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きのうは日本各地で選挙がありましたね。私も近所の高校まで
投票に行きましたよ。夜の7時過ぎでぎりぎりでしたけど^^;
注目の都知事選は石原氏が圧勝。予想されていたとはいえ、
ここまで大差がつくとは意外です。
今日は都知事選をネタにするつもりでしたが、石原さんが勝った
ことを取り上げてもあたりまえすぎておもしろくないので、
ちょっと視点を変えました。
選挙では毎回のようにミスがつきものです。今回、「被害」に
遭ったのは、京都府議選中京選挙区に立候補していた民主新人の
田中健志氏さん。
既に事務所でバンザイ三唱した後だっただけに、なんともカッコ
ワルイというか、気の毒ですね。他の地方でも同様の間違いが
あったらしいです。
あと、投票所の開場が遅れたために、既に投票に来ていた有権者
数人が、待ちきれずに帰ってしまったというのもニュースで
知りました。ああ、貴重な一票がしょ〜もないミスで無駄に
なっていく・・・。
ともかく、選挙が終わって宣伝カーが来なくなったことには
ほっとしています。名前をひたすら連呼するアピール、多くの
市民にとっては迷惑なだけですから。気付けよ、候補者!
投票所にどうしても行きたくなるような、そんな選挙戦に
変わっていってほしいもんです。
※ 本日配信した英語ニュースはこちら。→ 「京都の候補者が誤報で当選扱い」
最近、不祥事関係のニュースを連続で取り上げているので、今回は明るいニュースにしようと思いきや、厚生労働大臣の「子供を産む機械」発言が浮上!
本当は宮崎県知事を取り上げたかったんですけどね^^;就任早々の鳥インフルエンザ騒動やマスコミ攻勢にも負けず、今のところ元気にがんばっているという印象が強いので。
対して、柳沢厚生労働大臣。この種の発言は珍しくもないので(またか)という感じですが、こういう人に少子化対策は任せたくないですね。東大卒の超エリートだけに、人の心の痛みがわからないのでは、と感じてしまいます。
女性に対する彼の考え方の本音がつい出た、という指摘もうなずけます。で、もう辞任が決まったのかと思ったら違うみたいですね。
さんざん粘ったあげくに結局やめる、というめっちゃカッコわるいパターンもよくありますが、今回もそうなるのでは?
少なくとも、厚生労働大臣に向いている人材だとは思えません。
※ 本日配信した英語ニュースはこちら。→ 「安倍首相が閣僚に警告」
2005年12月15日の英語ニュース
Aneha appears as sworn witness
An architect at the center of a major construction scandal showed up before a parliamentary
He admitted to falsifying earthquake-resistance data on dozens of buildings in violation of the Building Standard Law.
<重要単語と語句> ← 太字部分はアクセントの位置
show up :現われる parliamentary(形容詞):国会の
sworn witness:宣誓証人 admit to :(事実・罪を)を認める
falsify(動詞):偽造する Building Standard Law:建築基準法
<区切り読みしてみよう> ← 英文を文頭から理解
An architect
at the center of a major construction scandal
showed up before a parliamentary committee
as a sworn witness
on Wednesday.
He admitted to
falsifying earthquake-resistance data
on dozens of buildings
in violation of the Building Standard Law.
U.S. beef to come back
The Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries formally approved Monday the easing of a two-year ban on
Following Monday's decision, North American beef may hit store shelves by the end of this year.
<重要単語と語句> ← 太字部分はアクセントの位置
Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries:農林水産省
ban(名詞):禁止 hit store shelves:店頭に並ぶ
<区切り読みしてみよう> ← 英文を文頭から理解
The Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries
formally approved Monday
the easing of a two-year ban
on
Following Monday's decision,
North American beef
may hit store shelves
by the end of this year.
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