newyork_giants

G-menな人々

NFL/New York GIANTSの応援ブログです。

24 4月

ベストリターナーを探せ!2025ドラフト編

最初に言っておきますが、今年ははっきり言ってタレント不足です。


みなさんの中でも2025年のドラフトがタレント不足という認識はある程度あるかと思いますが、リターナーの部門においても然り。スタッツを見る限り例年と比較しても弱いです。

例年であればKRもPRもやっていてその両方でトップクラスのスタッツを残しているリターン専門の選手がいるか、リターナーとしての能力はあるもののリターナーとしてより本職のWRやRBとしての評価が高くドラフト上位指名が確実視されている選手だったりがいます。

昨年ですと1巡28位指名のXavier Worthy、2巡33位で指名されたKeon ColemanなどはPRとしてトップクラスのスタッツを残してはいましたが彼らはあくまでもWRとしてドラフトされており、昨年NFLでリターナーとしての出場機会はありませんでした。


今年でいうとまず両部門でトップクラスのスタッツを残すような選手がいません。


KRが得意、PRが得意な選手はいますが、両方出来る選手がいない。


ドラフト上位候補の選手も今年ではなく過去においてスタッツを残している選手はいますが、それでも過去の上位指名選手と比較して突出しているほどのスタッツとは言い難く、総じて今年のタレント不足を表す結果となっています。


そうは言っても、注目したい選手はいますので、紹介していきます。



【キックリターン部門】


KR部門は今年のスタッツだけだと弱すぎるので過去2年のスタッツを見ています。やはりタレント不足です。


過去2年のスタッツとなると2023年にヒューストン大で2TD平均35.6ydと活躍したTexas大WRのMatthew Goldenが挙げられます(ALL-Tamagoさんチームにも選出)
ただ、1巡指名も予想される選手なので注目の「リターナー」としては除外させていただきました。


・ベストスタッツ選手

Jacquez Stuart (RB) Toledo


2023年 21回
582yd 平均27.7yd 1TD 最長97yd

2024年 14回 458yd 平均32.7yd 1TD 最長98yd


2年合計 35回
1,040yd 平均30.2yd 2TD


リターンで個人的に条件として欲しいと思っているのはTDです。
最後振り切ってTDまでもっていけているかどうか。
少なくともカレッジレベルでは出来ていないとNFLで生き残れないと思っているのでカレッジ時代のスタッツとしてはKR、PR問わずTDはぜひ記録しておいて欲しいところです。


その点において2年連続でTDを決めていて97ydと98yd、2021年にも97ydTDを決めておりこのビッグプレー能力は突出しています。過去2年の平均も35回で30.2ydの成績は非常に優秀だと思います。

ただRBとしては何者でもなくドラフトされるレベルではありませんし、PRも出来ないようなので、
この選手が生き残ってNFLでロースターを勝ち取るのはかなり厳しいと予想されます。


ただルール改定でKRの需要もあがってはいますので、なんとか頑張ってほしい選手ではあります。






・現実的にドラフトされそうな中で選ぶなら

Brashard Smith (RB) SMU


過去3年はマイアミ大でWRとしてプレーし、KRとしても出場。

2023年のPRスタッツ 20回 579yd 平均28.9yd 1TD 最長98yd


活躍の場を求めてSMUに転校しRBにコンバートしてラン235回1,332yd 14TD 平均5.7ydを記録。

現時点では5巡程度で指名予想の選手です。

いくらKRのスタッツが良いからと言って本職で控えとして全く使えないような選手ではロースターには残れません。
ある程度本職でドラフトされるレベルかつリターンが出来るとなれば、3日目のドラフト下位指名の選手でもロースターに残れる確率は上がります。

現実的にRB3番手ぐらいの選手のほうがリターナーとして使いやすく、今年のドラフトでロースターに残れてKRとしてスタッツが残せるという点においては、一番可能性が高い選手ではないかと予想されます。






・大穴的注目選手

Winston Wright Jr. (WR) East Carolina


元々はウエストバージニア大でテイボン・オースティンの記録を破るほどの活躍をしフロリダ州立大へ転校。
しかし交通事故によりほぼ2年を棒に振り、そこでEast Carolinaに転校し復活。

WRとして今ドラフトのスリーパーとして注目される程度にはなるものの現状の評価としてはドラフトされるかどうか微妙な選手。
ただKRとして2021年のWVでの成績と今期の2年で考えれば


2021年
25回 618yd 平均24.7yd 1TD 最長98yd

2024年 22回 590yd 平均26.8td 1TD 最長94yd

合計47回 1,208yd 平均25.7yd 2TD


イレギュラーではありますが、2年間で47回1,208yd 2TD 平均25.7ydと経験値とスタッツの側面でいうと一番。

リターナーとしての能力は申し分なく、ケガからの復帰という点も考慮した上でもスロットWRとしての評価も上がっているようなので3日目での指名とKRとして活躍する未来も大いにあり得る選手だと思います。







【パントリターン部門】


PRにおいて今年のおススメはこの選手です。


Tory Horton (WR) コロラド州立大


昨年のドラフト後に見た最速の2025年モックドラフトの上位指名に挙がっていた選手。
当時在籍していた花田君のチームメイトでこんな高評価の選手がいるんだとワクワクしたのを覚えています。
しかし今年のモックで彼を上位予想でみることはありませんでした。

残念なことに2024年シーズンは5試合をプレーし膝のケガでシーズンエンド。

満足いくスタッツを残せずに上位候補からも外れてしまいました。

ただコンバインでは40yd4.41の記録を出し回復をアピール。現状ドラフト中位での指名予想の選手です。


私がPRのスタッツとして望む条件としては、
回数は10回以上で平均15yd以上、それでTDアリだったらもう最高。


2022年 11回 171yd 平均15.5yd 1TD 最長72yd

2023年 11回 147yd 平均13.3yd 1TD 最長79yd

2024年 4回 105yd 平均26.3yd 1TD 最長78yd


3年間合計のスタッツは26回 423yd 3TD 平均18.3yd


過去3年間、毎年TDを記録はPRとしては素晴らしいです。なかなかの数字です。

PRが得意なWRというと小柄な選手が多いですが、Hortonは6-2 1/2ですので、大きいわりに横の動きが俊敏な選手。WRのプレー動画を見ていてもタックルをうまくかわしてゲインをしています。

ケガがなかったらドラフト2日目での指名となり、リターナーより普通にWRとしてプレーすることになったかもしれませんが、3日目で指名できる選手としてはこのPR能力は非常にお得感があります。

花田くんは今年はコロラド州立大から離れNFLを目指す道を選択していますが、
元チームメイトということもあってぜひとも応援したい選手です。






・ベストスタッツ選手

Courtney Jackson (WR) Arkansas State


15回 277yd 平均18.5yd 2TD 最長77yd


今年のスタッツでいうならこの選手。2TDは素晴らしい。
ただWRとしてはほぼ望みがないので、これでKRも出来ればまだ生き残る可能性もあるが、
UDFAとして声が掛かるかどうか。





・Mr. Irrelevant予想選手権指名選手

LaJohntay Wester (WR) Cololado


Florida Atlanticで3年過ごし、リターナーとしてオールアメリカンに選出。
出場機会の減少はわかっていたが全米注目のコロラド大に転校し、
WRとして74回931yd 10TDを記録。


PRとしては
9回 108yd 平均12yd 1TD 最長76yd


注目のコロラド大で10TDを上げているのでもう少しWRとしても評価が高くても良いとは思いますが
現状はドラフト外予想。

サンダースとハンターのおかげでプロデイでは多くのスカウトが目にしているでしょうし、
NYGとも接触情報がありますので、毎年参加していますbolts管理人さんの企画「Mr. Irrelevant予想選手権」で
私が2025年に指名した選手は、
LaJohntay Wester (WR) Cololado を選ばせていただきました。





今年はリターナーにおいてもタレント不足で、リターン専門で指名されるような候補はおらず。
UDFAでチームと契約は出来たとしても果たしてロースター入りできるような選手がいるかどうか正直あやしいと感じています。
ただ、おそらく来年はリターナーも楽しみな選手が現時点でリストアップ出来ていますので
また来年のドラフトを楽しみに待ちたいと思います。


さあ、いよいよNFLドラフト2025がはじまります。
期待と不安もありますが、今年もドラフトを楽しみましょう!
11 2月

スナップカウントで振り返る2024 Week18 フィラデルフィア戦

※文章を書いたままアップするのを忘れていました。
スーパーボウルも終了。
バークリーがリングを獲得。
着ているユニフォームは違いますが、バークリーほどの選手がリングを獲得出来ぬままキャリアを終えるより、例えそのチームがフィラデルフィアでもバークリーがスーパーボウルの舞台に立ち、そしてリングを手に入れたことが私は嬉しいです。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


プレイオフ第2シードが確定しているフィラデルフィアは主力がお休みということで、ドラフトのことを考えたら勝ってはいけない試合。これは困った、さすがに勝ってしまうのでは?と心配しましたが、心配ご無用。
フィラデルフィアの第3QBであるマッキーが思いのほか良くて簡単に負けました。
最後微妙に点差が縮まってしまい追いついてしまいそうになりながらも、このファーストダウンを更新されたらあとは時間を消費するだけのシーンで、4thダウンで明らかなオフサイド誘発のためのハードカウントなのにそれにつられて反則をしてしまうLBブギー・バッシャム。
そのまま試合は終了。無駄にドラフト順位を下げることなく終われ、ある意味、彼には感謝です。

試合結果は13対20 で敗戦 今期3勝14敗でシーズンを締めくくりました。

【QB】
  Drew Lock          53  (100%)    22/29回 138yd  1TD 1INT (ラン 2回 3yd)
  
【RB】
  Tyrone Tracy        32 (60%)   14回 59yd   Rec 2回 7yd  
  Devin Singletary   16 (30%)   7回 22yd  Rec 1回 -5yd 
  Eric Gray              6 (11%)   1回 6yd  Rec 1回 4yd  
  
【WR】
  Darius Slayton          48 (91%)  
  Wan’Dale Robinson   39 (74%)  10回  43yd
  Malik Nabers            37  (70%)  5回 64yd 1TD 
  Jalin Hyatt               18  (34%)   
  
【TE】
  Daniel Bellinger    31 (58%)  2回  9yd
  Chris Manhertz     26 (49%) 1回  16yd
  Greg Dulcich         10 (19%)  
  
【OL】 
  Jermaine Eluemunor  LT  53 (100%)
  Greg Van Roten    OC  53 (100%)
  Jake Kubas          RG  53 (100%)
  Tyre Phillips          RT   53 (100%)
  Joshua Ezeudu    LG    28 (53%)
  Aaron Stinnie       LG    25 (47%)
  Chris Hubbard     OL    (4%)
    
◆オフェンス
・ネイバースは最終的に109キャッチ1,204ヤード7TDとなりました。
先に試合がはじまったのでバウワーズの先週までの記録108を抜いたため一時的にルーキーレシービング数の記録を更新し109としましたが、その後バウワーズが112キャッチとしたためルーキーレシービング数の記録保持者はレイダースのTEバウワーズとなりました。
またレシービングヤードもJAGのブライアン・トーマスが1,282ヤードでルーキーではトップ。
レシーブング数、ヤード数ともにルーキートップとはいきませんでした。
この数字を出してもルーキートップとはなりませんでした。当然OROYも無理でしょう。
そして結果として残した数字は立派としか言いようがない数字ですが、インパクトとしてはOBJにいは遠く及ばず、スタッツとしては上回ってはいますがジャスティン・ジェファーソンのルーキーシーズンと比べても弱かったと感じます。
チームがこんな成績ですし、途中からQBもいなくなりましたので。
ただそんな状況でもこの数字を残せたということは、実力は間違いありませんので、更なる上の「エリートクラス」のWRになれることを期待します。
(今週のTDシーンも、サイドライン際のボディバランスと咄嗟にボールを持ち換えてパイロンを通してのTDという一連の動きは惚れ惚れしました)
・RBタイロン・トレーシーは最終的に192回839ヤード5TD 平均4.3ydという成績でした。
5巡指名のルーキーRBとしては文句ない活躍ですが、ファンブルも含めて絶対的なエースとなれるかは来期の成長にかかっています。大学最終年にWRからRBにコンバートしてRB経験が実質2年目の選手ですのでRBとしての成長は見込めると思いますが、来期に期待しつつも、ドラフトのRB陣も気になるところです。



【DL】
  Elijah Garcia          39  (57%) 
  Jordon Riley           37  (54%)
  Rakeem Nunez-Roches 35  (51%)
  Elijah Chatman       27  (40%)
  Cory Durden           20  (29%)
        
【OLB】
  Kayvon Thibodeaux  36  (53%)
  Brian Burns              36  (53%)  
  Tomon Fox               32  (47%)
  Boogie Basham        32  (47%)
  
【ILB】
  Darius Muasau     68 (100%)
  Dyontae Johnson 37 (54%)
  Ty Summers         17 (25%)

【DB】 
  Isaiah Simmons  13  (19%)
  
【CB】
  Andru Phillips      47  (69%)
  Deonte Banks     44 (65%)
  Cor’Dale Flott     39  (57%)
  Adoree’ Jackson  27  (40%)
  Divaad Wilson    26  (38%)
    
【S】
  Dane Belton    60  (88%)
  Jason Pinnock 58  (85%) 
  Anthony Johnson  18  (26%) 
  
◆ディフェンス
先週の試合でようやくバーンズ&ティボドーの2枚看板の効果が見られたと書きましたが、この試合もティボドーが1.5サック。一瞬2サックかと思われましたが、記録はバーンズと0.5で分け合い、最終的にはバーンズ8.5サック、ティボドー5.5サックでシーズンを終えました。
ティボドーは昨年の11.5からは数字を大きく落としましたが、途中ケガで5試合欠場したこともあって最終戦でなんとか言い訳できるぐらいの数字にはもってこれたのではないでしょうか。
来期オジュラリをキープするのかどうかにもよりますが、ドラフトではDLは必須ではないでしょうか。


◆総括
最終的に3勝14敗で終わり、ドラフト順位はテネシー、クリーブランドに次ぐ3位となりました。
テネシーはQB指名の可能性が高く、クリーブランドはワトソンが減給に応じたので来期もワトソンで決定と思われましたが、来期に影響するケガとの情報により、クリーブランドもQBの可能性が高くなりました。
NYGはもうドラフトはQB指名間違いなしの状況から3位では指名するQBがいない、ということも考えられるという状況に。
果たして、どうなるでしょうか?
4 1月

スナップカウントで振り返る2024 Week17 コルツ戦

あけましておめでとうございます。
まさかこんなに不甲斐ないシーズンになるとは思っていませんでしたが、本年もよろしくお願いいたします。

プレイオフ出場の可能性を残すコルツでしたが、QBアンソニー・リチャードソンが欠場。ジョー・フラッコが先発ということで、ARのフランチャイズQBとしての可能性を確認できる良い機会と楽しみにしていたのですが、欠場ではなんともなりません。

とりあえずNYGとしては最低限ネイバースの100キャッチ1,000ヤードは達成させたいところでしたが、蓋を開けてみたらネイバースの大爆発。
他にもスレイトン、ロビンソンもTDを記録し、ロックが4TDパス、1TDランの活躍。
後半開始のKRではIhmir Smith-Marsetteの101ydリターンTDも飛び出し、どちらがプレイオフを争っているチームかわからない展開。 

試合結果は45対33 で勝利 今期3勝13敗となり、めでたく今期ホームでの初勝利。この勝利でドラフト順位が1位から4位へと後退いたしました。

【QB】
  Drew Lock          56  (100%)    17/23回 309yd  4TD  (ラン 5回 0yd 1TD)
  
【RB】
  Tyrone Tracy        37 (66%)   20回 59yd   Rec 2回 14yd  
  Devin Singletary   15 (27%)   5回 21yd  Rec 1回 9yd 
  Eric Gray              5 (9%)   
  
【WR】
  Malik Nabers            47  (84%)  7回 171yd 2TD 
  Darius Slayton          45 (80%)  1回  32yd 1TD 
  Wan’Dale Robinson   36 (64%)  5回  71yd 1TD
  Jalin Hyatt               10  (18%)   
  
【TE】
  Daniel Bellinger    50 (89%)  
  Chris Manhertz     25 (45%) 1回  12yd
  Greg Dulcich          1 (2%)  
  
【OL】 
  Jermaine Eluemunor  LT  56 (100%)
  Aaron Stinnie       LG  56 (100%)
  Greg Van Roten    OC  56 (100%)
  Jake Kubas          RG  56 (100%)
  Evan Neal            RT   56 (100%)
  Joshua Ezeudu    OL    (16%)
    
◆オフェンス
・ネイバースは7回 171yd 2TDを記録し、めでたく100キャッチ1,000ヤードを達成。
104キャッチ1,140ヤードとなりました。
ただ、ルーキーでいうとレイダースのTEバウワーズが108キャッチ1,144ヤードで、昨年ラムズのWRナクーアが記録したルーキーレシービング数105を抜いて記録更新中。出来れば最終週でバウワーズを抜いてルーキーレシービング数の記録保持者に輝きたいところ。
またレシービングヤードもJAGのブライアン・トーマスが1,179ヤードでルーキーではトップ。トーマスはLSUの同期ということもあって、ここも負けたくないはず。
なんとかレシーブング数、ヤード数ともにルーキートップで締めくくりたい。


【DL】
  Elijah Chatman       47  (61%)
  Rakeem Nunez-Roches 45  (58%)
  Jordon Riley           42  (55%)
  Elijah Garcia          32  (42%) 
  Armon Watts           13  (17%)
        
【OLB】
  Kayvon Thibodeaux  60  (78%)
  Brian Burns              60  (78%)  
  Tomon Fox               18  (23%)
  Boogie Basham        16  (21%)
  
【ILB】
  Darius Muasau     77 (100%)
  Ty Summers         66 (86%)

【DB】 
  Isaiah Simmons   (12%)
  
【CB】
  Deonte Banks     73 (95%)
  Andru Phillips      56  (73%)
  Adoree’ Jackson  43  (56%)
  Cor’Dale Flott     38  (49%)
    
【S】
  Dane Belton    77  (100%)
  Jason Pinnock 72  (94%) 
  Anthony Johnson   (4%) 
  
◆ディフェンス
SベルトンとCBフィリップスがINTを記録。バーンズとティボドーがプレッシャーをかけ、コントロールが乱れたところをINT、という理想的なシーンでした。
ようやくバーンズ&ティボドーの2枚看板の効果が見られた試合。来年もお願いします。


◆次週W18、今期の最終戦はアウェイでのフィラデルフィア戦
W17でRBバークリーが見事シーズン2,000ヤードラッシュを達成いたしました。
正直、非常に感慨深いシーンでした。
移籍したことは残念でしたが、結果としてバークリーが2,000ヤードラッシャーというひとつの称号を手に入れれたこと。これは移籍なくしては得られなかった記録です。
NFL史においてもバリー・サンダースと並び称されても良いほどの才能を持った選手であるはずのバークリーが、ルーキーの時の輝きだけでそのまま記録としては平凡な数字しか残せずにキャリアを終えてしまいそうになっていたところを、移籍したことで再び輝きを取り戻し、2,000ヤードクラブの一員になれたことは非常に嬉しいです。
今期通算で2,005ヤードとなったバークリー。シーズンでの最高ラッシング記録は1984年にラムズのエリック・ディッカーソンが記録した2,105ヤードで40年間破られていない記録です。
その記録にあと101ヤードと迫り、最後の対戦相手が古巣NYGという最高のシナリオでの記録更新がかかった試合ですが、すでにフィラデルフィアはNFC第2シードが決定しており、最終戦のバークリーの欠場が発表されています。
フィラデルフィアのシリアニHCは前回のNYGとの対戦時でのバークリーの1試合でのキャリアハイの記録が更新できる場面になった時も本人に「チームとしては記録更新に協力するが、記録を破りに行くか?」とバークリーへ確認し、本人が遠慮したので記録更新には拘らず、その時はプレーしなかった場面がありました。
今回は自身の記録というだけでなく、試合数は違えども40年間破られていないシーズンラッシングヤードの記録であり、これを破ればバークリーの殿堂入りもかなり近づきますし、記録としての価値が違います。個人の栄誉としては最高クラスの記録です。
当然HCもその記録の価値を理解し、バークリーの記録更新を掛けた試合への準備も考えたものの、苦渋の決断にて、バークリーの欠場を決めたようです。
元NYGのOLであるジャスティン・ピューがバークリーの欠場には理解は示しながらも、OLという立場から、プロボウラーに選ばれるようなごく一部のエリート選手以外、記録というものもつかないOLにとってRBが歴代最高ラッシングヤードを記録したならば、末代まで誇れることであり、選手だけでなくOLコーチも同じように讃えられる記録となるので、バークリーには記録にチャレンジして欲しかったと述べています。
私もぜひバークリーには記録を更新してもらい、その記録が破られるまで「セイクオン・バークリー」の名が残り、記録にも記憶にも残る選手になってもらいたかったのが本音です。
バークリー本人としては、個人記録よりもスーパーボウル出場が優先されるのでしょうが、こうなった以上はフィラデルフィアにはなんとしてもスーパーボウルに出場してもらいましょう。


フィラデルフィアは最終戦、多くのスターターの欠場を発表しているのに対し、NYGは先発メンバーでいくことを発表しました。
もしかしたら勝ってしまうかもしれません。
もし勝利した場合、ドラフト順位が9位にまで下がる可能性があるようです。

9位になったら、もう無理してQBは指名しなくて良い。
現時点で1巡指名の可能性があるQBはサンダースとワードだけで、どちらを選ぶかという議論になっていました。
個人的にはどちらも遠慮願いたいのですが、どちらかと言わればサンダースでした。
ただ今週行われたアラモボウルでのサンダースのプレーを見る限り、とてもNFLで活躍できるレベルでないように見えます。
最悪の展開はドラフト順位が下がり、そのままでは指名出来ないと判断しトレードアップしてQBを指名するシナリオです。
4位ぐらいにいてどちらかのQBが残っていて指名するならまだ良いですが、わざわざ高い代償を払ってトレードアップしてまで狙う選手ではないと思っています。
それをするんだったら、動かないといけなかったのは今年じゃなかったのか?ということにも繋がります。

まだまだ明るい未来は見えてきそうにありません。
とりあえず、ネイバースの記録だけを楽しみに、最終戦を迎えたいと思います。
28 12月

スナップカウントで振り返る2024 Week16 アトランタ戦

アトランタのルーキーQBマイケル・ペニックスのNFLデビュー戦、皆さんどうでしたか?
いくらルーキーといえどもこの試合に勝てないようではペニックスの将来も厳しい、と書きましたが見事勝利を飾りました。オメデトウ!

左利きということもあってか何か窮屈そうに投げているようにも見えますが、一番印象に残ったのは「ボールの速さ」でした。
もっと大味な感じで、判断を誤ってサック祭り、INT祭りのような展開になることを期待してはいたものの、大きなミスもなく、自分でどうこうするというよりはRBロビンソンを中心にしっかりとゲームを作れたという感じでした。
ペニックスに注目が集まったこの試合ですが、個人的にはビージャン・ロビンソンが改めて良いRBだなと思いました。もっと脚光を浴びても良い選手です。

試合結果は7対34 で敗戦 今期2勝13敗となり、今年100周年となる長いチームの歴史の中で最長の10連敗を記録しました。

【QB】
  Drew Lock          59  (100%)    22/39回 210yd  1TD 2Int (ラン 1回 1yd)
  
【RB】
  Tyrone Tracy        37 (63%)   7回 26yd    Rec 4回 43yd  1TD
  Devin Singletary   13 (22%)   4回 12yd 
  Eric Gray              9 (15%)   Rec 1回 2yd 
  
【WR】
  Wan’Dale Robinson   55 (93%)  7回  62yd  
  Malik Nabers            53  (90%)  7回  68yd  
  Darius Slayton          50 (85%)  1回  21yd 
  Jalin Hyatt               12  (20%)   1回  9yd 
  Ihmir Smith-Marsette  1  (2%) 
  
【TE】
  Daniel Bellinger    39 (66%)  1回  5yd
  Chris Manhertz     16 (27%)
  Greg Dulcich          8 (14%)  
  
【OL】 
  Jermaine Eluemunor  LT  59 (100%)
  Jake Kubas          LG  59 (100%)
  John M Schmitz    OC  59 (100%)
  Greg Van Roten    RG  59 (100%)
  Evan Neal            RT   59 (100%)
  Joshua Ezeudu    OL    (3%)
    
◆オフェンス
・ネイバースはこれで97キャッチ 969ヤードまで来ました。
OBJとバークリーが持っていたNYGのルーキーレシービング数96キャッチを抜いてNYGのルーキーレコードは更新しました。あと2試合でまずは100キャッチ1,000ヤードは最低でも達成して欲しい。
今期のQB陣でこの記録ですので、ちゃんとしたQBがいるチームにドラフトされていたら、ROYも獲得できていたであろうことを思うと改めて申し訳ないと思うのとそれも巡り合わせだよなと感じます。
・ロビンソンも78キャッチまで来ていますので90キャッチぐらい記録しておきたいところ。
ただキャッチ数は多いものの、他チームで活躍するスロットレシーバーより圧倒的に「脅威」はないのが残念。RACのヤードの少なさ、縦への推進力の物足りなさは感じます。


【DL】
  Rakeem Nunez-Roches 34  (51%)
  Elijah Chatman       32  (48%)
  Jordon Riley           31  (46%)
  Cory Durden           24  (36%)
  Elijah Garcia          21  (31%) 
       
【OLB】
  Kayvon Thibodeaux  44  (66%)
  Brian Burns              44  (66%)  
  Tomon Fox               24  (36%)
  Boogie Basham        22  (33%)
  
【ILB】
  Darius Muasau     66 (100%)
  Micah McFadden  30 (45%)
  Ty Summers         29 (43%)

【CB】
  Andru Phillips      65  (99%)
  Adoree’ Jackson  52  (78%)
  Deonte Banks     41 (61%)
  Cor’Dale Flott     41  (61%)
    
【S】
  Dane Belton    60  (90%)
  Jason Pinnock 55  (82%) 
  Raheem Layne  22  (33%) 
  
◆ディフェンス
・一気に先発CB陣が戻ってきました。
3巡通算70位で指名したCBフィリップスは純粋にパスディフェンスだけ捉えると高さで不利な面はありますが、タックルを含めたトータルのディフェンス力で捉えれば今年のドラフトではなかなかの当たりを引き当てたことになりました。ただCBは水物ですので来年一気に崩れるかもしれませんし、安定した活躍を今後も期待します。
・ディフェンスをしているのを見る時にみなさんはどう見ていますか?
視点を固定せずに全体的に見るというのが普通だとは思いますが、もう勝敗はどうでも良くなってしまっている現状では、私は視点をLBティボドーに固定してプレースタートし、その後にボールの行方を追って視点を移動させる、という見方をしています。
この試合のティボドーは私同様に勝敗を気にしていないのか、かなり思い切ったプレーをしていて見ていて非常におもしろかったです。プロボウルシーズンを期待した今年はケガもあって一気に記録も下げてしましましたが、あと2試合、なりふり構わずプレーして欲しいものです。


◆次週W17はホーム最終戦のコルツ戦
プレイオフ争いのコルツですし、ARのフランチャイズQBとしての将来も気にはなりますが、NYGとしてはスタッツを如何に記録できるか、に尽きます。
ネイバースの100キャッチ1,000ヤードはマスト。

ついにドラフト順位がトップとなり、そのままいって欲しい反面、本当にそれで良いのか?このまま負け続けた状態で同じHC同じGMで来期強くなれるのか?という意味でも最後は来期への期待を感じさせる試合をして欲しいものです。楽しみにしています。
月別アーカイブ
記事検索
プロフィール

Gmen_75

Twitter プロフィール
  • ライブドアブログ