観光/旅行

March 21, 2012

バハマ旅行記その6〜番外編

南の島プールに海にとめいっぱい遊んだバハマ旅行の最終日ー。

帰米のフライトはJetblue722便。13時50分発のフライトゆえ、午前中の早い時間帯であればもうひと泳ぎできそう…というワケで、パパと兄ちゃんsは朝食もそこそこに、早速最後のプール遊びに繰り出しました。
その間、まーちゃんと私(と泰生)は荷造りを済ませてチェックアウト。宿泊しているThe Cove Atlantisの1階には、チェックアウト後(もちろんチェックイン前も)も利用できるシャワールームがあり、出発の直前まで海やプールで遊ぶことができるので助かります。

さて、パッキングを済ませた荷物を出発までの間預かってもらうべく、ポーターさんを呼び、フロントデスクに向かう道すがら何気なく世間話をしていたところ、我々が13時50分のフライトに乗ると知ったポーターさん、「じゃあここ(ホテル)を出るのは10時頃だね」。
ん?空港までは所要30分程度だし、いくら国際線とは言え、それは早過ぎるんじゃないかしら?
そう思って訊ねると、「空港までの道は結構渋滞するし、空港には3時間前には着いていた方がいい」。
ええ、後から思えばこの大変適切なアドバイスを聞き入れなかったことが騒動(?)の始まりでした…。

一般的に国際線は2時間前Show UpでOKだし、仮に空港まで1時間かかったとしても、11時頃にホテルを出れば十分間に合う。そう踏んで、プールから上がって来た子供たちの身支度ものんびりとやっていたのが大間違い。
11時前にホテルを出、ポーターさんの予言通り渋滞にハマりつつ11時半過ぎには空港に到着したのですが、チェックイン・カウンターは長蛇の列。しかも、出発時刻までまだ2時間以上もある我がJetblue722便がナゼか既にファイナル・コール状態で、「Jetblue722便でニューヨークにお越しのお客様がいらっしゃいましたら、至急チェックインを済ませてください」と連呼。
ええー?何で??

大慌てでチェックインを済ませ(と言っても、列には並びました)、再び長蛇の列に並んでようやくセキュリティ・チェックを受けた…と思ったら、今度はナゼか私と悠生が引っ掛かり、脇に呼び出されて改めて身体検査。
チェックイン手続きの際、大至急搭乗ゲートに向かえと言われたのに、この身体検査がまた長い。しかも嫌がる悠生を説得するのにも一苦労。
ワタクシ、乳飲み子を抱っこしてるんですけど。どう考えたって怪しくないでしょ? 悠生だって、まだ3歳。このおチビさんに一体どんな悪いことができるって言うのよ?
んもぉ〜、急いでいるのにとイライラしますが、仕方がありません。
もちろん怪しい点など何もなく、ようやく解放されて手荷物検査場を後にし、ヨシ、あとは搭乗ゲートに向かうだけ…と思ったら、ん?三度長蛇の列が…。

何?何なの、この列は?と思い、首を伸ばして列の先頭を確認すると…何と!

U.S. Immigration and Customs Enforcementの文字が。
(アメリカ入国審査&税関)

え?
今ここで、バハマで、アメリカの入国審査があるの?
まだ飛行機にも乗っていないのに?
とそりゃあもうビックリ仰天。
と同時に、道理で搭乗前だというのにアメリカの入国審査書類を書かされたワケだ…と納得です(通常であれば、アメリカに向かう飛行機の中で書けば良い書類ですから)。

実はこの時点で「出発」時刻まで30分を切っており、当然のことながら既にゲートでは搭乗手続きが始まっている状態。それなのに、列には20人近くが並んでおり、しかも、アメリカの入国審査はやけにのんびりしているうえ、指紋を採ったり顔写真を撮ったりと手続きに時間がかかることで有名。
イカン、どう考えても間に合わなーい
慌てた主人が空港職員に出発時刻が迫っていることを訴え、すぐに審査を受けさせてもらえるよう掛け合ったのですが、自業自得ということなのか取り合ってもらえず大ピンチ。
一応チェックインは済ませてあるので、乗るという意思は伝わっていると思うし、成田空港あたりだと、チェックインしているのに搭乗口に現れない乗客については空港職員が探しに来るものですが、ここはバハマだし、果たして待っていてもらえるかどうか…。

そこで主人、一発逆転の掛けに出た!
何と、列の先頭グループと直接交渉。そのグループはヒスパニック系の家族連れで、英語は通じなかったそうなのですが、ここで主人のスペイン語知識が大活躍(主人はスペインからの帰国子女で、かつアメリカで過ごした高校時代にはスペイン語を勉強している)。知っているスペイン語を総動員し、何とか事情を説明。先方が快諾、列の先頭に入れていただけたお陰で、無事、20人ゴボウ抜きで(?)入国審査を受けることができました。
(割り込みに気を悪くされた他の皆さん、本当にごめんなさい…。)

とは言え、審査が済んだ時点で、時刻は定時の5分前。急げ〜!
逸生は自慢の俊足で猛ダッシュ、主人は悠生を、私は泰生を抱えて全速力で走り、68歳のまーちゃんも年齢を感じさせないダッシュぶり(しかも全員結構な大荷物)。
生憎搭乗ゲートからの直接搭乗ではなく、目的の機体はゲートから離れた場所に駐機されていたため、我々、駐機場を走って走って…タラップに到着、一気に駆け上がる!
ヤッター間に合った〜
ええ、私たち家族、間違いなく最後の搭乗者でした。他の乗客の冷ややかな視線が痛い…

そんなこんなで、大勢の方に迷惑をかけてしまいましたが、無事、ニューヨーク行きの飛行機に乗ることができ、座席に収まってようやく安堵の溜め息。
いやはや、ポーターさんの予言は正しかった…。

…というワケで、アメリカからバハマへ旅行される方、
帰路の入国審査はバハマで行われます。
十分にご注意のうえ、繁忙期の空港には最低でも3時間前Show Upですよ!

※ボヤキ:これってバハマ旅行の常識なんでしょうか?十数年前、勤務先の旅行会社でカリブ海方面を担当していた時には、こんな話、聞いたことがなかったのですが…(私自身には当時バハマへの渡航歴はありませんでしたが、周囲には行ったことのある同僚もたくさんいたのです)。いや〜、最後に嫌な汗をかきました

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March 20, 2012

バハマ旅行記その5〜食事編

子連れで海外旅行に出かけて何が困るかって、それはやはり食事。お恥ずかしながら我が家の子供たちは馴染みのない現地料理は断固拒否する食わず嫌い王だし、何より悠生はピーナツ・アレルギー持ち。普段から外食には細心の注意を払っているというのに、旅行中はオール外食になるんですもの。
しかも、大人の食事にしたって、イタリアやスペインのようにどこで何を食べても美味しいというワンダホーな国もありますが、残念ながら今回の旅行先であるバハマは食事がマズイことで有名な元イギリス領。
う〜ん、今回の旅行、食事は期待できそうにありません。

もちろん、アトランティスの中には各国料理のレストランがズラリ揃っているのですが、怪獣3匹を連れた我が家が落ち着いて食事などできるハズもなく、高い料金を支払って味も満足に分からないようではもったいない(ホテル内レストランはやはり相応にお高いです。って言うか、バハマ、物価高過ぎ)。
そんなワケで、滞在中の食事はほぼジャンクフードで済ませていた我が家。遅めの朝食をプールサイドのスナックバーで済ませ、プール遊びの合間に持参のインスタント米で握ったおむすびなどを食し、夜にはCoral Towerの目と鼻の先にあるショッピング&レストラン・エリアMarina Villageに繰り出して、ピザやハンバーガーなどのファストフードで超簡単ディナー。えーえー、さすがに飽き飽きしましたよ
もちろん、一度くらいはバハマ料理も食べてみなくちゃねと、同じMarina Village内にあるカジュアル・レストラン「Binimi Road」で名物のコンク貝のサラダやフリッターを食してみましたが、特別に美味しいということもなく、魚介好きのまーちゃんをはじめ、主人も私も感想は「ふーん…」(子供たちはパスタを食べていたし。ちなみにコンク貝、弾力があり、ホッキ貝に似ているようないないような…)。結局、今回の旅行中一番美味しかった食事は、ジューシーなことで有名なJohnny Rocketsのハンバーガーだったという… とほほ。
(大体、Johnny Rocketsはニューヨークにもあるし。)

とは言え、夕食をとるためにほぼ毎晩訪れていたMarina Villageは、その名の通り爽やかな港の風景が楽しめるちょっとした観光スポット。気の利いたショップも多数あり、夕涼みがてら散策するにはうってつけの場所です(手には食後のデザートBen & Jerry'sのアイスクリーム♪ あ、Ben & Jerry'sもニューヨークにありますね)。

Market Place
コンシェルジュに「子連れファミリーで気軽に食事ができる場所」を訊き、
教えてもらったのがMarina Village。
各タワーから頻繁にシャトルバスが出ています。The Coveからは所要5分ほど。

そしてバハマ・ステイ最後の夜。
さすがに最終日くらいはどこか雰囲気の良いレストランで食事をしようという話になり、あれやこれやと調べた結果、イタリアン・レストランLuciano's of Chicagoへ(イタリアンは子供たちも食べられるメニューが多い)。
お味の方はごく普通でしたが、連日のファストフードに飽き飽きしていた我々には「ちゃんとした」ご飯が嬉しく、また、落ち着いた店内の雰囲気、そして何よりテラスからの眺めは最高!

アトランティス遠景
Luciano's of Chicagoはパラダイス・アイランドから橋を渡った
本土側にある(The Coveからは所要約8分)ため、
対岸にアトランティスの威容を臨むことができます。

luciano-s-of-chicago
こちらの写真はトリップアドバイザーより拝借

ちなみに、子供たちにはいつもの通り“レンジでチンする「サトウのご飯」”を持参。レストランの電子レンジで温めてもらったサトウのご飯にふりかけをまぶし、おにぎりをニギニギ(もちろんチップは渡します)。プール遊びの合間の子供たちの良いおやつになりました。
いいなぁ〜、白米(笑)。

ところで、話が脇に逸れますが、昨年秋に悠生のピーナツ・アレルギーが発覚してから初の長期外泊となった今回のバハマ旅行。何をどうしたら良いのやら「???」でしたが、備えあれば憂いなし、下記のような対策を講じてみました。
まず、食べられるものが何もない場合に備え、上記のサトウのご飯に加え、ピーナツ・フリーのレトルト総菜各種を持参(まーちゃんに日本から持って来てもらいました)。レストランでは逐一ピーナツ混入の可能性を確認する一方、万が一の場合に備えて自己注射薬エピペンを予備も含めて4本携帯。現地の病院情報については、ホテル予約でお世話になったともさんに問い合わせ、ホテルからタクシーで5分ほどの場所にあるDoctors Hospitalがナッソーでは一番医療水準が高く、24時間対応であることを確認。
…と、できる限りの体制を整えて現地に赴いたのですが、実際には、ピザやパスタなど悠生が食べられるものも多く、あまり困ることはありませんでした(もちろん、ピーナツ成分混入の可能性については逐一確認しましたよ)。
何事もなくて良かったヨカッタ。

そんなこんなで、出発前の予想通り、イマイチ印象に残らなかったバハマでの食事。とにかくやたらとアメリカのファストフードが進出しており、マクドナルドはもちろんのこと、サブウェイ、バーガーキング、ダンキンドーナツ、スターバックスetcetc…、もうね、ここはアメリカかっていうくらい。これは全世界共通の現象なのかも知れませんが、その土地ならではの料理を美味しく、そしてリーズナブルに食べたい旅行者からすると、何とも興醒めなのよねぇ…。
そして結論。
やはり食事は日本が一番!…って、さすがに飛躍し過ぎかしら(笑)。

さてさて、これにてニューヨーク生活最後の旅行はお終い。
帰宅後は、帰国に向けて一直線。まずは荷解きもそこそこに、2日後に迫った引っ越し作業を頑張らなくては。
嗚呼、急に現実に引き戻されて目眩がします…

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March 19, 2012

バハマ旅行記その4〜ダウンタウン観光編

バハマ国は、大小約700の島々から構成される島国。前述のエルーセラ島をはじめ、アバコ島、エグズーマ島、サンサルバドル島など、それぞれに魅力的な島が点在しているのですが、そんな中、我が家がステイしたのは首都ナッソーのあるニュー・プロビデンス島。アトランティス・ホテルは島の北部、本土とは橋で結ばれたパラダイス・アイランドにそびえ建ち、そこから車で10分ほどの本土側にダウンタウンが位置しています。

さて、ナッソー発のオプショナルツアーとしては、手付かずの自然や美しい海で有名なエグズーマ島にパワーボートに乗って行くという商品が人気なのですが、揺れの激しいパワーボートで所要2時間ゆえ、乳幼児連れの我が家は参加不可。ピンクサンド・ビーチで有名なエルーセラ島へも、船で片道2時間以上かかるため、「子供に無理をさせない」がモットー(?)の我が家、生後4ヶ月の泰生を連れてまで繰り出そうとは思いません。
そんなこんなで、前述のように滞在中のほとんどの時間をホテルの敷地内で過ごすことになったのですが、さすがにダウンタウンくらいは行きたいよねということで、滞在4日目、お土産探しも兼ねたダウンタウン散策に繰り出すことにしました。
とは言え、パパと兄ちゃんsは街歩きなんて御免だね〜とパス。アトランティス探検(まだ行っていないエリアを探検する)に出かけることになりましたが。

3年前、ディズニー・クルーズでバハマに立ち寄った際に入港したのもダウンタウンの港だったため、私がナッソーのダウンタウンを訪れるのは今回で2度目。
タックス・ヘイヴンのバハマは買い物天国で、ダウンタウンの目抜き通りには高級ブランドのショップが建ち並んでいるのですが、ブランド品に興味のないまーちゃんと私は、土産物屋などを覗きながらぶらぶらと街歩き楽しみます。

そして、ダウンタウン観光で外せないのがストローマーケット(Straw Market)。

ダウンタウン

仮設市場のような建物の中に所狭しと土産物屋がひしめき合い、内部はさながら迷路のよう。通路に椅子を出してドッカリと腰を下ろしたオバチャン店員が、ストロー(麦わら)を編んで作った帽子やカゴ、貝で作ったアクセサリー、ご当地Tシャツやドレスなどを売っているのですが、客引きが凄まじいうえ、価格は要交渉ゆえ(値札がついていないものも多い)、面倒臭がりの私は外から冷やかすのみ。もうね、価格交渉を楽しもうなんていう気力はありませんから…(苦笑)。
ちなみに、今回がバハマ初訪問、本来は買い物好きのまーちゃんでさえ、ストローマーケットの客引きの激しさには恐れをなしたもよう。結局、ストローマーケットは見学(?)するにとどめ、落ち着いて品定めのできるごく普通の土産物屋で、子供たちのTシャツやクリスマス・ツリー用のオーナメント(サンタさんが水着姿でシュノーケルをしているという南国っぽいもの)等を購入したのでした。

一方、ホテルに残ってアトランティス敷地内探検に出かけたパパと兄ちゃんsはと言うと、これまでの滞在で足を延ばしていなかったBeach TowerやCoral Tower方面に繰り出し、プール(池?)で飼われているサメや熱帯魚などを観察しながらの散策を楽しんだのだそう。
水族館で見るような巨大なサメが普通に泳いでいたそうで、逸生などは大興奮で報告してくれましたが、それ、普通のプールと間違えてサメの飼育プールに入っちゃうお客さんとかいないのかしら

以上、かなりあっさりと終わったダウンタウン観光でしたが、そもそもナッソー自体大した見所はなく、ダウンタウンの目抜き通りであるBay Streetも、賑わっているのはせいぜい500mほど。
う〜ん、ナッソー、もうちょっと頑張って欲しいかも
いや、その代わりとして、ディズニーのテーマパーク並みに設備が充実しているアトランティス・ホテルが存在しているのかも知れませんね

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March 18, 2012

バハマ旅行記その3〜プール&ビーチ編<後編>

バハマ旅行記その2〜プール&ビーチ編<前編>から続きます。

移動中子連れの我が家、基本的にはキッズプール(Splasher's Kids Pool)を拠点として1日を過ごしていたのですが、折角複数のプールがあるのだから他も見てみようと、あちらこちらへプール・ホッピング(右の写真は移動中。荷物をたくさん積める大型ベビーカーを持参したのは正解でした)。
アトランティスの敷地は広大で、ウォーターパーク内を一周するだけでもゆうに小一時間はかかるのですが、ヤシの木が立ち並び、南国の花が咲き誇る遊歩道を歩いているだけでもお散歩気分で気持ちが良く、逸生&悠生は気に入ったプールを見つけると浮き輪を抱えて突撃〜!

ザブ〜〜〜ン
母子でチャプチャプ♪
ちなみに、逸生が着用しているライフジャケットは無料で借りることができます。
皮下脂肪ゼロで寒がりの逸生、保温のためにライフジャケットを着けているのでした…。

プール三昧♪
泰生@生後4ヶ月、かつて逸生がコナミスポーツクラブの水泳教室で着ていたミッフィーちゃんプリントの水着を着て、いざプールデビュー
パパとママ、まーちゃんに代わる代わる抱っこされ、プールに足をチャプン。水の冷たさに驚き、足をキュッと曲げて引き上げる仕草が何とも可愛らしく、見守る家族はニッコリです。水着姿も様になってるよ。

プール遊びに飽きたら今度は海へ。ウォーターパークと隣接するようにしてホテルのプライベートビーチが広がっているため、気軽に海とプールの間を行き来することができ、何かと荷物の多い乳幼児連れには助かります。
真っ白な砂浜、ターコイズブルーからコバルトブルーへ美しいグラデーションを描く海、真っ青な空にスッと伸びるヤシの木…。
思い描いていた通りのカリブ海らしい美しい風景に、バハマに来て良かったなぁと大満足

プール
泰生サン、プールに続いて海にもデビュー(写真上段中央。パパに抱っこされて泣きべそ)。
初めて泳ぐ(?)海がバハマだなんて、ナ・マ・イ・キ(笑)。
余談ですが、バハマのパブリック・ビーチは完全に地元民のもので、更衣室もトイレも売店もなく、本当に海しかないとのこと。その土地らしい雰囲気を楽しめるパブリック・ビーチは魅力的ではありますが、乳幼児連れに「何もない」環境は厳しいため、今回の旅行ではホテルのプライベートビーチで過ごすにとどめておきました。


バハマというと常夏のイメージがありますが、実際には冬場の平均気温は20℃前後。出発前は、3月のバハマで凍えずに泳げるかどうかを心配していましたが、冬の終わりということで日中の気温は26〜28℃程度まで上がり、寒さに強い肉厚の悠生はもちろんのこと、皮下脂肪ゼロで人一倍寒がりの逸生もプールに海にと存分に楽しむことができました。
そんなこんなで滞在中4日の大半をホテルのプールとビーチで過ごした私たち家族。水と砂があれば何時間でも遊べちゃう子供たちはもちろんのこと、ディズニーのテーマパーク並みに変化に富んだプールの数々に、大人も童心に返って遊びまくった4日間でした。

最後に更に余談。
基本的にアトランティスのプールは宿泊客または入場料を支払ったビジターしか利用できないのですが、アトランティスの向かいに建つコンフォート・スイート(Comfort Suites Paradise Island)の宿泊客は、アトランティスの宿泊客同様、無料でアトランティスのプールを利用することができます。
お手軽なChoiceHotels系列ゆえ、ホテル自体はありきたりな感じですが、リーズナブルにアトランティスのプールを利用したい方にはお薦め。とは言え、時期によってはアトランティスのBeach Towerあたりと料金に差がないこともあるようなので、十分に比較した方が良さそうです。

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March 17, 2012

バハマ旅行記その2〜プール&ビーチ編<前編>

別にワタクシ、アトランティスの回し者ではありませんが…。
バハマで子連れときたら、ホテルは迷わずアトランティス!

なぜならば、アトランティスの敷地内には60ヘクタール近いウォーター・パークがあり、その中に20箇所のプール、ウォータースライダー、リバーライドが配置され、宿泊客はそのすべてを無料で利用することができるから。他にも、有料にはなりますが、イルカと一緒に泳いだり、アシカと戯れたり、エイに餌付けをしたり、スキューバ・ダイビングやスヌーバを楽しむことだって可能。もちろん各種キッズ・プログラムも充実しているため(我が家のビビリな子供たちは参加しませんが)、ホテルの敷地内で一日中飽きることなく遊ぶことができるのです。

アトランティスと言えば、やはり特徴的なRoyal Towerをバックにしたこの写真。
南国ムード満点です。
プール三昧

こちらは子供用プールのSplasher's Kids Pool。
幼児向けのウォータースライダーやクライミング用のネット、
水の大砲、水車や噴水など楽しい仕掛けがいっぱい。
逸生は夢中になって遊んでいました。
子供プール

そんなワケで、「ちょっとした水遊び」以上にプールを楽しめる年齢の子供がいるファミリーには、アトランティスはうってつけ。逆に、まだプールでは泳げないような乳児ちゃんには、宿泊費が高いこともあり、少々もったいないような気もしますが…。

出発前は、ピンク色の砂のビーチ(Pink Sand Beach)で有名なエルーセラ島(Eleuthera)にも足を延ばしてみたいなぁ…なーんてことも考えていましたが、やはり乳幼児連れに無理は禁物。ホテルの敷地内で十二分に楽しめたことから、特にオプショナルツアー等に参加することもなく、プール&海三昧の毎日を過ごしました。

プールを満喫!笑顔炸裂♪
ボクはのんびり…我が家のだんご3兄弟もこの笑顔

写真左上:御年68歳のまーちゃんも、バハマまで来て泳がないなんてもったいないーというワケで、思い切って水着姿に。ここ3年半の間に15kg近い減量に成功したまーちゃん、痩せておいて良かったね(笑)。
写真右上:ひと月ほど前、ユーゴーくんファミリーと一緒に訪れたSpa Castleで浮き輪の威力(?)を知った悠生。前回(1歳11ヶ月)ジャマイカのプールでは足の届かない場所には決して行こうとはしませんでしたが、今回は出発直前に購入した浮き輪(Buy Buy Babyにて僅か1.99ドル)を抱え、ヤル気満々です。
写真左下:泰生はお付き合いご苦労様。大あくび中。

プールを満喫♪

アトランティスのウォーター・パークには8種類のウォータースライダーがあり、ほぼ垂直の18mのスライダーを一気に滑り降りるLeap of Faith、浮き輪に乗って曲がりくねった暗いトンネル内を滑り抜けるThe Drop、滑り降りた先がサメの泳ぐプールになっていて、その中に設けられた透明なトンネル内を浮き輪に乗って進むSerpent Slideなど、それぞれに趣向が凝らされており、子供はもちろん、大人だって楽しめちゃう。私たち夫婦&まーちゃんも、年甲斐もなく(?)スライダーで絶叫してきましたよ
まーちゃん、心臓発作を起こさなくて良かった(笑)
ちなみに絶叫系OKの我が家のパパは、一番怖そうなLeap of Faithに挑戦。ほぼ垂直のスライダーを超高速で滑り降りるパパに、ビビりの逸生は目を丸くして「パパ、すごーい」と感嘆しておりました
で、逸生はというと、残念ながら規定の身長にあと2cmほど足りなかったため、スライダー類には挑戦できず(身長を誤摩化そうとクロックスを履かせて列に並んでみたのですが、チェック係のお兄さんが厳しく、「また来年来てね」と言われてしまいました。来れないっちゅーの。笑)。
そんな逸生がスライダーの代わりに楽しんだのが、浮き輪に乗って全長1マイル(1.6km)の流れを楽しむThe Current。このリバーライド、単なる流れるプールではなく、背後から大きな波が襲って来たり、左右のうねりに翻弄されたり、突然流れが速くなったりと、ハラハラドキドキする仕掛けがいっぱい。小心者の逸生サン、初めの一周こそビビりまくってギャーギャー騒いでいましたが、元いた岸辺に無事に還り着いてからは自信満々。まーちゃんを誘い、2人乗りの浮き輪で再度出発したのですが…。
ナント、途中で転覆したのだとか
訊けば、背後から大きな波が襲いかかって来る箇所でうまく波に乗れず、そのまま転覆。ふたり揃って浮き輪から投げ出され、まーちゃんは自力で浮き輪まで泳ぎ着き、逸生は近くを通りかかった人に救出してもらったのだそう。
よ、よくぞご無事で…(もちろん、至るところにライフセーバーが控えているので、溺れることはないと思いますが)。
ちなみにまーちゃん、流れが早く、自力では再度浮き輪に乗ることができなかったため、これまた近くを通りかかった人に押し上げてもらったのだとか。
68歳と7歳、よく頑張った(笑)!
そんな修羅場(?)をくぐり抜け、無事The Currentから帰還した逸生は大威張り。その後暫くの間、「武勇伝語り」が止まらないのでした

長くなってきたので、続きは後編で。

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March 16, 2012

バハマ旅行記その1〜ホテル編

ロサンゼルス&ラスベガスへの年越し旅行を企画するも、出発当日、記録的な豪雪のため飛行機が欠航となり、旅行そのものをキャンセルせざるを得なくなってしまったのが2010年暮れのこと。
悪天候が理由では、支払った航空運賃や宿泊費用は返金されず、悔しい思いをしたのですが、とは言え1年以内であれば振替が可能(他方面含む)とのこと。
…というワケで、2,000ドル近いデポジット(預かり金)の有効期限が迫る2011年暮れ、慌てて旅行の計画を立て始めました。

さて、旅行の時期は子供たちの春休み期間中、3月半ばということで即断できたのですが(振替手続きさえ1年以内に済ませておけば、実際の出発日は1年以上先でも良いという規定でした)、毎度悩むのが行き先。
西海岸へのリベンジ旅行も考えましたが、2010年暮れにはお腹の中にすら存在していなかった泰生が今や誕生しており、生後4ヶ月の赤ん坊(+怪獣2匹)を抱えての長距離フライトはやはり躊躇われます(西海岸までは所要6〜7時間)。そもそも赤ん坊連れに都市観光は不向きだし、カナダも良いけど3月はまだまだ寒いだろうし、となるとやはりカリブ海か…。

王道であるカンクン、ジャマイカは既に制覇したし、バハマにもディズニー・クルーズ乗船時に一応立ち寄ったし、お次ぎはキューバかドミニカ共和国か、はたまたABC諸島(アルーバ、ボネール、キュラソー)か。うーむ、調べれば調べるほどどこに行こうかと悩みます。
プラス、我が家の場合、悠生のピーナツ・アレルギー問題が常に念頭にあり、万が一の際の現地の医療体制も気になるところ。
…とまぁ、色々なことを考慮した結果、やはり王道再び、ディズニー・クルーズでは半日の寄港で終わってしまったバハマを改めて訪れるということで話がまとまりました。
で、早速予約を入れてみたら、デポジットされている金額でほぼお釣りナシ。足が出ることもなく、かといて無駄に余ることもなく、うん、これはもう、神様がバハマに行けとおっしゃっているに違いない(笑)
ちなみに、この時点で勝手にまーちゃん(私の母)の座席まで予約した私たち。だって、夢と消えたロサンゼルス&ラスベガス旅行、本当はまーちゃんと一緒に行く予定だったんですもの。

さて、旅行先が決まったら、お次はホテル選びです。
バハマで子連れときたら、迷わずアトランティス(ATLANTIS Paradise Island)!
ーーーは、旅行会社勤務時代、一時期カリブ海方面を担当していた頃の私の定石でしたが、いざ自分たちが泊まろうと思うと結構高いなぁ…
(アトランティスは、古代都市「アトランティス」をモデルにしたバハマを代表する大型リゾートホテル。広大な敷地の中に、伝説の古代都市をイメージしたプールや水族館、海底トンネルなどを擁し、さながらテーマパークのよう。「バハマと言えばアトランティス」という程に有名なホテルなのです。ちなみに、もしも夫婦ふたりきりだったら、オーシャン・クラブ/One & Only Ocean Clubに泊まってみたい。)

そこでフト思い出したのが、かつて働いていた旅行会社の現地支店がバハマにあるということ。現地マネジャーのともさんとは、当時頻繁に予約メールの遣り取りしていたことから、もしかしたら私のことを覚えていてくれるかも?と一縷の望みを託してメールを送ってみたところ、「チハルさん!覚えてますよ〜!」との嬉しいお返事が
お陰で代理店向けの卸レートを出していただくことができ、市場価格と比べてかなりお安く予約させてもらっちゃいました。ビバ!旅行会社人脈(笑)。
とは言え、ともさんのセールストークに乗せられ(?)、当初検討していたRoyal Towerから1ランク上のThe Coveにカテゴリーアップしたため、結果的には節約にはならなかったのですが…
(アトランティスには幾つもの棟=タワーがあり、ランクは下からBeach Tower、Coral Tower、Royal Tower、The Coveとなっている他、コンドミニアム・タイプのReef Tower、ヴィラ・タイプのHarborside Resortがあります。)

そんなともさんさんイチ推しのThe Cove、お薦めのポイントはRoyal Towerよりも新しいこと、落ち着いた雰囲気であること、客室が広いこと。
確かにRoyal Towerの一般的な客室は平均37平米であるのに対し、The Coveの客室は平均65平米。特に我が家がアサインされた客室は角部屋で、広さはもちろんのこと、窓からの眺望も素晴らしい!
実はチェック・インの際、ホテル側がカテゴリーを間違えたために一旦は低層階のOcean Suiteに通されるというハプニングがあったのですが、主人とともさんからクレームを入れた結果、我が家が予約していたDeluxe Ocean Suiteの中でも一番広くて眺めが良いであろう角部屋の客室に案内されたという次第(70平米はあったと思われ)。
チェック・インに手間取りはしましたが、結果オーライ。ホテル側のミスのお陰で(?)、結果的には得をしちゃいました

すべての写真はクリックで拡大します
The Cove
Royal Towerが華やかで分かりやすいゴージャスさであるのに対し、The Coveは全体的にシックで上品、落ち着いた雰囲気(ちなみにBeach TowerとCoral Towerは、「普通のホテル」です)。
写真の下段左・中央が、我が家が宿泊したDeluxe Ocean Suite。とにかく広く、大きなクローゼットもあり、4個のスーツケースの存在がまったく気にならないほどでした。

客室からの眺め
客室からの眺望。我が家がアサインされた部屋は角部屋だったため、海側とハーバー側の両方の景色を楽しむことができました(広いバルコニーあり)。
海側では真っ青なカリブ海と美しいサンセットを、ハーバー側では煌めく夜景を堪能。何とも贅沢です。

で、非日常的なホテル・ステイにはしゃぐ子供たち。

ホテル
写真上段左は、Royal Towerに位置し、宿泊客は無料で入場できる水族館The Digにて。
下段中央は、仲良く入浴中のだんご3兄弟。バスルームも「無駄に」広く(笑)、子供たちはスッポンポンで走り回って大喜び。バスルームの窓からもハーバーを望み、解放感いっぱいです。

そんなこんなで、素晴らしいホテル・ステイとなったのですが、実は清水の舞台から飛び降りちゃうくらいの宿泊費用をかけたのだもの、素晴らしくなければ困っちゃう。
というのも今回の旅行、1年以上前に支払ったデポジットで飛行機の予約ができたため、追加の支出がなく、感覚としてはフライトはタダ。おまけに旅行計画中に本帰国の辞令が出て、これがアメリカ駐在最後の打ち上げ旅行となることが決まったため、思わず(?)奮発してしまったのです(主人も私もリゾート地滞在でのホテル選びには拘る方)。
う〜ん、これで我が家のドル預金はスッカラカン
日本に帰国したら、超節約生活に励まなくては…。

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March 03, 2012

最後のフィリー訪問

社長!?本帰国前の駆け込み、ユーゴーくんファミリーと過ごす週末第2弾は、我が家がフィラデルフィアのユーゴーくん宅を訪れ、パパsはゴルフ、ママsはアンティーキングという、親のお楽しみ優先企画。
3日(土)のお昼過ぎにユーゴーくん宅に到着した後、早速パパふたりに子供たちを押し付けて(笑)、ユーゴーママさんとふたり(+泰生)、アダムスタウンに出かけてきました。

←写真は、ユーゴーくん宅のリビングのソファにふんぞり返って寛ぐ泰生CEO(笑)。

Pine Hills以前にも記事にしたことがありますが、アダムスタウン(Adamstown)は “Antiques Capital of U.S.A.”と呼ばれ、メインストリート沿いに何軒ものアンティーク・モールが軒を連ねるアンティークの町。前回は初めての訪問ということで、欲張って数箇所のモールを回りましたが、今回はモールの閉店まで3時間ほどしかないこともあって、食器類に狙いを定め、品揃えの良いPINE HILLS ANTIQUE MALL(写真)に絞って集中アンティーキング。ええ、泰生のグズりも無視して夢中になっちゃいましたよ(笑)。

さて、アンティークに関する知識などほとんどない私、商品選びはインスピレーション頼み。今回の訪問では、狙っていたキャンドルウィック(Candlewick)は不発に終わり、代わりに守備範囲外のファイヤーキング(Fire-King)やオールドパイレックス(Old Pyrex)などで素敵な出会いがありました♪

美しい…そんな中、迷いに迷ったのがコチラ、フォストリア(Fostoria)のワイングラス。
以前から白ワイン用に揃いのグラスが欲しいと思い、ボヘミア(チェコ)グラスを中心に探していたのですが、イマイチ決め手に欠ける物が多く(特に脚のフォルム)、購入には至らず。
でも、このワイングラスは脚のフォルムまで見事に私のストライクゾーン。それにこの繊細なエッチング、美し過ぎる…
(注:ちなみに、現地で迷っていた時点では、フォストリア社のことも、このエッチングがチンツ/Chintzと呼ばれる柄で、1940年〜70年代のものであることも全く知らず、単にひと目惚れしただけでした。)

本帰国を控えていなければ、そのお値段ゆえ、迷った挙げ句諦めたような気がするのですが、もうお目にかかれる機会はないであろうと思うと後ろ髪引かれまくりで結局購入。
今は授乳中ゆえアルコール類から遠ざかっていますが、元々は酒豪のワタクシ、このワイングラスでワインを飲む日が待ち遠しいです(安物ワインでも美味しく飲めそう♪)。
ちなみに、下戸の主人に見せたら、「誰がワインなんて飲むの?」というツッコミが…。もちろん私だってば(笑)。

Fire-Kingデザート入れに♪








他にも、ファイヤーキングのカップ&ソーサー、同じアンカーホッキング社製のピンクのガラスボウルなどを手に入れ、大満足〜
写真左:ファイヤーキングのミルクガラス類にはあまり関心のない私ですが、このアイボリー色&スワール・デザインにはひと目惚れ。ロイヤルミルクティーが似合いそうです♪ 2客を購入。
写真右:アンカーホッキング社製のピンクのサンドウィッチボウル。本当は6枚欲しかったのですが、残念ながら在庫は4枚。こちらはデザートボウルとして活躍予定。フルーツもアイスクリームもお似合いです♪

3週間後には帰国の航空便を送り出す予定ゆえ、実際に使用するのは恐らく日本に辿り着いてから。日本の狭い食器棚に収まり切るのかしら…と一抹の不安を残しつつも、最後の駆け込みアンティーキング、大いに楽しんじゃいました
ユーゴーママさん、泰生、長時間お付き合いいただきどうもありがとう!

広〜いお庭でちなみに、パパsと子供たちはフィラデルフィア中心部にある科学博物館 The Franklin Institute Science Museumへ。先日のNew York Hall of Science訪問に続き、知的で(?)楽しい時間を過ごしたようです。
←写真は、ユーゴーくん宅のお庭。広い!
緑のビニールシートがかかっている部分はプールなんだそうですが、メンテナンスが大変過ぎて、一度も使ったことがないのだとか。

ユーゴーくんファミリーがアメリカに越して来たばかりの頃は、会う度に喧嘩ばかりしていたユーゴーくんと逸生。それがいつの間にか、問題が起きても自分たちで解決できるまでに成長していて、その成長の過程をユーゴーパパさん&ママさんと共有できたことに感謝しています。
そうそう、ユーゴーくん宅を訪れる度に「一緒に寝る」と言いながら、いざ就寝時間になると喧嘩をしたり、ママが恋しくなったり…で、未だに一緒に寝たことのなかったふたりですが、とうとう最後にして同じ寝室で頭を並べて眠ることができましたよ めでたしめでたし(笑)。

ユーゴーくん宅を訪れるのもこれで最後。
思えば我が家にとって、ユーゴーくんファミリーがアメリカに越してきてくれたことは画期的な出来事でした。
フィラデルフィアとニューヨーク、車で片道2時間以上の距離は決して近くはなかったけれど、アメリカという異国の地でたくさんの時間を共有できたことは、本当にSpecialな経験となりました。
一緒に出かけたアトランティック・シティセサミプレイスポコノマウンテンスキーナイアガラ、そして毎夏のBBQ、水遊び、ゴルフ。すべてが特別で素晴らしい思い出です。
ただでさえ「日常だけれどどこか日常ではない」駐在生活、その特別な時間を仲良しのお友達ファミリーと共有できたことはラッキーだったとしか言いようがなく、そんな幸運を与えてくださった神様に感謝。
我が家はひと足お先に日本に帰りますが、ユーゴーパパさん、ユーゴーママさん、ユーゴーくん、これからもどうぞよろしくね。

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January 16, 2012

Holiday Train Show

巨大なツリー♪来米してすぐの頃、逸生のクラスメイトのママから「子連れでの散策にピッタリ」と薦められたニューヨーク植物園(New York Botanical Garden)。以来、ずっと気になっていたのですが、植物園のすぐ隣にブロンクス動物園(Bronx Zoo)があることから、植物よりも動物の我が家、ついつい動物園の方に足を向けてしまい、これまで植物園を訪れたことはありませんでした。

が、本日遂に初訪問。
なぜこの寒い季節に好き好んで植物園に繰り出したかというと、毎年11月半ばから2ヶ月間に渡り園内の温室で開催されている人気のイベント「ホリデー・トレイン・ショー(Holiday Train Show)」が本日最終日だったからです。
このトレイン・ショー、温室内に木の樹皮や枝、実などを使って作られたニューヨークの歴史的建造物のミニチュアが配置され、その間をオモチャの鉄道が走るという、大人も子供も楽しめるイベント。期間中は、その精巧に作られたミニチュア作品を一目見ようと大勢の観光客が訪れるのです。

我が家も到着後、早速会場となっている温室Enid A. Haupt Conservatoryへ。
まずはニューヨークの、否、アメリカの象徴、自由の女神像がお出迎え。

自由の女神セント・パトリック大聖堂
写真左は自由の女神、右はマンハッタン五番街にあるセント・パトリック大聖堂。

こちら↓はマンハッタンのミッドタウンにある観光名所大集合。
ミッドタウン
前列左が有名デパートのサックス・フィフス・アベニュー(Saks Fifth Avenue)、右がラジオシティ・ミュージックホール(Radio City Music Hall)。中央にそびえるのがロックフェラー・センターで、その前にはクリスマス・ツリーとプロメテウス像もしっかり配置されています。奥に見える尖塔は、クライスラー・ビル。

図書館NY公共図書館
写真左:ニューヨーク公共図書館(New York Public Library)。
写真右:実際のニューヨーク公共図書館(Wikipediaより画像を拝借)。

メトロポリタン美術館植物園
写真左:メトロポリタン・ミュージアム(The Metropolitan Museum of Art)。
写真右:ホリデー・トレイン・ショーの会場となっているEnid A. Haupt Conservatoryのミニチュアもあります。

これらのミニチュア建造物、すべて植物で作られているんですよ。
ここまでくるともはや芸術です

各々の作品の前には建造物の名称が書かれたプレートが配置されており、自分の記憶の中の実際の佇まいと照らし合わせ、その見事なまでの模倣具合にただただ感心するばかり。

よくできてるなぁヤンキース・スタジアム
中には名称のプレートを見ずともそれと分かる作品も。
これは一目瞭然、ヤンキース・スタジアム。観客席の様子までうまく表現されています。

制作工程観覧通路の途中には、制作工程が分かる展示があり、見事な作品を見た後だけに、興味をそそられます。
この写真のカイカット邸(Kykuit/ロックフェラーの邸宅)には、松ぼっくりや松の実、キノコ、ピスタチオの殻、八角(Star anise)などが使用されているのだそう。

カイカット邸Rockefeller Kykuit写真左:上記の工程を経て完成したカイカット邸のミニチュア。
写真右:実際のカイカット邸(Wikipediaより画像を拝借)。

逸生もミニチュア建造物をじーっと観察し、何の植物でできているかを当てっこ。

素材は何?何でできている?写真左:セント・パトリック大聖堂のバラ窓の部分。あまりの精密さに思わず感嘆。植物でできているとは思えない。
写真右:この建物の屋根はドングリの帽子でできています。なるほど〜。

一方、電車オタクの悠生は、ミニチュア建造物の間を縦横無尽に走り回るオモチャの電車に大興奮。口にするセリフは「ボク、あれお家に持って帰りたくなっちゃったんだけどー!」ばかり(笑)。

トーマスに釘付け電車だよ!
ブルックリン・ブリッジ会場には多種多様のミニチュア・トレインが走っているのですが、その中に予想外に「きかんしゃトーマス」があり、トーマス好きの悠生は大喜び。その場所から一歩も動かず、しまいにはトーマスをお家に持って帰りたいと言って泣き出してしまいました…。

左の写真に写っている橋は、我が家が一昨年の秋、徒歩で渡ったブルックリン・ブリッジ(Brooklyn Bridge)。もちろんこの橋も植物(主に小枝)でできています。
(余談ですが、会場はベビーカーの乗り入れ禁止。たまたま抱っこ紐を持って行ったので助かりました。)

そんなこんなで、観覧通路に沿ってのんびりと歩きつつ、100点以上あるというミニチュア建造物をじっくりと鑑賞。他ではお目にかかれないであろう珍しい作品を見ることができ、個人的には大満足のホリデー・トレイン・ショーでした(しかし、このイベント名からすると、「植物でできた建造物」よりも「電車」が主役のような?)。

さて、トレイン・ショー観覧後は、温室を出て広大な植物園内を散策…と思ったのですが、あまりの寒さ(0℃前後)に早々に撃沈。結局、トレイン・ショーを見ただけで退出したので、それにしては入場料大人20ドル、子供(2歳以上)10ドルは高いなぁというのが正直な感想ですが、まぁこのイベント自体が冬場にしか開催されていないのだから仕方がないですね。

今の季節は枯れ木ですが、種々の樹木が立ち並ぶ広大な園内は、春から秋にかけての気持ちの良い季節に来たら、十分に入場料の元が取れるだけのステキな空間であることは間違いナシ。残念ながら、我が家は次の春を待たずして日本へ本帰国することになりそうですが、万が一帰任が延びたら、必ずや花の美しい季節に再訪しようと思います。

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August 30, 2011

全米オープン観戦記

US Open 2011去る27日の土曜日、ハリケーン・アイリーン(Irene)の影響を受け、イベントそのものがキャンセルとなってしまった「Arthur Ashe Kids' Day(昨日開幕した全米オープン・テニス選手権のプレ・トーナメント・イベント)」。
悪天候が理由ではどうしようもありませんが、折角前売り券を購入して楽しみにしていたのに…とガッカリの我が家、それならばと急に思い立って、本日、全米オープン・テニス選手権の本戦を観に行くことにしました(今日も主人と逸生、それぞれ勤務先と学校が停電のため稼働できず、臨時休業&休校でした)。

とは言え、チケットが手元にあるワケじゃない。窓口で当日券を購入できるかどうかは微妙でしたが、その点楽観的な我が夫婦、思い立ったが吉日と言うことで、早速会場となっているニューヨーク市クイーンズ区のUSTA National Tennis Center(通称フラッシング・メドウ)に向けて出発です!

行ってきます!ハイ、まだ大会2日目ということもあり、無事当日券を購入できましたよ。
(右の写真は、駐車場から会場へ向かうボードウォークにて、「テニス観るんだ!」と張り切る逸生。無事にチケットを購入できて良かった…。)

ただ、予想外だったのはそのお値段。
2008年に前売り券を購入して観戦した際は、グラウンド・チケット(センターコート及びNo.1コート以外の試合を観戦できるチケット)のお値段は46ドルだったのですが、今日窓口で購入しようと思ったら、57ドルですって(チケット代52ドル+当日購入に限り手数料5ドル)。高っ…。
一方、センターコートのArthur Ashe Stadiumにも入場できるチケットのお値段は58ドルということで、グラウンド・チケットとの価格差僅かに1ドルというのは意味不明。それならば…とArthur Ashe Stadiumにも入場できるチケットを購入しました(悠生はベイビー扱いで無料)。

しかーし。
やはり7歳児&2歳児を連れてのテニス観戦は無謀だった…

Arthur Ashe Stadium自分もテニスをする逸生はある程度は興味を持って観戦していましたが、それでも知らない選手の試合となると30分が限界。悠生に至ってはテニス観戦なんぞにはまったく興味はなく、“必殺おやつ攻撃”で宥めるも、落ち着きなくウロウロチョロチョロ。
野球観戦などとは異なり、テニス観戦はプレイ中に観客が動いたり喋ったりするのはタブーゆえ、じっとしているのが苦手な子供にとってはやはりハードルが高い。
ええ、予想通りの展開ですよ…
(しかも今日は日差しが強く暑かった…。)

観戦中気楽に観戦
写真:知名度の低い選手の試合はこんな感じで悠々と観戦ができ、気楽。

憧れのArthur Ashe Stadium
当日券購入の我が家は、超末席でしたが…。
(それはそれで気楽でした)
Arthur Ashe Stadium

結局観戦できたメジャーな試合は、D. ヤング選手(元ジュニアNo.1)の試合を1セットほど+クルム伊達公子選手の試合を少し(大混雑で端の方からしか見られず)+N. ジョコビッチ選手(現世界ランキング1位)の試合(@Arthur Ashe Stadium)を1セットほど。他に、プラクティス・コートで家族揃って大好きなR. ナダル選手(現世界ランキング2位)の練習風景を観ることができましたが、それにしても高くついたなぁ…

美しいサーブ頑張れ、伊達公子!
クルム伊達公子選手の試合。さすがは元世界ランキング4位のプレイヤー、それなりに知名度が高いのか、会場は大混雑。我が家が出向いた時には既に試合は佳境に入っており、人垣の隙間から応援するのが精一杯でした。
それにしても、伊達選手、今年で41歳ですよ。凄いな〜。

ナダル、頑張れ!R. ナダル選手の練習風景。
プラクティス・コートはNo.1コートからNo.5コートまであり、見学ができるのはNo.1コートの側からのみ。ナダル選手は一番奥のNo.5コートで練習していたため、見学者には見え難かったのですが、何と逸生、No.5コートを囲んでいる茂みに潜り込み、僅か2mほどの距離でナダル選手の練習風景を見学。羨ましい。

そんなこんなで、現地滞在時間僅かに4時間弱、内、試合を観戦していた時間は2時間にも満たなかったのではないかと思いますが、それでもテレビで観戦するのとは異なり、やはりプロの選手が目の前で繰り広げるラリーは迫力満点。会場の賑わいや熱気、興奮を肌で感じるだけでも楽しく、やはり思い切って足を運んだのは正解です。

逸生は2005年の全仏オープン・テニス(ローランギャロス)観戦、2006年の全英オープン・テニス(ウィンブルドン)観戦、そして2008年の全米オープン・テニス観戦に続く人生4度目の4大大会観戦。そして悠生は人生初の4大大会観戦。
さて、ホンモノに触れた兄弟が、私たち夫婦をファミリー・ボックスに招待してくれるのはいつのことかしら?そう思えば、今日の出費など大したことはない(笑)

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July 18, 2011

のんびり週末@フィリー

息子sが夏休みで一緒に過ごす時間が長いからなのか、毎日蒸し暑いからなのか、私が妊婦だからなのか、歳だからなのか、はたまたそのすべてなのか、理由は良く分かりませんが、とにかく疲れ易い今年の夏。ブログの更新も捗りません…。

さて、先週金曜日(15日)の夜から2泊3日で逸生の心の友ユーゴーくん宅(@フィラデルフィア郊外)に遊びに出かけていた我が家。今回の訪問では、特に何をするでもなく、どこに出かけるでもなく、ユーゴーくんファミリーと一緒にのんびりと週末の時間を過ごしました。
あ、パパsは別ですよ。
土日の午前中、2日連続でゴルフに繰り出していましたから(お陰でパパはゴルフを始めて3シーズン目にして最高スコアとなる95をマーク。おめでとう!ちなみに、ユーゴーパパさんはコンスタントに80ちょっとでまとめる上級者です)。

そんなワケで、以下、写真を中心に。

どこでも水遊び土曜日の午前中、パパsがゴルフに出かけている間、子供たちはユーゴーくん宅の広〜いお庭で水遊び。スプリンクラーを開栓し、降り注ぐシャワーの下で大はしゃぎです(悠生はビビっていましたが…)。
ママsは木陰のベンチチェアに座ってのんびりとおしゃべり…といきたいところですが、ふたり一緒だと悪ふざけも2倍、否、4倍にも8倍にもなるユーゴーくんと逸生だけに、一瞬たりとも監視の目を緩めることはできません。

真剣な眼差しパパsが帰宅した後は、全員でユーゴーくん宅近くのゴルフ練習場へ(何としてでもゴルフをやりたいパパs。笑)。
併設のバッティングセンターでバッティングに挑戦したり(子供用の大きめ&スローボールが出てくるブース有り)、パターゴルフを楽しんだり、パパsは「ついで」を装ってさりげなく(?)打ちっ放しに励んでいたり。
炎天下の中、良く遊びました

ウハウハ♪おやつタイムいっぱい遊んだ後はおやつタイム♪
子供たちはアイスとポップコーンをパクパク。
余談ですが、この後、練習場脇にあった人工の小川&池に侵入した悪ガキふたり。最初は遠慮がちに小川に足を浸す程度だったのですが、気が付けば池で泳いでる…(しかも着衣のまま)
さすがに練習場のスタッフと思しき男性に叱られました。ゴメンナサイ。

そして、帰宅後はお待ちかねのBBQタイム♪

ユーゴーママさんが準備してくださった美味しいソーセージや野菜、チキン、ステーキ等を、ユーゴーパパさんが絶妙の加減で焼いてくださいました。
子供たちにはホットドッグ&焼きマシュマロ…っていうか、主食はマシュマロ?
青空の下で大勢で賑やかにいただくご飯は美味しいね♪

BBQディナー♪

夕暮れと共にユーゴーくん宅のお庭にホタルが出現。
ニューヨーク郊外にもホタルは生息していますが、我が家は集合住宅暮らしゆえにホタルを見る機会はなく(戸建てのお宅だとお庭でホタル鑑賞ができるようです)、ほぼ生まれて初めて見るホタルに逸生も悠生も大喜びです。

夕暮れのお庭にフワリフワリと光り漂うホタルはとっても幻想的。

ホタル狩りの夕べ

ユーゴーくんは機敏に動き回り、手や網でホタルを捕獲。ビビりの逸生&ホタルを捕まえるには敏捷さの足りない悠生はパパsが捕獲したホタルを虫かごに入れてもらい、朧に光るホタルを覗き込んで嬉しそう。

我が家は最寄り駅から徒歩5分、駅前には商店街もあり、ちょっとした用事は徒歩圏内で済ませることができるという、車社会のアメリカにしては至極便利な立地条件にあるのですが、ユーゴーくん宅のように豊かな自然に囲まれた環境というのもやっぱり魅力的(秋の落ち葉掃きと冬の雪かきが重労働なんだそうですが…)。むしろ、子供たちにとっては緑豊かな環境の方が楽しいのよねぇ。

そんなこんなで、ユーゴーくん宅界隈限定でのんびりと過ごした今回のフィリー訪問。とは言え、「のんびり」の合間には、結託して悪さを働く兄ちゃんs VS 味噌っかす悠生の戦い(って言うかイジメ?)の仲裁に忙しかったのは相変わらずですが…(苦笑)。

ところで。
ユーゴーくん一家がロンドンからフィラデルフィアに越して来て2年ちょっと。これまでに何度もお邪魔させてもらっているのですが、気付いたら、所謂「観光」って全然していないかも?
アメリカ民主主義の発祥の地と言われ、独立戦争の本拠地にもなったフィラデルフィアには幾つかの外せない見所があるようなのですが、 まぁ子連れで都市観光を楽しむのは難しいし、そもそもあまり興味もないし…で、結局フィラデルフィアのダウンタウンには行かず終いになりそうです(笑)。

★余談ですが…★
ユーゴーくん宅を訪れる度に悩まされるのが、ニューヨークとフィラデルフィアを結ぶ高速道路I-95の渋滞。通常であれば、我が家からユーゴーくん宅までは所要2時間ほどの距離なのですが、夏場の週末にはI-95が激混みで、最低でも3時間、酷い時には5時間近くを要するのです(特に帰路)。
そこで、今回は渋滞を避けるべく、金曜日の夜にニューヨークを出発、日曜日のお昼過ぎにはフィラデルフィアを発つというスケジュールを組んだところ、これが大正解。金曜夜のI-95はそれなりに混んでいましたが(渋滞はなく、単に交通量が多い)、帰路の移動はスイスイ約2時間半。こんなに空いている夏場の週末のI-95は見たことがない!と感激するほどでした。
このスケジュールでは、ユーゴーくんファミリーと一緒に遊べるのは実質土曜日1日のみとなってしまう点が難ですが、渋滞にハマっての5時間は本当にシンドいもの、今後もユーゴーくん宅を訪れる際にはこのスケジュールでいこうと思います。

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