世界のビックリニュースの視点

世界を旅してきたバックパッカーが、気になった世界のニュースを斬ります。自身の異文化体験や新しく得た発想などを交えながら、感想を綴ります。世界のビックリ仰天ニュースからお堅い政治ニュースまであらゆるジャンルを取り上げたいと思います。

    タグ:ロシアワールドカップ

    日本の勝利はアジアの歴史を変えた

        https://the-ans.jp/news/26913/  


    サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は19日、1次リーグH組で日本がコロンビアに2-1で勝利した。

     2010年の南アフリカ大会で敗れていた相手に雪辱し、2大会ぶりの白星を挙げた。

     この勝利はアジア勢にとっても悲願だった。

     英国のデータ分析会社「オプタ」の公式ツイッターによると、アジア勢南米勢を相手にW杯で過去に17度戦っているが、3分け14敗で未勝利。

     全く歯が立っていなかったが、18試合目にして日本がついに高い壁を破った。

     日本は過去のW杯で南米勢と4度対戦し、1分け3敗。5度目の対戦で初白星を手にした。』  


      日本中がコロンビア戦の大金星に酔いしれた。

      実はこれ、日本だけの快挙じゃなかった。アジアの快挙でもあったのだ!
      アジア勢が南米勢をW杯で破った史上初の試合でもあったのだ。

      ロシアワールドカップ日本の初戦は、格上の南米コロンビア
      前回のブラジルワールドカップでもコロンビアとは第3戦に戦い、大差で負けている相手だった。

      しかも、今回はワールドカップ2か月前にハリルホジッチ監督を解任

      西野監督に急遽変わったが、最後の練習試合のパラグアイに勝つまで、今年に入ってから勝利が全くなかったのだ。

      それどころか、得点もほとんど取れていない状態が続いた。

      しかも西野監督が選んだのは、前回のブラジルW杯で主力だった選手が主だった。

      中島久保と言った若いストライカーを選ばなかったので話題性にも乏しかったし、今年に入ってからの得点力不足も露呈し、ワールドカップ直前の日本でもサムライブルーの前評判はかなり低かったというのが正直なところ。

      ところがである。
      試合展開は意外なものとなった。

      選手の自主性を重んじ、選手のコミュニケーションを大事にした日本は、徐々にチームとしてまとまってきた感はあったね。

      リオオリンピックの陸上男子400mリレーや今年の平昌オリンピックのパシュートのように、日本人の特性として自己犠牲ができるのでグループ競技には強い。

      1+1=2ではなく、3にできるぐらいのメンタリティーがある。

      3分で相手コロンビアのDFが一発退場となったラッキーな局面となったとはいえ、ボールを支配して終始押し気味に試合を続けていたよね。

      ファルカオ、ハメスと言った世界トップクラスのFWに仕事をさせなかった守りは褒められてしかるべし。

      南米と言えば、ブラジル、アルゼンチンと言った、W杯優勝を何度も成し遂げている強豪国と対戦して勝ち上がってからようやくワールドカップに出てくる。

      メッシ率いるアルゼンチン南米予選で消えるかもしれないという危機的状況もあったのだ。

      そんなレベルが高い南米の国々。 その南米アジア勢は何度挑んでも、厚い壁に跳ね返されてきた歴史がある。

      その歴史を打ち破り、新たな歴史サッカー界に刻んだのである。

      ただマスコミは「奇跡」を言う言葉をやたら使いたがるが、西野監督にはそれなりの勝利の青写真が描かれていたと思う。

      奇跡ではなく、西野監督の戦略が見事はまったという感じ。

      個々の能力や特色をよく観察し、対戦相手によってベストの組み合わせを考えた努力が実を結んだんだよね~。


    【W杯直前 スペイン監督解任】

      サッカーワールドカップロシアで開幕した。  
      驚かされたのはW杯開幕前日のスペインの代表監督の解任劇。  

      いや~、サッカーって何が起こるかわからないと言うけど、試合だけでなくピッチ外でもそれを証明した形だね~。  

      日本も4月に日本代表の監督であったハリルホジッチ監督が解任されて西野監督になり大騒ぎになった。

      けど、今回の衝撃は世界中のサッカーファンにそれ以上のインパクトを持った出来事だった。

      サッカーW杯が始まる直前にスペインのロペテギ監督の解任
      日本のハリルホジッチ監督の解任と大きく違うのは、ロペテギ監督の実績だ。

      なんと2016年から無敗という圧倒的な力を持った代表監督で、スペインは今ワールドカップでも優勝候補に挙げられていたチームだっただけに衝撃波はメチャクチャ大きい。

      そんな名監督を切ったスペイン・サッカー連盟
      ただ逆切れした理由には納得。

      5月末にスペイン代表監督として2020年まで契約を結んでいたにもかかわらず、なんとリーガ・エスパニョ―ラのレアル・マドリッドの監督を引き受けたという。

      しかもそれを連盟にきちんと伝えていなかったいうから、連盟側はコケにされたと思ったのではないか?

      レアル・マドリッドは世界的な超有名な強豪クラブ。 C.ロナウドを始めスター選手揃いで、現在世界ナンバーワンかもしれない。

      そんなチームの監督であったジダン監督が突然辞任したのだが、レアル・マドリーのやり方もどうなのかなと思う。同じスペインから代表監督を強奪したイメージだからね。

      代表監督よりもクラブの強豪チーム「レアル・マドリッド」の監督の方がいいのかね~。


      ただ、今回はレアル・マドリードもイメージに大きな傷がついたという感じだよね。

      リーガ・エスパニョーラの他のチームサポーターはレアル・マドリッドを目の敵にするんじゃないかな?

      
       それにしてもねー。

       逆切れしてロペテギ監督を切ったスペイン・サッカー連盟

       気持ちはわからなくないけど、突然後任として采配を振るうことになったイエロ氏になってみれば寝耳に水。監督経験もほとんどない。

       しかもスペインの最初の試合は、明日の早朝。
       チームを襲った大激震の動揺を鎮めるための時間もほとんど残されていない。

       更に対戦相手も問題。
       対戦国は、1回戦No1のカードとも言われているポルトガルが相手。

       C.ロナウド率いるポルトガルEuro2016を制し、今ワールドカップ優勝候補の1つに挙げられている強豪国。

      つまりスペインにとってロシアW杯初戦は日程的にも、対戦相手的にも非常にタフな試合。
      そんな中、初采配を振るうイエロ監督の心情やいかに。

      チーム力が競っているチーム相手には、余計采配が大きな比重を占める。
      采配いかんによって、勝敗を決することも珍しくない。

      ロペテギ監督スペイン代表を活躍させ、成績を残してレアル・マドリッドに移ろうと考えていたみたいだけど、スペイン・サッカー連盟がそれを拒否。解任劇へ。

      スペインの主要選手たちはW杯直前のロペテギ監督解任には反対していたようだけど、それも認められず・・・。

      これでロペテギ監督だけじゃなく、支えてきたスタッフ陣の多くもスペイン代表チームから去ってしまったようだね。

      怒りに任せて対抗処置をとった新しく就任したてのルイス・マヌエル・ルビアレス会長

      気持ちは理解できる部分はあるけど、選手の意見を無視した強引なやり方は選手のモチベーションを下げる効果しないだろう。

      ロペテギルビアレスも、スペイン代表スペイン国民のことを考えていない。いや、世界中のサッカーファンも。

      世界中のサッカーファンは無敗を続けていた優勝候補のスペインの集大成を見たかったはずだ。

      かなりの接戦を期待していた好試合だったけど、下手をするとポルトガルが圧倒的大差で勝ってしまうかもしれない状況になってしまったなぁ。

      J1神戸に移籍が決まったイニエスタピケなどの国際経験経験豊富なベテラン勢が、チームを落ち着かせて、どこまで引っ張っていけるか。  

      それにしても4年に一度のワールドカップ直前で、優勝候補の監督が解任。  

      世の中、誰も予想していなかったことが起こるよね。

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