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G-menな人々

NFL/New York GIANTSの応援ブログです。

2 5月

ドラフト3日目にNYGが指名すべき「RB」はこの選手!

※ドラフト後の結果は文末に追加しました!

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

応援しているチームがどの選手を指名するかなんてことはわかりませんが、
たまにはピタッと当ててみたいものですよね。
どの選手、は当たらないにしても、年によっては「このポジションは絶対ドラフトするよね。しないといけないよね」という明確なスポットがあったりします。

それが今年でいうNYGの第3RBの枠です。
エースは5年目オプションの行使が正式に発表されたセイクオン・バークリー。
控えは新加入のデヴォンタエ・ブッカー。
そして第3RBがスッポリと空いています。
これはもうドラフトします!と言っているようなものです。

ここまでハッキリと事前にRBを指名します!とわかっていると当てたくなってしまうのが性です。

考えていきましょう!

どちらかと言うとドラフトでバークリーの相方となる控えRBをドラフトで指名し、
FAでは3番手を安価でと思っていたのですが、
実力はさておきブッカーが思いの外金額高めだったため扱いとしては第2です。

バークリーとは違うタイプでデカくて強いRBをドラフトで毎年のように探していますが、
今年もブランドン・ジェイコブスのようなRBはいません。

背の高い選手はいるのですが、線は細くしなやかな感じの選手が今のトレンドで、デカいのがいない。
好みでいうともうひとつはかつてのJAXで活躍したモーリス・ジョーンズ・ドリューのようなピンボール豆タンク系のRBが好みです。
重心が低くなかなかタックルできない、ホームランはないけど確実にヤードを稼げるタイプ、
そんなRBも好きです。

バークリーの相方として考えた時に、デカさはないものの力強さという面では、
当初から私のイチオシは


Javonte Williams  (North Carolina)

1288179208.0


ジャボンテ、良いよね。と思ってはいましたが1巡ではないかもしれないものの、2日目早々には消えるという事前予想。
さすがにそこ指名している余裕はない。残念諦めました。

結果、2日目2巡3位でデンバーがトレードアップして指名していきました。
縁がなかった。諦めましょう。

そしてドラフト2日目の今日、このジャボンテとオハイオ州立のサーモンしか指名されませんでした。
初日のハリスとイーティーエンヌッと合わせても4人。
3日目でもそれなりの選手が指名できる!ということで3日目ドラフト4巡以降にNYGが指名したいRBを絞っていきたいと思います。

NYGの残る指名権は3つ。
多くはありません。

4巡11位、6巡12位、6巡17位

シカゴとのトレードで5巡をもらって、ここをRBに使える!と喜んでいたのですが3巡指名時にトレードアップしてデンバーに譲ってしまったので本来の3つ。
4巡を果たしてRBに使えるのか?
結局OLを全く指名していないので4巡はOLに当てる可能性も。

そうなると6巡で指名できる選手。
6巡指名できる選手では全く当たる感じがしませんので、
ここは指名の可能性がある選手、指名して欲しい選手を紹介していきます。

いくら4日目といってもジャボンテの相方のUNCマイケル・カーターは早々に消えそうです。

まずコネクションの関係でかねてより注目されている選手から

・Elijah Mitchell (Lousiana-Lafayette)

elijahmitchell2

シニアボウルにも招待されていた選手で「NFLドラフト候補名鑑」にも掲載されていた選手。
パスキャッチも出来て全てのダウンで使え、4Qになっても獲得アベレージが落ちないスタミナが魅力、ではあるのですが、何より注目されているのが、
昨年までLousiana-Lafayetteでオフェンスのコーディネーターをしていたロブ・セールが今年NYGのOLコーチに就任した点です。
OCというRBと関係も深い立場ですのでこの選手の全てを知っていると言っても良いです。
ドラフトされるかどうかギリギリの評価、というサイトもあれば、ドラフト名鑑に掲載されるぐらいですので3日目のドラフト候補という評価もあります。
ロブ・セールがぜひ欲しいという推薦をした場合で6巡まで残っているなら指名候補の筆頭でしょう。


つぎは残っている選手では1番好みの選手

・Jermar Jefferson  (Oregon State)

Jermar Jefferson


5-10 / 206のサイズでタックルされにくく、スクリメージを超えれば一発もあるタイプの選手です。
タックルに当たっていてあと1ヤード前進する、という力強さもありますし、
ホールを見つけてスルスルと縦に走れて、スコンと抜けるという走りも好きです。
ピンボールという感じでもないですが、1番好みです。
ドラフト評価は5巡、6巡というところなんでしょうか。


そして、実際に第3RBとしての役割を考えた場合
RBとしての出番はあまりないですし、出番があるってことは誰かがケガをした場合なわけで
出番があったら困るけど、実際はある程度通用する能力が欲しい。
それが第3RBの役割。難しい。
しかしそれとは別に出番があるシーンがあります。
RBとしてではない出番。
もうおわかりでしょうか。

キックオフリターンです!

先日の「ベストリターナーを探せ!」で調べたキックオフリターン部門のトップリスト
ここにあがっていたKRのベスト3はパントリターンで出場機会はないがKRは担当するRBの選手でした。
RBとして出番が少ない。けどロースターには必要。
だったらキックオフリターンが出来る選手を第3RBで獲得したら良いじゃない!

そこで候補になるのが昨年のキックオフリターン部門のトップだった選手


・Kene Nwangwu 
(Iowa State)

Kene Nwangwu

(pronounced kuh-NAY new-WAHN-goo) 発音はクーナイ・ニュワンゴー、ぐらいですかね。

昨年のキックオフリターンの成績は 
20回 / 550yd / 平均 27.5yd / LNG 85yd / TDなし

昨年だけでなくその前年2019シーズンも
18回 / 381yd / 平均 21.2yd / LNG 41yd / TDなし

と2年間安定して成績を残していますので、キックオフリターンだけを考えて指名するなら
このニュワンゴーかもしれません。
おそらく6巡なら指名できる。6巡で指名、となった場合にミッチェルがすでにいない場合は第一候補になります。


そして最後、キックオフリターン部門でも3位につけ、RBとしての評価も高い選手

・Khalil Herbert (Virginia Tech)
Khalil Herbert


今年カンザス大からバージニアテックに転校したため、まずは出番を得るため
キックオフリターンも担当し、というところからスタートし、RBとしても出番を獲得
11試合1,183yd  平均7.6ydと活躍しました。

5-9 / 210 のサイズでワンカットで縦に切れ上がる鋭さがあります。
インタビューの様子もノリが良く好印象でした。

RBとしての評価に加え、キックオフリターンでの能力を加味した総合力を考えれば
1番指名して欲しいのがこの選手。


NFL大本営のRBランキングは

Jefferson5巡  >  Herbert5巡   > Nwangwu6-7巡  >  Mitchell6-7巡

ドラフトガイドでは

Jefferson5巡  >  Herbert6-7巡   >   Mitchell7巡 > Nwangwu UDFA


というような評価なので指名できる6巡にジェファーソンとハーバートは消えているかもしれない。
そうなると6巡でミッチェルが1番可能性も高くて現実的ではありますが

NYGがドラフト3日目で指名すべき選手は
・Khalil Herbert (Virginia Tech)  としたいと思います!

果たしてどうなるか!


◆◆◆◆ドラフト後の結果追加◆◆◆◆



ドラフト3日目ともなると知っている選手がほとんどいなくなり、
深夜ということもあり睡魔と闘うことの勝負、みたいな感じになりがちです。

そんな時にこうやって無理やりでも予想して何人か候補をあげておくだけでドラフトの楽しみ方が増えます!
当たるかどうか?もですが、候補としてあげた選手が指名されるとがんばって欲しいなと純粋に思います。

といいながらも私は睡魔と闘うことも早々に諦め、NYGの6巡までは起きていられないので
5巡に入ったところぐらいで眠り、朝起きて結果を確認という作業。
指名リストから知っている選手を発見する。これはこれでまた楽しい作業ですが。

では実際にNYGは誰を指名したのか?
候補にあげた選手はどうなったのか?

まだ起きてリアルタイムに確認できている時にすでに紹介選手から1人指名され驚きのスタートとなりました。

結果です。

NYGが指名したRBは、持っていた指名権の2つ目
6巡12位(196) を使って指名した

gary brightwell (Arizona)

全くノーマークの選手が指名され、ハズレとなりました。残念!


他の紹介選手の結果は

4巡14位(119) Min
Kene Nwangwu  (Iowa State)

6巡10位(194) SF
Elijah Mitchell (Lousiana-Lafayette)

6巡33位(217) CHI
Khalil Herbert (Virginia Tech)

7巡30位(257) Det
Jermar Jefferson  (Oregon State)


1番指名予想の評価が低かったNwangwuがいきなり4巡で指名されて驚きました。
概ねドラフトガイドや大本営のランキング予想順位とは逆になる結果に。
5巡指名だろうと予想され、私も好みのRBだったJeffersonが最後から3番目でギリギリの指名。
わからないものですね。

この選手!と予想したHerbertはNYGには指名されずにスルー。

そして注目はMitchelの順位です。
6巡10位ということはNYG6巡12位の2つ上。
コネクションもあって1番可能性が高かったMitchelが直前に奪われたことに。
もし残っていたら本当に指名していたかもしれません。

そしてこれをリアルタイムに確認していたら、おそらく大騒ぎして1人楽しんでいたでしょう。
Mitchel残れ!残れ!と祈りなら2つ前で指名され騒ぎ、
NYGの番になったら予想したHerbert来い!Herbert来い!と騒いでいたことでしょう。

ドラフトも終わってしまいましたが、指名選手の動画やインタビューを確認したり
指名されなかったUDFAの選手の契約も続々と出てきます。

まだまだドラフトを楽しめますね!
1 5月

2021年 NYG1巡11位、その結末は。

2021年ドラフト。1巡11位をもっていたNYG。

おそらくドラフトボードにいた上位は

・Jaylen Waddle   
・DeVonta Smith 

TEピッツやチェイスはおそらく消えていると想定して現実的にトップターゲットはこの2人だったはず。

1巡6位マイアミ。元々PHIが持っていた6位でまずJaylen Waddleが消えます。

残るはスミスですが、10位のダラスがCB狙いだったものの手前で2人消えたためトレードダウンを敢行。
NYGのひとつ下12位にいたフィラデルフィアがあがってきて10位でスミスを指名。

この辺りのワドル、スミス指名を巡る攻防は長くなるので機会があれば別に書きたいです。
それこそがドラフトの醍醐味の部分ですので。

私自身はスミスに関しては懐疑的に捉えていたこともあり、ワドルが消えた時点でWRというよりは
次に候補となり得る、LBパーソンズ、OT/OGでどちらかで即先発でいけるスレイター、
そのどちらかになるだろうか?という傾向の考えでした。

これがまた個人によって様々。特にワドルよりもスミス!と思っていた人からすれば
あのダラスがわざわざフィラデルフィアにトレードしたことも含めて
「フィラデルフィアが憎い!」でしかないです。
やっぱりこの部分に触れてしまうと長くなるので割愛。

で、11位。
LBパーソンズなのか?スレイターなのか?
わからん!!
と唸っていたら
まさかの展開になります。

GM:Dave Gettlemanについては昨年過去のドラフト傾向の記事を書きましたが
Gettlemanは今の今まで1巡のドラフトでトレードダウンをしたことがない。
もう本人もそれをネタにしつつあるレベルなので当然私の中でもダウンは想定はしていませんでした。

しかし、今年は1巡候補となるQBが5人おり、11位の時点でトップ3人が消えていましたが
Justin Fields とMac Jones が残っていました。

ドラフト前からトップ3から漏れた選手を狙ってどこかアップしてくるのでは?という噂はありました。
でも、それはうちではないだろう、と。

妄想の中では起こっても、現実では起こらないだろう、
そんなことが起こってしまうのが、NFLドラフト。
だからこそ、皆が熱狂するのでしょう。

起こるとは思っていなかった現実。

Justin Fields を狙って20位のシカゴが11位へのトレードアップが実現します。


NYG:1巡11位 ⇔ シカゴ:1巡20位+5巡164位、(2022年)1巡+4巡


NYGが20位に下がることで
今年の5巡164位に加えて、なんと来年の1巡(!)に4巡もついてくるという条件!

実はこのトレードもドラフト前にある程度打診があり話はある程度していたという情報があります。
プランBなのかCなのかはわかりませんが、トレードダウンも想定して迎えたドラフトだったようです。

数年後、結果がどうなるかわかりません。
シカゴはフィールズが活躍し、この対価も安いものだった、となるかもしれません。
NYGとしても得た指名権で指名した選手が何も活躍しないかもしれません。

そんなことはわかりませんが、ドラフト好きとしては来年の1巡がもらえるなんて夢のようです!

勝負の年の今年、ある程度結果を残せたとしたら来年の2つの1巡でトレードアップして
長年のニーズだったトップのパスラッシャーに行っても良いですし、
2つを効果的に使ってラストピースな選手を補強しても良い。

(小声)  もし、もしもですよ、もしもダニジョンがダメだった場合もトレードアップしてトップQBだって狙えて
リセットではなくて,、また再チャレンジもできる(これはないほうが良いのですが)



今のNYGで本当に埋めないといけない穴はトップレベルのエッジぐらい。
本来1巡11位ではそこを狙いたかったものの、今年のドラフトでは11位に値する選手がいない。
それならばインパクトプレイヤーでWR指名、という流れになるんです。

考えようによっては、そのまま選手を指名するよりも来年の1巡をもらったほうがかなり有効的に思います。

私はもう、来年の1巡もらった時点で満足でした。

20位に下がったのなら誰を指名しても構わない。

エッジだろうと、OGだって1巡で指名しても良いよ!
もう気持ちにかなり余裕が出来ました。


これはもうエッジだろう、と。
爆発はしないだろうけど、ドラフト候補名鑑でも紹介されているエピソードも含めてミシガンのペイでも良い。
昨年の今頃、2021年のトップ5候補とされたロマン枠、マイアミのルソーに20位指名をドブに捨てるぐらいの覚悟でそのロマンに賭けても良い。だって来年の1巡があるんだから!


そしてNYGが1巡20位で指名した選手は

toney

フロリダ大WR Kadarius Toney 


もうエッジの想定をしていたので発表の瞬間は「ん~~、そうなの?」
と思ったのですが、時間が経過すると徐々に納得の指名となりました。

1巡11位でワドルを希望した理由としても書きましたが、WRとして決して大エースでなくて良い。
試合の流れを変えることができるリターンで1発を出せる選手、を希望していました。

そう考えるとまさにベストフィット。
また心のどこかで11位で指名したWRがリターンでケガでもしたら、、という不安も
20位に下がって、しかも元々そういうプレーが得意な選手なら遠慮せずに起用できるというのも大きなメリット。
昨年ジェットスイープなどのプレーはシェパードがやっていました。それは今年はトニーが担当することで、かなりプレーコールの幅もひろがります。
またトニーは高校時代QBもプレーしておりパスも投げれます。
あのバークリーのルーキーイヤーに見せたOBJからバークリーへのロングTDパス、そんなプレーも見れるかもしれません。

トニーに関しては11位には値しないのでそこまで気にはしていませんでしたが、
シニアボウルの練習をみていてもルートランは別格。
Twitterでもつぶやきましたが、試合のルートラン見てるだけでそれを酒のつまみに呑めるレベルです。

ただシニアボウルの練習で気になったのがフリーにはなるものの、落球が多かった。
キャッチに問題あり。
そういう印象でした。

しかし、流れてきた情報では大学4年間で3回しか落球していないらしい。
そうなの?練習であれだけ捕れてないのに試合では落球しないの?

ぜひKCのヒルのような活躍をして欲しい。
KCも苦しい時にヒルの爆発力があるからモメンタムが引き寄せられる。
期待してしまいます。

ただ、気になるのはもう風貌からしてその素行面の不安。

やはり過去にも校内に銃を持ち込んだり、試合の出場停止があったりとございます。

事前にトレードダウンも想定していたからか、
トニーとはシニアボウルで感染対策をしっかりと取ったうえでフェイス・トゥー・フェイスでしっかりと面談した、とのことです。
またZoomで何度もコンタクトを取り調査はすすめ納得をして指名したということです。


本当に大丈夫でしょうか?
ルーキー契約の間ぐらいはおとなしめでいて欲しい。
またラッパー「yung Joka」としても活動しており・・




いや、益々大丈夫でしょうか?

結構ガッツリと活動もしているみたいで、せめてこの2年間はおとなしめで。

ちなみにインタビューは予想に反してしっかりと受け答えをします。
ここは評価できます。
ただそれも普段のアーティスト活動のおかげ、なのかも。

トニーがどんな活躍をするか?
フィラデルフィアでのスミスの活躍は?
フィラデルフィアがスミスを指名したから得ることが出来たと言える来年の1巡の使い道は?

全てが楽しみです。


不安と期待の思いっきりつまった選手。トニー。

ただ指名の瞬間は1人のフットボール選手として素直に喜んでいます。









30 4月

「私が予想する2021年NYG 1巡11位指名はこの選手だ!」のワドルの部分をトニーにしてみました!

先日投稿した「私が予想する 2021年 NYG 1巡11位指名はこの選手だ!」で指名を予想したのは

WR ワドルでした。

結果、見事にハズレました!


悔しかったので「ワドル」の部分を「トニー」にしてみました。


◆◆◆◆【トニー置き換え版】◆◆◆◆


ワドル トニーです。私が、NYGに1巡11位で指名して欲しい選手は、ワドル トニーです。

WRはFAでゴラデイを補強し、トップニーズではなくなりました。

しかし、なぜWR。スミスではなく、ワドル トニーか。

私がワドル トニーに期待することはズバリ「リターナー」です。


このオフにフロントは積極的にFA補強をして「勝負」に出ました。
勝負に出た、出てしまった以上は「結果」が伴わないといけません。

そしておそらく、その結果を待てるのが2年だと思います。
今年一気にスーパーボウルは出来すぎでしょうが、少なくとも来年にスーパーボウルを目指さないといけない。
私は何年でも待てますが、ニューヨークという土地柄そんなに気長に待ってはくれません。

もちろん今年これだけの補強をしたにも関わらずプレイオフにも行けない、ということなら何かしらの変化を伴い、もう来年QBはダニジョンではないかもしれません。
そうなるともうそこでリセット。失敗です。

仮にQBはダニジョンで!となったとしても、今年もしくは来年で結果が出ないと、3年後ではバークリーとダニジョンの大型契約がネックになり戦力の補強どころが維持することも難しくなり、戦力はダウン。
勝負2年目の来年に行けなかったスーパーボウル、勝負3年目も続けて狙えるかというと困難だと思います。

ある種チームに「勢い」がないとスーパーボウルには駆け上がれません。
その「勢い」が満を持してやってくる場合もありますし、突然やってくることもあります。
その勢いが漂っている、そんな空気のあるチームがスーパーボウルに行けるのです。

例えば、バッファロー・ビルズは「今年狙える」という空気が漂っているのを感じる人も多いと思います。
アレンを指名したことで予兆は燻りはじめ、昨年から漂い始めた空気がいよいよ「今年」満ち満ちている、というあの空気です。
突然やってくるのが、カート・ワーナーのラムズのようなシーズンです。
その場合、チャンスはその年のみ限定。勢いそのままスーパーに駆け上がれるかどうか、です。
満を持して、という場合でも何度もチャンスがあるわけではありません。
昨年のビルズは「あわよくば」スーパーに行けるかも?というところまで行きましたが、
さすがにそこまでは早かったね、じゃあ、今年だよ今年!という状況です。
しかし、期待が大きい分、もし今年スーパーに行けなかった場合、逆風となり、その漂っていた空気が一気に消えてしまうこともあるでしょう。

そんなに毎年毎年スーパーが狙えるチームを作るのは難し過ぎます。

もちろん一時期のNEのように成熟したチームであれば毎年スーパーを狙えるような状況が訪れるのかもしれませんが、QBのサラリーが高騰している現在では更に困難。
まさにアレンを指名したビルズがそうであるように、QBのルーキー契約の間に如何にチームを作りあげスーパーまで辿りつくか、です。
NYGでいうと2年後はバークリーの5年目オプションが行使される年、ダニジョンで言えば5年目オプションの判断をする年です。
3年後ではバークリーとダニジョンの契約が負担となり、戦力を維持することが難しくなっているでしょう。
今年勝負をかけたということはやはり来年2年後が一番スーパーへの可能性が高まる年です。

イヤイヤ、ただFAで補強しただけで、それがそのままスーパーボウルには直結しないよ。
さっきから、スーパー、スーパーってそんな、2年後でも欲張りだろ!
と言われるかもしれません。
しかし「あれ?このチームはもしかしたら勝てるかも?」という空気が漂い始めたのは事実です。
今はまさに「おぼろげながら浮かんでいる」かのような状態です。
しかしおぼろげながらも、その盛り上がった気運に乗っかってフロントは、今年勝負を賭けたんです。
勝負に出た以上は求められるのは結果。


で、ワドル トニーです。

前置きが長くなりましたが、だからこそワドル トニーなんです。

ワドル トニーがレシーバーとしてスペシャルな選手かは知りません。
スペシャルだったらスペシャルで儲けもんです。

もしかしたらレシーバーとしてはバストかもしれません。

しかし、かつて1巡9位で指名されたテッド・ギンJr.がそうだったように、またミネソタから1巡指名されたパターソンや、GB時代のデズモンド・ハワードのように、ワドル トニーも「リターナー」としてはスペシャルな能力があると信じています。

この勝負の2年で、ポストシーズンを闘うとするなら、非常に重要になってくるのはリターナーの存在です。
なかなか点が入らない息苦しいほどの守備合戦になったとき、また、もうダメかも?と諦めそうになるほど点差が開きはじめたとき、そんな困難な状況を一変させてくれるチャンスがあるのはリターナーです。
負ければ終わりのポストシーズンで傾きかけたモメンタムを一気に持って来れる。そのきっかけを作れるのがリターナーだと思っています。

そして、そのリターナーが自他ともに認める存在であればあるほど、爆発したときの効果は絶大です。

その役目を担うのがワドル トニーです。

もしFAでゴラデイを補強せずにワドル トニーを指名したなら、もしかしたら「本物」かもしれないWRを
リターナーで起用できるほどの余裕はありません。
今だからこそできる、「リターナー・ワドル トニー

NYGは昨年、僅差の負けが何試合もありました。

そして今年は本当に勝負の年です。

レギュラーシーズン、リターナーによって勝てる試合は1試合2試合は出てきます。
なんとしてでもまずはプレイオフ。
ワドル トニーが活きてくる、と思います。

もしワドル トニーがWRとして「本物」だったとしたら。。。

それはそれで問題ないです。
きっとチームは勝ち続け、チームに間違いなく「勢い」がつきます。
おぼろげながら浮かんでいたような空気が一気に、確固たるものに変貌します。

本物だったらラッキー、仮にレシーバーとして本物ではなくても
リターナーとして絶対に勝利に貢献してくれる。


だから、私の希望は、ワドル トニーです。



と、かなり長文になりましたが、以上が2年後にNYGがスーパーを制覇する、という壮大な妄想をした場合に、このドラフトでNYGには1巡11位でワドル トニーを指名して欲しい!という願望でした。


果たして本当にスーパーを狙えるチームになるでしょうか?
可能性はある、可能性はあるが、全ては本当に今年の成績次第でしょう。
バークリーが復帰して走りまくり、ゴラデイがパスをもぎ捕り、ダニジョンがコケずに最後まで走れたら
自ずと勝ちはついてきますし、プレイオフ、そしてスーパーも決して「夢」ではありません。

少しでもそれに近づけるようなシーズンであることを願います。楽しみです。


◆◆◆◆【トニー置き換え版(完)】◆◆◆◆


かなりしっくり来ました!

本音をいうとワドルではやっぱりリターナーで使うにはリスクが大きすぎます!
それに比べ、ガジェット系のトニーなら遠慮なくリターナーで使うことが出来る!

トニーに置き換えると、本来1番適任だったのはトニーだったんじゃないか!と思えてきました!
もうそうしか考えられませんw

これはドラフト成功です!ナイスピックです!!



30 4月

2021 ドラフト「ベストリターナー」を探せ!(訂正版)

※公開後に重要な間違いが発覚しました。
参考したESPNのサイト(※参照)でパントリターンの平均ydで並び替えた時にリストから選手が消えるという不具合が発覚し、そのリストから消えた選手に今年のドラフト候補が含まれておりました。
しかもかなり重要な選手が。
・DeVonta Smith
・Kadarius Toney

パントリターンのランキングも変わってしまいます。

ドラフト的には1巡指名選手なのでこの「ベストリターナーを探せ!」には影響しないと言えばしないのですが、申し訳ありません。
訂正ランキングなどは文末に追加しておきます。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


1巡11位でワドルを指名して、リターナーとして起用したい!
そんな願望を書いてみましたが、
現実的に1巡11位で指名したWRをリターナーで起用するのは
ケガのリスクを考えるとなかなか出来ることではありません。

かつてOBJがPRをやったり、昨年だとペッパーズが担当するのを見る度にケガしないかとヒヤヒヤしてしまいます。
それも全ては、昔の話にはなりますが、ジェイソン・シホーンのトラウマからです。
CBとして全国区のスターとなりかけていたシホーン。その才能を更に活かそうとパントリターナーとして起用しますが、残念なことに両足の靭帯損傷という大怪我を負ってしまいます。
その後復帰してまた活躍はしますが、かつてほどのキレはなくなっていました。
タラレバなのですが、もしあのケガがなかったら、どれだけのスーパースターになっていたか、というトラウマが抜けません。


リターナーはリターンスペシャリストがやるのが一番!


ワドルをリターナーで!と力説しておいてどの口が言う!という感じですが、
NYGのリターナー事情を整理するとKRとして期待していたコーリー・コールマンも定着できず、ここ数年は誰という選手もおらず昨年はKRはロースターぎりぎりの選手が担当するのが通例で、PRはSのペッパーズが担当だったりしました。
チームが弱い時はそれでも良いのですが、チームが強くなれば強くなるほどリターンチームの重要性が増してきます。

ポストシーズンを勝ち抜くにはぜひ優秀なリターナーが欲しい!

ということで、仮にワドルを指名できなかった場合を想定して今年のドラフト候補に中から
NYGのリターンスペシャリストとなり得る選手を探していきたいと思います。

昨年2020年シーズンのカレッジのリターン記録の中から
今年のドラフト候補選手を抜き出し、記録の良い順番に並べてみました。

とはいうものの昨年はコロナの影響で試合数が少なかったり、オプトアウトなどもありイレギュラーでした。
この数字だけで実力がわかるとは言い難いですが、まずはキックオフリターン部門です。

※順位は平均獲得ヤードでの順位です。
条件として、15回以上のアテンプト、平均20yd以上で絞りました。


【2020年 キックリターン】
1.Kene Nwangwu (IOWA St)  RB 20回 / 550yd / 平均 27.5ydLNG 85yd / TDなし
2.Bryson Denley (BGSU) RB 15回 / 412yd /  平均 27.5yd / LNG 81yd / TDなし
3.Khalil Herbert   (VT) RB   16回 / 430yd /  平均 26.9yd / LNG 83yd / TDなし
4.Avery Williams  (BoiseSt) CB    20回 / 533yd /  平均26.6ydLNG 99yd / 2TD
5.D'Wayne Eskridge  (WMU) WR   18回 / 467yd /  平均25.9ydLNG100yd / 1TD
6.Jeremiah Haydel  (TexST) WR 20回 / 479yd /  平均24.0ydLNG 97yd / 1TD


続いてパントリターン部門です。

キックオフリターンとパントリターンは似て非なるものですし、
NFLにおいて近年のキックオフリターンのルール改正により、キックオフリターンの回数が減少したため、以前よりパントリターンが出来る選手のほうが需要が高くなっています。

欲を言えば、KR/PR 両方出来る選手を獲得したいところ。


本来は平均10ヤードは欲しいところですが、そうすると2人しかいなかったため8ヤード以上に。
回数は10回以上のアテンプトで絞っています。

【2020 パントリターン】
1.Avery Williams (BoiseSt) CB    17回 / 229yd / 平均13.5ydLNG 69yd / 2TD
2.Jeremiah Haydel (TexST) WR  16回 / 208yd / 平均13.0yd / LNG 91yd / 1TD
3.Dazz Newsome  (UNC)  WR 17回 / 168yd / 平均 9.9yd /  LNG 38yd / TDなし
4.DJ Turner  (MD/PITT) WR 15回 / 125yd / 平均8.3yd /  LNG25yd / TDなし

条件も8ヤード以上にしても結果4選手しかいなかったため、急遽2019年シーズンのパントリターンの成績も追加しました。

【2019 パントリターン】
1.Jaylen Waddle  (ALA)  WR      20回 / 487yd / 平均24.4yd / LNG77yd / 1TD
2.Christian Tutt (AUB)  DB      23回 / 313yd / 平均13.6yd / LNG41yd / TDなし
3.Otis Anderson (UCF)  RB      21回 / 277yd / 平均13.2yd  / LNG87yd / 1TD
4.Avery Williams (BoiseSt) CB  22回 / 290yd / 平均13.2yd / LNG74yd / 2TD



2019年シーズンの成績を入れた途端、2020年シーズンはケガであまり出場できなかったワドルがランクインしてきます。
更に、その数字が頭抜けているので
ベストリターナーはワドルでいいじゃん!となってしまいます。

ちなみにワドルの2019シーズンのキック、パントのリターン成績は
KR 
5回 / 175yd / 平均35yd / LNG98yd / 1TD
PR  20回 / 487yd /平均24.4yd / LNG77yd / 1TD

キックリターンは5回と回数は少ないですが、98ydのロングTDも決めて平均35yd。
TDを取れるというプレイメーカー振りも魅力のひとつです。

あらためて、ベストリターナーはワドルで決まり!となってしまうのですが、
そもそもの主旨がワドル以外の選手でベストなリターナーを探す、ですからワドルは除外します。


調べていてわかりましたが、昨年リターナーとして数字を残した選手でそのまま今年のドラフト候補、という数は多くありません。
そもそもカレッジでもケガのリスクもありチームの主力となる選手がリターナーを務めることが多くはなく、1年、2年の選手がチャンスをもらったり、転校生の力試し的な側面も見えたりします。
2020年シーズンの成績が優秀な選手も2021年ドラフト候補でソートをかけたらリストから消えてしまうわけで。
また同時に前年の2019シーズンを調べてその時の成績が優秀な選手がドラフトされて現在NFLに在籍していたり、
この成績ならドラフトされているだろう!という選手もUDFAですらなくフットボールの世界からはいなくなっていたり、その選手のドラマもほんの少し垣間見えたりします。
今回のリストではソートで消えてしまう来年、再来年のドラフト候補者の中にも楽しみな選手を発見したのでまた機会があれば紹介したいと思います。

今回調べたこの成績は対戦相手どうこうではなくただ記録された数字でつけた順位なので
RBで言えば何回以上キャリーした選手で平均獲得ヤードが高かった順番で順位付けしたものと同じなので、それで出てきた順位がそのままRBの評価ランキングには直結しないのと同様あまり意味のないものかもしれません。

残念ながらあまりリターナーに特化したランキングがないのが現状。
今はこの成績を指標にするしかありません。


そんな中でも今回の成績優秀リストでぜひ注目したい選手が2人います。


まず最初が、2020年のキックオフ、2020年のパントリーターン、2019年のパントリターンの全てにおいてランクインしている選手


Avery Williams  (Boise State) CB 

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2020年KR 20回 / 533yd /  平均26.6yd / LNG 99yd / 2TD
2020年PR 17回 / 229yd / 平均13.5yd / LNG 69yd / 2TD
2019年PR 22回 / 290yd / 平均13.2yd / LNG74yd / 2TD

この2年間、安定してヤードを稼いでいることに加え、TDを複数回決めるビッグプレイ能力。
また、リターンだけでなくパントブロックもするなどスペシャルチームならどこでも使える、という
まさにスペシャルな選手です。

予想ではドラフト3日目6巡7巡で指名されるかどうか、というラインのようです。
5-8とサイズもないため、純粋にCBとして指名されることはないでしょう。
しかし、リターナーとして見た場合、
キックオフリターンは出来るという選手は数多くいますが、今回の成績を見ても
パントリターンもキックリターンも両方出来るという選手自体が少ないです。
実はPR,KR両方高いレベルで出来る、それだけでも貴重な存在だというのがわかりました。
6巡で指名できたらラッキーぐらいな選手ではないでしょうか。


そしてもう1人、KR、PRともにランクインしている選手が

Jeremiah Haydel  (Texas State)   WR

Jeremiah_Haydel

2020年KR   20回 / 479yd / 平均24.0yd / LNG 97yd / 1TD
2020年PR   16回 / 208yd / 平均13.0yd / LNG 91yd / 1TD

先に挙げたAvery Williamsはボイジー州立でもうメジャーカレッジと言っていいですし、スペシャルチーマーとして注目もされており動画もたくさんありますので、今年のドラフトのスペシャルチーマー枠の目玉のような選手ですが、
こちらのテキサス州立のJeremiah Haydelも数字上では良い勝負です。
WRとしては6-0の身長で40回408yd 4TD。テキサス州立大?パッと思い出す選手はいないマイナー校ですし、WRでドラフトされるのではなく、リターナーとして果たしてドラフトされるかどうか、のラインのようです。

スカウト陣からすればドラフトされないことを願い、UDFAでサインしリターナーでロースターに入れれば成功!という感じなのかもしれません。


パントリターンが出来て、キックオフリターンも出来るという、その選手がいればとりあえずリターンについては任せておけば良い、となる便利な選手という側面からチョイスした2人です。

パントリターンはこの2人でも良いのですが、パントリターンとキックオフリターンは求められる能力がそもそも違うので、キックオフリターンはキックオフリターンが得意な選手をチョイスする、というのも方法なのかもしれません。
2020年のキックオフリターンのリストを見ても上位3人はパントリターンでの出場機会が一切ないRBの選手達です。
NYGは3番手RBをドラフトしないといけません。
NYGのRBは誰を指名すべきか?少し答えが見えたかもしれません。

パントリターンに特化するか?キックオフリターンに特化するか?
両方出来る選手が良いのか?
これによって選択する選手も変わってくるのでしょう。

※ちなみに2019年のパントリターンのリストにいるUCFのRBOtis Anderson選手。
名前がNYGの25回スーパーボウルMVPである Ottis Anderson(tが2つ)と似ているため、
息子では?と言われることもあるようですが、 NYGのレジェン
Ottis Andersonには
娘さんはいますが息子さんはおらず、また親戚でもないとのこと。
しかし、「彼は私の息子ではないです。 けどもし私に息子がいたら彼のような息子だったら良いなと思うよ」と コメントし試合も見て応援しているようです。
NYG的にも注目の1人です。


今回のまとめとして 2021年ドラフトベストリターナーを探せ!は

次点としてTexas StateのWR:Jeremiah Haydel     

ベストリターナーは

Boise StateのCB:Avery Williams  となりました。


果たして、彼らはドラフトされるのか、どこのチームに行くのか?

NYGが彼らを指名することがあるのでしょうか?
注目です!





◆訂正ランキング

【2020 パントリターン】
1.DeVonta Smith (ALA)    WR      11回 /  237yd / 平均21.5yd / LNG84yd / 1TD
2.Avery Williams (BoiseSt) CB    17回 / 229yd / 平均13.5yd / LNG 69yd / 2TD
3.Jeremiah Haydel (TexST) WR  16回 / 208yd / 平均13.0yd / LNG 91yd / 1TD
4.Kadarius Toney   (FLA)  WR      11回 / 139yd / 平均12.6yd / LNG50yd / 1TD
5.Dazz Newsome  (UNC)  WR 17回 / 168yd / 平均 9.9yd /  LNG 38yd / TDなし
6.DJ Turner  (MD/PITT) WR 15回 / 125yd / 平均8.3yd /  LNG25yd / TDなし


元々、NYGの11位でワドルを希望したのも、印象としてワドルはリターナーでも活躍していたイメージがあり、加えてこのランキングを調べていてリターナーで名前があがってこなかったスミスよりもワドル!と結論づけたことからはじまったものなので、スミスもPRバリバリ出来るというなら1巡11位のワドルという理由づけが揺らぐ、ということに。
そうはいってもスミスとワドルならワドルのほうがリターンは上だと思います。
ではトニーはどうだ?ここがリストから消えたことは痛い!
なぜならNYGが1巡でトニーを指名したから!
トニーをリターナーとして使う妄想が出来なかったことが悔やまれます!

数字だけ見たらワドルでも、スミスでも、トニーでも誰でも良かったのでは?ということに。

しかし、やっぱりワドルもスミスもリターナーでは使いづらいですよね!
トニーなら遠慮なく使える!
一番最良の選択だったんじゃないでしょうか!
という結論にさせてくださいw

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