世界のビックリニュースの視点

世界を旅してきたバックパッカーが、気になった世界のニュースを斬ります。自身の異文化体験や新しく得た発想などを交えながら、感想を綴ります。世界のビックリ仰天ニュースからお堅い政治ニュースまであらゆるジャンルを取り上げたいと思います。

    タグ:平昌オリンピック

    【スピードスケート女子団体追い抜き 金メダル】

          https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180221-00000133-mai-spo


      『◇スピードスケート女子の団体追い抜き・決勝  

      日本の結束力が、オランダの「個」の力を退けた。

      決勝で対戦したオランダ女子1500メートル金メダルのブストをはじめ3人ともメダリスト。しかし最後に笑ったのは、1年を通じてナショナルチームで強化を進めてきた日本だった。

      団体追い抜き2006年トリノ五輪から正式に採用された歴史の浅い種目。日本スケート連盟は有効な戦術が確立されていないことに着目し、14年ソチ五輪後に隊列の研究を進めた。


     重要なのは、3選手の体力的な負担を少なくするために空気抵抗を小さくすること。

     14年10月に国立スポーツ科学センターで行った風洞実験がヒントになっている。

     女子は秒速13・6メートルの風を吹かせて、実際の競技状況を再現。滑走姿勢の高低▽選手間距離の遠近▽選手間の左右のずれ--を状況別に検証した。

     その結果、3人の列を左右にずらさないことを意識する重要性がわかった。


     一方で選手間の前後の距離は125~130センチほど離れても空気抵抗が抑えられると判明し、間隔が離れることへの選手の不安を解消した。

     先頭を交代する時に後ろへ下がる選手のコース取りも、無理に他の選手に近づき減速しないよう、あえて外に大きく回る。

     日本連盟のスピード科学スタッフの責任者、紅楳(こうばい)英信さん(38)は「思考が必要とされる種目で勝てば『技術大国ニッポン』ならでは、となる」と笑う。

     科学の英知による裏付けも、日本の強さを支えた。【岩壁峻】』


     金メダルに一番近いと言われ、高木姉妹中心のチームということででも有名だった「スピードスケート女子団体追い抜き」チーム。   

     遂に彼女達が金メダルを獲得!   
     しかもオリンピックレコード(五輪新)と言うおまけ付き。  

     いや~、平昌オリンピックチームスポーツって何だということを、つくづく考えさせられた大会でしたね~。  


     個人記録だけ見ると、1500mで銀、1000mで銅を取った高木美帆選手は別として、後の選手は個人記録で目立った成績を上げていなかった。

     でも、彼女達の技術「ワンライン」は見事に決まっていた。 それが最後の2周でオランダを逆転した原動力になった。

     ワンラインとは一列に並んで、先頭以外の2番手、3番手の選手が受ける風の抵抗をできるだけなくし、体力の温存を図るというもの。

     口で言えば簡単そうだが、実際は個々人のタイム差や癖などもあってそうそう簡単にはいかない。努力の賜物だなぁ。


     だって、普通に考えてみたら、絶対日本の方が不利なんだよ、どう考えたって。

     体を比べたって、日本選手より圧倒的にオランダ選手の方が大きい。 その分、歩幅だって長いだろうし、体力だって普通に考えたらオランダ選手の方が上。

     でも、ラストでタイムを落としたのはオランダチームで、日本はそこから逆転した。

     つまり、リードされていたのをひっくり返したということ。


     実際に個人でメダルを取ったのはエースの高木美帆選手だけで、こういっちゃ失礼だけど、後の選手は世界的に見れば無名に近い存在だよ。

     それでラストでタイムが落ちないというのは、やはりチーム競技ならではの作戦やチームとしてのお互いの協力が物を言うとしか思えない。


     日本はソチオリンピック後からナショナルチームを作って、決勝には出なかった菊池彩花選手を含めた4人で、一緒に頑張って力をつけてきた結果が今回の金メダル

     そして、オリンピックレコード


     チーム競技になると日本の良さが出るね。

     特に今回地元開催で盛り上がっているはずの韓国女子チームの問題があっただけに余計、そう思える。

     韓国チームは内紛なのか、1人だけ置いてけぼりにしたレース展開をし、「公開いじめ」だと非難を受け、緊急会見まで開いていたねー。

     2人良くても3人目がダメなら、3人目のタイムが記録されるので結果としてダメなのに・・・。そんなのスケート関係者なら知らない訳がないのに、何やら言い訳が出ていたみたいだけどね。

     チームは精神的にもまとまっていないとなぁと、今回見ていてつくづく思った。 気持ちのメンタル面と4人の技術面。 両方揃わないとチームとして勝つというのは、なかなか難しい・・・。

     代わりの選手が出たら、全体のタイムが一気に落ちるようではダメだしね。


     リオ五輪の400Mリレーもそうだったけど、チーム競技って、単純に個々人の記録の足し算じゃない。

     だから、工夫次第で番狂わせのような事が起こるので、個人的には好きなんだよね。

     今回のスピードスケート女子団体追い抜きチームに関しては、金メダル候補筆頭横綱相撲のような戦いぶり。

     みんなの標的になっていてなお、他を寄せ付けずにオリンピックで金メダルを獲得した!

     それはメチャ凄い事だよ!


    南北合同チームに反旗

     https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180119-00000083-mai-int

    『【ソウル大貫智子】韓国と北朝鮮が2月の平昌(ピョンチャン)冬季五輪アイスホッケー女子の合同チーム結成で合意したことに、韓国の若年層が反発している。

     相次ぐ挑発行為で対北朝鮮感情が悪化しているうえ、突然の政治決着韓国選手の活躍の舞台が奪われるのは不公正との批判が出ているためだ。  

    「これが国か」。南北が合同チーム結成で合意した17日深夜、インターネット上では批判があふれた。

     若年層は、2010年の韓国哨戒艦沈没事件や延坪島(ヨンピョンド)砲撃事件15年の南北軍事境界線付近の地雷爆発事件などにより、北朝鮮を「現実の脅威」としてとらえる傾向がある。

     世論調査専門家の尹熙雄(ユン・ヒウン)氏は、こうした保守化した対北朝鮮観に加え、「これまで努力してきた韓国の選手が、北朝鮮選手により出場機会を奪われかねないという憂慮が出ている」と指摘。

     就職難に苦しむ若者は、手続きの公正さを重視しており、不当に機会が奪われかねない韓国選手の境遇に自らを重ねているという。

     韓国ギャラップの19日発表の世論調査で、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率は前週比6ポイント減の67%となった。

     最も支持率が低下したのは40代だったが、20代や30代の支持率低下の理由としては、五輪を巡る北朝鮮への対応が影響したとみられるという。』


     韓国と北朝鮮が2月の平昌(ピョンチャン)冬季五輪でアイスホッケー女子の合同チーム結成で合意したことに、韓国の若年層が反発しているというニュース。

     韓国の若者が怒るのも無理もない。 現在、韓国経済は停滞し、若者の就職などにも影響が出ているといわれている。

     その一方で、財閥や政府の関連者は甘い汁を吸いまくっているという現実。 大韓航空のお嬢様の件しかり、朴槿恵元大統領の親友の娘の件しかり。

     そんな社会の理不尽さを見せられてきた韓国の若者にとっては、南北合同チーム結成は自分たちの身に置き換えられる切実な現実なのだろう。

     韓国政府関係者は、どうせメダルが取れないんだから南北融和への布石として女子アイスホッケーを韓国と北朝鮮の合同チームにしようとしたようだ。

     でもね、韓国政府関係者はしっかりと現実が見えていなかったんだね。 合同チームにするということは、韓国チームでオリンピックを目指して努力してきた選手の出場機会を奪うものという側面もあるんだよ。

     2月に平昌オリンピックが開催されるのに、今頃合同チームという話は完全に勝負を捨てたという意思表示だし、何より反感を買ったのは韓国人アイスホッケー選手の努力を水の泡にする行為だということがわかっていない点だろう。

     オリンピックは4年に1度の競技者にとってはあこがれの舞台だ。 しかも自国開催のオリンピック出場となれば、めったにチャンスがない。

     どんなに実力世界トップ選手であっても、トップレベルの実力の時に自国でオリンピックが開催されるというのはメチャクチャ運がいい人だけだ。

     メダルとれる、取れないの話とは別の問題がそこにはある。

     何年間もオリンピック出場のために努力してきた韓国選手にとって、平昌オリンピックに出られるか出られないかは、今後の将来にも大きく影響することだろう。

     しかも、韓国チームなら出場できたのに、南北合同チームになって出場できない選手は泣くに泣けない。南北合同チームになるということは、普通に考えて半数近くは北朝鮮の選手になる可能性が高い。

     しかも、オリンピック開催の直前になって、勝手に韓国政府が決めたことで出られなくなる。 韓国の若者はそれを自分に投影しているのだろう。不公正だと。

     自分がいくら努力しても、いや努力してようやく夢が叶おうとしていたところに、自分の力が全く及ばないところからの横やりで、その夢が絶たれるとしたら・・・。

     そもそもオリンピックとは国対抗だろ? それを平昌オリンピックを1か月後に控えて、韓国チームとして出場するはずが突如南北合同チームでと言われたって、はぁ?って感じだよね。

     応援する韓国人だってそうじゃない?

     なんで今更そんなことを言い出すのか? 大体、アイスホッケーってチームスポーツだろ! それを直前になって合同チームでと言われたってうまくいくわけないじゃん。

     つまり、自分の力が及ばないところで勝手に上がルールを変更し、自分の夢が絶たれてしまう選手が出てくるということ。 それはやり切れないよね。

     だからこそ、韓国の若者はメチャ怒っているんだと思う。自分達もそういう不公正な目にあってきたのかもしれない。

     今更、合同チーム1つ作ったって各部署に迷惑かけるだけだよ。 登録の問題だって、試合調整だってギリギリで変更になるわけだから。

     それでいて、アイスホッケー1つだけ合同チーム作ったって、南北友好の象徴とは見られないだろ。

     本当に韓国政府がそう思っているなら、ショートトラックなどメダル有望な種目でも合同チームを作ればいいんだよ。そういうメダル濃厚な種目には当然手を付けず。

     韓国の若者は、そういう不公平さにも怒っているんじゃないかな? まあ、合同チームで金メダルをとっても心から喜ばないと思うしね。

     それに、なんたって北朝鮮は国連で制裁を受けている国だよ。

     北朝鮮の脅威におびえているニュースがあったけど、韓国世論だって今の金正恩氏にいい感情を持っていないだろう。

     今回の決定は、そんな海外事情国内事情を考慮して出した結論とは到底思えないね。

     
     韓国政府北朝鮮の策略にまんまとはまっているなー。
     ここまで北朝鮮の思惑通りに動かされているのは初めてだなー。

     政治家のポイント稼ぎや自己アピールの場に平昌オリンピックが利用されているとしたら悲劇だね。

     北朝鮮のテロ活動を警戒しているのかもしれないが、核ミサイル開発の時間稼ぎや政治交渉で大きなカードを相手に与えてしまっている・・・。

     そんな北朝鮮との国境に近い平昌オリンピックのチケット売り上げは半分ぐらい残っているともいわれている。

     日本韓国開催だから距離的には近いけど、オリンピック観戦ツアーのように盛り上がっているわけでもない。

     慰安婦問題などの韓国への心情的な問題北朝鮮が何かするかもしれないという脅威で、大金をはたいてまで平昌へ行こうという人は少ないようだ。

     平昌オリンピック韓国の名誉の問題があるのかもしれないけど、他の問題をそっちのけで国連制裁を受けている北朝鮮の言い分ばかり聞いていたら、それこそ大事な部分を失うかもしれないんだけどな。わかってんのかなー???

     韓国の若者の韓国政権への反発は、現在の韓国政府韓国社会の裏の現実を見せられている気がするね。


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