幼稚園生活ー逸生

March 16, 2011

謝恩会でも…ウルッ

1月半ばからクラスのお母さん方一丸となって準備を進めてきた謝恩会。メンバーに卒園経験者がいないため、すべては手探りの中での作業でしたが、適材適所とは良く言ったものだと思わされる程それぞれの係にピッタリの人選が行われた結果、大きな混乱もなく、無事謝恩会当日を迎えることができました。

ちなみに、私が拝命した「記念品・制作物係」の担当内容は、すべて事前に準備できる事柄だったため、当日の役割は会場設営のお手伝いなど。

招待状招待状の中
写真左:一緒に「招待状・制作物係」を担当したHさんが作ってくださった謝恩会招待状。切り絵です。スゴい。Hさんはこういう細かい作業が苦にならないのだそうで、まさに適材適所。
写真右:招待状の中のレター作成、封筒の宛名印字等は私が担当。私は私でパソコンの作業は苦にならないので、これも適材適所?

会場設営係の指示の下、テーブルにクロスを貼ったり(子供たちが引っ張らないよう、クロスの端をテーブルの裏側にセロハンテープで貼り付ける)、席札を配置したり、お弁当にラッピングを施したり。朝から皆で走り回ってできあがった謝恩会会場(園が入居しているCongregation Kol Amiの一室)がコチラ。

謝恩会会場テーブルセッティング

これで先生方をお迎えする準備はバッチリです。

そして、卒園式、お楽しみ会の後、いよいよ謝恩会開催。
始まってみるまではどうなることやら…でしたが、蓋を開けてみれば、すべてが手作りの会らしい、ほのぼのとした温かな雰囲気の謝恩会となりました。

これから謝恩会お弁当も可愛らしく

ちなみに、代表が決定した席割りにより、私のテーブルには園長先生とESL(英語)の先生が…。どうしましょ、何を話したら良いのかしらと焦っているのは母親だけで、逸生にとっては園長先生もESLの先生も優しい先生のひとり。遠慮なく、マイペースに無邪気に話しまくってくれたお陰で私も必要以上に畏まらずに済みましたが、園長先生に「逸生くん、このお母さんにしてこの子アリっていう感じですよね」と言われたのは…ん?どういう意味?(この話を主人にしたら、主人は大ウケ。ちょっと〜、どういう意味笑)
(それにしても、逸生は園長先生の前でも好き嫌いを炸裂させており、母は恥ずかしかったです…。)

先生とムギュそして、会食の後は、毎年恒例だという先生方との「ムギュ」。
輪になった先生方の周りに子供たちが円陣を組み、『ムギューだいすき』の曲に合わせて移動をしながらすべての先生とムギュをするーという企画です。
在園年数が長いこともあって(駐在員の子弟が多く通う=入れ替わりが激しく在園年数が短い園児が多い)、たくさんの先生にお世話になってきた逸生は、すべての先生と熱烈にムギュ。しかも、悠生の担任の副園長先生とムギュをした際には、「悠生のこと、よろしくお願いします」と言ったそうで、副園長先生は「逸生くん、こんなにしっかりとしたお兄さんになって…」と感激してくださり、涙、涙。つられて私もウルッときてしまいました。
また、4歳児クラスでお世話になったN先生は、「つき組(4歳児クラス)の時、逸生くん、リトミックが嫌でお教室の隅っこで見学してましたよね(過去記事参照)」。そうですね、そんなこともありましたね…とふたりで遠い目をしてしみじみ。
いやはや、幼稚園で過ごした3年の間に、逸生は本当に成長させてもらいました。

最後は、担任の先生、アシスタントの先生、ESLの先生の3人に子供たちから記念品(アルバムとメッセージカード他)を贈呈し、代表して担任の先生がご挨拶。
担任の先生は、普段はクールな雰囲気の先生なのですが、挨拶の途中で感極まったのか、目を潤ませ、言葉を詰まらせている姿を見て、愛情をもって保育にあたってくださっていたのだなぁと改めて感じ、こちらもまたまたウルッときてしまいました。

さて、無事に謝恩会も終わり、これにて逸生のこどものくに幼稚園生活はすべて終了。来月8日にはニューヨーク日本人学校の一年生になります。
とは言え、これで幼稚園との縁がなくなるワケではなく、まだまだ悠生がお世話になる(何しろ明日も登園日)ため、卒園と言っても何だかピンとこないのですが。

たくさんの先生方に支えられて過ごした3年間の幼稚園生活。先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

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とうとう卒園です

卒園式会場2008年1月の入園から3年と2ヶ月。生憎の雨空の下、逸生は今日、通い慣れた「こどものくに幼稚園」を晴れて卒園しました(昨年度の卒園式は、凄まじい嵐のため園が入居している建物が停電となり、急遽会場を園近くのホテルに移して行われたという経緯があるので、生憎の空模様だったとはいえ、ただの雨で済んだのは幸い)。

卒園式の晴れ姿9時半に始まった卒園式は、卒園児たちがガウン&角帽姿で入場した後、まずは卒園証書の授与から。卒園児たちが皆、背筋をピンと伸ばして堂々と前に進み出、園長先生から卒園証書を受け取る姿を見ていると、まだ我が子の順番が回ってきていないうちから涙腺が緩み始めてしまいます。
そしていよいよ逸生の番。名前を呼ばれて大きな声で返事をしたものの、緊張しているのか表情も動きもやや硬め。それでも園長先生の前にピシッと立ち、卒園証書を受け取る姿を見ていたら、私の脳裏にはこの3年間の出来事が走馬灯のように蘇り、入園時、ママとバイバイできずに毎朝泣いていた我が子の、今や堂々とした晴れ姿に思わず涙、涙。
逸生、卒園おめでとう!

続いては、園長先生の祝辞。
印象的だったのは、「今後はどんどん"手”がかからなくなるが、"心”は今以上にかけてあげる必要がある」というお話。幼稚園卒園、小学校入学は確かにひと区切りではあるけれど、育児の道はまだまだこれから。園長先生のおっしゃるように、これからも、これまで以上に"心”をかけて我が子を見守らなければ…と改めて気付かされたお話でした。

その後は、卒園児&在園児のことば、在園児によるお別れの歌、卒園児父母代表挨拶と園への記念品(サイエンスセット)贈呈と続き、最後は卒園児による歌と合奏の発表(歌は『Puff the Magic Dragon(英語)』、合奏は『ミッキーマウス・マーチ』)。
合奏では、逸生の担当はピアニカだった(他には鉄琴と木琴アリ)のですが、自宅のピアノで毎日自主練に励んでいた甲斐あって、指の運びも危なげなく上手に演奏。一生懸命に演奏する子供たちの姿に、皆でひとつの作品を作り上げることができるほどに成長したのだなぁと感慨深く、先ほどの卒園証書授与で既に涙腺が崩壊していた私、またまたウルッときてしまいました。

折り紙博士?さて、卒園式が終わると在園児は退出し、静粛な雰囲気だった卒園式から一転、リラックス・ムードの中「お楽しみ会」開催。
先生方、卒園児、卒園児父母がそれぞれ出し物を披露するこの会では、卒園児たちは自分の得意なことを発表するとのことで、逸生は予告通りに側転(2連続)を披露。両手、両足がキレイに伸びた大きな側転に会場は拍手喝采、先生方からはアンコールをもらい、会心の笑みを浮かべていました。

ちなみに、父母(というか母親)の出し物は、昨年のクリスマス会で逸生たちのクラスが上演したオペレッタ『グリーンマントのピーマンマン』。私の役は、逸生が演じたのと同じ、正義のヒーローピーマンマンです。
子供たちも、自分たちが良く知っている演目ということで目を輝かせ、一緒に歌ったり振り付けたり。
全員で集まって練習したのは僅か2回でしたが、逸生も後で「ママ、上手だったよ」と褒めてくれました

そして、お楽しみの先生の出し物は「園児当てクイズ」。先生方が卒園児ひとりひとりに扮したうえで、その子の特徴的な行動を真似し、誰に扮しているのかを子供たちが当てるというもの。
逸生に扮した先生が演じたのは、お友達に「ここをこう折って…次にこれがこうなって…」と折り紙を教える姿。それだけで子供たちは「逸生くんだー!」と反応、逸生本人も自分だと思ったようで、ちょっぴり照れ臭そうにしながらも、「それボクでしょ」と自ら手を挙げておりました。
いや、確かに4歳のお誕生日の頃には手裏剣をマスター、5歳の頃にはパタパタ鶴や紙風船などそれなりに難しい作品も自分で折っていた逸生ですが、クラスで"折り紙博士”扱いされていたというのは今回初めて知ったこと。へ〜、そんな一面があったのねぇとちょっぴり感心すると同時に、先生やクラスのお友達が逸生を"折り紙博士”として認めてくれていたということに、何だか訳もなく嬉しくなってしまいました。

いつでも自由人…ところで、当初は悠生をシッターさんに預けるつもりでいたのですが、先方の都合と当方の都合が合わずに断念。逸生が「悠生にも(卒園式を)見て欲しい」と言っていたこともあり、若干の不安を覚えながらも結局は連れて行ったのですが、やはりこれ、大失敗。
式の間中、「ちった(お兄ちゃん)、どこ?」だの「ちった、ピア(ピアノ)、弾く?」だの「ふーしぇんしぇ(悠生の担任のF先生)、いた〜!」だの、大きな声で喋る喋る。静粛な雰囲気の会場に悠生の声が響き渡り、私は冷や汗をかきまくり。
卒園式では写真撮影も最低限にし、どっぷりと感傷に浸るつもりでいたのですが、隣の悠生に行動に気を取られて落ち着かず、嗚呼、やっぱり別のシッターさんを探してでも預けてくるべきだった…と悔やんでみても後の祭り。2歳児に場の雰囲気を読めと言っても無理ですもんね。
これは私の判断ミス。よそのお家のビデオにも悠生のおしゃべりが収められてしまったと思われ、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

卒園おめでとう!ちなみに、折角の卒園式だったというのに、気付けば家族写真がない…。
実は、空いた時間はお母さんたち総出で謝恩会の準備に走り回っており、写真撮影どころではなかったのです(涙)。

逸生が通う幼稚園はユダヤ教徒の集会施設を間借りしている関係で、謝恩会用の部屋を前もって使用することが許されず、会場の飾り付け等、設営はすべて当日のお仕事。結果、感傷に浸っている余裕もなく、バタバタと走り回っていたという次第なのです。
せめて「卒園式」の立て看板の前で家族写真くらい撮りたかったなぁ。
来月の日本人学校入学式では、今度こそ家族写真を撮影せねば。
(そんなワケで、仲良しのお友達Kくんと一緒に撮影した写真を掲載)

卒園式、お楽しみ会と続き、その後、卒園児父母の主催で謝恩会が催されたのですが、長くなりそうなので、謝恩会の様子は改めて。

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March 07, 2011

卒園、カウントダウン

来週水曜日に控えた卒園式(というか、その後の謝恩会)の準備、一応の目処はついたものの未だ完了とはゆかず、なかなかブログの更新にまで手が回らない状況になっております…。ふー。
ちなみに逸生は、卒園式当日に卒園児が発表する合奏『ミッキーマウスマーチ』で担当するピアニカを一生懸命に練習したり(家のピアノで)、「お別れのことば」を繰り返し暗唱したり、卒園式そのものについては「自分たちが主役のイベント」という感覚で楽しみにしている様子。とは言え、やはり通い慣れた幼稚園を離れることについては一抹の寂しさを感じているようで、「クラスのお友達とは一緒に日本人学校に通えるからいいけど、他のクラス(下級生)のお友達とか先生にもう会えなくなっちゃうのは寂しいな」と言っています。

卒園まで残すところ一週間(登園日ベースで)。毎日遊んで暮らせるのもこれが最後だもの(?)、残り僅かとなった幼稚園生活、めいっぱい満喫してほしいと思っています。

閑話休題。

卒園記念写真1月半ばに撮影した卒園記念写真、先日(ってもう大分前なのですが)受け取りました。
どう?カッコイイでしょ。

実は撮影日当日に私が寝坊してしまい、遅刻ギリギリで登園した逸生(バスに乗り遅れ、やむなくマイカー登園)。息せき切ってお教室に駆け込んだ直後、逸生から撮影が始まったのだそうで、落ち着かない状態で撮影に臨んだだけに仕上がりを心配していたのですが、何の何の。角帽を被り、ガウンを着て、飛び切りの笑顔でカメラに納まっていました。

ちなみに、現地校では入園・卒園に際しても入園式や卒園式といった特別な催しは行われず(オリエンテーリングのみとか)、よって逸生たちの年齢の子供がこんな風に角帽やガウンを着用する機会はナシ。そう思うと、日系の幼稚園でこうした衣装を着せて記念撮影をするというのは何だか可笑しな感じもしますが、まぁ駐在員家庭的にはやっぱり嬉しい。間違いなく、ニューヨーク暮らしの思い出の一枚です。

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February 26, 2011

小さな恋の行方

それは昨日の夕食時のこと。
逸生が突然、ニヤニヤしながら「ボク、今日2連発で"好き”って言われちゃった♪」と言い出しました。
訊けば、昨日幼稚園で行われた2月・3月誕生児のお誕生会で、先生が雛壇上の誕生児ふたりに「好きなお友達は誰ですか?」と訊いたところ、ふたりとも「いつきくん」と答えてくれたのだとか。しかも、そのうちのひとりは逸生の意中の女の子、Rちゃんだったんですって(もうひとりは仲良しのお友達Kくん)。「好きなお友達」という質問に異性のお友達の名前を挙げる子は珍しいので、それはでかした(笑)!逸生がニヤけているのも納得です。
とは言え、大勢の園児の前で「好きなお友達」をひとり特定させるという先生の質問はいかがなものか?と毎年思うのですが…(意見するほどの甲斐性はないけど)。
まぁそれはともかく、逸生の可愛い初恋(?)は、今のところ相思相愛(??)でルンルンなもよう。
でもね、毎日ウンチだのオナラだの言いまくっていたら、大好きなRちゃんにもそのうち嫌われちゃうよ〜(ウンチオナラブーム、一時は沈静化していたのですが、最近になって復活…)。

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February 22, 2011

任務遂行中

春の兆し写真は今日の空。
私が大好きな豆梨の木、枝の先に小さな芽が膨らみ始め、そこに早春の日差しが当たってキラキラと輝いています。
今日も寒いけれど(日中も零下なり)、春の兆しを感じさせるこの一枚、何だか嬉しい。

ところで…
3月16日(水)に予定されている謝恩会へ向け、只今卒園児の母親一同準備に大わらわ。

私の任務は、

1. 先生方へ送る招待状の原稿作成(日本語/英語)
 (カードのデザイン自体は他の方の担当ゆえ、私は中身のみ作成)
2. 園児たちに贈る記念品=アルバムの表紙の窓枠に、園のロゴと各園児の名前をプリントした用紙を作って挿入する
3. 先生方へ贈るThank You Cardの作成(デザインから印刷まですべて)

の3つ。まだまだMacが使いこなせていない中、オンボロの先代ダイナブックも引っ張り出してきて頑張っています。

ちなみに、進捗状況は、1は任務完了、2は試作品制作済み、3は試作品制作中というところ。他にお母さんたちによる出し物(オペレッタ)の練習もあり、何だか気忙しい毎日です。
今週金曜日(25日)に3回目となる全体ミーティングが開催されるため、まずはそこを目標にコツコツと。
卒園式まではブログの更新も後手後手に回りそうです…。

★大雪の後…★

雪山の大将雪のベンチ

今日も幼稚園は教師研修会のため休園(週末から4連休…)。
仕方がないので子供たちには雪遊びで体力を消費してもらうことにしたのですが、さ、寒い…。
それでも逸生も悠生も大喜び。特に逸生は除雪されて駐車場脇に積み上げられた雪の小山によじ登り(写真左)、お尻で滑ったり上から雪玉を投げたりと、夢中で遊んでいました。本当に雪が好きなのねぇ。

そんな逸生、先日珍しく詩的なことを申しておりました(いつもは「ウンチ」だの「オナラ」だのばかり…)。
降り積もった雪を見て曰く、
「大男が空から街に粉砂糖を振りかけたみたいだね」
あら素敵。
そうした発想ができる心、いつまでも持ち続けていてもらいたいものです。

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February 16, 2011

気紛れの結果…

失敗作…明日はこの時期の恒例行事、幼稚園主催のベイクセールの日。
ボランティアが制作したお菓子を子供たちと保護者が買い求め、その売り上げ金を赤十字などに寄付する―という趣旨のイベントです。

…というワケで、私も毎度お馴染みの恐竜型を使い、型抜きクッキーを50枚ほど用意…する予定だったのですが、ちょっとした気紛れから、いつも使っている型抜きクッキーのレシピではなく、持っているお菓子作りの本に掲載されていたレシピで生地を作ってみたところ、あれ?どう頑張っても生地がまとまらない…。
慌ててあれやこれやと応急処置を講じてみたのですが、いずれもうまくゆかず。
何とか型抜きはできたものの、やたらとひび割れたクッキーが焼き上がり、ベイクセールに持って行けそうなものは半分以下という悲惨な結果に。本当は10袋出品する予定でいたのですが、無念、4袋が精一杯でした。
が、見かけなんぞは気にしない子供たちは、失敗クッキー=自分たちの取り分が増えて大喜び。
「ママ、これ失敗作でしょ?食べていい?」って、何だか癪に触るんですが。
味や食感は問題ないのに、何がいけなかったのかしら。
卒園前の最後のベイクセールだったのに、残念です。

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February 09, 2011

3年間の軌跡

3月中旬の卒園に向けて何かと慌ただしい逸生の幼稚園生活ですが、つい先日は、先生方が撮影してくださった日常の保育風景の写真の引き渡しがありました。
日本の一般的な幼稚園における写真の引き渡し方法がどのようなものなのかは分かりませんが、逸生が通う幼稚園のそれは、各学期・各園児ごとに良く撮れている写真を園の方で6枚プリント、それをまとめて卒園の直前に渡す—というもの。逸生の場合は3歳児クラスの2学期から在籍しているため、卒園まで全10学期間、計60枚の写真を受け取ることになりました(本当は学期毎か、せめて学年が終わるタイミング毎に渡してもらえるとその時々の園での様子が分かって嬉しいのですが、先生方の負担が大きいのかな。今の時代、デジタルでも良いのにね)。
直接見る機会はほとんどない、逸生の話の中だけでしか知らない日常の保育風景が切り取られた写真を眺め、逸生は幼稚園でこんな風に遊んでいたんだな、こんな表情を見せていたんだな…と今更ながら知ると同時に、入園当初、毎朝大泣きしていたことなどを思い出して何だかしみじみ。写真の中の逸生はどれも良い表情をしていて(先生方が良い写真を選んでプリントしてくださっているからだと思いますが)、この3年間、幼稚園で楽しい時間を過ごしていたのだなぁと改めて胸を撫で下ろす気持ちです。

もう間もなく卒園。受け取った写真は、謝恩会で記念品として配る予定のアルバムに綴じ、大切に保管したいと思っています。

つき組(4歳)にじ1組(5歳)にじ2組(6歳)
上の写真は、毎年年度始めに園に写真屋さんが来て撮影する個人写真。左から、4歳時、5歳時、6歳時(3歳児クラスには年度途中に入園したため、3歳の時の個人写真はありません)。この3枚の写真からだけでも、成長ぶりが窺えます。

★下記の「続きを読む」に、園から受け取った写真の一部をスキャンして掲載しました。
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February 06, 2011

パパの希望は…お掃除?

今日は逸生が通う幼稚園の父親参観の日。
何日も前からこの日を楽しみにしていた逸生は、当日行われる予定のアクティビティの内容やパパに渡すプレゼントについて私にあれやこれやと説明をしてくれていたのですが、話の最後には決まって「これ、パパにはゼーッタイ内緒だよ」。
えーえー、もちろん分かっていますよ

こうして迎えた今日の参観日、逸生たちのクラスはホールでシッポ取りゲーム(ズボンのウエスト部分に紐を挟んでシッポのように垂らし、それを奪い合う)を楽しんだり、ESL(英語)の先生と一緒に英語のゲームに興じたり、子供たちからお父さんたちへ歌のプレゼントがあったりと、父子で楽しい時間を過ごしたもよう。
毎年、私は参観後の主人の感想を訊くのを楽しみにしているのですが、今年の感想は「6歳児っていうのは皆この程度(逸生と同じ程度)なんだなということが良く分かった」んだそう。我が子だけがハチャメチャなワケじゃないと知って安心した?

ところで、毎年父親参観日には、子供たちが保育時間中に制作した作品をお父さんにプレゼントするコーナーが設けられているのですが、今年のプレゼントは「お父さんと一緒に遊んでいる場面を描いた絵」と「各種サービス券」。

パパとテニス逸生の作品は、父子でテニスをしているところを描いたもの(左の写真)、そしてサービス券は「肩叩き券」と「マッサージ券」、プラス何故か「お掃除券」。
これ、パパが逸生にやってもらいたいであろうことを逸生なりに考えてみたものの、肩叩きとマッサージでネタが尽きたということかしら?お掃除券はママが欲しいんですけど。

私も子供の頃、このテの各種サービス券をせっせと作っては両親にプレゼントしたものですが、実際に使用されたという記憶はほとんどナシ。パパも、その存在を忘れないうちに、「肩叩き券」と「マッサージ券」、利用しなくちゃね

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February 03, 2011

それぞれの節分

イジワル鬼、退散!今日2月3日は節分。
天下一ビビりの逸生は幼稚園に怖〜い鬼がやってくるこの日が一年のうちで最も嫌いな日なのだそうで、昨年などは、2月を迎えた途端に「とうとう2月になっちゃった。あ〜、節分の日、お熱出ないかなぁ」とボヤいていたほど(過去記事参照)。
が、さすがに6歳ともなる今年は節分だからといって特別視する様子もなく、今朝は普通に登園していきました。これも成長。
(左の写真は、幼稚園で製作した鬼の帽子を被って。土台となる部分は、膨らませた風船に紙をペタペタと貼り、張り子を作る要領で作成したそうです。)

泣き虫鬼…?そして、今日は木曜日で悠生も登園日。
節分イベントには2歳児クラスも合流すると聞き、逸生もビビるほどの怖〜い鬼の登場に2歳の悠生が耐えられるのかと気になります。
何しろ、この幼稚園の節分イベントに登場する鬼の怖さについては定評(?)があり(先生方が張り切るらしい…)、毎年泣き出す子供が続出とのこと。現に逸生も3歳児、4歳児クラスでの節分イベントでは大泣きだったそうなので、悠生も泣くだろうなぁ、鬼がきっかけで幼稚園嫌いになっちゃったら困るなぁなどと心配をしていたのですが、いやいや、さすがは悠生サン、鬼を前にしても泣かなかったそうで。
鬼が登場した直後はさすがに硬直して壁に張り付いていたものの、先生から「これを投げて鬼をやっつけてきて!」と豆を渡されると、果敢にも鬼を追いかけて行き、「エイッ!」と気合十分で豆を投げ付けていたのだとか。先生曰く、「逸生くんがキャーキャー逃げ回っている横で、悠生くんが勇ましく鬼退治をしていたのには笑っちゃいました」とのこと。
やっぱり弱気の兄と強気の弟なのねぇ
(右の写真は、同じく幼稚園で製作した…と言っても、恐らくは先生が作ってくださった鬼の角の被り物を被って。似合う?)

鬼は外!そんなこんなで、人生初の鬼退治に挑んだ悠生は帰宅後もやや興奮気味。「ボク、おに、エイッ!(ボク、鬼をエイッってやつけたよ)」と言いながら豆を投げる仕草を繰り返し、ママが「そうなの、悠生は鬼をやっつけてきたの。すごいねぇ、強いねぇ」と褒めると「ウン、ウン」と満足そうです。
その後、逸生が帰宅してからは、今度は逸生が鬼の役になり、悠生が豆を撒いて鬼退治。ふたりでキャーキャー言いながら、それはそれは楽しそうに遊んでいました。
…が、お陰で床は豆だらけ。歩くとバリッって音がするんですけど

ちなみに、逸生は今日の豆撒きで自分の中の「イジワル鬼」をやっつけてきたとのこと(悠生に意地悪をしてママに怒鳴られること多数ゆえ)。悠生については、逸生が「ゆうきちんの中の泣き虫鬼、出てけ〜!」と言いながら豆を撒き、「泣き虫鬼」をやっつけてくれたそうですが…。
悠生、別に泣き虫じゃないけど(むしろ「イヤイヤ鬼」をやっつけてほしい…)。
何はともあれ、ふたりの中に潜んでいた(?)悪い鬼が出て行ったので、明日からはますます良い子間違いナシの兄弟なのでした

★今年も恵方巻(?)★

切っちゃったけど、恵方巻節分定食?
昨年の節分に引き続き、今年も節分ごはんは「切っちゃった恵方巻(切っちゃったら恵方巻って言わない?)」。
一年経っても相変わらず太巻きが食べられない逸生には納豆巻を用意し、こちらは切らずにスタンバイ(写真右)。今年の恵方は丙、南南東方向です。
とは言え、逸生も食べにくいから切って〜と言い出し、結局はただの巻き寿司ディナーとなってしまいましたが…。
まぁ良いのです。こういうのは雰囲気ですから。

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January 25, 2011

卒園に寄せて…

幼稚園から、卒園文集に掲載する我が子へのメッセージを綴るように言われたのが1月半ばのこと。用紙はレターサイズ(A4程度)1枚、形式は自由、お子さんへのメッセージを自由に綴ってください—って言われてもなぁ。我が子への思いを改まって書くのは何だか照れ臭いし、卒園文集に綴じるということは他の保護者の目にも触れるということ。他のお母さん方もおっしゃっていましたが、あ〜、気が乗らない…。

とは言え、期限は約2週間。
最初の1週間こそ見ないフリをして放置していましたが、提出期限が迫ってきたところで折角の機会だからと思い直し、気合いを入れて取り組むことに。
参考までに昨年度の文集を見せてもらったところ、写真やイラストを中心に構成されているものもあれば、文章中心のものもあり、いずれのページにもそれぞれの保護者の苦心の跡が見られます。
なるほど…とひとしきり感心した後、写真は潰れてしまって見え難いため(本人の文集には、その子の親が書いたオリジナルの原稿を綴じてくださるそうですが、全体の印刷は白黒)、私は文章中心で構成することに決定。
とは言え、文章のみでは何となく面白くない。そこで、誕生直後の手形と現在の手形を重ね合わせ、その成長ぶりが一目で分かるようにしてみました。

記念文集逸生へのメッセージは、こんな感じ(記念にここに書き記します)。

逸生がこどものくに幼稚園に入園したのは、3歳4ヶ月、ニューヨークに越してきてまだ3週間ほどしか経っていない1月の寒い日のことでした。
入園前の張り切りぶりはどこへやら、いざ入園してみたら、初めての集団生活に毎朝大泣き。ママはそんな逸生を残して帰るに帰れず、毎日お弁当持参で逸生と一緒に幼稚園生活を送っていました。
そして、入園から数日たったある日のこと。
お外遊びの途中で帰宅することを伝えると、逸生は目を潤ませながらもグッと涙をこらえ、ママの背中を押して「早く行って!」。それから滑り台の陰に身を寄せ、時折振り返ってはママの姿が見えなくなるまで一生懸命に手を振っていました。
ママはあの時の、滑り台の下にポツンと立っている逸生の小さな背中が今でも忘れられません。あの日が、赤ちゃんだった逸生が、ママの手を離れてお兄ちゃんへの一歩を踏み出した日だったね。
あの日から、逸生はママの心配をよそに、先生方に見守られ、お友達に支えられ、いつしか逞しく成長していきました。
運動会やクリスマス会、参観日…行事の度に逸生の成長ぶりに驚かされたけれど、中でもサマーキャンプのお泊り保育明け、「楽しかったよ!」と飛び出してきた時の、ひと回り大きくなったような弾けるような笑顔がママの一番の思い出です。
そして入園から3年3ヶ月、もう間もなく卒園だね。
幼稚園生活で得たたくさんの自信を胸に、これからも健やかにのびのびと育っていってください。
そして、名前の通りの「Wonderful Life」を送ってね。
パパもママも、いつも逸生のことを見守っています。
卒園、おめでとう。

真剣に書いていたら、書きたいことがどんどん出てきてレターサイズの用紙にはとうてい収まらないほどになってしまい、文章を削るのに苦労をしましたが、書いているうちに幼稚園生活3年数ヶ月の思い出が鮮やかに蘇り、何だか胸が熱くなってしまいました。

逸生は逸生で保育時間内に卒園文集用の作文を書いたのだそう。
親子の思いが詰まった文集、卒園式の日に受け取るのを楽しみにしています。

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