台湾猛暑の意外な影響

   http://news.livedoor.com/article/detail/9060576/


   『桃園 19日 中央社)暑い日が続く桃園県では、今年初めから現在まで市民からの通報を受けて行ったヘビの捕獲数が1796件に上っており、1日あたり10匹となっている。

  このうち5月から現在までは1448匹で、1日あたり20匹近いヘビを捕獲していることになる。 同県消防局によると、県内の観音郷、平鎮市、大園郷ではコブラにかみつかれて負傷する人が度々出ており、復興郷でもタイワンアオハブが出没して市民がかみつかれるケースが報告された。

 ただし、いずれも命に別条はない。同県ではシュウダ、ニシキヘビ、コブラなどをよく見かけ、被害に遭うケースが多く、屋外・屋内を問わず生活の安全上、支障が出ているという。

  同局では、もしヘビにかまれたら傷口をきれいな水でよく洗い流し、指輪やブレスレット類を外し、傷口の上部(心臓に近い側)や下部を弾力のある包帯などで縛って細菌感染を避け、毒が体に広がらないようそのまま安静にして救急車を待つよう呼びかけている。』


   さすが熱帯の台湾
  猛暑になると蛇対策が必要になるんだね。

   桃園県では1日あたり20匹の蛇を捕獲しているんだって。 そのヘビというのも毒をもったコブラ等も含むってんだから、危険だよね。

  屋外だけでなく、屋内でも危険なんだってさ。 家の中にコブラが出てきても、なかなか対処しきれないね、一般人では。 台湾の人ヘビの捕獲に慣れているのかな???

  ヘビの被害が多いと、咬まれた時の対策も行き届いている。

  「傷口をきれいな水でよく洗い流し、指輪やブレスレット類を外し、傷口の上部(心臓に近い側)や下部を弾力のある包帯などで縛って細菌感染を避け、毒が体に広がらないようそのまま安静にして救急車を待つ」って使えるよね。

  とにかく毒が体に回らないように、動き回るのは避ける。 毒を吸い出すのもいいけれど、口の中に傷や虫歯などがある時は避けた方がいいね。

  そして毒を薄め、利尿作用を促すために水をたくさん飲むのがいいとされている。


  日本でもマムシやハブなど毒蛇はいるので、これを機に1つの参考にされたらいいんじゃないかな?

   山などでマムシに遭遇って機会も、この時期増えるだろうし。

   田舎に住んでいて、毒蛇対策が今にも必要という方には、こんなのも売っているみたい。

   アメリカ環境庁に認可されているというものらしいです。 興味のある方はチェックしてみて。