出産記録その2〜いざ分娩出産記録その4〜入院生活

November 04, 2008

出産記録その3〜兄弟顔合わせ

出産の当日、その日の夜には弟が誕生するとは露知らず、いつも通り幼稚園に出かけた逸生。保育時間中に私が入院したため、母(まーちゃん)にバスのお迎えをしてもらうことになったのですが、バスから降りた逸生は、私が入院したこと、もうすぐ赤ちゃんが生まれることを聞いても別段驚いた様子もなく、いつも通りにおやつを食べ、まーちゃんに遊んでもらって機嫌良く過ごしていたそうです。
途中15時過ぎ、逸生が降園する時間を狙って病院から自宅に電話をかけたところ、電話口に出た逸生は「ママ?もう赤ちゃん生まれた?」と誠に冷静。私がいないことで少なからず動揺しているのではないかと心配をしていたのですが、あっけらかんとした元気そうな声を聞いて一安心です。

そして19時過ぎに悠生誕生。

すべてが一段落したのを見計らって主人が逸生と母を迎えに一旦帰宅、私はその間に約9時間ぶりの食事を済ませます(病院の夕食)。そして21時少し前、逸生はパパに連れられて、まーちゃんと3人で病院にやってきました。
LDRに駆け込んできた逸生は笑顔全開で「ママ〜♪」と甘えた声を出し、辺りをキョロキョロと見回して「赤ちゃんは?」。その時点では悠生はまだ新生児室で計測や諸検査等の処置を受けており、すべての処置を終えた悠生がようやく新生児室からLDRに戻ってきたのは23時頃。この日、Lawrence Hospital Centerで生まれた赤ちゃんは少なくとも9人、新生児室も随分と混み合っていたようです。

はじめまして普段は20時就寝の逸生、いくら目がかたいと言ってもさすがに眠くなっても不思議はない時間でしたが、「赤ちゃんに会いたい」の一点張りで粘り、念願叶って弟と初対面。照れ臭そうな笑顔を見せながら、優しく悠生の頬や頭を撫でる姿に、主人も私も思わずニッコリ。
逸生兄ちゃん、これからどうぞよろしくね。

それにしても、LDRに駆け込んできた逸生の大きさにビックリした私。これまではチビだチビだと思っていたのに、生まれたばかりの赤ん坊を見た後に逸生を見ると、もう立派なBig Boyにしか見えません。頭も顔のパーツも手も足も、デカッ!コペルニクス的転回とでも言うのでしょうか、どこをどう頑張っても、もう逸生を“小さくて可愛いおチビちゃん”として見ることができないのです。う〜ん、何だかちょっぴり寂しいかも…。

そうこうするうち、結局24時近くまで病院にいた逸生、さすがに翌日の幼稚園はお休みすることに。「ママと赤ちゃんは帰れないの?」「また明日会いに来るからね」と後ろ髪を引かれる様子で帰って行ったのですが、後から主人に聞いたところによると、ベッドの中で「ママがいなくて寂しい…」と言って涙していたとか。しかも、「ママ、お風呂にも入れなくて、一緒にご飯も食べられなくて可哀想…。ママが可哀想な人、手ぇ挙げて〜。ハーイ(と手を挙げる)」と一人芝居(?)をしていたのだそう。退院後にその話を主人から聞いた私、思わずウルッときてしまいました(産後は涙腺が緩むのです)。

さて、家族が帰宅しても尚、麻酔が切れない私の下半身。私の事前学習に拠れば、硬膜外麻酔の1回の持続時間は2時間ほどだったと思うのですが、麻酔を投与してから既に5時間近くが経過しているというのに、一向に痺れが治まらないのです。
自分の足で歩けるようにならなければ一般病室には移れないと聞き、看護師さんを呼んで何度か歩行に挑戦するのですが、自力では立つことすらできない有様。
その後深夜1時を過ぎても麻酔が切れず、とうとう最後は看護師さんに抱きかかえられ、車椅子で病室に移される私。ちょっとちょっと〜、麻酔、効き過ぎなんじゃないのー?
結局8時間近く麻酔の効果は持続し、ようやく痺れが治まったのは深夜3時頃。急変に備えるべく、それまで左腕に据え置かれていた血管確保の点滴からもようやく解放され、やれやれ、さぁ歯でも磨こうかと思ったら、一息吐く間もなく看護師さんに連れられて悠生登場、早速母子同室開始です。
僅か2泊3日とは言え、一体どんな入院生活になるのやら…。
<「出産記録その4〜入院生活」に続く…>

newyork_life at 13:31│Comments(2)TrackBack(0) 妊娠/出産ー悠生 | 兄弟関係

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この記事へのコメント

1. Posted by Eriko   December 09, 2008 10:07
麻酔をかけてから15分で子宮口が前開ということは、やっぱりお産してからすごく長く麻酔が効いているってことになりますよね。しかも、平均より長く麻酔が効いちゃってると、また本人は凄く長く感じるんでしょうね。
私がヒュウを出産したときは、麻酔してから子宮口が開かず、イキむ段階の時には麻酔が切れかかってきているときでした。痛みはなかったけれど、その後吸引だったので、産後の回復は大変だったし、かなり顔がむくんでいたようです。
今回チハルさんのお産体験を読んでいると、お産てなんて楽しいんだろう〜なんて錯覚に陥りそうですよ。
2. Posted by チハル   December 09, 2008 13:33
Erikoさん、そうなんです、驚くほど麻酔が効いてしまい、産後数時間は本当に不便でした。動けないのに暇で暇で…(^^;
Erikoさんは無痛で産んでもそれなりのご苦労があったのですね。息む時に麻酔が切れかかっていると、息む感覚が掴めて息みやすいと聞いたことがありますが、実際のところはどうなんでしょう?私は麻酔がバリバリに効いていましたが、一応息む感覚は何となく掴めた…という感じかしら。
今回のお産はすべてがうまく噛み合ったという感じでとても楽しかったです。一応、子宮口7cm開大までは「産みの苦しみ」も味わったし(笑)
お産って、何度産んでも毎回毎回違うものなんでしょうね(^^)

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