世界のビックリニュースの視点

世界を旅してきたバックパッカーが、気になった世界のニュースを斬ります。自身の異文化体験や新しく得た発想などを交えながら、感想を綴ります。世界のビックリ仰天ニュースからお堅い政治ニュースまであらゆるジャンルを取り上げたいと思います。

    カテゴリ: アラブ・中近東のニュース

    カーメルタザイト


     『地球上には現在、5500種類以上の鉱石が存在し、毎年約100種類の新たな鉱石が発見されている。しかし、新たな種類の大半は見た目が冴えないため宝石には向かない。

     また、稀少すぎて経済的価値につながらない鉱石も多い。

     そんな中、国際鉱物学連合が新たに認定したカーメルタザイト(carmeltazite)と呼ばれる鉱石が注目を集めている。

     カーメルタザイトという名前は、この石がイスラエルのカルメル山(Mount Carmel)で発見されたことに由来している。

     また、この石はチタニウムやアルミニウム、ジルコニウムなどを含んでいる。

     カーメルタザイトイスラエル北部のハイファの火山岩の、コランダム(非常に固いアルミニウムの結晶)の中から見つかった。
     
     結晶構造の中に微量のスカンジウムやカルシウム、マグネシウムを含むこの石は、ジルコニウムとアルミニウム、チタニウムが複雑に絡まって生まれた鉱石だ。

     興味深いことに、カーメルタザイトの化学組成は1969年2月8日にメキシコに落下したアエンデ隕石によく似ている。

     この鉱石が生まれたのは今から6500万年前のことと推定されている。


     カーメルタザイトやその母体であるコランダムは、地表から約30キロメートルの深部にあるマントル層で形成されたものだ。

     地下の高熱と非常に高い圧力を受けて、岩が液状化し、新たな種類の鉱石が生まれた。
     
     その後、カーメルタザイトを含むコランダムは、火山活動の影響を受けて地表近くまで押し上げられてきた。 カーメルタザイトは、火山岩のなかに埋まった状態で発見された。

     大きなブルーサファイアに似たメタリックな輝きを放つ、ほとんど黒に近いグリーンの石として見つかったという。

     これまで見つかったなかで最大のカーメルタザイトは、33.3カラットのものだ。 採掘企業のShefa Yamimは、この石を「カーメル・サファイア」という名で市場に送り出そうとしている。

     現状では今後どの程度のボリュームのカーメルタザイトが採掘可能であるかは定かではないが、Shefa Yamimはカルメル山の火山岩の中から、さらにこの鉱石を採掘可能だと考えている。

     宝石の価値は一般的に、その鉱石の稀少性を反映するものだ。

     カーメルタザイトが将来的に、ダイヤモンドよりも高値で取引される可能性もある。』

     国際鉱物学連合が新たに認定したカーメルタザイト(carmeltazite)と呼ばれる鉱石が注目を集めているという。

     そのカーメルタザイトという鉱石は、チタニウムやアルミニウム、ジルコニウムなどを含んでいる黒に近いグリーンの石だ。

     その為、「カーメル・サファイア」として売り出そうとしているみたい。

     現在、宝石の王様と言えばやはりダイヤモンドだろうけど、美しさと共に希少価値が認められれば、新たな宝石の王となる可能性も秘めている。

     ただ、宝石とは別の意味で懸念が。。。

     カーメルタザイトイスラエル北部のハイファの火山岩でできたカルメル山で取れたという点。

     カーメルタザイトやその母体であるコランダムは、地表から約30キロメートルの深部にあるマントル層で形成されたもので、地下の高熱と非常に高い圧力を受けて、岩が液状化し、新たな種類の鉱石が生まれたという。

     という事は、これだけ複雑な要素が他の地域でも同じように起こっているとは考えにくい。

     つまり、カーメルタザイト(carmeltazite)イスラエル以外では取れない可能性が非常に高い。

     ここでイスラエルがある中東地域が、国際社会でどのような位置づけかという点が大事になってくる。

     ご存知のように、イスラエル中東ユダヤ人国家として建国された国。その際、パレスチナ人を追い出したりした過去を持つ。

     その為、イスラエル中東諸国と紛争を繰り返し、アメリカやロシアなど大国の思惑も絡み、政治的緊張度が高い国だ。

     そのイスラエルでしか取れないしカーメルタザイト(carmeltazite)ダイヤモンドを抜いて、世界の富豪の人気ナンバー1になることを世界が許すだろうか?

     アラブの大金持ちは、イスラエルの資金源になるカーメルタザイトを買わないのではないかな?

      その一方で、ユダヤ系は世界に多く存在していて、アメリカでは一定以上のパワーを持っている。
     ユダヤ人には愛国心帰属意識が働いて、カーメルタザイトの価値を高くする可能性もある。

     カーメルタザイトが新たな紛争の原因になるのではなく、平和の象徴となるような宝石として輝いてほしいものだね。


    中東の湾岸諸国関係にヒビ

     https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170605-00000018-jij_afp-int

     『【AFP=時事】(更新)サウジアラビアとバーレーン、エジプト、アラブ首長国連邦(UAE)は5日、カタールとの国交を断絶すると発表した。

     湾岸(Gulf)諸国間で緊張が高まっている。

     国営サウジ通信(SPA)によると、サウジアラビア政府は「テロリズムと過激主義の危険から国の治安を守る」ため、カタールとの外交関係を断ち国境を閉鎖する。

     一方、バーレーン通信(BNA)は、カタール政府が「バーレーンの治安と安定を揺るがし、内政干渉を行う」と主張したため国交を断絶したと報じている。【翻訳編集】 AFPBB News』


     今まで湾岸諸国(GULF)として中東の安定に一役買っていたのが、カタールと国交断絶という強硬手段に出た国が現れた。

     それも2国間で意見の対立が起こったのではなく、4か国、しかもサウジアラビアやエジプトというアラブ諸国の盟主のような国から絶縁状。

     バーレーンやアラブ首長国連邦などはカタールの隣国。その2国も国交断絶

     理由は、カタールテロリストや過激派、特定宗派の組織を資金面などで支援しているということらしい。

     しかし、アラブ湾岸諸国内で国交断絶にまで発展するくらい、国際関係が険悪になっているとは思わなかったな。

     アラブ、中東政治は増々複雑怪奇になっていきそう・・・。

     イランシーア派アラブ諸国とは元々仲が悪い。 シリア、イラク、アフガニスタンはまだテロなどが散見されている国。

     そんな不安定の中東情勢の中、更に追い打ちをけるようなカタールはずし。

     中東政治石油利権と密接な結びつきがあるけど、今回カタールとの国交断絶でどのように変わるのだろうか?

     中東、アラブ諸国での不安定要素が増すにつれ、日本の石油輸入にも影響を与えるかもしれない。

     それにカタール2022年にサッカーワールドカップの開催地だ。
     サッカーW杯オリンピック以上に、世界中を巻き込んだスポーツ大会

     それを5年後に控え、外国人労働者を使った建設ラッシュが起こっていると伝えられている。 周辺諸国やアラブの盟主を自負するサウジアラビアなどと国交断絶になれば、その外国人労働者の立場も微妙になるかもしれない。

     なにせ、カタールとの陸海空の交通手段を封鎖するという話だ。

     5年後に世界的スポーツ大会が行われる予定の国が、アラブ諸国から国交断絶を宣言され、テロ支援と非難されている状況では、開催できるかどうかも微妙になってきた。

     もし、世界から見て、カタール過激派などテロリスト支援をしているとみなされれば、開催地変更だろう。

     サッカーワールドカップで落ちる莫大な資金がテロ組織に流れる可能性があるし、大体、開催中の安全保障などあったものではない。

     スタジアムでテロ行為蔓延ということにもなりかねないからね。

     また、カタールテロ組織支援国ではないとわかっても、サウジアラビア、エジプト、バーレーン、アラブ首長国連邦が振り上げた拳を素直におろすとも思えない。

     彼らはカタールテロ支援国家だと言って、国交断絶を決断したのだ。

     ちなみに、国際政治国交断絶って、一番大きな重大問題だ。
     当然、この間の日本の韓国大使を召還した以上のインパクトだ。

     もうどこかの国が仲裁に入らないと解決は難しい。 ただ、今回はイスラム過激派組織やテロリストの問題が絡んでいるので、各国の思惑が飛び交うかも知れない・・・。

     厄介な問題になってきたね。

     中東政治が増々不安定になり、ここでも紛争の種ができてしまった。

     でも、何か話し合いで解決できないと、サウジアラビアを始め4か国は、カタールのサッカーW杯に協力しないだろう。

     そうなると、交通手段や宿泊施設、キャンプ地など色々と問題が出てくる可能性だってある。

     いずれにしてもカタールのサッカーワールドカップ開催に黄信号がともったね。

     FIFAワールドカップを今まで開催していない所でやろうと、治安が悪かった南アフリカやブラジルのリオデジャネイロでの開催を決め、なんとか開催してきた。

     問題は多々あったけどね。
     代替地を決めるにも、それ相応の準備がいるからね。
     今年中に開催地変更があるかもしれない・・・・。

     色んな不安要素を持ったカタールのニュースだったね。


    【最悪の眺めのホテルだけど魅力的】

     http://news.yahoo.co.jp/pickup/6232030



     パレスチナとイスラエルを隔てる壁。 長年、中東の紛争問題となってきた場所。
     そんなパレスチナとイスラエルの分離の壁の前に、最悪の眺めのホテルがオープンした。

     ただ、ホテルからの眺めより、バンクシーの絵の方が気になっているんだけど。


     『【AFP=時事】英国の覆面グラフィティアーティスト、バンクシー(Banksy)が3日、パレスチナ自治区ベツレヘム(Bethlehem)で、イスラエルが建設した分離壁の目と鼻の先に、ホテルをオープンした。

     パレスチナ自治区におけるバンクシーの最新作となる。

     「ウォールド・オフ・ホテル(The Walled Off Hotel)」と、イスラエルとパレスチナ自治区ヨルダン川西岸(West Bank)を分断する壁の距離はわずか4メートルで、ホテルの全室から分離壁を見渡すことができる。

     バンクシーは声明で「世界のあらゆるホテルの中でも最悪の眺めだ」と語っている。  

     ホテルにはバンクシー本人こそいないものの、その新作数十点が建物内の壁を飾っている。ホテルの広報担当者によると、ここ数年でバンクシー最大の新作コレクションだという。

     またこの広報担当者は、4日の開業式典では英ミュージシャンのエルトン・ジョン(Elton John)がライブパフォーマンスを披露することになっていると話したが、現地でのパフォーマンスなのかビデオリンクを介してのパフォーマンスなのかは明らかにしなかった。

     ホテルのウィサム・サルサー(Wissam Salsaa)支配人によると、客室は20日から利用可能で、1泊30ドル(約3400円)からとなっている。【翻訳編集】 AFPBB News』


     バンクシーって知ってる?

     僕が一番会ってみたい芸術家。だけど、先ず無理。なぜなら、バンクシーはイギリスの覆面アーティストだから。

     バンクシーは街中の壁にあっと驚く絵を描く事が多いストリートアーティストとして有名だけど、顔はもちろん、プロフィールも一切公表していない。

     そのほとんどが謎につつまれている芸術家。だから余計惹かれるのかもしれない。 絵は街の壁に描かれる事が多いけど、管理をしている市役所に単なる「落書き」とみなされ、消去される事も多いと言われている。

     なぜ、そこまでして描くのか?

     バンクシーの絵はオークションで何千万という値がつくほど評価されていて、ソニーやナイキなど超有名企業がオファーをしても、断ったという逸話もある。

     なのに、正体を隠して、いつ消されるかわからない運命の絵を壁などに描いていく。

     一夜にして、街角に素晴らしい絵が突如出現する。 そんな芸当ができるストリートアーティストが「バンクシー」だ。

     そんなミステリアスな芸術家だからこそ、本物のバンクシーの画を見てみたいー。そう、自分の目で。

     記事では、ホテルにはバンクシーの最新作があるとのこと。一体、どんな絵が画かれてるのだろう?

     中東の最悪の眺めとしてのホテルより、バンクシーの絵があるホテルとして注目している。

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    性奴隷のオークション

     http://blogos.com/article/177935/



     『過激派組織「イスラム国」(IS)の戦闘員とされる男が「性奴隷」の女性2人をネット上で“売り”に出した。ISはこのところ、米軍などの空爆強化で資金源に大きな打撃を受けているが、給料の支払いを削減された戦闘員がカネに窮してオークションに出したと見られ、世界に大きな衝撃が広がっている。

     若い女2人の写真を掲載  

     女性のショッキングな写真は5月20日、フェースブックに掲載された。これをワシントンにある「中東メディア研究所」がキャッチし、米紙ワシントン・ポストが報道して明らかになった。

     同研究所はISなど過激派のソーシャル・メディアでの発言や交信を追跡している組織だ。

     写真を載せたのは、アブ・アサド・アルマニと名乗るIS戦闘員

     最初は顔をベールで覆い、うつむく女性の写真が掲載され、2、3時間後には、泣きはらして目を赤くした女性の写真が載せられた。いずれも18歳ぐらいの若い女性と見られる。  

     アルマニは「この奴隷は8000ドルだ。買わないか」と言い、2人目の女性についても同じ価格を提示した。アルマニはフェースブックの友人らにイラクとシリアのISの支配地に来て、これらの女たちと「結婚したらどうか」と持ちかけている。

     アルマニは友人らと8000ドルという価格が適正なものであるかについて論議。友人の1人が「女はなぜそんなに高いのか。

     特別のスキルを持っているのか」と尋ねたのに対し、アルマニは「そうではない。需要と供給で価格が決まっている」と応じている。  

     このアルマニと名乗る男はこれまでにもフェースブックに登場しており、ドイツ国籍のIS戦闘員ではないかと見られ、顔を映さずに自動小銃を手にする自分の姿も掲載している。

     男はISの事実上の首都であるシリアのラッカ周辺に精通しており、これまでもフェースブックを通じてISへの献金を呼び掛けてきた。  

     男が今回のオークションに自分の「奴隷」を出したのか、他の戦闘員の代行でやっているのかは明らかではない。この女性らの写真は有害物として、短時間でフェースブックの管理者に削除された。

     給与の半減が影響か  

     アナリストらによると、ISはイラクで占領地の45%、シリアで20%をそれぞれ失い、軍司令官のオマル・シシャニや指導者バグダディに次ぐナンバー2のハジ・イマムら幹部も約半数が死亡。

     米軍の攻撃
    で20カ所を超える現金貯蔵庫や多数の石油関連施設が破壊され、資金源に打撃を受けて活動資金に窮するようになっている。

     しかもラッカ制圧作戦も開始され、戦闘員らが浮き足立っている。

     このためISは戦闘員の給料を半減したが、戦闘員には強い不満が広がっていると伝えられている。

     アルマニがネット・オークションに行ったのはこうしたカネ不足が動機になっている可能性が強い。

     コーラン
    を引用し正当化


     ISの奴隷となっている女性はその大半がイラクの少数派ヤジド教徒だ。約5000人が奴隷になっているとされ、ラッカなどの奴隷市場で売買が行われてきた。

     国連が入手した売買価格表として報じられるところによると、1歳~9歳の子供165ドル、若い女性124ドル、40歳以上の女性41ドルとされる。  

     イスラムの聖典コーランには「右手に所有する者(奴隷)」という表現で、奴隷の所有や奴隷との性交渉を容認すると受けとられる一節がある。

     ISはこれを金科玉条のごとくに掲げ、イスラムの開祖ムハンマドの時代には奴隷や奴隷市場が存在したことを強調して、自分達の行為を正当化している。

     ISは昨年、戦闘で捕虜にした者が非イスラム教徒であったり、背教者とみなされるイスラム教徒であった場合は、性奴隷として容認するという声明を出している。

     奴隷市場のもようを映した映像などでは、参加者から「神の許しにより分け前を得る」と言った発言が飛び出している。

     こうしたISのおぞましい行為は許し難い。人道支援団体は女性への虐待がネット・オークションにまで広がったことに懸念を深めている。

     国際社会が本腰を入れてISの壊滅とともに、捕虜になっている女性らを早急に救出する動きを強めなければ、彼らの悪行は残虐になる一方だ。』


     イスラム国(IS)の戦闘員とみられる男がネットで女性を売り出した、衝撃的なニュース。

     イスラム国(IS)は非イスラム教徒のヤジド教徒の女性を性奴隷としてきたことは以前から言われていたし、その証拠も挙がっていた。

     今回はイスラム国戦闘員が10代の女性を8000ドルとしてネットに売り出した。 現代においても一番の人権侵害である奴隷制度 性奴隷ともなると更に過酷な運命だ。基本セックスの為の奴隷だからね。

     国連が入手した売買価格表として報じられるところによると、1歳~9歳の子供165ドル、若い女性124ドル、40歳以上の女性41ドルらしい。 若い女性で124ドルって、先進国だと1,2日のアルバイト代じゃん。

     ここに注目してほしいのは女性だけ。男は殺されているんだよね。

     さて、そんな安い値段で売られていた性奴隷の彼女達が、8000ドルになったというので「なぜそんなに高いのか」と言われているらしい。

     記事ではイスラム国が攻撃され、指導者もどんどん失い、戦闘員の給与も下がり、それで奴隷だった彼女たちを売りに出したのだろうという点に注目。

     金銭的に苦しくなってきているということだよね? それは確かにそうだと思う。

     イスラム国はテロリスト集団では資金力があったが、アメリカなどの世界の大国と対峙してだんだん先細りになってきたという事だろう。世界の大国とは資金力や軍事力に大きな差があるのは当然だ。

     
     でも、僕は8000ドルと言う額にも注目したい。

     若い10代の女性の値段が8000ドルというのが果たして高いのかどうか。 人権の側面から考えると、決して高いとは言えないのでは?

     これって、奴隷をネットオークションで売るなんてと批判が多そうだけど、考えようによってはチャンスかもしれないな。  

      えっ?    何がって?


     どこかの団体や心ある金持ちが彼女達を買ってやれば、彼女達を地獄の性奴隷生活から救い出せるチャンスだとも思うんだよね。

     まあ、相手はイスラム国の戦闘員だから、事情通にしか交渉が難しいかもしれないけど、うまく取引できれば、彼女達にとってネットオークションされる事は良いことかもしれないんだよね。

     性奴隷してとんでもない奴らだというイスラム国戦闘員に対しての怒りはもっともだけど、それを利用して少しでも状況改善する方が賢明のような気がするんだけどな。


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    イスラム国(IS)のヤジディ教徒の地下牢

        http://news.livedoor.com/article/detail/10962252/


       『イラク北部にて「イスラム国(IS)」から悪魔の信仰として迫害を受けている少数派のヤジディ教徒

      2014年8月にシンジャー地区から数百人のヤジディ教徒の女性や少女が誘拐された事件は記憶に新しい。男性や子供は殺害され、若い女性は捕虜となりIS戦闘員たちの性奴隷として売られていったが…。

       英メディア『Sky News』などが伝えたところによると、シリア砂漠でヤジディ教徒の女性たちが監禁されていたと見られる地下牢が発見された。

      砂漠に小さな四角い穴がいくつも掘られ、マンホールのような蓋を閉めると中は光が入らず真っ暗だ。横になるのもやっとという狭い穴からは砂漠の砂が容赦なく入り込む。

      蓋が開けられるのは、IS戦闘員が女性を強姦する時。

      彼らは身近に女性を置くことで、気が向いた時にいつでも性奴隷として利用するという。
       この一帯は米軍とクルド人部隊によって激しい爆撃を受け、現在はISの支配下に置かれていない。だが性奴隷となったヤジディ教徒の女性たちが、その後どうなったのかは不明だ。

      また残された穴の壁には、女性たちが以前の生活を思って描いたと見られる大きな家、車、家族、動物などといったいくつもの絵が残されていた。

       シリアではISによって殺害された数百ものヤジディ教徒の遺体を埋めた穴が見つかっており、その1つシンジャー地区には40歳から80歳までの女性の遺体が80体ほど発見されている。

      性奴隷としては高齢で戦闘員が嫌うために殺害されたもようだ。

      ヤジディ教徒非道なISによって絶滅の危機に瀕している。』


      イスラム国(IS)から悪魔の信仰として迫害を受けている少数派のヤジディ教徒の存続が危ない。

       イラクで「イスラム国(IS)」が誕生してから、ヤジディ教徒の数がどんどん減っている。これではいずれ民族抹殺にもつながりかねない状況だ。

      ヤジディ教徒イスラム国(IS)から目の敵にされ、若い女性以外は殺される事態が続いている。

       今回、シリアの砂漠ヤジディ教徒の女性たちが閉じ込められていたと思われる地下牢が発見された。


       マンホールのような蓋を閉めると中は光が入らず真っ暗。 モグラのような生活。
       横になるのもやっとという狭い穴からは砂漠の砂が容赦なく入り込む。それは空気の悪さにもつながっている。

      性奴隷であるヤジディ教徒の若い女性達が光を見られるのは、IS戦闘員が女性を強姦する時だったと記事は語っている。

      食事とか、トイレとかがどうなっていたかはわからないが、食事時はマンホールを開けてくれたとは思うな。
      でも、一瞬だったかもしれないね。

     食事以上に辛かったのは水ではないだろうか?
     いくら地下牢とはいえ、シリアの砂漠の中だ。


      普通に考えて狭苦しい地下牢では暑いだろうし、人間は寝ている時だって体から水分が出ているよね?

     セックス奴隷対象とならないヤジディ教徒が殺されている事を考えれば、イスラム国兵士が彼女達に十分な食べ物と飲み物を与えていたとは考えにくい。 特に砂漠での生活では水は非常に貴重な物だし。

     
      トイレの回数は少なかったかもしれないが、逃げる可能性もあるし、その度に外に出してくれたとは考えにくいね。 そうなると、仕方なく地下牢で用を足さざるを得ない事もあったと思う。

      その臭いが充満している狭い空間で何十時間も過ごす事を想像できる?
      しかも、時々上から砂が落ちてくるんだよ。 話し相手もいない。 必要な事以外、話をする機会だってなかっただろう。

      外に出る時は、IS兵士に犯される時。

       絶望的な人生だよね。

     それを少しでも紛らわせようと、楽しくみんなで暮らしていた時の事を思い出していたのだろう。 壁に絵が残っているのもわかる気がする。

      イスラム国(IS)のヤジディ教徒への扱いを見ていると、「ヤジディ教徒は非道なISによって絶滅の危機に瀕している。」という記事の最後の文も現実味を帯びてきているのがわかる。


      イラク北部に住んでいたヤジディ教徒イスラム教徒に対して何かしたとか、イスラム国(IS)に表立って歯向かっていたとかでこのような事態になっているのではない。


     ヤジディ教徒イラク北部の山岳地帯独自の宗教を持って暮らしてきただけ。

     確かに、ヤジディ教徒は信者への改宗を禁じるのと同時に、ヤジディから生まれた者しかヤジディになれないという考えがあり、他宗教の信者がヤジディに入信することも拒むらしい。

     それがイスラム国(IS)のテロリスト達には気に食わなかったのかもしれない。

      しかし、勝手に邪教と決めつけて、男、子供は殺害。中年以上の女も殺害。 こんな事が許されていいわけがない。

      セックススレイブ(性奴隷)に適した若い女だけが殺害を逃れ、セックスマシーンにされてしまっている現実・・・。

      ヤジディ教徒の子供が育つ環境に全くないよね・・・。見つかったら問答無用で殺されているわけだし。

       どれだけのヤジディ教徒の家族が隠れてイスラム国から逃れているかだけど・・・、 これって本当にヤジディ教徒が絶滅してしまう状況になっていると思わない?

      少数民族の悲劇
    ・・・。

      住んでいたイラク北部から勝手に性奴隷(セックス・スレイブ)としてシリアに連れてこられ、地下牢での生活を強いられる。人間の扱いではないよね。

      きっと、歯向かったり、性奴隷として使い物にならなくなれば彼女達も殺される運命だろう。

       2015年も終わろうとしているけど、現世界で1つの民族抹殺が進行しているのである・・・。

      
      あれほど日本の慰安婦問題を世界中で声高に叫んでいる韓国、中国も、現在進行形で行われているヤジディ教徒の性奴隷(セックス・スレイブ)問題には表立って行動を起こさない。

      自国の政治的戦略とは関係ない少数民族の問題には関心がないからね、どこも。メリットがない。


      韓国国民が本当に性奴隷(セックス・スレイブ)問題が酷いと思っているなら、韓国軍がベトナム戦争でベトナム女性をレイプしたライダンハン事件など起こさなかっただろうし、今回のヤジディ教徒の性奴隷(セックス・スレイブ)問題にも黙ってなんかいられないだろう。

      ましてや現在の国連事務総長は韓国人だしね。 国連と連携など本気でやろうとすれば、やりやすい環境だとは思うけど。

      各国政府は、自国にメリットがあるかないかが一番大事。


      それは韓国だけじゃなく、日本もそう。
      でも日本の場合は、政治的メリットもあると思うんだけどな。


      今、日本慰安婦問題で真実かどうかもわからない物まで含めて色々言われている。
      
      そうした状況下で、今の日本人はそういう性奴隷(セックス・スレイブ)に対して率先して行動を起こすと日本政府が世界に示せば、世界の人が日本を見る目も少しは違ってくると思うんだけどな。

      ある意味、日本の姿勢世界にアピールできる絶好のチャンスとも言える。
      だけど、安倍政権が表立ってこの問題を取り上げているようには見えない・・・。 

       非常に残念だね。

      少数民族の一悲劇には、いちいち国として対応するようなもんじゃないのかな?

      でも、それが世界の現実なんだよね。


      そんな悲惨な状況でも、一部のマスコミやNGO民間の有志イラクシリア難民に対して何らかの行動を起こしている。

       僅かでも希望の光ですな。


      そんな中、10年間アラブの世界で医療支援をおこなうため現地を行き来してきた鎌田實さんという方がいます。

      その鎌田實さんが 「イスラム国よ」という本を書かれました。

       「イスラム国よ」の著者印税は全額イラク難民支援活動に寄付されるそうですので、イラクなど中東アラブ地域の生の声を知りたい方やボランティア活動に興味がある方も読んでみてください。

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