2012年12月19日

映画妖怪人間ベムはTVドラマ版の延長?

最近の邦画はTVで放送されたドラマをそのまま
映画版として制作されるのが流行りのようである。

そこそこの視聴率を稼いだドラマであれば、
映画版を制作しても興業的に大コケすることもなく、
当然放送キー局がスポンサーにもなることから
作りやすい傾向にあることが予想されるわけだ。

その中でも最近、SMAP草薙剛が主演、
良質なドラマとして好評を博した「任侠ヘルパー」や
KAT-TUN亀梨和也のなぜかイケメンのベムが
人気の「妖怪人間ベム」が相次いで映画化された。

映画なら何でもござれの筆者はこの両方の作品を
すでに映画館で鑑賞済みなのだが、もしこれから
見ようと考えている方にネタバレ的なアドバイスを一言。

個人的な考えもあるだろうが、
この類の映画を好んで見るような人は
もちろんTVドラマ版が好きだったからに他ならず、
TVで放送されたドラマのストーリーや登場人物を
ある程度引き継いでほしいという希望が
あるものなのだ。

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その意味で映画版の「妖怪人間ベム」は
映画としては近年に珍しいほど、TVドラマ版のストーリーを
完璧に踏襲、映画の事件もかつてTVドラマで活躍した街で起こる
という展開なので、妖怪人間と化した観月ありさの
家族は別として、当然のごとく、北村一輝他の登場人物も同じ、
劇中の効果音までほぼTVと同じという念の入れよう。

悪い言い方をすれば、TVで特別枠のドラマとして
放送されてもよかったのではという内容だ。

ただ悪い意味ではなく、筆者は個人的に好きなドラマの
続編やスピンオフが見たい性質なので、ここまで徹底的に
TVドラマを踏襲した作品は反対に好感が持てたということ。

TVドラマ版が映画になるといろいろと変わってていやだ
という方は必見ではあるが、しばらくしてから家のTVで
無料で見ようと思う方は待つのもOKだ。

その反面、草薙剛が極道の介護ヘルパーとして
奮闘する映画版の「任侠ヘルパー」は、作品の肝である
「ヘルパー」としての描写が少々弱く、またドラマ版の登場人物も
友情出演ということで黒木メイサが違和感満載の登場の仕方で現れ、
とりあえず草薙をピンチから救って終わりという寂しさ。

またエンドロール中にものの数分程度、
あの「オーマイソール!」というBGMが流れたのが
唯一の救い?

ドラマ版で見せたすばらしいストーリー展開からすると
少々物足りなさを感じざるを得なかったというのが
正直な感想だ。
 


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