東京都北区、南北線の王子神谷駅にある「中華そば屋 伊藤」です。

中華そば屋伊藤@王子神谷

暖簾はお店の中にかける方針(^^;
一瞬営業してないのかと思ってしまいますが、これが営業中の正常な状態のようです。
煮干系のラーメンが今ほど流行る前から煮干しのラーメンで有名なお店。
結構前からやってるお店だけど、最新の第18回業界最高権威TRYラーメン大賞2017-2018でも煮干し部門(たしか)で2位に入るなど、今なお注目のお店。
最近はテレビのラーメンの特番もあまりやらなくなったけど、昔何かのテレビで紹介されていたのも観た記憶があります。
メニューは煮干しのラーメンのみで、駅からかなり遠いのに人気があり、ミシュランガイドにも掲載されたことがあるんだとか。
自家製麺 伊藤@赤羽麺処遊@鶯谷など、ここのご家族だかご親戚だかお弟子さんだかのお店は行ったことがあったけど、本家のここは初めてです。

商店街にある

王子神谷駅から1km弱あるらしいってことで、なんとなく先入観で完全な住宅街にあるのかと思っていたのですが、商店街でした。
変な時間に行ったので、先客3名のみで空いていました。

伊藤@王子神谷メニュー等

メニューは
そば 550円
肉そば 700円
のみとシンプル。
大盛りは150円。
自家製麺。無化調。
会計前払い。
待っていると厨房の様子は見えないものの、湯切りをすんごく何度もやっている音が聞こえてきます(^^;
湯切りをしっかりやるというのは、それだけスープの味が麺を茹でたときのお湯で薄まらないようにという「こだわり」があるということだと思います。

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肉そば 700円

煮干しのラーメン

スープの水面から麺がもっこり出ちゃってます。
伊藤系のお店は今まで行ったとこもそうだったな。
スープに麺を入れたというよりも、麺にスープをかけた、ってくらいのバランス?(^^;

伊藤ニボニボスープ

スープはニボニボ。
美味しいです。
今となっては珍しくなくなってきた感じはあるけど、本家の味というかね。
ここの煮干しラーメンを食べるっていうことに意味を感じるです。
なんていうか、やっと食べられた感(^^
煮干し独特のエグみはないように思いました。
煮干しは強いんだけど、キツくはないというバランスのよさ。

パツパツ麺

麺はパツっとした感じ。
なるほど、伊藤がこういう感じだから世の中の煮干しラーメンというと、こういうラーメンに寄ってきたなんてことmあるのかな、なんて思ったです。
煮干=パツパツ麺なこと多いなと思ってるので。
まあ本当はそれぞれのお店がそれぞれ研究して選んだ麺がそういう麺だっていうことなのかもしれないですが、そうか伊藤がこういう麺なのか、って思いました。
肉そばにしたからチャーシューは入っているけど、それ以外はネギのみでメンマや海苔などもなし。
普通のラーメンだったら寂しい感じもしそうですが、そんな気持ちにさせない良さがあると思います。

肉

チャーシューは厚みのある感じのがドンと。

チャーシュー

1個かと思ったら、結構分厚いのがカットされたやつ。
でもなるほど、チャーシューっていうよりは、なんとなく肉って感じ(^^
そしてこの肉がホロっと柔らかくて、美味しい。
麺のパツパツ感とは対照的。
もともとの「そば」は550円だけど、「肉そば」も700円なので、肉そばでも高くないと思います。

汁完(スープ完飲)

煮干の本当の名店の味、堪能しました。

伊藤の外観

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住所 東京都北区豊島4-5-3
最寄駅 南北線「王子神谷駅」
電話番号 03-3913-2477
営業時間 11:00〜16:00(スープ切れ終了)
定休日 月曜(祝日の場合は翌日)第4日曜
★★★★4.0