世界のビックリニュースの視点

世界を旅してきたバックパッカーが、気になった世界のニュースを斬ります。自身の異文化体験や新しく得た発想などを交えながら、感想を綴ります。世界のビックリ仰天ニュースからお堅い政治ニュースまであらゆるジャンルを取り上げたいと思います。

    タグ:インド

    インドの貧乏人の悲劇



     『インド北部のウッタルプラデシュ州とウッタラカンド州の複数の農村で、密造酒を飲んだ住民が体調不良で病院に運ばれ、両州では7日以降、104人が死亡した。地元メディアが報じた。

     現在も病院で治療を受けている人がおり、犠牲者は増えるおそれがある。

     地元メディアによると、警察当局は密造酒販売などの容疑で200人以上を拘束し、流通経路などを調べている。

     インドでは市販の酒を買うことのできない貧困層の人々が、安い密造酒を飲んで死亡する事故が度々起きているが、今回は被害者の人数が多いという。

     ウッタルプラデシュ州政府は9日、遺族に見舞金を出すことを明らかにした。(ニューデリー=奈良部健)』  


      時々目にするインドの悲惨なニュース。  

      インド南アジアの大国だが、人口世界第2位だけあって、お金持ちの数も多いが貧乏人の数はその何百倍もの莫大な数に上る。  

      インドのお金持ちは桁違いの金持ちだが、一方で貧富の差が激しいインドでは、貧困層はあちこちに溢れかえっている。  特に地方の村では貧困層が多い。

      そんなインド社会の状況の中、インド北部のウッタルプラデシュ州とウッタラカンド州の複数の農村で、密造酒を飲んだ住民が体調不良で病院に運ばれ、死者100名以上。  

      それだけ広範囲に広がっているという事は、その密造酒は大々的に宣伝されていたか、口コミで広がったんだろうね。

      しかし、これだけ多くの人が密造酒で死に至ったということは、アルコールの中に飲んではいけないものを混ぜていたということだろう。

      インドではヒンズー教徒が多くいて、カースト制度なるものも現存している。

      下層クラスの人は人として見られていないんじゃないかと思うような事件が、時々インドで起こっているよね。  

      今回も人体に悪影響があるとわかっていて自分達の金儲けの為に混ぜた可能性が高い。

      貧乏人相手の商売だから薄利多売。
      いかに材料費をけちり、生産費を抑えるかが儲けの秘訣だろう。

      それにしても通常の酒は買えないからと密造酒に手を出して死亡。
      なんという悲惨なことだろう。

      100人の中には、多くの大黒柱である父親たちが多く含まれているだろう。
      貧乏な上に、働き手も失った家族の打撃は計り知れない・・・。

      貧乏が貧乏を招き寄せる負の連鎖

      こんな密造酒製造した悪徳業者や販売者は徹底的に追及してほしいものだ。

      ただ、インドは賄賂社会
      賄賂を渡されて、警察も適当にお茶を濁す感じにならないか心配。  


      

    ガンジス川の呆れた清掃

     http://news.livedoor.com/article/detail/12429311/



     『ガンジスの川岸で、人々はプージャと呼ばれる願かけをしながら、花飾りや灯籠を流す。

     地元住人たちに加え、年間350万人を超える人々がバラナシを訪れるが、プージャで流されて、あげくにゴミとなる花やプラスチック、神札などは相当な量になる。

     水上のゴミを集める清掃員の小舟に同乗させてもらった。ガートのまわりには、 花飾りやペットボトル、ビニール袋や衣類までが水面を埋めるように浮かんでいる。

     これを網ですくって回収していくのだが、30分と経たないうちに小舟の半分がゴミの山となってしまった。

     しかし驚いたのはこのあとだ。 清掃人たちは、船を漕ぎ、300メートルほど先の対岸に近づくと、積んできたゴミを袋ごと水に投げ込み始めた。

     浜は一面、異臭の漂うゴミで埋め尽くされている。これでは単にゴミを対岸に移しただけで、清掃でもなんでもない。

     「雨季になって川の水が増えれば、皆流されていくよ」。清掃人の一人が言った。

     あまりにいい加減なこの「インドらしさ」に、返す言葉を失った。』


     いや~、衝撃的なインドの清掃員だな。

     清掃員と言うより、単なる目に見えないところにゴミの位置を変えただけ・・・。
     浜がゴミで埋め尽くされ、異臭も漂っているなんて。

     何のためにやっているのかが、全くわかっていないとこうなるんだろうな。
     このインド人の清掃員たちのやっている事は全くの無意味。

     そんな事続けていたら、聖なるガンジス河はゴミでいっぱいになってしまうけど。

     ヒンズー教徒にとってはバラナシは聖地、そしてガンジス河は聖なる河
     だけど、人や動物の死体を流したり、ゴミを流したりしていたら、ヒンズー教徒の健康にも深刻な被害が出てくるかもしれない・・・。

     何せ、ヒンズー教徒はガンジス河で沐浴したり、体を洗ったりしている。 まあ、世界にはビックリさせられる出来事で多いけど、インドはそのトップレベルの国だね。


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    インド・カーストの悲劇

        http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130804-00000035-jij-asia


       『【ニューデリー時事】インド南部タミルナド州で7月、線路脇で男性の遺体が見つかった。男性の名はイラバラサンさん(19)。身分制度カースト制の底辺に 属する「不可触民」出身だ。

      上位カーストの女性(22)と恋に落ちて結婚したが、今年6月に離別。暴動にまで発展した結婚だっただけに遺族は他殺を主張す るが、社会学者は「他殺でも自殺として処理されるだろう。悲しいがこの国には身分差別が根強く残っている」と語る。


      イラバラサンさんは2012年10月、周囲の反対を押し切り、四つの階級に大別されるカーストで上から2番目に位置するクシャトリア(王侯・武人)の女性と結婚した。

      地方ではいまだ禁忌とされるカースト間の結婚に、上位カーストは猛反発。追い詰められた女性の父親は数日後に自殺し、不可触民の村数カ所が焼き打ちに遭った。

      その後も2人に対する社会の圧力は弱まらず、女性は13年6月にイラバラサンさんの元を去り、母親と暮らし始めた。7月に入り、地元テレビのインタビューで「もう二度と彼の元に戻るつもりはない」と打ち明けた。

       イラバラサンさんの遺体が見つかったのはその翌日。遺族は身分差別を肯定するグループに殺害されたと主張し、新聞紙上でも自殺か他殺かをめぐり議論が沸き起こった。

      警察は遺体発見から約1週間たって、女性宛ての遺書が見つかったと発表。4ページにわたる遺書には「生まれ変わっても君と結婚したい」などと記されており、鑑定の結果、本人の直筆と断定された。自殺をほのめかす発言をしていたとの友人の証言も飛び出した。


      事件は自殺として処理されつつある。しかし、イラバラサンさんの父親は「捜査には不審な点がある」として、法廷で戦う決意を固めている。

      カルカッタ大のアビジット・ミトラ教授は「政府機関上層部を占める上位カーストは、自らの優位性を保つためならどんな手も打つ」と指摘。

      「不可触民が死 亡しても、上位カーストに有利に処理されるだけだ」と語る。カースト差別廃止を定めた憲法の施行から63年。いまだ残るインド社会の闇に、1人の男性の死 がのみ込まれつつある。』 


       僕は現地に行ったら、できるだけ現地の慣習や習慣を尊重するようにしている。
       しかし、全てなんでもかんでも認めるという事ではない。

       今回のようなカースト制による差別は断固反対だ。  

       カースト制というのは、インドのヒンズー教による身分制度である。   

       上からバラモン(ブラフミン)・クシャトリア・ヴァイシャ・シュードラ(スードラ)の4つの身分に、それらに属さない不可触民と、大きく分けると5つの身分制度に分かれる。

       この身分制度は親から子へと引き継がれ、本人がいかに努力しようとも変える事はできないとされている。     明らかな人種差別だよね。

       ヒンズー教には仏教と同じように輪廻転生の考え方があるけど、現世では我慢して良い行いをしろという感じ。   いやいや。現世の生活も大事だろと思うんだけどね・・・。  


      このカーストが違えば、一緒に食事する事も同じ水を飲む事も忌み嫌われるようだ。

       ましてや今回の結婚のような事態になると、インドでは大変な問題となる。   本人、家族がOKしても、周りのカーストの人達が認めない。

      「追い詰められた女性の父親は数日後に自殺し、不可触民の村数カ所が焼き打ちに遭った。」というのは、もう犯罪としか言いようがない。   悲劇だよ。  

      
      カースト差別廃止を定めた憲法の施行から63年というけど、憲法でいくら定めても実際の政治を動かしている上位カーストの人達の意識が変わらない限り、インドのカーストの問題はいつまでも続くだろう。

      インドのカースト制度は、職業とも密接に結びついており、貧しい下層の人達の職業をある意味保証している面もある。  

      職があるのをいいと考える事もできるが、嫌いな職でもやらなければならないから本人にとってはかなりきついだろう。

      それを打開するには、スポンサーなどを得て外国へ行き、そこで教育を受け、海外で成功してインドに帰るなど、稀な才能と特殊なルートを通らなければインド社会ではなかなか難しいようだ。

       生まれながらにして差別を受けるカースト。  

      それにしても「不可触民の村数カ所が焼き打ちに遭った。」というのは、衝撃的だった。

      これってテロと変わらないじゃない!   無差別殺人に匹敵するよ。  

      不可触民の他の人達が一体何をしたというのだ! 勝手に村人の生活を奪うことなど、許されるわけがない!   しかも不可触民の村数カ所という事は、この男性の村以外にも焼き討ちにあったということだ。

      彼らは好きで不可触民になっているわけではない。  

      それを人間の基本的人権を踏みにじる行為は、もっと大きく国際問題にすべき事項だと思う。  

      最上位カーストのバラモンというのは、儀式を執り行ったりする宗教的司祭だけど、バラモンはどのように考えているのだろう?

       生まれながらの既得権を受けているので、他者への気遣いなどなくなっているのか?   差別を助長するだけの存在でしかないのか??  

       インドにはヒンズー教とイスラム教など宗教の対立もあるけど、ヒンズー教の中でも大きな問題を抱えている。  

       余談だけど、インドに行った時に不可触民などが大量にヒンズー教から仏教徒に改宗したという話を聞いた事がある。 仏教ヒンズー教徒にとって、一種の亜流と考えられている。  

      仏教開祖ブッダヒンズー教では神の一人だからね。
      

      こんな不条理な事が起こると、傍目には改宗した方がいいようにも思えるけど、実際はなかなかそういう解決策には向かわう事は少ないようだ・・・。

      犯罪を犯していない結婚しただけの2人やその家族が苦しめられ、犯罪を犯したと思われる上位カーストの連中は何の裁きも受けずのうのうと生きている。  

      そういう社会は外圧をかけてでも変えないといけないと思うんだよな。  

      これは異文化というレベルではなく、人間の根本的な権利に関わる部分だからね。    

     

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    インドの給食殺人事件


       http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130721-00000005-jij-asia

       『【ニューデリー時事】インド東部ビハール州の小学校で給食を食べた児童ら23人が死亡した事件で、警察当局は20日、給食のサンプルから人体に有毒な殺虫剤が検出されたと発表した。

      過失責任があるとされる女性校長の行方は分かっていない。

      発表によると、給食に使われた油などから、主に農薬として使われる有機リン酸系殺虫剤モノクロトホスが検出された。

      通常使用される5倍以上の濃度だったといい、当局は何者かが故意に混入した疑いがあるとみて調べている。』 


       http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130719-00000035-jij_afp-int

       『【AFP=時事】インド東部ビハール(Bihar)州の小学校で給食に毒物が混入され生徒が死亡した事件で、地元の村人らが18日、犠牲になった子供たちの遺体を、生徒の遊び場となっていた学校前の空き地に埋葬した。

      16日に起きたこの事件では、これまでに4歳~12歳の23人が死亡したほか、30人が現在も病院で治療を受けている。

      初期の検査では、レンズ豆やジャガイモ、米などの給食に殺虫剤成分が混入していたとみられる。

      警察では毒物が故意に投入された可能性も視野に入れて捜査を進めており、18日には同校のミーナ・クマリ(Meena Kumari)校長の自宅などを家宅捜索した。

      関係者によるとクマリ校長は、生徒たちの死亡が伝えられた後、行方をくらませているという。


       子供たちの集団墓地と化した空き地は、同校の生徒たちが休み時間になると遊んでいた場所だった。「私たちの子供は、学校に殺された。だから全員をここに埋葬することにした」と、娘を亡くした母親は説明した。

       4人の子のうち3人を失った母親は、こう語った。「うちの子たちは皆、学校の給食が大好きだった。私も、子供が毎日1度はまともな食事が取れることを、ありがたいと思っていた。まさか、給食が原因で子供たちが死ぬなんて思いもしなかった」  

      
       一方、5歳の息子を亡くした母親によると、無料で提供される給食に対しては以前から苦情が出ていたという。

      「息子はよく、給食は嫌な臭いがして苦い味がすると不満を口にしていた。でも、校長は子供たちは全員給食を食べなければならないと言っていた」  


      ビハール州政府のP・K・シャヒ(P.K. Shahi)教育相は17日、学校の調理師が給食を提供する前、料理用の油のにおいがおかしいとクマリ校長に訴えたが、校長は問題にしなかったと述べている。

      事件を受けてビハール州にはパニックが広がっており、報道によると各地の学校で給食を拒否したり、ゴミ箱に捨ててしまう生徒たちが続出しているという。』


       インドのアムリッツァルで発生した、給食に殺虫剤を混ぜて多くの生徒が亡くなった事件。

       もう怒りを覚えるね。   一体、犯人の目的は何???   一体子供達が何をしたというのだろう・・・。

       こういう弱者に対しての無差別殺人インドで起こるのは非常に残念。

       行方をくらましているクマリ校長は油を問題にしなかったという事で責任を追及されると姿を消しているのか、それとも犯行に関与していたのか?  その辺も事件解決の鍵になる気がするね。

        給食に異物が混入され、大量殺人に繋がったというのは別の面で大きな影響がある。


       途上国での給食制度は、貧しい家庭の子供が日に一度はきちんとした栄養を取れるという社会的な面がある。 

        貧しい家庭の子供は家にお金がなく、満足な食事が取れない事も多いが、学校に行けば少なくとも1日に1度はまともな物が食べられるので、この記事の母親のように感謝する人も多かったはずだ。

        また途上国で活動しているNGOの中には、家庭の労働力となっている子供達に教育を受けさせる為に、学校に来れば無料でおいしい物が食べられるという事を説得して教育を受けさせる活動をしている所もある。

        教育を受けていないと、結局いつまで経っても村での収入不安定な肉体労働の枠から抜け出せない。貧困が世代間を通じて受け継がれていくという負の連鎖だ。

       それを断ち切る為に、子供の教育の重要性を理解していない親に、給食という親にとっても実際のメリットがある事(子供の食事1食分が毎日うく)を提示しながら、負の連鎖をストップさせる努力が続けられているのだ。

       そんな途上国で地道に活動しているNGOの給食制度にも陰を落とすような事件。

       このように単なる大量無差別殺人とは違った側面があるのだ、このインドの給食無差別殺人事件は。  


       この給食大量殺人事件の後、インドのビハール州でも給食が怖くて食べなくなった子がと次々に出ているいう報告があるらしい。

       親としても、4人中3人の子供が亡くなったというニュースを聞くと、多少お金がある家庭は子供に給食を食べさせなくなるだろう。 こんな事で子供が死んでしまったら元も子もなくなるからね。  

      このようにインドの給食無差別殺人事件は衝撃が大きい。  


      ただ、インドの給食制度にも問題がある。  日本でも給食制度があるけど、日本では生徒に給食を食べさせる前に、必ず校長や教頭が先に給食を食べる。検食だ。

       だから、殺虫剤のように変な物が入っていれば、その前に気付くようなシステムになっている。  

       生徒に食べさせる前にストップできるからね。 それに教師も生徒と同じ物を食べるので、異変があれば誰か他の教師が気付くようにもなっている。

      日本の場合は更にアレルギーなど個別生徒の対策もされているような感じだ。 
      途上国などでは個別対策は難しい面もあるが、教師の検食はどこでも今からでも始められる。

      給食制度そのものを廃止したりするのではなく、インドでも検食制度を取り入れ、大量無差別殺人事件の予防対策を採ってもらいたいと思う。

     
       この事件で1つ気になるのがインド、ビハール州のアムリツァル(アムリッツァル、アムリトサル)で起こっている事。

       アムリツァル(アムリッツァル、アムリトサル)という都市はパキスタン国境に近いだけでなく、日本人にはターバンを巻いたインド人のイメージが強いシーク教徒の総本山がある所だ。

       シーク教徒の数はそれ程多くはないが、世界中でビジネスなどを展開している人も多く、経済的にはインドでも割合大きな影響力を持っていると言ってもいいだろう。

       この給食無差別殺人事件が宗教絡みであったら、インド全体を揺るがす大事件に発展する可能性がある・・・・。

      

       また、インドと犬猿に仲であるパキスタンでも事件に絡んでいたら国際的な問題にも発展する。

       このインド、ビハール州のアムリツァル(アムリッツァル、アムリトサル)で起こった給食殺人事件は真相次第では、更に大きな問題に発展する可能性があるのだ。

       これからも注視していかないといけない事件だよね。  

     

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    インドでマネキン禁止

      http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130530-00000021-jij-asia
     

     『【ムンバイAFP=時事】インドの商都ムンバイで、行政当局が性犯罪防止を目的に、店頭での下着姿のマネキンの展示禁止を検討し、女性団体などから批判を浴びている。

       行政当局によるマネキン禁止案の検討作業は、現在トップの最終判断を待つ段階。

      禁止案を提示した当局者は28日、地元テレビに「下着姿のマネキン、特にビキニタイプの下着を着けたものは、男性の気持ちに影響し、女性に対する犯罪を起こさせる」と話した。

      これに対し、女性の人権活動家は「マネキンはどこの国でも展示されており、全くばかげた措置だ」と批判している。

      インドでは、昨年12月に首都ニューデリーで起きた女子学生の集団暴行事件を受け、抗議活動が全国に拡大。

      同国議会は女性への性的暴行に対する罰則を強化する法律を成立させている。』 


       インドの商業都市ムンバイ。  
      ムンバイは2000万人を超える大都市で、昔はボンベイと言われていた。

       そのムンバイ下着姿のマネキンが禁止されようとしている。

       世界のどこの都市でもよく見られる下着姿のマネキンが禁止される背景にはインドのレイプ事件がある。  

      2012年12月に起きたニューデリーの女子大生レイプ事件は、インドが性犯罪の国だという事を世界中に印象付けた。  

      これはバスの中で彼氏の前で集団でレイプされた挙句、バスの外に放り出されて、結局被害者の女子大生が亡くなったという悲惨な事件だ。  インドの女子大生レイプ事件


      その後、インド人だけでなく、ヨーロッパ人にも被害やレイプ未遂事件が次々に明らかになり、インドは危険な性犯罪国というレッテルを貼られる事になった。

       レイプ取締りを強化するのはわかるが、下着姿のマネキンを禁止するというのはどうかと思うな。まあ、イスラム教徒からは賛同を得られるとは思うけど。

      でも本質はレイプ犯などの刑罰が軽かったり、インド警察レイプ被害者を軽く見ている方が問題だろう。

      つかまっても実際にはレイプ犯に大した実害がなかったのが大きな原因じゃない?

      下着姿のマネキンを見たから、一般人が性犯罪に走るというケースはほとんどないのではないだろうか? レイプを実行するような人間は妄想からでも犯罪に走るのでは??? 

      まあ、この辺は犯罪心理学を研究されている方の意見を聞かなきゃわからないけど。

      ムンバイ当局下着姿のマネキンを禁止すると、商売の方に影響が出てくる人が出てくるだろう。 もしそれで売り上げが落ちるとなると、それは性犯罪の2次被害だよね。

      インド国内でも女性団体から批難を浴びている中で、ムンバイ当局は本当に禁止するんでしょうかね?

      それにしても、 世界には色々な考え方があるもんですな。  

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