世界のビックリニュースの視点

世界を旅してきたバックパッカーが、気になった世界のニュースを斬ります。自身の異文化体験や新しく得た発想などを交えながら、感想を綴ります。世界のビックリ仰天ニュースからお堅い政治ニュースまであらゆるジャンルを取り上げたいと思います。

    タグ:北朝鮮

    北朝鮮・金正恩委員長 早期帰国



     『【ハノイ=田中洋一郎、ソウル=水野祥】北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長は2日午前(日本時間2日昼)、滞在していたベトナムの首都ハノイを離れ、帰国の途に就いた。

       ベトナム政府系ニュースサイト「VNエクスプレス」などが伝えた。

      2月末にハノイで行われた米朝首脳会談が物別れに終わったことから、帰国を早めたとの観測が出ている。

     正恩氏は2日午前、ベトナム建国の父ホー・チ・ミン主席の遺体が安置されている「ホー・チ・ミン廟(びょう)」を訪れ、献花した。約10分後、車で現場を離れた。

        北部ランソン省のドンダン駅へ向かい、そこから再び専用列車に乗り、鉄路で中国から北朝鮮に戻るとみられる。

       途中、北京に立ち寄り、中国の習近平(シージンピン)国家主席と会談する可能性も指摘されている。


     複数の米朝越関係筋によると、2日に予定されていたベトナム政府要人と正恩氏の会談は、北朝鮮側の希望により、前日の1日に変更になった。帰国を早めるためだったという。


     韓国の聯合ニュースが、外交消息筋の話として伝えたところによると、正恩氏は当初、2日午後にベトナムを離れる予定だったが、米朝首脳会談の結果に不満を示すため、予定を急に繰り上げたという。』


        米朝会談ベトナムのハノイを訪れていた北朝鮮の金正恩委員長
        物別れに終わった米朝会談の影響か、北朝鮮の帰国予定を早めたらしい。

     それは帰国途中で、急遽中国の習近平国家主席に会う予定になったのか?
     普通に考えれば、それ以外考えられない。


     ベトナム首脳との会談日程を急遽変更するというのは、米朝会談のホストをしてくれたベトナムにかなり失礼ではないか。軽視していると思われても仕方がない。

     北朝鮮としては経済制裁を解かれないと、ベトナムとのビジネス話ができないという点はあったかもしれないが、将来の北朝鮮とベトナムの良好な関係を築くためにも急遽変更というのはかなりのマイナスだったのではないか?


      ベトナム側にしてみれば、それほど魅力な経済話があるわけでもない北朝鮮との会合を、歓迎ムードで演出していたのにね。

     ベトナム首脳だけでなく、警察、軍などセキュリティは大変だったと思う。 なにせ、道路を封鎖して金正恩委員長の車を白バイの先導でVIP待遇をしていたんだから。

     それにこれは中国にも言える。 飛行機で北朝鮮まで一気に帰国するわけではなく、再び列車に乗って中国を縦断して帰るわけだ。

     中国金委員長の列車を優遇するため、通常運行を取りやめたり、警備のため警察をかなり動員するのだ。その時間が変わると、予定していた警察の人員の勤務体系にもかなり影響があるはずだ。


     もし中国の習近平氏との会談もなく、そのまま北朝鮮へ帰国となれば、外交的には金委員長のわがままを見せつけただけ。

     同盟国と思われている国からも不満が噴出し、国際社会での評価はますます下がり、孤立を深める結果にもなりかねない。


     金委員長が、北京習近平氏と会うのか?


     ただ、中国最高国家機関である年1回の全国人民代表大会(全人代)を控えている。

     習近平氏としても多忙だと思うが、米朝会談の詳細を聞くために金委員長に時間を割くのか。 それとも中国国内全人代を優先するのか。

     その辺も米朝会談中国の受け取り方を図るに最適だね。

     予想外の米朝首脳会談の物別れ

     各国の思惑が交差する。

       

    米朝首脳会談中止の裏側 



    『【AFP=時事】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が6月12日に予定されていた北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)朝鮮労働党委員長との首脳会談を中止した理由は、北朝鮮側の相次ぐ約束違反だったと米政府高官が24日、明らかにした。


     ホワイトハウス(White House)の高官は匿名で「(北朝鮮側の)度重なる約束違反米国をちゅうちょさせた」と述べた。

     この高官は「トランプ大統領は可能な限り外交交渉を続けていく意向だ」と述べた。

     トランプ大統領金委員長に宛てた会談の中止を伝える書簡の一言一句を口述筆記させたという。  

     高官は北朝鮮側シンガポールで行われる予定だった米国側との準備会合を無断欠席したことに言及し、「信義誠実の深刻な欠如」と指摘した。

    米国側はひたすら待ったが北朝鮮側は姿を現さなかった。北朝鮮側は連絡すらよこさず、われわれに待ちぼうけを食らわせたのだ」  

     ホワイトハウス北朝鮮米韓合同軍事演習に対する抗議と、南北閣僚級会談を突然中止したことも、北朝鮮米朝首脳会談に向けて約束したことの違反とみなしている。

     高官は北朝鮮が核実験場の廃棄への国際監視団の立ち会いを認めなかったことで、さらに信頼が損なわれたと指摘している。

    「(国際監視団を立ち会わせる)約束はほごにされた。代わりに記者団が招待されたが、(核実験場の廃棄が)完了したという科学的証拠は大して得られなかった」

    「(核実験場の廃棄が)事実であれば良いが、真相は分からない」 【翻訳編集】 AFPBB』



     トランプ大統領が、6月12日にシンガポールで予定されていた米朝首脳会談を行わないと北朝鮮に通告した。

     既に1か月を切ってからのビックリニュースだが、スムーズにいかないだろうということは多くの人が言っていた。

     先ずアメリカのトランプ大統領アメリカ史上でもかなり個性が強い大統領で、西側と歩調を合わせることなどお構いなしの独裁者型大統領

     一方、北朝鮮の金正恩委員長は名実ともに独裁者として君臨している。
     そして、北朝鮮は今までも約束したことを守らないということは度々あった。

     米朝首脳会談トランプ大統領が受け入れて急遽朝鮮半島情勢が激変したが、今度はあっさりと中止を通告。

     北朝鮮の金正恩委員長国際制裁で孤立していたが、平昌オリンピックを契機に南北首脳会談を実現

     その南北首脳会談の前に、独裁者であったのに外交は全くしていなかった金正恩委員長中国の習近平氏に会いに出かけた。

     金正恩氏が世代世襲で北朝鮮トップになってから一度も首脳会談を行わず、中国の意向にそむいて核実験を繰り返す、中国にとっては厄介者になっていた。


     それが習近平氏の要請に応じて金正恩委員長が中国で会談してから、共産兄弟の絆の復活を果たした。

     中国は国連制裁に応じて北朝鮮の貿易に圧力を加えてきたが、独自に緩和したようだ。 中国としては北朝鮮の金王朝が崩壊して、アメリカの影響力がある国と国境を接することになっては一大事。

     習近平氏の内心では金王朝が崩壊しては困るし、そうかといって中国の意向を無視していても困る。それが中朝首脳会談で合意があったのだろう。北朝鮮中国を重視する方向転換をした。


     そして韓国の文大統領と会談した後も、中国へ出向いて習近平氏と再度対談。

     アメリカと中国の関係も貿易問題で微妙だし、中国の意向を大きく受ける形で米朝首脳会談を開こうとしていたようだ。

     それで、急に友好ムードから一転。首脳会談中止をちらつかせながら、アメリカに揺さぶりをかけていたのが、アメリカの逆鱗に触れたのではないかな?


     トランプ大統領にとっても中間選挙への大事なポイントとして米朝首脳会談をとらえていたいう報道もある。

     だから、北朝鮮としては、アメリカはこの歴史的な会談をキャンセルすることはないと踏んでいたのだろう。

     ところがトランプ大統領米朝首脳会談中止を発表して、北朝鮮側は大慌て。
     急いで米朝首脳会談は必要だというメッセージを出した。

     これはアメリカが与えた首脳会談のチャンスを事前準備欠席などで愚弄し、トランプ大統領を手玉に取ろうとした背景があるのだろう。

     
     中国も内心大慌てだろう。 米朝首脳会談で表面上でも成果を出させるために、今や北朝鮮の後ろ盾となった中国との米中貿易問題を棚上げさせざるを得ない状況を作り出し、仲介者としての中国の存在感を出させようとしていたと思われる。

     しかし、米朝首脳会談が中止となれば、そんな中国の仲介者としての存在など吹っ飛んでしまった。 中国としてはかなりの誤算ではないか?


     そして、この米朝首脳会談で仲介役と公言していた韓国

     結局、アメリカ北朝鮮寄りの考えを持つ文大統領を全く重視していなかったことを証明したね。

     これで韓国のメンツは丸潰れである。
     文大統領北朝鮮の金委員長からも当てにならない指導者としてのレッテルを貼られる可能性もある。


     普通の大統領、そうオバマ前大統領であれば国際情勢を鑑みて、首脳会談を受けなかったかもしれないし、受けたなら途中で中止などはしなかったのではないか?


     しかし、トランプ大統領は突然のイラン合意から脱退して西側同盟国からも批判を受けるような「型破りな大統領」だ。

     そのトランプ大統領の性格を中国、韓国、北朝鮮とも見誤ったということではないだろうか?

     北朝鮮との対話の窓口は続けると言っているトランプ大統領

     これは米朝首脳会談を有利に運ぶためのトランプ大統領からの金正恩委員長へのボディーブローなのだろうか?


     トランプ大統領、金正恩委員長ともにクセのある指導者。

     国際情勢もそうだが、かなり個性的な性格も計算に入れないと今後の展開が読めないね。

     今年に入って激動する朝鮮半島情勢

     日本も目が離せないし、きちんと正しい情報を得て、判断していくことが大事だね。

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    スポーツと政治

        http://news.livedoor.com/article/detail/14669785/


     『◇卓球・世界選手権団体戦第6日(2018年5月4日 スウェーデン・ハルムスタード)  

      女子準決勝で日本は、韓国と北朝鮮の合同チーム「コリア」と対戦。
      「コリア」は韓国、北朝鮮両国が国際連盟(ITTF)に申し入れ、3日に急きょ結成された。

      世界の注目が集まる日本との準決勝、これまでの試合とはベンチの様子が一変していた。
     今大会の選手エントリーは1カ国最大5人で、ベンチには選手と監督1人が入る。

     韓国は5人、北朝鮮は4人の選手がエントリーしており計9人。

     本来なら全員がベンチに入ることは不可能だが、これまでの試合で1列に並べられていた椅子を、この日はボードで隔てられていたはいえ、2列の配置に。

     「コリア」は全員が“ベンチ入り”し、合同で声援を送った。
      日本
    は後列の椅子にはスタッフが座った。』

      怒り心頭である。

       卓球世界選手権で有り得ない事件が起こった。


       韓国対北朝鮮の試合が行われなかったばかりか、突如コリアという合同チームが結成され、戦わずしてメダルを獲得した。

       なんでも先の南北首脳会談で、国際大会でもコリアという合同チームで参加するようなことが盛り込まれたらしい。

       それ自体をどうこういうつもりはないけど、なぜ既に始まっている大会でチームが変わるわけ?

      韓国、北朝鮮チームに対してもそうだけど、一番不信感を持つのは卓球連盟会長

       大会が始まってから、勝手にルール変更を認めてんじゃねえよ!


       実際、コリアチームになって戦力もアップした。
      石川佳純キャプテンも試合後、涙だった。

      そりゃ当然だろう。
      勝つためには、相手を研究し、対戦相手も考える。
      それを2つのチームの優秀選手を集めることになったのだから。

      しかも、チームとしては大したことなかった北朝鮮だけど、1人だけリオ五輪でもメダルを取った強敵がいた。

      何か日本が出て潰すことへの当てつけのような展開だった。

      
      何よりもこの記事だ。
      今大会の選手エントリーは1カ国最大5人で、ベンチには選手と監督1人が入るのがルールなのに、韓国、北朝鮮の選手みんなベンチに入っちゃった。

       明らかに優遇処置だが、その理由はというと・・・。 南北首脳会談で話に上っていたからというだけの話。

      それだったら、次の大会からコリアとして出ればいいだろ!

       それに私は韓国人に聞きたい。
       コリア合同チームになって南北統一だとか喜んでいる人達がいるが、6月からロシアで行われるサッカーワールドカップがあるが、それも韓国代表ではなく北朝鮮との合同チーム「コリア」で出場するのかと。
      
      そうならまだ一貫性があるが、もしNoなら国として信用に値しないだろう。

       自分達の都合のいい時には合同チームの「コリア」、都合の悪い時には韓国代表では筋が通らない。

      みなさん、サッカーW杯をよく注目しておこう。


      それにもまして、信じられなかったのが、途中でルール変更を認めた卓球連盟だ。
      普通認めないだろ、こんなの!

       これじゃ、特定の国へのひいきだ。

      事前にコリアチームとして出場しているならまだしも、始まってからルール変更ではスポーツ競技として成り立たない。

      スポーツは公平な立場で競うものである。

      今回、日本チームコリアチームに勝ったけれど、単独チームより戦力アップして石川佳純キャプテンは試合後、涙を見せていた。

     そりゃ、土壇場で対戦する選手も変わってくるし、出場する順番も考えなくてはいけなかっただろう。

      2チームで登録して試合に出ているのに、ある日突然合体して1つのチームにしますって、それは詐欺行為だ!

      スポーツの世界には政治を持ち込むなと言われている。
      だから、自国の政治主張を掲げたTシャツを着たり、アピール行為をすれば罰則もある。

      それが南北融和は平和につながるとか言って、政治的問題スポーツに持ち込んでルールまで変更したとあっては、卓球競技そのものがすたれてくるだろう。

     公平さがない!

      世界選手権という卓球界で権威ある国際大会でこういう事が認められたというのは、本当大事件だ。

      こんな会長はや連盟役員はさっさと辞めてもらいたいね。

     

    日本行き「タイルート」の脱北

     https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171226-00010006-houdouk-kr


     『核とミサイルの開発を続け、世界情勢を緊張させている北朝鮮
      その一方で、市民の生活はひっ迫し、結果、脱北者が急増している。

      この数か月、特に増えているのがタイ経由の脱北だ。 FNNはそのルートを徹底取材した。

     「脱北成功」の瞬間 ピックアップトラックの荷台から軽い足取りで降り立つ女性たち。 これは今月21日、北朝鮮出身の女性6人が脱北に成功した瞬間だ。

     「暮らしが大変だから…お腹がすいてつらいから出てきた」と記者に語った女性。 女性たちは中国、ベトナム、そしてラオスを経由してタイに密入国した。

     タイ警察に保護されると、人道的観点から北朝鮮に送り返されることはないため、実質「脱北成功」だ。

     女性は「夜中に山道を登るのがとても危険だった。泥で滑りやすく、全身を浸かりながら川を渡った。死ぬ覚悟で神様に祈った」と語った。

     「日本に行きたい」脱北者 母親への思い

     ほとんどの脱北者韓国を目指す中、我々は「日本に行きたい」という脱北男性のAさん(22歳)に出会った。 Aさんは、メコン川を渡り、タイにたどり着いたときは、自然と涙があふれ出たと語る。

     今月初め、日本政府が手配したビザを得て、極秘裏に日本に渡り、母親との再会を果たしました。

     当局者によると、これまで日本に入国した脱北者は「100人以上」いるという。

     しかし、本人、そして北朝鮮に残してきた家族に危険が及ぶ恐れがあることから、詳細が明らかになったケースは極めてまれです』  


      北朝鮮の経済悪化脱北者が増えているのは知っていた。
      それも中国を経由してタイまで陸路で行くのが一般ルートということも。

      タイまで来れば、タイ政府は北朝鮮に送り返す事がないので脱北成功ということになる。

      それから、ほとんどの脱北者韓国を目指すわけだが、中には日本を目指す脱北者たちがいるらしい。  

      この記事の脱北者の男性は「母に会いたい」という。  

     以前、北朝鮮は「地上の楽園」ということで、韓国や朝鮮人と結婚していた日本人女性が多く北朝鮮に渡った。 日本政府も特に止めていなかったようだしね。

     しかし、実際は「地上の楽園」どころか、「地上の地獄」が待っていた。

     物質的なものだけでなく、言論や衣食住の自由もほとんどなかったようだ。 それでも金日成時代は配給があったりしていたが、今の北朝鮮では配給もほとんどされていないらしい。

     この間、韓国に亡命した兵士でさえ満足に栄養が取れないばかりか、体内に多くの虫がいたとニュースになっていた。それほど北朝鮮の一般の食糧事情は悪いということ。

     それで、何とか北朝鮮の家族に黙って、日本へ命からがら帰国した人もいるのは知っていた。
     その子供達が後を追ってきたと言うことだろう。

     ただ、問題は日本社会は北朝鮮からの亡命に冷たいということ。

     実際は北朝鮮亡命者には何の罪もないけれど、日本人拉致問題やミサイル実験などで日本人のほとんどが北朝鮮を嫌っているのも事実。

     そんな中、北朝鮮から来たとはなかなか言えない。 また、わかると日本にいる北朝鮮スパイ脱北者自身が命を狙われる可能性だってある。

     だから、秘密裏に行われていたんだろうけど、日本に入国した脱北者は「100人以上」というのはちょっとビックリだね。

     1億2000万のうちの僅か100と言えば全然大したことはないんだけれど、やっぱりそれだけの人間が韓国ではなく、日本を目指していたというのはビックリだよね。

     日本政府は鎖国政策で有名で、基本的に難民は受け入れない方向を保っている。

     中東やアジアの難民だって年間に僅かしか認めていないのを考えると、けっこうな数字ということになるかもしれない。

     金正恩体制が核をかざして暴走するのも困るけど、ずっとこの金正恩体制が続いたり、急激に崩壊しても困るという現状が浮き彫りになってくる。

     大量の脱北者が船で日本へなだれ込んで来たら、どのような対応になるのだろうか。

     ただ、一般の脱北者に罪はない。

     彼らの意志で核開発したり、裏で悪いことをやっているわけではないのだから。
     生まれてきた場所が悪すぎたというだけだよね。。。

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    過酷な北朝鮮収容所

    『【ニューヨーク=橋本潤也】2007年に北朝鮮から中国経由で韓国に亡命した女性が11日、国連の会合で、脱北に失敗後、北朝鮮の収容施設で味わった自らの壮絶な体験を語り、北朝鮮の人権侵害の実態を証言した。

     証言したのはジ・ヒョンアさん(38)。1998年から4回脱北を試み、3回は中国から北朝鮮に強制送還された。

     送還後「再教育センター」と呼ばれる施設で重労働を強いられた。

     施設では食料が不足し、生のイナゴや、廃棄されたキャベツ、カエル、ネズミなどを食べ、「多くの人が体調を崩し亡くなっていった」と振り返った。

     木の棒でたたかれたり、蹴られたりした上、過酷な生活によるとみられる病気にも苦しんだという。  
     ジさんは3回目の送還後には、妊娠3か月で中絶を強いられたといい、「最初の子どもは、この世を見ることなく亡くなった」と声を震わせながら語った。』


     脱北者の証言北朝鮮収容所の悲惨な生活が明らかにされた。

     重労働の上、食べ物がなければ栄養失調で死んでいく人も多かっただろうと想像できる。

     生のイナゴやカエル、ネズミなどを食べたりしたら、食中毒になってもおかしくはないよね。 特に、収容所に出てくるようなネズミは、どんな病気を持っているかわかったものじゃない。

     木の棒で叩かれたり、蹴られたりというのは今までにも聞いていたけど、体力がない中でやられると致命傷にもなりかねないよ。

     叩かれた後の治療だって当然されないだろうし、薬だってないだろうし・・・。

     この人は運も味方してくれたんだろうけど、体力もあったわけだ。

     それにしても、あの北朝鮮で4回も脱北って凄いね。 最初、そっちにビックリ。どうやって収容所を抜け出したんだろう?

     いずれにしても、そんなに何回も脱北を試みたということは、普通に暮らしているだけでは生きていけないし、希望もなかったというのがよくわかる。

     北朝鮮経済は破綻していると言われているけど、核開発には莫大な金をつぎこんでいるようだし。

     北朝鮮は特権階級など一部の人間しか、人間らしく生きていけない国というのがよくわかるね。
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