世界のビックリニュースの視点

世界を旅してきたバックパッカーが、気になった世界のニュースを斬ります。自身の異文化体験や新しく得た発想などを交えながら、感想を綴ります。世界のビックリ仰天ニュースからお堅い政治ニュースまであらゆるジャンルを取り上げたいと思います。

    タグ:ブラジルW杯

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    ブラジルW杯と黄熱病

       http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140606-00000022-rcdc-cn


     『2014年6月5日、韓国のポータルサイト・ネイバーによると、黄熱病予防接種の副作用により、サッカー韓国代表の主力選手が続々と体調不良に襲われている。鳳凰体育が伝えた。

      ブラジルのW杯開催地では少なくとも5カ所が世界保健機関(WHO)によって黄熱病の危険地域に指定されている。

      そのため、26日、韓国サッカー協会は選手たちに黄熱病の予防接種を実施した。

      だが、ワクチンによる副作用により体調不良を訴える選手が続出、29日に行われたチュニジアとの親善試合は0対1で敗戦した。

     その後、体調不良に見舞われた選手はさらに増加している。主力選手のキ・ソンヨン、イ・ボムヨン、イ・ヨン、イ・チョンヨンに続き、今夏ドルトムントへの移籍を決めたチ・ドンウォンも風邪、嘔吐(おうと)などを訴えている。

      黄熱病の予防接種を受けると、20~30%の人に発熱、頭痛、筋肉痛などの症状が出ると言われており、体調によって3~14日間継続するという。

      W杯本番まで韓国代表に残された時間は残りわずかだ。(翻訳・編集/岡本悠馬)』


       ブラジルワールドカップに参加する韓国代表チーム黄熱病予防接種の副作用に苦しんでいるらしい。

     ブラジルは国土が広く、熱帯気候が多くを占める。

     黄熱病
    というのは、蚊を媒体とした黄熱ウイルスの感染症で、発熱や黒色の嘔吐などの症状が現れる中南米アフリカなどの風土病である。

     野口英世が研究していた事でも知られているね。

     黄熱病の流行地域や国へ行く場合は、イエローカード(国際予防接種証明書)が必要になる。

     イエローカード
    というのは、黄熱病のワクチンを接種したという黄色い証明書のことだ。つまり、黄熱病の病原体を弱くしたものを体に打って、体内に抗体を作り、抵抗力をつけたという事だ。

     ところが、ワクチンといえども、黄熱病の病原体を体に入れるわけだから、人によっては体調を崩すことがある。

      それにしてもねぇ・・・。

      韓国代表チームを預かっている組織はマヌケだとしかいいようがない。


      僕もイエローカードを持っていたからわかるけど、イエローカードの有効期限は10年なのだ。だから、W杯直前に黄熱病ワクチンを打つ必要は全くない。

      韓国代表候補全員にオフの時に前もって打たせておけばいいし、イエローカードを持っていないサッカー選手、関係者は、少なくともブラジルワールドカップ韓国代表発表があってからすぐに打つべきだろう。

      調べたらサッカー韓国代表発表は5月8日だった。

      少なくともワールドカップ開催1ヶ月前には済ませておくべきものじゃない?

      もしかしたら、韓国チームが実施した予防接種黄熱病だけじゃなかったのかもしれない。その場合、予防接種を打つ順番をよく調べておかないといけない。

      この予防接種を打ったら何日か何週間かは、他の予防接種ができないとかがあるからだ。

      順番を間違えると、日数が余計にかかってしまう。

      それにしてもねぇ。

      多額の金をかけて韓国代表チームを強化しているだろうに、ワールドカップ直前の大事な調整時期に選手を病気にさせてどうする!

      もう馬鹿としかいいようがないねぇ。

      主力選手がブラジルワールドカップの第1試合に間に合わなかったらシャレにならないだろうに。まあ韓国の初戦は6月18日だから日本に比べれば比較的余裕があるが、初戦の相手はロシアだ。

      2戦がアルジェリアで、3戦がベルギー。この組はベルギーが頭1つ抜けているから、韓国ロシアと予選突破のもう一枠を争う感じだろう。その大事な初戦がロシアなのだ。

      それでなくても、ワールドカップは独特の雰囲気があり、緊張をすると思うのだが。

      ワールドカップ開幕までには体調が戻ったとしても、選手としては病み上がりだし、ゲーム勘など調整不足の不安が常につきまとってしまう。

      ブラジルは高温多湿の厳しい環境のところもあるから通常でも体調をベストに保つのは難しい。

      何より主力選手が体調を崩せば、チーム戦術などの確認や連携向上などの練習ができないんだよ。つまり、チーム全体も不安な状態で初戦のロシア戦を迎えなければいけないということ。

      ちょっとした連携ミスで勝敗が決まるワールドカップ

      韓国代表チーム
    は、ワールドカップ開幕前から自滅しているようなもんだよ。


      ただ、そうは言ってもアジア代表なんだから頑張ってもらわねばね。アジアチームのブラジルワールドカップ成績で、次回のアジアの出場枠などが調整されるからだ。

      アジア枠が減らされれば、日本だって次回のワールドカップ出場が苦しくなる。

      それに日本と同じアジア代表として、他の地域の国にボロ負けするのを見たくはない。

      とにかく体調を崩しているキ・ソンヨン、イ・ボムヨン、イ・ヨン、イ・チョンヨン、チ・ドンウォンの早い回復を願うしかないね。

       日本でも活躍した洪 明甫(ホン・ミョンボ)韓国代表監督も頭が痛いだろうな。

      サッカーでダジャレを言えば、正に体調管理ミスのイエローカードだよ。
     

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    フランスW杯出場でヌード天気予報

       http://www.afpbb.com/articles/-/3003661?ctm_campaign=txt_topics

       『【11月21日 AFP】代表チームが2014年サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)の出場を決めて祝福ムードが広がるフランスでは、出場決定の暁にはヌードで天気予報を伝えるという公約を果たした女性キャスターが現れた。

     記録的な失業率、税の引き上げ、犯罪者の増加がパリ(Paris)に暗い影を落とす中、フランス代表がウクライナ相手に気迫溢れる大逆転劇を演じてW杯出場を決めた翌日の20日は、国民が一体となりすべてを忘れて喜びに沸いた。

      欧州予選プレーオフ第1戦で0-2と敗戦を喫したレ・ブルー(Les Bleus、フランス代表の愛称)は、19日に行われた第2戦で3-0の勝利を挙げ、史上初の逆転劇を飾った。

      この時、ドリア・ティリエ(Doria Tillier)さんは歓喜する一方で追い込まれていた。ティリエさんは、多くの専門家も厳しいとみていた逆転をフランス代表が果たした場合、テレビ局カナルプリュス(Canal Plus)の天気予報コーナーにヌードで出演すると宣言していた。

      前半34分にカリム・ベンゼマ(Karim Benzema)がチーム2点目を決めて合計スコアで並ぶと、ティリエさんは自身のツイッター(Twitter)アカウントに「大変!フランスが2-0でリード。だんだん憂鬱(ゆううつ)になってきた」と投稿した。

     運命の天気予報コーナーが始まり、元モデルのティリエさんは実際にヌードではなく、フランス語で裸を意味するポワル(Poil)という名称の村から出演して難を逃れたかに思われた。

      しかし、最後はしっかりとヌードになり、現場の草地を走り抜ける姿を離れたカメラが映し出した。(c)AFP』


       フランスブラジルワールドカップ出場を決めてヌード天気予報が実現した。

       そもそもどうしてこんな事になったのか?

       フランスといえば、1998年の地元フランスのW杯で優勝した実績もあるワールドカップの常連。 そんなワールドカップ常連国のフランスが出場を決めて、どうして美女がヌードになったのか。

      それにはフランス代表チームの苦悩があったのだ。

       フランスサッカーチームのユニフォームの青からついている愛称「レ・ブルー」。


      このレ・ブルーが前回の南アフリカW杯ヨーロッパ予選でプレーオフになんとか勝ってワールドカップに出場したものの、監督と選手の意見が衝突してチームはバラバラになった。

       結局、惨めな内容で1次リーグ敗退となり、チームの内紛問題も勃発。フランス国内でもかなり叩かれた。

      そして今回。フランスリベリなど世界トップ選手もいるのに、またもやプレーオフへ。ブラジル行きのチケットはウクライナとの勝者となった。

       ところが、このレ・ブルーはなんとアウェーでウクライナで0-2で負けてしまった。 これまでヨーロッパの予選で2点差を付けられてワールドカップに出場したチームはいない。

      つまり、それほど今回フランス代表は追い詰められていたのだ。 正直僕も今回は難しいのではないかと思っていた。

       2点あるという事は、ウクライナは守備を固めてくる可能性が高い。欧州ワールドカップ出場を争うくらいの国に守備的に守られたら、そうそう点は取れない。

      それに先にウクライナに点を入れられれば、4点取らなくてはいけない。先取点は絶対で、それも早い時間帯に取らないとフランスの勝ちは厳しくなる。

       だから、ドリア・ティリエさんはこれぐらいの勇気が必要だという事でヌード宣言をしたのだ。まあ、半分はフランス代表が勝てないと思っていたのかもしれないが・・・。

       ところがフランス代表レ・ブルーは地元の声援を受け3-0で勝ち、世紀の大逆転劇でワールドカップ出場をつかんだのだ。ビックリ!

      で、ヌード天気予報はどうなったかというと、スタジオではなく草原で全裸になって走り回っていたけど、その動画を見ても小さくてよくわからない。まあ、何も着ていないんだろうなという程度。

      でも、会場からは拍手が起こっていた。 これが日本のテレビ局だったらどうだろう。

       いくら遠くから撮影してあまり裸だとよくわからないとはいえ、天気予報が流れている隣で全裸を放映するのは無理だろう。

      フランスでは、ヌード宣言通り実行したとドリア・ティリエの評価は上がったらしいけど。

      これも異文化だよね。

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    ブラジルの大規模デモ

       http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130618-00000057-mai-s_ame


       『【メキシコ市・國枝すみれ】サッカーのコンフェデレーションズカップが続く南米ブラジルで17日、公共交通料金の値上げをきっかけとする反政府デモが拡大 し、少なくとも8都市で計20万人以上にふくれ上がった。

      来年にワールドカップ(W杯)開催を控える中で、首都ブラジリアのサッカー場では「我々はW杯は いらない。必要なのは病院と学校のための金だ」と抗議するデモ隊もおり、コンフェデ杯W杯への政府支出もやり玉に挙げられている。

      リオデジャネイロでは投石するデモ隊と警察官が衝突し、警察が使った催涙弾ゴム弾による負傷者が出ている。

      ポルトアレグレではデモ隊がバスに放火した。  ブラジルは低所得者向けの社会政策を拡大し、貧富の格差を縮小してきた。しかし所得再配分政策によって高い税金を支払うことになった中流、上流階級に不満がある。

      さらに、インフレによる食料品の高騰で貧困層も政権批判を強めた。軍政(1964~85年)が終わってから、同国ではこれまで大規模な反政府デ モはなかった。』  


       来年のサッカーの最大イベント、ワールドカップ(W杯)を控え、現在は各大陸のチャンピオンが対戦するコンフィデレーションズカップが行われているブラジル。  

       約60年ぶりぐらいに巡ってきたブラジル開催のワールドカップ。   

       僕はブラジルではサッカーが国技であり、そのサッカーが色々な人種が入り混じったブラジルをまとめる象徴だと思っていた。  

       だから、コンフェデレーションズカップが行われ、日本に快勝したブラジルチーム(カナリア)の活躍で沸く時にまさか大規模デモが起こるとは思いもしなかった。  

       ブラジル政府に不満があっても、サッカーが行われている時はそれに一喜一憂するのがブラジル人だと思っていた。     

       ところがだ。  

      ブラジルの各地でデモが起こり、首都ブラジリアでは国会に人が登る事態にもなっている。 デモ参加者の中には暴徒と化し、車を焼き払い、ATMなどを粉々に破壊した。そんな映像がブラジルから流れてきているのだ。

      本来なら、サッカー日本代表の試合に注目が集まるはずだったブラジルが、別のニュースが主役になりつつある。

       来年のワールドカップの予行演習も兼ねているコンフェデレーションズカップが行われている今、大変な事態に発展してきている。ブラジル各地で20万人のデモなんて、近年こんな反政府デモはなかった。

      ブラジル南米経済を引っ張る大国で、経済成長率も良かった。   貧困層対策も行ってきた。
      ところが、そのブラジル経済成長に歯止めがかかり、インフレで貧困層からクレームが、そして税金を高くとられる中産階級からも突き上げがきているという。

      そんな折、ブラジルワールドカップを開催する。

      それ自体は喜ばしい事かもしれないが、それにつぎ込む多額のお金に不満の矛先が行ったのだ。  

      逆に言えば、サッカーのブラジル代表が活躍すれば多少の不満を吸収してきたマジックが効かなくなるくらい経済が逼迫してきたということだろう。  

      公共のバス運賃の値上げなど生活費に直接打撃を与える事態になっていたようだ。
      また、どこの国でもよくあるパターンだが、ワールドカップは特別扱いにして予算の無駄遣いをしてきた部分もあるのかもしれない。  

      ブラジルワールドカップだけでなく、オリンピック開催も控えているからね。   その公共事業で景気が良くなっているのかと思えば、実際はそうではないみたいだね。  

      正直、経済が順調だった南米の大国ブラジルとは言え、立て続きにワールドカップ、オリンピック世界的ビッグイベントを開催するのはどうかなと思ってはいた。

      警備の問題など大変な事になるかもしれない。  

      ワールドカップオリンピックは各国から訪れる観光客などが落とす観光収入なども莫大なものとなるとは思うんだけど、実際の収支はどうなんだろう??? 特にワールドカップは期間もそこそこ長いからね。

       しかし、ブラジルでここまで大規模反政府デモが起こるとは誰も想像していなかっただろう。

       これは今後のワールドカップ開催地オリンピック開催地を決定する時に、大きな影響力を与えると思う。   

      実際、 ブラジルだけじゃなく、次期オリンピック開催を目指していたトルコのイスタンブール大規模反政府デモが発生している。

      オリンピック招致をして活動していた2ヶ月前には考えられない事態にイスタンブールはなっているのだ。   これで東京が有利になったと言う報道も出ているけどね。それだけ安全性が重視されてきているという事だ。  

       逆に言えば、世界中で富の配分がうまくいっていないとか、自由を奪われていると感じている人が増えてきているという事かもしれない。

       確かに自国民の生活を苦しめるような世界の祭典など何の意味もない。本質から言えばそうだよね。  

        ワールドカップ開催不満の矛先がコンフェデレーションズカップの試合や選手に向けられないようにしてほしいな。これで有名選手や主力選手などが怪我をしてしまったら、サッカー界でも大問題に発展するだろうから。  

       サッカーファンとしても、デモなどで選手生命が絶たれたら、ワールドカップの試合の楽しみが半減するよ。     

       とりあえずは、コンフェデレーションズカップに参加している各国のサッカー代表に被害が及ばないように祈るだけだね。  

       日本人でもブラジルでのワールドカップを楽しみにしている人も多くいるだろうし、今更中止なんてできないだろうから、ブラジル政府の治安回復策を見守るしかないよね。

       ただ、ブラジルブラジル人と一言で言っても、実際は日系ブラジル人のようにアジア系もいれば、ヨーロッパ系黒人系アラブ系もいる人種のるつぼ。  

      そんなブラジルを一つにまとめる一番のものがサッカーだと思っていただけに、今回の事態は驚きだったんだよね・・・。   


            

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    日本代表についていろいろ に参加中!
    サッカー日本代表 いざブラジルへ

     http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130604-00000541-sanspo-socc


      『サッカー・ブラジルW杯アジア最終予選B組(4日、日本1-1豪州、埼玉)FIFAランク30位の日本代表豪州代表(同47位)と引き分けて同組2位以 内が確定し、5大会連続5度目のW杯出場を決めた。

     1点を追う後半ロスタイムに本田圭佑(CSKAモスクワ)がPKを決めた。国内で出場権を獲得するのは 初めてで、3大会連続で世界最速の突破を果たした。

       日本は後半37分に先制を許した。右サイドからオアーにドリブル突破を許し、クロスが直接ゴール左隅に吸い込まれ0-1に。だがロスタイムにマケイがハン ドを取られ、日本にPKのチャンス。

      キッカーの本田はゴールのど真ん中にシュートを豪快に蹴り込み、土壇場で同点に追いついた。

      試合はそのままタイムアッ プ。日本が5大会連続のW杯行きを決めた。

      日本は前半6分、左サイドの直接FKから遠藤がゴール左を狙うもわずかに外れた。19分には中央から香川、本田、岡崎とつないでエリア右に侵入、ゴール 前に出たボールに香川が右足を合わせたが、相手GKのファインセーブに阻まれた。

      28分には左サイドで本田のパスを受けた長友が折り返したが、ボレーを試 みた本田の左足にわずかに合わなかった。

      34分にはスルーパスから1対1のピンチを招くがGK川島がブロック。こぼれ球にケーヒルが詰めるが、右足シュートは大きく外れた。

      44分にはエリア外右で本田のパスを受けた岡崎が内に切り込んで左足シュートを放ったが、GKの正面。両チーム無得点で前半を終了した。

      メンバー交代のないまま後半に入ると11分、本田からパスを受けた香川が正面からミドルシュートを放つが、GKが難なくキャッチ。13分には本田とのワ ンタッチパスから香川がエリア左に侵入するが、シュートまで持ち込めず。

      14分にはエリア左の香川がゴール右に山なりのシュートを放ったが、惜しくもバー を直撃した。その4分後には本田が右FKからゴールを狙うも無回転のボールはゴール左上に。

      22分の右FKは枠を捉えるもGKの正面だった。

      31分にはゴール前のケーヒルが右クロスに右足を振り抜いたが、吉田が体を張ってブロック。35分には左サイドを駆け上がった長友がエリア内から右足で ファーを狙ったが、GKが必死のセーブをみせた。

      37分に痛恨の失点を喫したが、本田の右クロスがハンドを誘って同点のPKを決めた。日本は7試合を消化 して4勝2分け1敗の勝ち点14とした。』  


      ザックジャパン、サッカー日本代表が、来年のブラジルワールドカップに一番乗りした。

      アジア最終予選は快調にB組を独走していた。しかし、決して最後は楽な展開ではなかった。

       前回のヨルダン戦。引き分け以上でワールドカップ出場が決まる有利な状態で、悪くても引き分けには持ち込めるだろうと日本サポーター達は期待していた。

       ところが、アウェーとは言え、まさかのヨルダン戦敗戦埼玉スタジアムでの第1戦目は6-0で大勝していた相手であるヨルダンによもやの敗戦だった。

      そしてこの間のブルガリアとの親善試合。ここでオーストラリア戦にはずみをつけたかった侍ジャパンは、残念ながら0-2でいい所なく敗れてしまう。  

      オーストラリア戦も引き分け以上でワールドカップ出場が決まる圧倒的な有利な状況だったが、ここのところザックジャパンの調子は良くなかった。  得点力不足が露呈していた。

     それにJリーグでプレーしたり、かつてプレーしていた選手がオーストラリアにはいる。
     それに何より不気味なのがオーストラリアの監督、オジェックだった。

      オジェック監督はかつて浦和レッズの監督として優秀な成績を収めた人物。 浦和レッズの本拠地である埼玉スタジアムも良く知っているし、かつての教え子ザックジャパンのキャプテン長谷部の事も良く知っている。  
      それだけに日本サッカーを良く知っているオジェックの存在は日本サポーターにとっては不気味だった。  

      オーストラリア戦は日本が形を作り、オーストラリアはカウンターで応戦する展開となった。
       日本代表遠藤香川の惜しいシュートがあった。しかし、ゴールが奪えない。

       ただ、ブルガリア戦と違うのはMFに本田FWの岡崎が戻ってきている事だった。

       岡崎はあまり目立たないが、日本代表では歴代の得点ランキングにも顔を出すぐらいサムライジャパンで得点を取ってきていたFW。

      ゴン中山と同じく泥臭いゴールが多いが、重要な試合でゴールを挙げてきた隠れたキーマンだった。

       それから本田。怪我から復帰してザックジャパンの精神的支柱となってきている。 この2人にインテルの長友、マンチェスター・ユナイテッドの香川を加えたメンバーは久々だった。

       ボール回しやゴールチャンスはブルガリア戦に比べると格段に良くなった。当たり負けしない本田の存在が大きいのだろう。

      ところが、試合的には押し気味だったが、残り10分を切ったところでオーストラリアのクロス気味のボールがゴールに吸い込まれてしまった。

      引き分けでもワールドカップ出場が決まる試合なのに・・・。しかも、その前にザックはFW前田に代えて高さのあるDFの栗原を投入。逃げ切り(と言っても引き分け狙いだが)を図った直後の失点だった。

       まあ、あのオーストラリアのゴールGK川島にとっては仕方ない面もあるけど、(あそこまで走らせる前に止めるなど対策がなかったわけじゃないけどね)それにしても痛かった・・・。

       攻撃のいい形は作れていてもゴールが奪えないザックジャパンの弱点が露呈していた。

      ザック清武、ハーフナーとFWを投入して打開を図ったが、上手く機能しない。 しかし、最後に神は熱狂的な日本代表サポーターにご褒美をくれた。

      最後の最後に本田が蹴ったボールにオーストラリアの選手がハンドしたのだ。

                 PK


      PKは圧倒的に蹴る方が有利で、ゴールになる確率が高い。 しかし、時間はロスタイムに入っていた。 決めれば引き分けに持ち込める。その代わり、はずせばそのまま試合終了というような状況だった。

       ザックジャパンサポーター、いや日本中のサッカーファンが注目した本田のPK

      本田もかなり緊張していた。本田本人がインタビューで言っていたしね。物凄いプレッシャーがかかる場面。入るかどうかで天国と地獄。

       そんなプレッシャーのかかる場面では、多くの有名選手がPKをはずしてきた。

       見ている僕らだって緊張する場面だ。 ホイッスルが鳴って、本田の足が上がる。

       本田の左足から放たれたボールはゴールに吸い込まれた。

                同点!

      ど真ん中に思いっきり蹴った本田のPKだった。 最後の最後でオーストラリアに追いついた。よく追いついた。

      最後まで諦めないで追いついたザックジャパンは成長したと思う。

      それにしても本田は凄すぎ。

      怪我から復帰して間もない上、ロシアから帰国したのは前日。体調だって万全ではなかったはずだ。 それが90分間ピッチに立って、PKを誘い、そのPKを自分で決めて日本にワールドカップ出場をもたらした。

      いや~、ビックリだ。 ただ、来年のブラジルワールドカップに向けてはザックジャパンは心許ない面も露呈した。

      今日は本田がいた。しかし、本田がいないとザックジャパンは攻撃が別のチームのようになってしまう。

       本田が言うようにもっと個々がレベルアップしないと、サッカー日本代表ブラジル、アルゼンチン、スペイン、ドイツ、オランダなどトップレベルのサッカー大国には勝てない。本田レベルの選手がもう2,3人出てこないとね。

      オーストラリア戦のロスタイムW杯出場を決めたザックジャパンの粘りは評価できる。

       ただ、ザックジャパンの目標ブラジルワールドカップ出場ではないはず。

       ワールドカップ出場を決めたのはあくまでも通過点。

      こいつが出れば一気に流が変わる。そんなザックジャパンの切り札を登場を待っているよ。

      来年のブラジルW杯ではもっと成長したザックジャパンの姿を見せて欲しいね。

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