「制作開放席」って何?って人こんにちは。

数年ジャニオタしてきた私ですが、この前初めて制作開放席体験してきました。 
それくらい、ある意味レアなわけです!



~制作開放席について~

まず制作開放席とは、コンサートに行く最後のチャンスといっても過言ではありません。
申し込んだ会場の公演で全滅だった人にもう一度抽選の権利を与えてくれているのです。

もともと販売する予定のなかった席。つまり機材などをいれてみたら、あれ?ここまだお客さん入れるんじゃね?
と制作側が判断した席です。
なので、席はステージ横に設置されることが多く、メインステージはほぼ見えません。いわゆる見切れ席がほとんど。
でも転売された無効席のチケットがあるのでアリーナ、スタンドから立ち見まで色々あるみたいですね。

また嵐や関ジャニ∞は、ファンクラブチケットが当選確定してから入金を行うシステムなので、未入金の分が制作開放席に回されているようです。


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私が制作開放席で参戦したのは

「Hey! Say! JUMP LIVE TOUR 2016 DEAR.」
 
NEWSのブログやん。って人すいません。わたくしJUMPちゃんも大好きなんです。 

まぁ、それはおいといて。
大阪城ホールに参戦してきました。
今回の大阪城ホールの日程は7/28~7/31
このJUMPのDEAR.を例にして説明しますね!!!



~制作開放席のメールが届く人について~

制作開放席の申し込みはメールで届きます。
メールが届くのは初日公演の5日前で、会場近辺に住む人。 
※メールが届くか届かないかで、すでに抽選が始まっています。
※会場近辺だからといって届くこともありません。
※メールが届き始めるの大体5日前。1週間前(もう少し前)から届いてるときもあったので色々かも。


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私の場合、大阪公演の初日は28日でメールが来たのが23日でした。つまり5日前ですね。
ちなみに関西在住です!!!



~申し込み方法~

クレジットカード。持ってない人は他人のを借りてもOK。
申し込みは翌日から。 
同行者の名前も入力の必要あり。
申し込み人数の制限は2枚まで。
※詳しくは申し込みフォームにしっかりと書いてありますので細かいのは省きます(笑) 


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私は親名義でメールがきたので、親のクレジットカード。つまり本人のクレジットカードで翌日の24日に申し込みました。



~当選発表~

当選発表は、申し込んだ会場の初日公演の前日。
登録のメールアドレスに当選のメールが送信される。落選の場合は何も無し。


※追記 
メールを待たなくても、会員サイトにて抽選結果を確認できるようになりました。 


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私の場合は当選メールが20時頃に届きました。



~コンサート当日~

当選メールにはチケット引き換えページのリンクが貼り付けてあります。その引き換えページをチケット引き換え所で見せてチケットと交換になります。
チケットの引き換えは指定された時間(だいたい開演3時間前)から開演時間まで。
チケット引き換えの際には本人確認が必須となります。
※代表者・同行者そろって引き換えです。

持ち物
〇当選メールを受信したスマホ(または携帯)
〇写真付身分証明書
〇FC会員証


追記
※QRコードの場合もあり、係員がスマホで読み取るようです(←すいません...聞いた話です...)


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代表者・同行者ともに本人確認が終わったら、スタッフがチケットを代表者に渡してくれます。

早く申し込んだら良席になるのか。また、早くから並んだら良席になるのかと気になっていたのですが、全く関係ないように思えました。
開始時間に並び始めたのですが、すでに私の前の列には30人ほど並んでいました。
渡されたチケットの席はスタンド後列のまさかの一番端www
早く申し込んだし、結構早めに並んだんだけどな...とちょっと残念。
そして前後に並んでいた人たちは周りにいなかったので、チケットはランダムに配られているのかなと思われます。
それにチケット引き換えのときは本人確認されましたが、チケット引き換え後は本人確認もなかったのでチケットが他の誰かのもとにいっても分からないな。とふと思いました。
チケットには名前の記載もありませんからね。



~制作開放席を体験してみて~

私の座席はスタンド後列の一番端という、いわゆる見切れ。メインステージはもちろん正面から見れませんし、メンステのモニターも見れないので、見えない部分は後ろに設置してあるモニターを見て楽しみました。(センターステージは普通に見れましたよ)

制作開放席でよかったと思ったことはメンバーがスタンバイしている姿を見ることができました。他にスタトロを乗り降りする貴重な姿も見れました。スタンド最前の人なんかはステージがすぐそばにあり手が届く位置にメンバーがいたので、神席なのではないかと思われます。

正直にいうと、立ち見席を経験したことないのでなんとも言えませんが、疲れたら座れるし、場所によってはアリーナにもなるし制作開放席の方がいいのかなと個人的には思いました。




コンサートに参戦できる最終手段である制作開放席。
ステージが正面から見えないのもなぁ...なんて迷わないで!!!
そんなのDVDで見ればいいじゃない!!!
クレジットカード無いしなぁ...なんて諦めないで!!!誰かに借りちゃって!!!
あとでお金返せばいいじゃない!!!



見えづらい席ではあるけれど、通常の席では見れない貴重な姿を見れる席でもあります。
落選した人にとっては行けるだけでも幸せですから、ぜひ申し込むことをおすすめします!!!
 
 


この記事を読んだ人にとって少しでも参考になればと思います(*・ω・)ノ
でも、最近は抽選結果をネットで確認できたり(楽になりましたね)、デジタルチケットになったりと事務所もやり方を変えています。
ここに書いてあることを鵜呑みにせず、注意事項をしっかりと読んでから申し込んでくださいね。