東京都杉並区、中央線・丸ノ内線の荻窪駅にある「荻窪中華そば 春木屋」に行きました。

荻窪ラーメンの老舗春木屋

こちらの春木屋は昭和24年から続く老舗のお店。
昭和24年ていったら湯川秀樹がノーベル物理学賞を受賞したり、穴の開いた五円玉が発行されたり、武田鉄矢や矢沢永吉、松田優作、リチャード・ギアが生まれた年だそうですよw

昭和24年創業荻窪中華そば春木屋

東京ラーメンには「荻窪ラーメン」というジャンルがあるそうで。
戦後まもなく荻窪駅に闇市街ができて、そこに開業したラーメン屋さんがルーツなようで、この春木屋も最初はその闇市街で屋台のラーメン屋として始まったとか。
「はとバスが停まるラーメン店」とか「映画タンポポのモデルとなった店」などの逸話もあって、昔も話題性のあるお店だったそうです。

荻窪中華そば春木屋

場所は荻窪駅から青梅街道を少し東に進んだところ、下り車線側です。
休日の15時半くらいで店外待ち2名と、賑わってました。
待っている間に店員さんが注文を取りに来てくれました。

春木屋@荻窪のメニュー

春木屋@荻窪のお持ち帰りメニュー

メニューは中華そば800円から。
非常にシンプルなメニューです。
会計は後払い。
席はカウンターが10席くらいと、奥には6人くらい座れそうなテーブルもありました。
待っている間に店内に漂う香りもいい感じ。

わんたん麺@荻窪ラーメン春木屋

わんたん麺 1200円

荻窪春木屋のワンタン麺

想像していたよりも厚い油の層にちょっとビックリ。
ワンタンとチャーシュー1枚とメンマ。

三角の海苔が特徴的

それと三角に切られた海苔が印象的。

春木屋のスープ

魚出汁が効いて旨い!!

かなりアツアツです。
思ったよりパンチのある味で、魚の香りも結構強く出ています。
煮干しかな、スープを口に含んだときに広がる香りがいいですねえ。
春木屋といえば誰も疑わない荻窪ラーメンの老舗店なわけですが、この味は古くないというか、現代に溶け込んだ老舗の味っていうか。
つまりはアッサリしすぎず、ほどよいコッテリ感があります。
客の舌が時代とともに肥えてくるので、ずっと同じ味を出していたのでは味が落ちたと思われてしまうから、変わらない味と思ってもらうためには味を進化させないといけないとか、そういう考え方らしいです。
ちょっとずつ味を向上させてるんだって。すごいなあ。

春木屋の自家製手もみ麺

麺はコリっと縮れた中太麺。
この麺はなかなか特徴的で美味しいです。
麺も自家製のものを毎日手もみしてるんだって。
あのコシとかはその技があってはじめて出るものなんだとか。

ワンタンは少な目の餡で皮を食べさせるタイプ。
チュルチュルと美味しいのですが、スープが熱々なので、ワンタンをレンゲに載せてチュルンと吸い込むときはヤケド注意です。
「中華そば」が800円で、「わんたん麺」が1200円なので、冷静に考えると割高感がある気がしますが、すごく美味しかったし満足です。
スープもたっぷり入ってたしね。

あと、お店の方々の感じもよかったし、麺上げを担当していたご主人はお客さん一人一人の目を見て「寒い中お待たせしました」とか「ありがとうございました。また寄ってください」とか挨拶をしていました。
こういうところにもきっと長く続いている理由があると思います。

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住所 東京都杉並区上荻1-4-6
最寄駅 中央線丸ノ内線荻窪駅
電話番号 03-3391-4868
定休日 年中無休
営業時間 [月〜土]11:00〜21:20 [日]11:00〜21:00
公式サイト 荻窪中華そば春木屋
★★★★4.0