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世界を旅してきたバックパッカーが、気になった世界のニュースを斬ります。自身の異文化体験や新しく得た発想などを交えながら、感想を綴ります。世界のビックリ仰天ニュースからお堅い政治ニュースまであらゆるジャンルを取り上げたいと思います。

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    ブラジルW杯 侍ジャパンの終戦

      http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/06/25/kiji/K20140625008437850.html


      『「史上最強」と言われながら、1勝もできずにブラジルを去ることになったザックジャパン

        スポニチ本紙評論家の川本治氏(62)は日本サッカー協会の強化方針にも疑問を投げかけた。

      日本は4年前の南アフリカ大会で決勝トーナメントに進出。当時、日本代表を率いた岡田武史監督はまずはしっかりした守備をベースにし、そこから点を取りに行った。

    「3試合の中で、ベスト16にいくにはどう戦うか。岡田監督はそれをチームに徹底し、選手もそれを確実に実行したからベスト16に進出した。4年後の大会でより多くの点が取れるに越したことはないが、そう一気にはいかないわけで、そのへんは協会がもっとしっかりやるべきだった。そのために4年の猶予があるのに、生かせなかった」と指摘。


     監督の好むサッカーによって、4年ごとに違うことを代表チームがやるのでは継続性がない。

      ザッケローニ監督コロンビア戦での采配も「途中で山口を入れるなら、長谷部を1ボランチ気味にして、本田を少し下げて、大迫斎藤を入れても良かったのでは」と勝利が絶対条件だっただっただけに、もう少し積極的な変化が欲しかったと訴えた。

     そして、「コロンビア代表のぺケルマン監督がさすがだなと思わせるのは、追いつかれた後で勝利への執念を見せて(温存していた)エースのハメス・ロドリゲスを使ったこと。そのエースがしっかり結果を出して采配がはまった」と敵将を称えた。

      だが、川本氏はこう言う。「きょうの試合より、初戦のコートジボワール戦がすべてだった気がする。先制しながら逆転負けした初戦のつまづき、ショックが尾を引き、2戦目のギリシャ戦では前半に相手が退場者を出して1人少なくなったのに勝てなかった。

    W杯前の)米国での2試合がいい感じだっただったから勘違いして入ってしまったのかもしれない」と悔やんだ。』


      日本サッカー史上最強と言われていた今回の侍ジャパンメンバー

      ところが、ブラジル大会では1勝もできず、グループ最下位に沈んだ・・・。 しかも見せ場というのは初戦のコートジボアール戦本田の一撃とコロンビア戦岡崎の同点弾だけ。

      攻撃的サッカーを目指していたが、点が取れず試合自体も面白くなかったというのが今回のブラジルワールドカップの正直な感想だ。

      サッカーの専門家でない僕が色々言うのもどうかとも思うが、逆に素人だからこそ変じゃない?とわかる事もあるように思うので言わせてもらう。

      まあ、サッカー専門家ではないので、こんな意見もあるのかぐらいで見てもらえばいいかも。

      今回の侍ジャパンの戦い方を見て一番の???は采配のブレだ。
     日本代表として4年間積み重ねてきたサッカーの方針のブレと言ってもいいかもしれない。

      ワールドカップ南アフリカ大会を16強で終わって、更に上に進むにはどうしたらいいか。

     イタリア人のザッケローニ(ザック)監督を招聘し、4年間託した。 ザックジャパンは日本人の特性を生かした組織的な攻撃スタイルを追求した。点の取れる面白いサッカーを目指した。

      4年間のうちにはイタリアに善戦し、オランダと引き分け、ベルギーに勝利した。世界のトップレベルと言われている国にも対等に戦えるだけの力がついたように見えた。

      しかし、ワールドカップには魔物が住んでいた。 絶対に負けてはいけないコートジボアール戦。初戦は引き分けでもいいから絶対負けてはいけないのがワールドカップの鉄則だ。

     ましてや今回は力が拮抗しているといわれているグループ。少なくとも勝ち点1を取っておかないといけない試合だった。

      本田の先制弾で1-0で先制。出足は順調だった。1-0で推移していたが、ほんの僅か時間でコートジボアールに試合をひっくり返され、逆転負け。 これはショックが大きかった。

     今後の戦い方も大きく変えたし、何より選手のメンタル面でもダメージが大きかっただろう。

      一番大きかったのはザック自身の自信が揺らいだことじゃないかな?

     選手もショックだったかもしれないが、ワールドカップが初めてだったザッケローニもパニックに陥った感じがする。

     ザックは優秀な監督でイタリアのクラブで実績を残してきたが、代表レベルで指揮を取るのは今回の日本が初めて。もちろん世界が注目するワールドカップでの采配は初めてだ。

      初戦ザック自身が認めているように自身が采配ミスをした事で、どう修正していいかわからなくなっていた感じがする。

      この辺がワールドカップ百戦錬磨の監督との大きな違いだろう。うまくいっている時はいいが、歯車が狂った時にどのようにチームを修正していくか。

      ザックにはその経験値がなかった事が、ある意味、致命的なミスを連発してしまった。

      それは2戦目のギリシャ戦にも現れた。

      0-0で試合は膠着状態。ギリシャは1人退場者を出し、10人の戦いを強いられていた。 ギリシャは元々守備的なチームだが、1人少なくなって益々守備を固めてきた。

     こんな時こそ攻撃的サッカーを目指してきた日本代表の真価が問われるところだった。

      ところが、中央にロングボールを上げるパワープレーを選択し、ことごとくギリシャ選手に跳ね返される始末。

       これを見て???ばかり頭をよぎった。

       何をやっているんだ、ザックジャパンはと。

      これまでパワープレーで点を取ってきたことなどザックジャパンになってほとんどない。そもそもザックジャパンパワープレーを捨てたのではなかったか???

      もし、ここでパワープレーを選択するのなら、選手の選考時点でハーフナー・マイク豊田を選んでおくべきだろう。 その選択をしなかったと言うことは、ザックジャパン高さのパワープレーを捨てたのだ。

     実際、これまでハーフナー・マイク日本代表で他の選手との連携であまりヒットしていなかったしね。

      それでもパワープレーの選択肢を残しておきたかったのなら、ハーフナー・マイクを選んでおくべきだった。ハーフナー・マイクオランダでそこそこの成績を残し、決して調子が悪いわけではなかったんだから。

     コートジボアール戦を落としたので、ギリシャ戦は絶対に勝たなければならない試合。引き分けでは負けに等しい。 というか、決勝トーナメント進出に出られる可能性がほとんどなくなる。

     なんとしても1点を取らないといけない場面。 それがここ大事な場面でパワープレー???

     試してダメなら、他の戦術に切り替えればいいものを工夫もなく同じことの繰り返し。

      ザックジャパンではほとんどパワープレーを練習もしていないだろうし、パワープレーの中心となるのはDFの吉田。 しかもギリシャ選手吉田より背の高い選手がけっこういる。

     ロングボールはことごとく跳ね返された。当たり前だよね。こんな戦術見たいことないよ。

      ここで必要だったのはジョーカー的存在の齋藤学だったと思う。高さではかなわないので、狭いスペースを使って相手守備陣を撹乱させる。

     和風メッシと呼ばれるドリブラーの齋藤学はこういう時に使うために選んだのだろう??

      ギリシャは10人と1人少なかったので、何回か繰り返せば足にも疲労が来るから、そのうち決定的なチャンスが生まれる可能性があった。

      こんな状況の時のために齋藤学日本代表メンバーに選んだのではなかったのか?それ以外にザック齋藤学を選んだ意図がわからない。

     パワープレー
    を選択するくらいなら、齋藤学じゃなくハーフナー・マイクを選んでおけよと言いたい!

     ところが、そのカードが切れるにもかかわらず(交代枠があるにもかかわらず)、斎藤学をピッチに送り出すことなく0-0の引き分け。

      日本の攻撃はアイデアがないと各国メディアに酷評された。まあ当然だよね。今までやっていない戦術を選択して、そうそううまくいくわけがない。

     ましてや、高さには絶対の自信を持っているギリシャだ。日本代表が一番選択してはいけない選択肢だった。

     何度も言うがここは齋藤学だった。

     例え点が取れなくても、可能性にかけてほしかったし、齋藤学の出場は齋藤自身の今後の成長にも役立つ。齋藤学はまだ若く、これから日本を背負っていく代表だ。

      結局、齋藤学ワールドカップブラジル大会に出場できなくてブラジルを去ることになった。 ワールドカップに出場するかしないかはやっぱり違うと思う。僅かな時間でもピッチに送り出してほしかった。

     将来の侍ジャパンの為にもね・・・。


      いよいよ追い込まれたザックジャパン。自力突破が消えたが、コロンビア戦に勝利すればまだグループリーグ突破の可能性があった。

      コロンビア戦は前半終了間際の岡崎の同点ゴールまではまあ良かった。 しかし、攻撃的サッカーコロンビアを崩せるだけの技術は今の日本にはなかった。

     攻撃をしかけるが、なかなかゴールを奪うことができない。 逆にカウンターを狙われ、ことごとく点を入れられた。

      W杯ブラジル大会はコロンビア戦の完敗で終わった。ザックジャパンは試合を盛り上げる事さえできなく、完全にコロンビアの引き立て役になった。コロンビアは余裕を見せて、最後GKまで変えてきたからね。

      ザックジャパンが壮行試合、アメリカでの2試合に勝って勘違いしたのが駄目だったのではないかと思う。 負けて危機感を持って初戦に挑んだ方がいいのではないかと思っていたが、その嫌な予感の方が当たってしまった・・・。

     更にザック采配について言えば、サプライズで選んだ大久保を多用していたこと。調子がいい選手を使うのはいいけれど、何せ代表に呼ぶのが遅すぎた。

      今回の大久保の起用を見ていると、試合の流れを変えるジョーカー的役割の起用と言うよりもレギューラーに近かった。

      そういう使い方を考えているなら、もっと早く大久保を代表に招集すべきだった。連携や戦術の関係もある。短い時間で全てをやるには無理がある。

     実際、今回のブラジルワールドカップでは決定的なチャンスを大久保は何回かはずしている。

      まあ、ザックの大久保起用の背景には、柿谷の不調もあったと思う。

     しかし、前から言っていたようにザックジャパン攻撃的サッカーを標榜していて、その攻撃の中心の1トップ候補が柿谷、大迫ではまだ世界レベルに達していないのだ。

      世界の名だたるストライカーは決定的チャンスは逃さないし、守備を固められていてもこじあける技術を持っている。

     大迫、柿谷
    は才能はあると思うけど、現時点ではとても世界レベルのストライカーではない。

      攻撃的サッカーを目指すFWとしては正直物足りなさがあった。 それ以上に日本は伝統的に点が取れるFWがなかなか育たない。守備など他の事に神経を取られるのかもしれないが、サッカーでFWは点を取ってなんぼの仕事。

     これからは点の取れるFWを育てるシステムが重要になあると思う。


      また攻撃の中心である本田、香川が所属チームで出番が激減しているのも響いた。何より戦術確認やコンディションを整えると言うよりも、90分戦える感覚を取り戻すのに代表練習が割かれた感が強い。

      香川ワールドカップでノーゴールだったが、それはある程度予想ついていた事。初戦で1点でも取れば気分が変わったかもしれないが、こういう結果もある程度はわかっていたことだ。

      香川マンチェスターユナイテッドに移籍した1年目だったら結果は違っていたかもしれないが、ファガーソン監督が引退してから新しい監督に干され出場機会が激減。

     香川に関しては、ワールドカップでの活躍を第一に考えるなら、他チームに移籍して出場機会を増やすべきだったと思う。それをしなかったのが不発に終わった最大の要因だろう。移籍先はいくらでもあったはずだ。


     守備は吉田、内田、長谷部が故障上がりだったこともあるが、崩壊に近かった。ワールドカップで勝つためには1点を守り切る守備力も必要となる。

     攻撃的サッカー
    を目指しつつ、1点を守り切らなければいけない場面でそれができるような守備体制ができていなかった。

      また、コロンビア戦では前に前に行ってカウンターを食らい、ことごとくゴールを決められた。

      スピード的にも、1対1でも、残念ながら日本の守備は世界のトップレベルのストライカーには歯が立たなかった。

      もちろん、コロンビア戦は絶対勝たないといけない試合だったので、リスクを背負ってでも前に行かないといけない部分はあった。しかし、ああ簡単に点を入れられていたのでは話にならない。

      もう1つ、W杯南アフリカ大会日本の武器であったセットプレーがほとんど武器でなくなっていたことがある。

     キッカーは本田遠藤という構図はW杯南ア大会と同じだが、遠藤ブラジル大会では常時出ていなかったので、基本的に本田が蹴る事になる。


     FKはいざ知らず、CKからいい形がほとんど見られなかったのは残念だ。本田の不調もあるかもしれないが、1人が不調だとチーム全体の得点力がグッと落ちるというのではワールドカップで勝ち続けることはできない。

      日本はもっとセットプレーでの得点能力も上げていくべきだろう。その為には、新しいキッカーもどんどん出てきてほしい。

      とにかくザックジャパンのワールドカップは終わった。

     結局、1勝もできずにグループリーグ最下位。 ギリシャコートジボアールを破っていたので、日本コロンビア戦に勝っていればグループリーグ突破の可能性もあった。

      気合を入れて挑んだコロンビア戦。しかし、結果は完敗。

     この現実を受け止め、次のワールドカップに向けて足を踏み出さなければいけない。

      きっと今のメンバーも大幅に変わるだろう。 しかし負けた悔しさを無駄にせず、日本代表としてどういう方向性にチームを作り上げたいのか、ワールドカップの経験を糧にしてほしい。

      個人的に思うのは、日本人の身体的能力などを考慮して、先ずは守備をしっかり固めるべきだと思う。

     日本に世界的ストライカーが2,3人出てくるなら話は別だけどね。

     ザックジャパンは正直終わりだと思う。この本などは記念品になる??


      次の監督はメキシコ人がピックアップされているが、僕は大いに賛成だ。前から日本代表が先ず目指さなければ行けないのはメキシコサッカーだと思っていたから。

     メキシコ代表ワールドカップで優勝などトップレベルの華やかな実績こそないものの、ワールドカップの常連国でほぼ毎回決勝リーグに駒を進めている。

      今回もメキシコブラジルと共にAグループを突破した。

      メキシコ人日本人と同じくあまり背が高くなく、足元の技術で勝負するスタイル。パワープレーよりスピードと連携で相手を崩す。

     メキシコスタイル日本人の身体的特徴とも合っている気がするんだよね。

      そのワールドカップ決勝リーグの常連になった時点で、日本代表は次へのステップに進めばいい。

     今はとにかくワールドカップの予選リーグを確実に突破できるだけのサッカースタイルを身につけることだと思うんだよね。

      その為には1人、2人の中心選手に依存するのではなく、チームとしての得点力アップも課題になってくる。

     みなさんはどう思いますか?

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    ブラジルW杯 侍ジャパン決定!

      http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140512-00000111-sph-socc


     『日本サッカー協会は12日、東京都内のホテルで記者会見し、アルベルト・ザッケローニ監督(61)らが出席してブラジルW杯(6月12日開幕)の日本代表メンバー23選手を発表した。

      チームの主力で前回大会2得点のMF本田圭佑(27)=ACミラン=、初選出のFW香川真司(25)=マンチェスターU=らが順当に選ばれた。

     最年長のMF遠藤保仁(34)=G大阪=は3大会連続で出場。

     昨季J1得点王で、今季もここまで8得点を挙げ得点ランク2位につけ日本人トップの大久保嘉人(31)=川崎=が、滑り込みで選出。

      負傷の回復具合が心配された主将のMF長谷部誠(30)=ニュルンベルク=、DF吉田麻也(25)=サウサンプトン=、DF内田篤人(26)=シャルケ04=も名を連ねた。

     日本代表は5月27日にキプロス(埼玉スタジアム)との壮行試合に臨む。

     その後は米国で事前合宿し、6月14日(日本時間同15日)に控えるコートジボワールとの初戦の1週間前をめどにブラジル入りする予定。

     5度目のW杯は1次リーグC組で、初戦の後は19日(同20日)にギリシャ、24日(同25日)にコロンビアと対戦する。代表選手は次の通り。

     ▽GK
     川島永嗣=Sリエージュ=(31)、1983・3・20、185センチ・82キロ
     西川周作=浦和=(27)、1986・6・18、183センチ・81キロ  
     権田修一=F東京=(25)、1989・3・3、187センチ・85キロ

     ▽DF  
     伊野波雅彦=磐田=(28)、1985・8・28、179センチ・74キロ
     今野泰幸=G大阪=(31)、1983・1・25、178センチ・73キロ  
     長友佑都インテル=(27)、1986・9・12、170センチ・68キロ
     森重真人=F東京=(26)、1987・5・21、183センチ・76キロ
     酒井宏樹ハノーバー96=(24)、1990・4・12、185センチ・70キロ
     酒井高徳シュツットガルト=(23)、1991・3・14、176センチ・74キロ
     内田篤人シャルケ04=(26)、1988・3・27、176センチ・62キロ  
     吉田麻也サウサンプトン=(25)、1988・8・24、189センチ・78キロ  

    ▽MF
     山口蛍=C大阪=(23)、1990・10・6、173センチ・72キロ  
     青山敏弘=広島=(28)、1986・2・22、174センチ・73キロ
     遠藤保仁=G大阪=(34)、1980・1・28、178センチ・75キロ  
     長谷部誠ニュルンベルク=(30)、1984・1・18、180センチ・72キロ  
     本田圭佑ACミラン=(27)、1986・6・13、182センチ・74キロ  
     
    ▽FW  
     清武弘嗣ニュルンベルク=(24)、1989・11・12、172センチ・66キロ  
     大久保嘉人=川崎=(31)、1982・6・9、170センチ・73キロ
     香川真司マンチェスターU=(25)、1989・3・17、172センチ・64キロ
     柿谷曜一朗=C大阪=(24)、1990・1・3、177センチ・68キロ
     斎藤学=横浜M=(24)、1990・4・4、169センチ・68キロ
     岡崎慎司マインツ=(28)、1986・4・16、174センチ・76キロ  
     大迫勇也1860ミュンヘン=(24)、1990・5・18、182センチ・73キロ


     ▽監督  
     アルベルト・ザッケローニ(61)、1953・4・1、176センチ


     ザッケローニ監督「多くの選手が2つ以上のポジションをこなせる選手を選んだ。基準としては才能を考えた。次にチームの和を大切にすること。最終的にはたくさんの攻撃的な選手を選ぶという決断をした。

     日本のサッカーを出すためにはこのメンバーが正しいと決めた」』


     サッケローニ監督が23人の代表メンバーを淡々と読み上げていく。

     ほとんどが予想されたメンバーであったが、そんな中で「おおっ」と歓声が上がったのが川崎フロンターレの大久保の名が読み上げられたシーンだった。

     大久保は4年前のワールドカップ南アフリカ大会では主力だった一人だが、ザックジャパンになってからは1度しか呼ばれていない。

     大久保といえば、これまでやんちゃなイメージがあった。相手から引っ掛けられると、手を出して退場処分になることもあった。しかし、31歳となって円熟味が増したと思う。

     僕自身は、柿谷や大迫よりも大久保は絶対選ぶべき選手と思っていたから、個人的には全然サプライズではなかったけどね。でも、世間一般から言えば、サプライズという事になった。

     柿谷は正直調子が良くないし、大迫ドイツといってもブンデスリーグではなくその下のリーグでの活躍だからね。日本で言えば、J1ではなくJ2での活躍ということだ。

     ワールドカップに出場するレベルのFWと比べると、現在の大迫はそれほど大した事じゃない。

     アルゼンチンのメッシ、ブラジルのネイマール、ポルトガルのC.ロナウドのように世界的な点取り屋の実績があるわけでもないからね。

     と言って、柿谷や大迫が決してダメだといってるわけではないよ。彼らの潜在能力は素晴らしいと認めてはいるんだ。

     ただ、1トップで今年のブラジルワールドカップに挑むのには物足りないとは思っていたのが本音。
     柿谷など調子が良ければ、ワールドクラスのプレーもするんだけどね。

     そこで出てきたのが、大久保だ。
     去年のJ1の得点王

     J1の得点王は外国人が取る事も多かったけど、大久保は堂々と得点王になった。そして大久保の調子は今年のJリーグでも続いている。

     サッカー選手にも当然調子の波がある。僕は調子がいい選手を使った方が、大活躍する可能性を秘めていると思うのだ。

     そのいい例が、イタリア大会のイタリア代表スキラッチ

     スキラッチは元々イタリア代表のレギュラーではなかったが、勢い乗ってポジションをつかみ、ついにはワールドカップイタリア大会の得点王になったのだ。地元の英雄になった。

     ザッケローニ監督はイタリア人だから、大久保の件ではその思いも強かったのではないかな?

     調子のいい選手は化ける。

     また、大久保は南アW杯の主力だったから、長い間ザックジャパンに呼ばれていないとはいえ、若手のようなチームに馴染めるかの心配は少ない。

     本田や遠藤などとは顔見知りだし、セレッソ大阪時代に香川や柿谷とも面識があるから、そんなに問題ないだろう。

     それに何よりも大久保は国際経験が豊富だ。海外のリーグでやっていた事もあるからね。

     ジョーカー的要素にはドリブラーの斎藤と思われているが、調子のいい大久保も試合展開によってはジョーカー的役割が期待できる。

     とにかく、ザックジャパンのこの23人に大いに期待しよう!
     

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    サムライジャパンのイタリア戦

      http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130620-00000017-goal-socc

      
       『日本代表は19日(日本時間20日)、コンフェデレーションズカップグループA第2節の試合でイタリア代表と対戦し、3-4の惜敗を喫した。

      イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』がこの試合の両チームの選手たちを採点している。

       前半に本田圭佑のPKと香川真司のゴールで2点を先行した日本だが、前半終了間際にダニエレ・デ・ロッシに1点を返され、後半開始直後には立て続けに失 点。

      岡崎慎司のゴールで3-3の同点に追いついたが、最後はセバスティアン・ジョヴィンコに決勝点を奪われて敗れる結果となった。

      『ガゼッタ』はこの試合、チーム全体への採点としてイタリアを6点、日本を6.5点と日本の方を高く採点。個々の選手でも、敗れた日本の方がやや高めの採点となった。

       日本香川、本田、岡崎の3人とアルベルト・ザッケローニ監督の4人に最高点の7点が付けられ、その中でも香川が「左サイドで躍動」したとしてベスト選手 に選ばれている。

      本田については「バイクのように」動き回ったと苗字にかけて称賛。ザッケローニ監督に対しても「親愛なるザックよ、日本は何て素晴らしい んだ!」と賛辞を送った。

      その他の選手では、4失点を喫したスタメンDFの4人には5.5点。イタリアでプレーするインテルDF長友佑都には「30分間は良かったが、その後は普通 になった。と言うより『インテル化』した」と低調なシーズンを送ったチームに言及した。

      その他の日本の選手たちには、出場時間の短かった中村憲剛を除いて 6点が付けられている。 イタリアでは、内田篤人のオウンゴールを誘発するなどのプレーを見せたエマヌエレ・ジャッケリーニに最高の7点。

      マリオ・バロテッリ、セバスティアン・ジョヴィンコにそれに次ぐ6.5点が付いた。 最低点は前半途中で交代となったMFアルベルト・アクイラーニで4.5点。

      決定的な仕事のできなかったMFアンドレア・ピルロや、岡崎のPK獲得につなが るバックパスを出したマッティア・デ・シリオなどは5点となり、ピルロについては「ザックメキシコのようには彼に自由を与えなかった」と日本が同選手を 抑え込んだことを評価している。』


       コンフェデレーションズカップグループA、日本対イタリア

       日本代表が決勝トーナメント進出する為には、イタリアから勝たなければ難しいと言う試合だった。
        ブラジル戦の完敗で、日本代表選手も積極的に仕掛ける事をこの試合の前で誓っていたようだ。 そのイタリア戦

       正直、何と言っていいやらと言う感じの試合だったね。嬉しいような、悲しいような・・・。

        個人的な感想を言うと、これが今の日本代表の実力なのだろうということだけど。

        イタリアのスポーツ新聞『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が選手につけた採点は日本選手の方がイタリア選手より上。

       ちなみに『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はサッカー記事で持っているようなスポーツ紙だから、ある程度のサッカー選手に対する評価には信憑性がある。

       その証拠にFIFAが選ぶマン・オブ・ザ・マッチ、つまりこの試合の最高殊勲選手に選ばれたのは日本の香川真司だった。負けたチームから、MVPが選ばれるのはこのコンフェデレーションカップでは初めてだ。

      
       だからと言って、日本代表良くやったと喜んでばかりもいられない。
       3-4で負けたのだ。 善戦はしたけど負けた。これが事実。

       本田、香川、岡崎と活躍した選手も言っていたが、悔しいだけの後味が残った。 勝負のアヤのよっては、サムライジャパンが4-3で勝っていたかもしれないのも事実だ。

        そこで、悔しい気持ちを押し殺し、このイタリア戦のザックジャパンの収穫と課題について感じた事を書いていきたいと思う。


       先ずは日本代表がこのイタリア戦から得た収穫。
       
       ブラジル戦と違って積極的に行った香川、本田、岡崎などの攻撃陣がイタリアから3点を取ったこと。      ザックジャパンは得点力不足と言われていたが、ヨーロッパで活躍している香川、本田、岡崎など役者が揃うとヨーロッパ選手権準優勝のイタリア相手にも得点できるという事を証明した。

       イタリアチームは伝統的に守備陣には定評があり、かんぬきを意味する「カテナチオ」と言われるくらい失点が少ないチーム。

       この前の試合もマンチェスター・ユナイテッド香川と同僚のハビエルエルナンデスがいるメキシコを0点に押さえていた。 イタリア代表の守備陣は定評がある。

      しかし、イタリア戦のザックジャパンの攻撃陣はボールも回せていたし、パスも繋がっていた。一時はブラジル人観衆から日本の応援まで飛び出したくらいだ。

      日本の攻撃パターンが世界屈指の強豪国イタリアにも通じたのは大きな収穫だったろう。  


      それではザックジャパンの課題は?  

      先ずは守備陣のもろさ。  これはちょっと酷すぎる。ブラジル、イタリアと世界トップクラスとの対戦を差し引いても、2試合で7失点だかねぇ。

       しかも、一番気をつかなければいけない時間帯に失点を重ね、チームの士気を下げてきた。

      2-0で有利に試合を運んでいた前半最後の時間帯に1点。そして、守備陣の要、吉田の判断ミスから後半開始早々同点に追いつかれた。焦っていたイタリアがこれで息を吹き返した。

       その後、守備陣は乱れ、マークしきれず長谷部がハンドのPKを与えてしまう。バロテリのPKで2-3と後半開始早々逆転されてしまったのだ。

      3-3の同点ではイタリアの攻撃陣たった2人にやられてしまった。  内田に代わって入っていた酒井宏樹がきっちりマークにつけていなかった。

       また世界のトップ選手には個人技で得点されているケースも目立つ。1対1の強さやマークの付き方など改善すべき事はたくさんある。僕が言うまでもなく、ブラジル、イタリア戦で選手個々がそれを肌で感じた事だろう。  

      
       もう一つのザックジャパンの課題は攻撃陣。
       えっ? さっき褒めたばかりじゃない?? そう思った人も大勢いるでしょう。

       僕が感じたのは香川、本田、岡崎などを除いた攻撃陣の物足りなさ。  特にハーフナー・マイクは全く活躍できていない。

       ザッケローニ監督
    酒井宏樹、ハーフナーマイクを投入したのは、サイドからのクロスをハーフナーの頭に合わせる事だったはず。  

      でも、一度も形ができていなかった。長友のサイドからの崩しもなかった。  ザックジャパンワールドカップ予選で得点力不足に悩んでいたのは、本田もしくは香川など欧州で活躍している選手がいなかった時が多い。  

      つまり、イタリア戦で高得点を取った本田、香川、岡崎長友を加えた4人のうち1人でも欠けると、極端に得点能力が落ちるのではないかという事。

      ヨルダン戦、ブルガリア戦が良い例ではないか?

      本田圭介がいないと攻撃陣も上手く機能しなかったし、オーストラリア戦も負けていたかもしれない。

       期待していたハーフナーのヘディングシュートは最近全く見ていない。  勿論、これはハーフナーだけの問題ではなく、今日のイタリア戦で言えばサイドの酒井宏樹とのコンビネーションの問題もあるだろう。

      だけど、全体的にコーナーキックからも、フリーキックからもハーフナーを狙ったクロスが少ないように思う。 ザックジャパン内のハーフナーの立ち位置をもう一度確認して、もっと攻撃の幅が広がるようにしてほしいな。

      後は、落ち着いて試合を進め、勝ち切る精神力。
      イタリア戦
    後、香川真司が「勝ち切れないと意味がない」ような事を言っていたけど、ワールドカップで勝っていく為にはそこが一番大事だと思う。

       試合内容は日本イタリアを上回った。でも、結果は3-4で負けた。一時は2-0の圧倒的有利な状態を作り出し、イタリア代表の焦りも誘っていた。

       それに忘れてはいけないのが、イタリア日本が戦ったブラジル戦の翌日に試合をしている。つまり、疲労度はイタリアの方があったはずなのだ。だからか、イタリアチームは3人の交替枠を早々と使い切ってしまった。

       イタリアが後半足が止まる可能性は高かった。そして2-0。この絶対的有利な状況で勝ち切れないのは、日本代表ワールドカップで上位にいける力はまだないということ。

       何度も言うけど、前半最後と後半最初。一番気をつけないといけない時間帯に失点して、相手を生き返らせてしまったのは致命的だった。

       最後に、そうは言ってもやっぱりザックジャパンにはブラジルワールドカップでは活躍して欲しいよね。

       親善試合でなく、ガチンコで世界トップレベルの国と試合ができるのは日本代表には貴重な経験だったはず。 そのガチできたイタリアに惜敗だったのだから、本田が言うもっと個々が強くなれば来年のブラジルワールドカップは非常に楽しみになってきたとも思うんだよね。

       コンフェデレーションズカップは敗退してしまったけど、まだメキシコ戦がある。 メキシコロンドン五輪ブラジルを破って金メダルを取った国。

      メキシコ戦では多彩な攻撃パターンを試してみて、より多い収穫のある大会にしてほしいものである。
      今、サッカー強豪国とガチでやれるチャンスを最大限に活かして欲しいね。

      アジアチャンピオンだけが得られる特典なんだから。

     

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    サッカー日本代表 いざブラジルへ

     http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130604-00000541-sanspo-socc


      『サッカー・ブラジルW杯アジア最終予選B組(4日、日本1-1豪州、埼玉)FIFAランク30位の日本代表豪州代表(同47位)と引き分けて同組2位以 内が確定し、5大会連続5度目のW杯出場を決めた。

     1点を追う後半ロスタイムに本田圭佑(CSKAモスクワ)がPKを決めた。国内で出場権を獲得するのは 初めてで、3大会連続で世界最速の突破を果たした。

       日本は後半37分に先制を許した。右サイドからオアーにドリブル突破を許し、クロスが直接ゴール左隅に吸い込まれ0-1に。だがロスタイムにマケイがハン ドを取られ、日本にPKのチャンス。

      キッカーの本田はゴールのど真ん中にシュートを豪快に蹴り込み、土壇場で同点に追いついた。

      試合はそのままタイムアッ プ。日本が5大会連続のW杯行きを決めた。

      日本は前半6分、左サイドの直接FKから遠藤がゴール左を狙うもわずかに外れた。19分には中央から香川、本田、岡崎とつないでエリア右に侵入、ゴール 前に出たボールに香川が右足を合わせたが、相手GKのファインセーブに阻まれた。

      28分には左サイドで本田のパスを受けた長友が折り返したが、ボレーを試 みた本田の左足にわずかに合わなかった。

      34分にはスルーパスから1対1のピンチを招くがGK川島がブロック。こぼれ球にケーヒルが詰めるが、右足シュートは大きく外れた。

      44分にはエリア外右で本田のパスを受けた岡崎が内に切り込んで左足シュートを放ったが、GKの正面。両チーム無得点で前半を終了した。

      メンバー交代のないまま後半に入ると11分、本田からパスを受けた香川が正面からミドルシュートを放つが、GKが難なくキャッチ。13分には本田とのワ ンタッチパスから香川がエリア左に侵入するが、シュートまで持ち込めず。

      14分にはエリア左の香川がゴール右に山なりのシュートを放ったが、惜しくもバー を直撃した。その4分後には本田が右FKからゴールを狙うも無回転のボールはゴール左上に。

      22分の右FKは枠を捉えるもGKの正面だった。

      31分にはゴール前のケーヒルが右クロスに右足を振り抜いたが、吉田が体を張ってブロック。35分には左サイドを駆け上がった長友がエリア内から右足で ファーを狙ったが、GKが必死のセーブをみせた。

      37分に痛恨の失点を喫したが、本田の右クロスがハンドを誘って同点のPKを決めた。日本は7試合を消化 して4勝2分け1敗の勝ち点14とした。』  


      ザックジャパン、サッカー日本代表が、来年のブラジルワールドカップに一番乗りした。

      アジア最終予選は快調にB組を独走していた。しかし、決して最後は楽な展開ではなかった。

       前回のヨルダン戦。引き分け以上でワールドカップ出場が決まる有利な状態で、悪くても引き分けには持ち込めるだろうと日本サポーター達は期待していた。

       ところが、アウェーとは言え、まさかのヨルダン戦敗戦埼玉スタジアムでの第1戦目は6-0で大勝していた相手であるヨルダンによもやの敗戦だった。

      そしてこの間のブルガリアとの親善試合。ここでオーストラリア戦にはずみをつけたかった侍ジャパンは、残念ながら0-2でいい所なく敗れてしまう。  

      オーストラリア戦も引き分け以上でワールドカップ出場が決まる圧倒的な有利な状況だったが、ここのところザックジャパンの調子は良くなかった。  得点力不足が露呈していた。

     それにJリーグでプレーしたり、かつてプレーしていた選手がオーストラリアにはいる。
     それに何より不気味なのがオーストラリアの監督、オジェックだった。

      オジェック監督はかつて浦和レッズの監督として優秀な成績を収めた人物。 浦和レッズの本拠地である埼玉スタジアムも良く知っているし、かつての教え子ザックジャパンのキャプテン長谷部の事も良く知っている。  
      それだけに日本サッカーを良く知っているオジェックの存在は日本サポーターにとっては不気味だった。  

      オーストラリア戦は日本が形を作り、オーストラリアはカウンターで応戦する展開となった。
       日本代表遠藤香川の惜しいシュートがあった。しかし、ゴールが奪えない。

       ただ、ブルガリア戦と違うのはMFに本田FWの岡崎が戻ってきている事だった。

       岡崎はあまり目立たないが、日本代表では歴代の得点ランキングにも顔を出すぐらいサムライジャパンで得点を取ってきていたFW。

      ゴン中山と同じく泥臭いゴールが多いが、重要な試合でゴールを挙げてきた隠れたキーマンだった。

       それから本田。怪我から復帰してザックジャパンの精神的支柱となってきている。 この2人にインテルの長友、マンチェスター・ユナイテッドの香川を加えたメンバーは久々だった。

       ボール回しやゴールチャンスはブルガリア戦に比べると格段に良くなった。当たり負けしない本田の存在が大きいのだろう。

      ところが、試合的には押し気味だったが、残り10分を切ったところでオーストラリアのクロス気味のボールがゴールに吸い込まれてしまった。

      引き分けでもワールドカップ出場が決まる試合なのに・・・。しかも、その前にザックはFW前田に代えて高さのあるDFの栗原を投入。逃げ切り(と言っても引き分け狙いだが)を図った直後の失点だった。

       まあ、あのオーストラリアのゴールGK川島にとっては仕方ない面もあるけど、(あそこまで走らせる前に止めるなど対策がなかったわけじゃないけどね)それにしても痛かった・・・。

       攻撃のいい形は作れていてもゴールが奪えないザックジャパンの弱点が露呈していた。

      ザック清武、ハーフナーとFWを投入して打開を図ったが、上手く機能しない。 しかし、最後に神は熱狂的な日本代表サポーターにご褒美をくれた。

      最後の最後に本田が蹴ったボールにオーストラリアの選手がハンドしたのだ。

                 PK


      PKは圧倒的に蹴る方が有利で、ゴールになる確率が高い。 しかし、時間はロスタイムに入っていた。 決めれば引き分けに持ち込める。その代わり、はずせばそのまま試合終了というような状況だった。

       ザックジャパンサポーター、いや日本中のサッカーファンが注目した本田のPK

      本田もかなり緊張していた。本田本人がインタビューで言っていたしね。物凄いプレッシャーがかかる場面。入るかどうかで天国と地獄。

       そんなプレッシャーのかかる場面では、多くの有名選手がPKをはずしてきた。

       見ている僕らだって緊張する場面だ。 ホイッスルが鳴って、本田の足が上がる。

       本田の左足から放たれたボールはゴールに吸い込まれた。

                同点!

      ど真ん中に思いっきり蹴った本田のPKだった。 最後の最後でオーストラリアに追いついた。よく追いついた。

      最後まで諦めないで追いついたザックジャパンは成長したと思う。

      それにしても本田は凄すぎ。

      怪我から復帰して間もない上、ロシアから帰国したのは前日。体調だって万全ではなかったはずだ。 それが90分間ピッチに立って、PKを誘い、そのPKを自分で決めて日本にワールドカップ出場をもたらした。

      いや~、ビックリだ。 ただ、来年のブラジルワールドカップに向けてはザックジャパンは心許ない面も露呈した。

      今日は本田がいた。しかし、本田がいないとザックジャパンは攻撃が別のチームのようになってしまう。

       本田が言うようにもっと個々がレベルアップしないと、サッカー日本代表ブラジル、アルゼンチン、スペイン、ドイツ、オランダなどトップレベルのサッカー大国には勝てない。本田レベルの選手がもう2,3人出てこないとね。

      オーストラリア戦のロスタイムW杯出場を決めたザックジャパンの粘りは評価できる。

       ただ、ザックジャパンの目標ブラジルワールドカップ出場ではないはず。

       ワールドカップ出場を決めたのはあくまでも通過点。

      こいつが出れば一気に流が変わる。そんなザックジャパンの切り札を登場を待っているよ。

      来年のブラジルW杯ではもっと成長したザックジャパンの姿を見せて欲しいね。

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