Welcome To My ”俺の感性”

音楽のレビューというか感想をてけとーに書き殴るブログです。

2008年05月

ARI KOIVUNEN - Fuel for the Fire レビュー

Fuel For The Fire

フィンランドのアイドル発掘TVで見事優勝を勝ち取ったAri Koivunenのデビューアルバム「Fuel for the Fire」を紹介。



1. God Of War                 ☆☆☆☆☆
ドライブ感のあるスリリングなイントロから○。コーラスがいい具合に交わるメロウでキャッチーなサビは北欧らしくて最高。LEVERAGEのTuomas Heikkinen作曲。
 
2. Hear My Call                ☆☆☆☆☆
北欧らしいクサメロ満載のイントロから良いね。ドラマティックに盛り上がり入るサビは、どこかしら哀愁があってメロウ・キャッチーで最高。クールでロックなギターソロも○。ラストのサビの応酬はたまらない。 ミドルテンポの哀愁ロックナンバー。THUNDERSTONEのPasi HeikkilaとNino Laurenne作曲。

3. Fuel For The Fire             ☆☆☆☆☆
北欧らしい冷たさ、哀愁があるパワーバラードナンバー。 元STONE、現SUBURBAN TRIBEのJanne Joutsenniemi作曲。

4. Don't Try To Break Me          ☆☆☆☆☆
ロックで勢いのあるイントロから熱い。正統派ロックンロールナンバー。ギターソロも勢いがあって良いね。 Maija Kalaoja作曲。

5. Angels Are Calling             ☆☆☆☆☆
劇的でドラマティックなサビがたまらないパワーバラードナンバー。切なさがあるドラマティックなギターソロも最高。 元ストラトヴァリウスのTimo Tolkki作曲。
 
6. I Fly                      ☆☆☆☆☆
ストラトヴァリウスっぽい曲だがティモ・トルキ作曲ではない。keyの煌びやかな音色が聴けるサビとか、モロにストラトを思わせるメロパワ的な雰囲気で最高ジャン。スリリングなkeyソロとスリリングなギターソロは良い感じ。Nino Laurenne作曲

7. Our Beast                   ☆☆☆☆☆
ヘヴィで重々しく展開し、劇的で哀愁があるサビが力強くてたまらないドラマティックな曲。クラシカル並に弾きまくるギターソロも最高。NIGHTWISHのMarco Hietala作曲

8. Losing My Insanity              ☆☆☆☆☆
モロにソナタアークティカっぽいなぁと思う北欧ロックナンバー。印象的なサビは最高。Tony Kakko作曲

9. Stay True                    ☆☆☆☆☆
スリリングでカッコイイサビがたまらないロックナンバー。Jarkko Ahola作曲。


10. Stormwind                   ☆☆☆☆☆
北欧らしさが際立つロックナンバー。中盤のドラマティックな演出は見事。弾きまくるギターソロもおk。Kyosti Salokorpi作曲。

11. Heartstealer                  ☆☆☆☆

ノリノリロックナンバー。Tuomas HeikkinenとKimmo Blomの共作。

12. Hetki ly? -Beat The Clock-        ☆☆☆☆

Kirkaという人のカバー。ポップで良いね。


13.Piano Man                   ☆☆☆☆

Billy Joelのカバー。


Voアリの声質はEuropeのVoジョーイSonata ArcticaVoトニーを足して2で割ったような北欧らしい非常にマイルドでモコっとした青年ヴォイスをしている。STRATOVARIUSティモ・トルキNIGHTWISHマルコ・ヒエタラSONATA ARCTICAトニー・カッコTERASBETONIJarkko AholaTHE RASMUSパウリLORDIMrローディ、等々フィンランドの豪華アーティスト陣が提供した楽曲は文句なしの北欧メタル、北欧ロックが堪能できる内容。これだけ人気バンドからの楽曲が提供されているので、曲に関しては粒揃いで文句なしだし、1曲1曲の個性がしっかりあってヴァラエティもある。ネオ・クラシカル張りに弾きまくるギターソロプレイも聴き所である。今作は他人の楽曲だったので、アリのバンドで作る新譜がどうなるか期待したいところだ。新譜でバンドとしての個性が出せるか、ポイントとなる部分に注目したい。


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2. Hear My Call のPV http://jp.youtube.com/watch?v=5SC17GfOycc

1. God Of Warが聴けるビデオ http://jp.youtube.com/watch?v=WFrcj-k58bQ

5. Angels Are Callingが聴けるビデオ http://jp.youtube.com/watch?v=aUp5FRf4B3w

9. Stay Trueが聴けるビデオ http://jp.youtube.com/watch?v=U5oVieRB_0Q


6月25日リリース予定の新譜より Ari Koivunen - Give Me A ReasonのPV

http://jp.youtube.com/watch?v=ypZTK5pa96o

良い曲すなぁ。。。こりゃ期待できそう^^

THE RASMUS - Dead Letters レビュー

Dead Letters

北欧フィンランドメランコリック・ゴシックロックバンドThe Rasmusの5作目の名盤「Dead Letters」を紹介。
ラウリ・ヨーネン(Vo)、エーロ・ハイノネン(B)、パウリ・ランタサルミ(G)、アキ・ハカラ(Dr)という編成。



01 In The Shadows             ☆☆☆☆☆
骨太でヘヴィでノリの良いサウンドと、Voラウリの切ないVoが絶妙に絡み合うナンバー。一緒に歌いたくなるようなサビは哀愁出まくりで切なさ・冷たさが感じられるし、キャッチー・ポップでたまらない。冷たい雰囲気を出すkeyの音色もとても癒される。名曲。・°・(ノД`)・°・


02 Guilty                    ☆☆☆☆☆
ピアノのイントロからVoラウリの「オーオーオーオー」というコーラスへ繋がる所からドラマティックで最高。一気に盛り上がって入るサビは力強くて「オーオーオーオー」というキャッチーなコーラスも交わり、哀愁も感じられ一緒に歌いたくなるように駆り立てるサビをしている。あとリフも良いね。アルバムの中でも1番ハードロックしてるナンバー。名曲中の名曲。


03 First Day Of My Life           ☆☆☆☆☆
イントロからヘヴィでダークで怪しい雰囲気を醸し出す。サビ前の「イェーイェー」がブリトニーの曲っぽくて良いね。哀愁が洪水のように出まくるサビはとてつもなく切なく最高すぐる。全体的な冷たい雰囲気もたまらない・・・。・°・(ノД`)・°・


04 Still Standing                ☆☆☆☆☆
叙情的に盛り上がって入る、叙情的で哀愁・泣きの要素が洪水のように溢れ出すサビは80年代、90年代の懐かしい日本の音楽を思わせるとてつもないほど胸に迫るキャッチーでたまらないサビを聴かせる・・・。このサビは間違いなく日本人好みだ!!僕はこの曲を聴いて昔懐かしポンキッキーズのエンディングを思い出した。。。なぜか分からないが・・・。個人的にアルバムの中で1番好きな曲だ。・°・(ノД`)・°・・°・(ノД`)・°・・°・(ノД`)・°・・°・(ノД`)・°・


05 In My Life                  ☆☆☆☆☆
力強く、骨太でDizzy Mizz Lizzyっぽくあるサウンドを聴かせるイントロから○。Bメロのベースラインがとても心地良いねぇ。明るい雰囲気で、どこかしら温かい哀愁があるキャッチーなサビはノリが良くて最高だね。


06 Time To Burn                ☆☆☆☆☆
ヘヴィで重々しい雰囲気を醸し出すイントロからインパクトがある曲。怪しくヘヴィに展開し入るサビは哀愁満載だし切なくキャッチーでたまらない。・°・(ノД`)・°・このサビに日本語が乗っても合いそうだなぁ。


07 Not Like The Other Girls         ☆☆☆☆☆
冷たく不思議と怪しくで哀しいイントロから徐々にゆったりと盛り上がっていくドラマティックなナンバー。切なさ・哀愁満載で泣きのサビはたまらないものがある。・°・(ノД`)・°・このサビは昔の歌謡曲っぽく感じた、個人的に。。。ムーディに切な奏でるギターソロも最高すぐる。


08 The One I Love               ☆☆☆☆
ドラマティックに盛り上がって入るサビは力強くて良い感じだね。AメロBメロの冷たいkeyの音色も○。


09 Back In The Picture            ☆☆☆☆
はじまりからドライブ感、爽快感溢れるメロディックなスクールロックナンバー。A、Bメロは明るくノリが良く、流れに乗って入るサビは力強く、アップテンポでポップ・キャッチーで最高。


10 Funeral Song                 ☆☆☆☆☆
イントロからオーケチックで壮大なナンバー。Voラウリの感情表現が見事な哀愁満載で叙情的なサビは胸にグッと迫る強烈な泣きのサビを聴かせる。・°・(ノД`)・°・・°・(ノД`)・°・・°・(ノД`)・°・・°・(ノД`)・°・・°・(ノД`)・°・・°・(ノД`)・°・・°・(ノД`)・°・


11 F-F-F-Falling (ボーナス)       ☆☆☆☆☆
凄くノリノリでサビの「フォフォフォフォーリング」という歌声が耳から離れないポップでキャッチーな明るいポップロックナンバー。The Rasmusのボーナストラックは全て素晴らしいね。


USA/UK ボーナスのWhat EverとIf You Everも本編に入ってもおかしくない素晴らしい名曲だね。If You Everは特に凄い。



北欧フィンランドのバンドらしい最高級レベルの哀愁・メランコリック・泣き・叙情的で切ない要素がこの名盤アルバム「Dead Letters」に凝縮されて詰まっている。ここまでポップ・キャッチーで切なく、80年代、90年代の懐かしい日本の音楽を彷彿とさせる日本人好みの歌メロ、メロディ、雰囲気を持っているバンドはこれまでに居ただろうか?。僕は居ないと思う。それほど、このThe Rasmusが作り出す繊細で切ないサウンドに世界中の人の音のツボを押さえる要素が満載なのだ。Dizzy Mizz Lizzyのようなリズムサウンドも感じさせる骨太でヘヴィでポップなサウンドにゴシックでダークな雰囲気を醸し出し、そのサウンドの上に乗るVoラウリのキャッチー・ポップで哀愁が洪水のように溢れ出すかの如く、その切ない歌声が絶妙に絡み合い、最高品質の名曲が完成される。この叙情的な歌メロ・メロディを全曲に渡って聴かせるThe Rasmusの音楽センスは素晴らしいものがあるねぇ。歌謡曲を思わせるほど哀愁漂うメロディはこのバンドでしか味わえないね。Last Autumn's DreamDizzy Mizz Lizzyの良い所を吸収して、北欧らしい自らThe Rasmusの哀愁サウンドを絶妙にミックスしたような感じかな、簡単に言うと。Voのラウリ・ヨーネンの歌声はLast Autumn's DreamのVoミカエルのようなハスキーボイスで、とてもエモーショナルな甘い声質で、とても耳に馴染みやすい、感情表現が豊かで胸を締めつけるほど切ないVoを聴かせてくれる。全編捨て曲なしの哀愁満載なポップでキャッチーなロックだが、3曲目や5曲目や9曲目などのストレートで明るいナンバーもしっかり収録されており、飽きさせないアルバム構成も見事!!アルバム1~4曲目の流れは神がかっており、その後も全編にわたって名曲キラーチューンのオンパレードだ。しかもボーナストラックの出来も素晴らしく聴かなきゃ損だ!!このアルバムで彼らの哀愁サウンドが見事に確立されたと思う。この蒸し暑い夏を快適に過ごす必須アイテムにオススメのアルバムだね。ロック苦手な人にもオススメしたい。個人的に名盤認定。このバンド、日本ではイマイチ人気が無いのが残念で勿体無いなぁ。。。。ぜひ一人でも多くの人に聴いてもらいたいバンドでもある。多分今年リリースされるであろう、新譜に大の期待がかかる所だ。

あと気になったのがVoラウリの顔が、彼が大ファンのビョークの顔になんとな~く似ている・・・かも。。。ビョークの男性版みたいな感じ。。。



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01 In The ShadowsのPV http://jp.youtube.com/watch?v=azpErXezD8M

Voの髪型が面白い。曲は必聴ナンバー。

02 GuiltyのPV http://jp.youtube.com/watch?v=TaYEKAHXh44

Guilty♪うぉーおーおーおーおーおー♪必聴ナンバー。

03 First Day Of My LifeのPV http://jp.youtube.com/watch?v=tKZ0JFb5Nuc

妙にシュールさがあるPVだ・・・。

05 In My LifeのPV http://jp.youtube.com/watch?v=qpaxxxyB9V8

内容も面白いね。曲もサイコーだし。

10 Funeral SongのPV http://jp.youtube.com/watch?v=y4fjTZ7r6JM

・°・(ノД`)・°・・°・(ノД`)・°・・°・(ノД`)・°・・°・(ノД`)・°・・°・(ノД`)・°・

泣ける・・・。

ボーナスF-F-F-FallingのPV http://jp.youtube.com/watch?v=fBClENCuUac

フォフォフォフォー!!


04 Still Standingが聴けるビデオ http://jp.youtube.com/watch?v=vt7H2YaonD0

画像も曲と合ってて良いね^^聴いてると憂鬱になる必聴ナンバー。1番好き。

07 Not Like The Other Girlsが聴けるビデオ http://jp.youtube.com/watch?v=UcsfxA71zus

ナイス編集。

海外盤ボーナスIf You Everが聴けるビデオ http://jp.youtube.com/watch?v=flYadYRGaDE

この曲も非常に懐かしく憂鬱な気持ちにさせてくれるなぁ・・・。

DEADLOCK - Wolves レビュー

ドイツの6人組のエクストリームメロディックデスメタルバンドDeadlockの3作目「Wolves」を紹介。

ザビーネ(Vo)、ヨハネス(Vo)、Tobias(Dr)、Thomas(B)、Sebastian(G)、Gert(G)という編成。



01.World Domination 0:47         ☆☆
イントロナンバー。


02.We Shall All Bleed 6:04        ☆☆☆☆☆
骨太でデスメタル張りにアグレッシヴにはじまるイントロから良いね。急に入ってくるザビーネ嬢の歌声はとてもキャッチーで、サビもメロディアス・ポップで最高。ギターソロはテクニカル・メロディックに弾きまくっていて、keyの煌びやかな音色も○。切ないアコギのメランコリーな音色で締めるラストはとてもムーディで良い感じ。


03.Code Of Honor 4:27          ☆☆☆☆☆
浮遊感のあるkeyの音色と叙情的なギターハーモニーで勢い良くメロディックにはじまるイントロから最高すぐる。
ザビーネ嬢が歌うAメロはザクザクで豪快なリフで、ヨハネスの歌うBメロはメロデス風なリフで展開する。ザビーネ嬢がエモーショナルに歌い上げるサビは、凄くキャッチー・メロディアスだしドラマティックでたまらんなぁ。ギターソロはメロディックに弾きまくる。


04.Losers' Ballet 6:39           ☆☆☆☆
悲しいピアノの音色からオーケチックで壮大なサウンドのイントロから、ヨハネスの豪快なデスボイスと恐怖すら感じる劇的なメロディが絡み合いダークに重々しくアグレッシヴ・ヘヴィに展開していく、ドラマ性のある暗黒ナンバー。リフは骨太で硬派なメロデス風味で○。

05.Dark Cell 4:24              ☆☆☆☆☆
ソイルワークのようにモダンに叙情的でキャッチーなイントロから最高すぐる。スラッシーなリフとメロデス風味なリフでアグレッシヴに展開する。叙情的なメロディと共にザビーネ嬢が流れるように歌い上げるモダンなサビは、かなりキャッチー・ポップで最高!!メロディックで叙情的に締めるギターソロもドラマティックで良いね。


06.Crown Of Creation 4:51        ☆☆☆☆☆
はじまりから豪快でアグレッシヴなデスボイスと豪快で激しいリフを勢い良くかます。keyの美しく綺麗なメロディとザビーネ嬢のキャッチー・ポップでゆったり優しい歌声を聴かせるパートはギャップ好きにはたまらんなぁ。怒と美の音のギャップが楽しめるナンバーだ。叙情的でテクニカルなギターソロ、スピーディでスリリングなkeyソロは無理やり感があるが・・・まぁ良し。

07.End Begins 4:35             ☆☆☆☆☆
シンセのダークで奇妙なイントロからヘヴィで重々しい硬派なギターリフへ展開する。keyのノリの良い綺麗な音色とポップでキャッチーなザビーネ嬢の歌声を聴かせるパートは○。シンセのトランスのように聴かせるソロパートは面白く、挑戦的でとても印象的だ。その後の豪快に勢いよく弾きまくるギターソロは叙情的で良い感じ。


08.As Words To Bullets 3:43       ☆☆☆☆
「ゥヴァ!!」という掛け声からはじまるちょいと地味なナンバー。メロデス風なリフとスラッシーなリフは豪快で良い感じ。ザビーネ嬢の歌う叙情パートはキャッチーで切なさもあっていいねぇ。


09.Praeludium II 1:32            ☆☆☆☆
ピアノの美しく切ない音色と壮大なオーケストラサウンドが融合するとてもドラマティックで温もりが感じられるインストナンバー。


10.Bloodpact 5:52              ☆☆☆☆
メロウで叙情的に弾きまくるイントロからグット!!スピーディでテクニカルなリフとヨハネスの豪快なデスボイスで展開し、シンセのトランスチックな音色とザビーネ嬢のキャッチーな歌声とヨハネスの豪快なデスボイスとで掛け合うサビは凄く良い。。。長めなギターソロは叙情的だしメロディックで聴き応えがある。


11.To Where The Skies Are Blue 3:50  ☆☆☆☆☆
切ないピアノの音色とザビーネ嬢の歌声とで優しく展開する非常にキャッチーで切なく胸に染みる曲だぁ。



Deadlockはジャンルでいうとメロディックデスメタルに近い音楽性をしているように個人的に思う。DarkTranquillityDark Lunacyような骨太で豪快で硬派でアグレッシヴなサウンドの中にゴシック的な要素やハードコアの要素、モダニズム、叙情的なギターハーモニー、紅一点Voのザビーネ嬢がその豪快でアグレッシヴなサウンドの中に見事に融合し絡み合っている。今作から正式加入したザビーネ嬢の声質は、聴けばすぐに耳に馴染む非常にポップでロリな声で、とてもキャッチー・エモーショナルな歌声を聴かせ、決して個性的とは言えないが・・・個人的に好きな声質をしていて◎。前作ではマイナー感のあったデスボイスをしていた男性Voのヨハネスは、今作ではドスの利いた豪快なデスボイスに変わっており、とてもアグレッシヴに叫びまくっている。その豪快なVoと豪快なサウンドの中に大々的に加わるザビーネ嬢のポップでキャッチーな歌声はとても映え、その激しさとポップさのギャップがとても印象的で個性的だし、ギャップ好きな僕にはたまらない曲展開を聴かせてくれる。SebastianGertが奏でるツインギターはかなり骨太でアグレッシヴだし、メロデス風なリフからスラッシーで勢いのある豪快なリフなどを聴かせ、叙情的でメロディックなギターハーモニーもキャッチーで最高だし、問題のツインギターソロは叙情的でメロディック且つテクニカルに弾きまくっているが・・・ちょっと長ったらしいソロもあったりするし、グッと心を引くソロが無いのが惜しい・・・これからの改善点でもある。このツインギターが奏でる叙情的なハーモニー・メロディはインフレイムスソイルワークなどのエクストリームメタルバンドを彷彿とさせグット!!所々現れるkey・シンセのメロディはとても良い味付けになってるし、ドラマーのTobiasのドラミングはアグレッシヴにダイナミックで分厚いドラムサウンドを叩いている。3曲目や5曲目のストレートにメロディックでコマーシャルな叙情ナンバーは勿論だが、前作で聴かれた勢いのある豪快なデスメタルサウンドも相変わらずだし、Voがヨハネスオンリーの4曲目、ザビーネ嬢オンリーの11曲目など、偏らない楽曲のバランスも見事だ。他には、前作より楽曲がコンパクトに、分かりやすくなっており、メロディの質は前作の方が良いが、今作はザビーネ嬢のキャッチーな歌声を聴かせる場面が多く見られ、歌メロのキャッチーさや取っ付きやすさでは今作の方があるように思う。後半の曲のザビーネ嬢が歌うパートがちょっと平坦でパッとしない部分があったので、次のアルバムでは「そこ」を改善してしっかり練ってほしいね。バンドメンバーはイケメン揃いで紅一点のザビーネ嬢も超絶美女でとてもかわゆすなぁ。ザビーネ嬢の正式加入はバンドにとって間違いなくプラスポイントになったと思う。ドイツの貴重なエクストリームメタルバンドなのでこれから大いに期待したい所だ。



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03.Code Of Honor 4:27のPV http://jp.youtube.com/watch?v=T8000nRYyco

ザビーネたんかわゆすなぁ。。。最後がちょっとシュールで面白いw


02.We Shall All Bleedが聴けるビデオ http://jp.youtube.com/watch?v=moAzgRT5HqY
05.Dark Cellが聴けるビデオ http://jp.youtube.com/watch?v=D5XU-lqkx3c
06.Crown Of Creationが聴けるビデオ http://jp.youtube.com/watch?v=azUCjcWkgr0
11.To Where The Skies Are Blueが聴けるビデオ http://jp.youtube.com/watch?v=qwL2PKEoV2s

NEGATIVE - Karma Killer レビュー


フィンランド出身のラヴメタル、R&RバンドNegativeの4作目「Karma Killer」を紹介。



1曲目 A Devil On My Shoulder       ☆☆☆☆☆
前作からの流れを組むヘヴィで骨太なギターが良い感じのダイナミックかつシンプルでストレートなロックンロールナンバー。VoヨンネのHIMのVoヴィレっぽい歌い方が印象的。サビの力強いシャウトから哀愁・メロディアスに展開するキャッチーなサビはとても盛り上がる。ラリーのギターソロはドライブ感がありノリが良く聴き応えがある。


2曲目 Sealed                  ☆☆☆☆☆
メランコリックなkeyのメロディが心地よく切ない、2ndの頃のネガティブらしいバラードナンバー。サビは憂鬱で哀愁が感じられ、どこかしら温かみが感じられるのも最高だ。サビの裏で聴こえるピアノの切ないメランコリーな音色を奏でるkeyのメロディが印象的。リフはヘヴィで骨太だぁ。クリスチャンロックバンドがやりそうな曲でもある。


3曲目 Won't Let Go              ☆☆☆☆☆
1stシングルとなった曲。ネガティブらしいとてもキャッチーでメランコリックかつドラマティックなナンバー。サビで鳴るkeyの映画のサントラ的でドラマティックな音色と繰り返し弾くギターの耳に突くメロディはたまらんなぁ。ムーディなギターソロもシンプルでおk。最後のサビ前のドラミングがパワフルでカッコ良くて最高。2ndの頃の雰囲気が感じられる曲だぁ。ネガティヴがシングルにする曲はアルバムの中でも特に出来の良い曲を選ぶねぇ。


4曲目 Motherfucker (Just Like You)    ☆☆☆☆☆
ノリの良いkeyの音色を聴かせるアグレッシヴで勢いのあるロックンロールナンバー。サビは早口でリズミカルでテンポ良く歌うヨンネのVoが印象的で非常にR&Rなサビをしている。演歌っぽいギターで静かに締めるのも良い感じ。全体的にラリーが弾きまくっているのもとても印象的だぁ。


5曲目 Giving Up!                ☆☆☆☆☆

温もりと憂鬱・哀愁が感じられるキャッチーなサビがたまらないヘヴィでドラマティックなナンバー。幻想的で独特な雰囲気とサビで聴かせる水滴のような繊細で切ないメランコリーなkeyの音色がとても印象的で聴いていてとても心地よい。静と動がはっきりしている曲だぁ。曲後半のパワフルな女性コーラスの後に1分弱あるギターソロのエンディングは、とても壮大に演出しドラマ性を高める。


6曲目 An Ornament              ☆☆☆☆
Still Aliveを思い起こさせるメランコリーなギターの音色が心地よく、ストリングスの音色が壮大に演出するサビでのVoが力強い、哀愁満載でとてもドラマティックなパワーバラードナンバー。切ない泣きを聴かせるギターソロも○。


7曲目 Dead As We               ☆☆☆☆☆
ピアノの力強いメランコリックな音色を奏でるkeyが全体に渡ってとても印象的なロックナンバー。サビはメランコリックで哀愁漂うクールでカッコイイサビしており最高すぐる。クールに聴かせるギターソロもカッコイイ。


8曲目 Anna Simona               ☆☆☆☆
イタリア人女性ファン、アンナとシモーネに捧げられた曲。この曲でもストリングスが良い感じに壮大に演出する。クールでドラマティックでムーディなギターソロもラリーの成長を感じさせてくれる。終盤でシャウトしまくりなVoヨンネも印象的だぁ。


9曲目 Lust N' Needs               ☆☆☆☆
骨太でドライブ感のあるギターとメランコリックなkeyのノリが良い音色を聴かせるノリノリロックンロールナンバー。3rdアルバムに入っていてもおかしくない曲。奇妙に奏でるギターソロも良いねぇ。


10曲目 Gravity Of Love             ☆☆☆☆
KOKIAの名曲「ありがとう」の音色をちょびっと感じさせるケルト風なメロディが印象的な9分ある大作でドラマティックなナンバー。ケルト風なメロディは同郷のNightwishっぽくもある?かな。女性Voが聴かせる壮大なコーラスも良い味付け。



今作「Karma Killer」は前作「Anorectic」からのR&Rサウンドの延長線上にあり、さまざまな面でレベルアップし、「Anorectic」から着実に、正統に進化している印象を受けた。

1つ目NightwishChildren Of Bodomなどを手がけたプロディユーサーのミッコ・カルミラが凄く良い仕事をしている。ミッコの腕前により全体的な音が1つ1つダイナミックになってるし、特に印象的だったのがドラムの音がNightwishChildren Of Bodomのようなパワフルで臨場感があるドラムサウンドそっくりそのままに仕上がっており、全体的に見て今作でやっとバンドとしてのメジャー感が音に漂ってきたように思う。次のアルバムもミッコにプロデュースを任せてほしいね。個人的にミッコの作り出す音は大好きだからこの起用には大歓迎。
2つ目は前作「Anorectic」で勢いだけで雑に歌っていた・聴こえたように思うVoヨンネ・アーロンだったが、今作では耳の肥えていないミーハーな僕でもヨンネの歌唱力が着実にレベルアップしている・上手くなっているように思えたのがうれしい限りだ。4曲目などの挑戦的なVoは聴き所だね。だが手放しに褒められるというレベルまではまだ達していないが・・・まだまだ成長の余地あり。
そして3つ目は、これまでは地味というかイマイチな感じがしていたギタリストラリーのギタープレイ・ソロが今作では「おっ!!」と思わせるギターワークやソロがきちんと感じられるし、ギターの音もヘヴィで骨太になっており、個々の技術やサウンドのレベルアップがそれぞれ感じられる。楽曲面ではNegativeらしいメランコリックで哀愁漂うキャッチーな曲や前作からの流れを組む、さらに成長を感じさせるR&Rのアグレッシヴなナンバーはもちろんの事、ストリングスを活用して壮大な雰囲気を出したり、音の厚みや変化を持たせている曲があるのも新しい要素や新鮮さが感じられる。所々で2ndの時の楽曲の雰囲気もあるのも見逃せない。マイナスな点と言えば・・・脱退したクリストゥスが居てラリーと2人でギターパートを作る事が出来ていれば、ギタープレイやソロに磨きが掛かってさらに良いソロとか聴けたんじゃないかなぁ・・・と思ったり。今回はその分ラリーが1人で2人分頑張っているので無問題だが。。。次のアルバムは新メンバーのギャリーと共にこのアルバムを越えるギタープレイを聴かせてもらいたいね。他には、アルバム前半は耳に残る曲が多くあるのに対し後半は決して悪くないんだけどイマイチピンとこない部分が正直あるのが気になった。あと本編10曲は少し寂しいなぁ・・・あと1,2曲欲しかった、欲を言えばね。少なくとも3rdよりは断然良い!!個人的に2ndと同じくらい好きかもしれない。付けた点数が高めなのは個人的にVoヨンネの声質がドツボだからなのもあるかも。。。僕以外にこのアルバムを気に入った人が他に居るといいけど・・・。このアルバムでネガティヴのやりたいR&Rというものがやっと固まったようにも感じた。日本盤ボーナスはLost Soulの再録とIn Memoriam (Immortal Peace)のライブ音源。ネガティヴのアルバムは1stの進化系が2nd、3rdの進化系が4thという感じなので5作目となる次作はどういう作風になるのか、早速期待がかかる。



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1曲目 A Devil On My Shoulderが聴けるビデオ http://jp.youtube.com/watch?v=L6haSxF_9OQ

2曲目 Sealedが聴けるビデオ http://jp.youtube.com/watch?v=kbnTThIWCwU

3曲目 Won't Let GoのPV http://jp.youtube.com/watch?v=SY_GRfXw1ME

4曲目 Motherfucker (Just Like You) http://jp.youtube.com/watch?v=EH_yEi2nufQ

5曲目 Giving Up!が聴けるビデオ http://jp.youtube.com/watch?v=pJ4j3aH45T8

7曲目 Dead As Weが聴けるビデオ http://jp.youtube.com/watch?v=YgbdeuXNybk

FIREFLIGHT - Unbreakable レビュー

Unbreakable

アメリカのフロリダ出身の5人組のヘヴィロックバンドFireflightの2作目のアルバム「Unbreakable」を紹介。ドーン(Vo)、グレン(G)、ジャスティン(G)、ウェンディ(B)、フィー(Dr)という編成。



01. Unbreakable 3:21            ☆☆☆☆☆
ストリングスで神聖に演出するサビはフックがありキャッチーでVoが力強いモダンなハードロックナンバー。骨太でヘヴィなギターの音も聴いていて気持ちが良い。


02. You Gave Me A Promise 3:32    ☆☆☆☆☆
変なノリがあるギターの骨太で硬派なイントロのリフから○。かなりキャッチーで温かみがある優しいサビが聴いていてとても気持ちが良い。クリスチャンバンドらしい雰囲気が感じられる曲だ。


03. Brand New Day 4:11          ☆☆☆☆☆ 
ヴァイオリンの暗めなイントロからアコギのメロディで展開し、サビはまったりしていてキャッチーで良いし、ジャスティンのいい具合に交わるコーラスも良い感じ。サビの裏でなるヴァイオリンの音色もとてもロマンティックだ。


04. The Hunger 3:08             ☆☆☆☆☆
骨太でヘヴィでメタリックなギターを聴かせるイントロからアグレッシヴで良いね。リフもノリが良くロックらしい。サビはしっかりキャッチー・ポップで良い感じ。


05. Stand Up 3:15              ☆☆☆☆☆
ジャスティンの分厚いコーラスが加わり、テンポアップするノリが良いキャッチーなサビは最高すぐる。


06. Forever 3:42               ☆☆☆☆☆
ゆったり優しくメランコリックに進み、サビで一気に盛り上がるドラマティックなナンバー。この曲のサビは叙情的で、切なさがあって最高だぁ。


07. Go Ahead 3:02              ☆☆☆☆☆
ノリノリで明るくアップテンポでポップな雰囲気がある凄くキャッチーなサビを持つロックナンバー。アヴリル・ラヴィーンとかがやっていても不思議じゃない。


08. The Love We Had Before 3:42     ☆☆☆☆☆
ジャスティンもVoとして参加している曲。サビにとてもドライブ感のあるキャッチーなロックナンバー。リフは非常にヘヴィで骨太で良いね。


09. So Help Me God 3:17           ☆☆☆☆
シンプルでサビに切なさと陰影があるモダンなロックナンバー。


10. Wrapped In Your Arms 3:40       ☆☆☆☆
アコギの音色が心地よく、繊細に歌い上げるVoがとても耳に馴染む・・・。締めを飾るバラード的ナンバー。



今作を聴いて第一印象に思ったのは、全編にわたってモダンで凄くキャッチーでちょいとハードな、と言ってもハードになり過ぎないヘヴィロックをしているという印象。ダークな曲や歌詞のせいでゴシックと言える部分も少しあるかも知れないが、サウンドはあくまでモダンでヘヴィなロックンロールだ。僕が聴いた事のあるバンドの中では、ヘヴィロックバンドのFlyleafの雰囲気に似てるかなと思った。Flyleafよりちょいと明るめな雰囲気で、陰影のあるメランコリックなメロディやポップとも言えるアメリカのバンドらしい歌メロも感じさせる。Voドーンの歌声は高めな声質で、ポップな雰囲気もあり、耳に馴染みやすい、聴きやすい歌声をしているし、表現力もなかなかあり、しっかりと曲の広がりを利かせている。ここまでキャッチーで耳に残る楽曲が連続して並ぶアルバムはなかなか無いと思う、それほど凄くキャッチーなんだよなぁ。グレンジャスティンのギターコンビが魅せる音はヘヴィで分厚いし、面白いリフやロックなリフなどあまり出しゃばらない安定したプレイを聴かせてくれる。ストリングスを使って曲の幅を広げ、1曲1曲の違いがはっきり分かるような味付けは見事。1曲目から9曲目までとことんキャッチーで取っつきやすいロックナンバーを提供してくれる。特に好きな1曲目と2曲目はFireflightがかもし出す独特で個性的な雰囲気の表と裏が垣間見れる対照的なナンバーだ。5,6,8,9曲目で聴けるジャスティンのコーラスが際立つサビを持つロックナンバーもたまらない。もちろん捨て曲なんて無い。本編10曲で35分というサクッと聴ける長さなのも個人的にプラスポイントだ。日本版はボーナスが4曲追加される。Evanescence等の女性Voのロック系が好きな人には特にオススメしたーい。こりゃ~次のアルバムにも期待大!!



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01. UnbreakableのPV http://jp.youtube.com/watch?v=pCUfHQSsC2c

良い曲すなぁ。。。

02. You Gave Me A Promiseが聴けるビデオ http://jp.youtube.com/watch?v=-743Arg-Liw

03. Brand New Dayが聴けるビデオ http://jp.youtube.com/watch?v=iqswdgN0zhk

07. Go Aheadが聴けるビデオ http://jp.youtube.com/watch?v=e2hl9qhNiIY

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