すれば保険が出るのよ。
しかしフィリピン火災沈没多すぎw裏で何かあるんじゃないかと思うくらい
普通に紹介でいいじゃねーか
さんふらわあ〜♬
太陽〜に守られて行こう〜♬
名前は確か「ばるな」だったような
船内でお気に入りのイルカマークのメダルを買ったりして、楽しかったな
フィリピンみたいな国は老朽化した船を解体しようとすると金や資材がどこに流れるかも分からないだろうしな
となると保険金せしめれる分燃やした方が安全で安上がりなんだろうな……
・フェリーでの宿泊
・高速のサービスエリア
・寝台特急
確かになみのうえ時代からボロかったものなあ。
昔はお盆や正月の帰省でカーフェリーは欠かせなかった
時間の流れが今より緩やかだった気がする
飛行機・高速道路・新幹線が次々と移動手段が
多様化・高速化が進んで休み期間もあわただしくなったよね
せっかくの内容も読みにくいので台無し
21の方が良かった記憶がある!
沖縄諸島航路復活して欲しいなー!