Welcome To My ”俺の感性”

音楽のレビューというか感想をてけとーに書き殴るブログです。

2008年06月

【次回予告】ゴジラゴジラゴジラがやってきた♪

ARI KOIVUNEN - Becoming レビュー

Becoming

北欧フィンランドのアイドル発掘番組「IDOLS」の優勝を見事勝ち取り生まれたメロディック・メタル、ロックバンドARI KOIVUNENのある意味1stアルバム「Becoming」を紹介。



1. Raging Machine             ☆☆☆☆
ドラマティックに進み、ザクザクなリフと共にミドルテンポで歌い上げるサビがなかなかグットなオープニングチューン。奇怪なギターソロもそこそこ良い感じ。(パシ、ニーノ作曲)


2. Under The Burning Sky        ☆☆☆☆☆
力強くヘヴィなリフではじまり、そのリフと共に力強く展開するサビはAvantasiaのThe Scarecrowを彷彿とさせるメロパワチューン。キラキラしたkeyの音色と奇妙でいてテクニカルなギターソロを魅せるのもグット!!(アリコイヴネンバンド作曲)


3. Give Me A Reason           ☆☆☆☆☆
Voアリのパワーのある哀愁ヴォーカルが炸裂するパワーバラードナンバー。耳を突く芯の通ったギターリフとアリの訴えかけるような歌声が絶妙に絡み合うサビがたまらないね。(パシ、ニーノ作曲)


4. Sign Of Our Times           ☆☆☆☆☆
前作の楽曲の香りが感じられるザックリザックリ正統派リフやヴォーカルの歌いまわし、そしてキャッチーで爽快感のある伸びやかなサビが良い感じの曲。良い具合に哀愁を塗してあるのがまたイイね。(アリコイヴネンバンド作曲)


5. Sweet Madness             ☆☆☆☆
北欧バンドらしいキラキラしたkeyのメロディとキャッチーなギターのメロディを見せるスリリングなイントロから良い感じの疾走感のある北欧ナンバー。ミドルテンポで展開するダークなサビはそこそこ良い感じ。独特な雰囲気を持つ泣きのギターソロも良い!!keyソロもテクニカルに弾きまくっててまあまあ。(パシ作曲)


6. Father                   ☆☆☆☆
ダークに大人しく展開し、哀愁出しながらミドルテンポで歌い上げるサビは切なさが感じられそこそこ良い感じ。泣きのソロで締めるのも○。(アリコイヴネンバンド作曲)


7. Keepers Of The Night         ☆☆☆☆☆
ポップ且つメロディアス・キャッチーで哀愁漂う明るめなサビがグットなハードロックチューン。(アリコイヴネンバンド作曲)


8. Tears Keep Falling           ☆☆☆☆☆
アリの力強いヴォーカルから放たれる北欧らしい哀愁漂う爽快感を持つサビが印象的な曲。リフはヘヴィだ。(アリコイヴネンバンド作曲)


9. Hero's Gold                ☆☆☆☆☆
北欧らしくキラキラとメロディアスに疾走するイントロから最高な曲。Voパートも個性的でリフも怪しい。早口のようにテンポ良く歌い上げる疾走感のあるサビもグット!!劇的でクラシカルなソロからスリリングなソロへ展開するギターソロパートも良い。(アリコイヴネンバンド作曲)


10. My Mistake               ☆☆☆☆
ギターの優しいメランコリーなメロディからサビへかけてヘヴィでドラマティックに展開し、一気に盛り上がる哀愁感じるサビもカッコイイ。(ラーケ作曲)


11. Unscarred Within            ☆☆☆☆☆
プログレともいえるテクニカルなギターメロディを魅せるイントロから個人的にツボな曲。疾走感溢れるサビも良い感じ。テクニカル且つ味のあるギターソロも○。(ミッコ作曲)



前作のアルバム「Fuel for the Fire」は北欧の有名メタルアーティストからの楽曲提供されて作られたアルバムだったので、文句なしの北欧メタルアルバムには違いなかった。そして今作「Becoming」アルバムはアリ・コイヴネンバンドとしての作曲が行われており、ある意味これがホントの1stアルバム的なものと言える。前作はアイドル発掘番組の優勝のご褒美的なアルバムかなーと。とりあえず聴いてみて思ったのは、サウンドは前作よりヘヴィに、今作の楽曲については前作と比べるとやや劣るようにも感じるが、しっかりとアリ・コイヴネンバンドとしての色や個性が確実に曲に表れている印象を受けた。しかし、今作では前作のアルバムで聴けたフックのあるサビがイマイチ弱く感じ、耳に残りにくい中途半端なメロディを持つサビがあったのが正直気になった所。今作は歌メロ重視より楽器隊のメロディを重視したのかな?といっても3曲目の超絶ドラマティックなパワーバラードは個人的に大好きだし、9曲目の北欧的なメロディと共に疾走する分かりやすい楽曲はとても印象的で、バンドとしての作曲能力のレベルの高さが感じられるのも確か。他にも2曲目のAvantasiaっぽいメロパワチューン、前作の香りが感じられるキャッチーな北欧ロックナンバーの4曲目、北欧独特の哀愁漂わせるキャッチーなロックチューンの7曲目と8曲目、プログレ的なギターと勢いのあるサビを持つ、今作の中でとても個性的な光を放つロックチューンの11曲目などなどヴァラエティに富んだ印象に残る北欧ロックチューンが満載だ。外部のソングライターの楽曲が半数を占めているが、次のアルバムからはアリコイヴネンバンドの楽曲だけでアルバムを作って欲しいかも^^;。。。良い曲は良いんだけど、イマイチな曲はホントイマイチ・・・結構曲に良し悪しの差があるアルバムでもある。
このバンドの主役であるヴォーカリストアリの歌唱力も、あどけなさが減り、メタルヴォーカリストらしさも感じられ、何処となしか上手くなっているようにも感じ、今作では歌詞をより正確に慎重に歌っている印象も受けた。
ツインギターのErkkaLucaのギタープレイは前作同様、相変わらず冴えており、メロディックなギターソロやメタリックなリフで大いにバンドに貢献している。前作より思い切って弾いているようにも感じられた。しかーし・・・ギタリストの片割れのルカがこのアルバムを最後に脱退してしまったのがなんか拍子抜けというか・・・なんだかなぁって感じ。北欧らしいキラキラとしたkeyの音色もしっかり聴けるしサウンド面は文句なし・・・と思ったらドラムの音がモコっとしていて聴こえづらいのがちょっと気になった。

まぁ今作も良質な北欧ロックorメタルアルバムである事は間違いないと思うので、前作のアルバムが気に入った方は是非オススメ。



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3. Give Me A ReasonのPV http://jp.youtube.com/watch?v=ypZTK5pa96o

4. Sign Of Our Timesが聴けるビデオ http://jp.youtube.com/watch?v=5wO1fS43FvQ
9. Hero's Gold
が聴けるビデオ http://jp.youtube.com/watch?v=69og1WBZfiI

SCAR SYMMETRY - Holographic Universe レビュー


スウェーデンのメロディック・デス・メタルバンドScar Symmetryの3rd「Holographic Universe」を紹介。クリスチャン・アルヴェスタム(Vo)、ヨナス・キェルグレン(G)、ペル・ニルソン(G)、ケネス・ザイル(B)、ヘンリク・オールソン(Dr)、という編成。



1. Morphogenesis 3:54              ☆☆☆☆☆
耳を突く鋭いギターリフとフックのあるメロウでキャッチーでドラマティックなサビがたまらないオープニングチューン。哀愁漂わせるギターソロの中にテクニカルな場面もしっかりと魅せている。ソロの後の怒涛でスリリングな展開もグット!!ソイルワークっぽい曲でもある。

 

2. Timewave Zero 5:13              ☆☆☆☆☆
ズンズン怪しく鳴るリフを見せるイントロからゆったりダークに展開する。盛り上がりを見せるサビは超絶に哀愁漂うほどキャッチーで哀愁好きにはたまらんなぁ。テクニカルに弾きまくるソロから哀愁のソロへと展開を見せるギターソロもグット!!


3. Quantumleaper 4:09              ☆☆☆☆☆
モロにソイルワーク風なアグレッシヴを見せる疾走イントロから、Dark Ageっぽいデスボイスへと展開し、アップテンポで変化が感じられるキャッチーなサビへ繋がる曲。ギターソロもテクニカルでおk。日本のメロデスバンドのSerpentっぽい所もあったり楽しめる。


4. Artificial Sun Projection 4:00        ☆☆☆☆
ダークで怪しい雰囲気で展開していくミドルテンポのナンバー。テクニカルに弾きまくるギターソロもグット。


5. The Missing Coordinates 4:37        ☆☆☆☆
プログレッシヴな混沌を見せるkeyとドラムとギターのスリリングな展開が垣間見れるイントロから最高。怪しさ漂うサビも良い感じ。「アーアーアーアー」という奇妙なコーラスも雰囲気を出している。


6. Ghost Prototype I (Measurement Of Thought) 4:35 ☆☆☆☆☆
リズミカルでキャッチーなリフの上に爽快感のあるリードギターメロディを聴かせるイントロからグット!!サビもキャッチーで良いね。そしてなんといってもこの曲の聴き所は、これでもかと言わんばかりにテクニカル且つスリリングでドラマティックに弾きまくるギターソロにある。このソロはなかなか凄い。


7. Fear Catalyst 5:03               ☆☆☆☆☆
ブルータルな感じも受けるイントロから良いね。哀愁的なギターメロディの繰り返しと豪快なデスボイスとクリーンボイスが絶妙に絡み合うパートはチョーカッコイイ!!ザクザクなリフからテクニカルなギターソロへ展開するのも良い感じ。


8. Trapezoid 4:17                  ☆☆☆☆☆
モロソイルワーク風に疾走するイントロからグット!!ザクザクでカッコイイリフもグット。滑らかでキャッチーなサビは最高。テクニカルなギターソロも良いね。


9. Prism And Gate 3:46              ☆☆☆☆☆
高音クリーンボイスと柔和なクリーンボイスの掛け合いから、劇的でミステリアスなメロディと共に疾走するアグレッシヴなパートがたまらなくツボな曲。テクニカルなギターで締めるのもグット。


10. Holographic Universe 9:05          ☆☆☆☆☆
ブルータルなリフとテクニカルなリフとデスボイスの豪快なグロウルと絶妙に入ってくるドラマティックなサビがたまらないプログレッシヴな展開を見せる大作ナンバー。


11. The Three-Dimensional Shadow 3:57    ☆☆☆☆
明るさがあるキャッチーなサビがグットな曲。プログレッシヴな展開を見せる中盤も良い感じ。


12. Ghost Prototype II (Deus Ex Machina) 6:03 ☆☆☆☆☆
ゆったりはじまるイントロからアグレッシヴに展開する曲。柔和で明るい叙情ギターメロディとグロウルなデスボイスとクリーンボイスが絡み合う疾走パートはたまらんなぁ。



このScar Symmetryは、ソイルワーク風のモダンなメロディックデスメタル・メタルコアをしており、ソイル同様に
ヴァースで叫んで、サビでクリーンに歌うというとても分かりやすい曲構成を魅せるバンドの1つだ。しかし、このバンドは個性的な所があり、それはプログレッシヴな展開、構成を見せる楽曲が多いところだ。Voクリスチャンがクリーンボイスで歌い上げるパート・特にサビはメロハー並にフックがあり、メロディアス・キャッチー・ポップでとてもつもなく聴きやすい。Voの声質も耳に馴染むかなりメロウでいて綺麗な哀愁漂う良い声をしており、その歌声により曲の聴きやすさが一層増しているように感じる。しかもこのVoクリスチャンは技巧派でとても上手い!!このヴォーカルはソイルワークビョーンのクリーンボイスを更にマイルドに優しくした感じかな。このVoがメロハー畑で活躍したらどうなるか想像してみたり・・・。一方のデスボイスはドスの利いたちょっとマイナーなデス声を披露している。割合としてはクリーンボイスのパートの方が多い印象。この豪快なデスとクリーンボイスとの激と柔とのギャップがとてもつもなく、ギャップ好きの僕にはドツボだ。ここまでデスとクリーンの差が大きいバンドはなかなかいないと思う。

このバンドのもう一つのキモとなるヨナスペルがメタリックでありながら柔らかさがあるハーモニーやリフを奏でており、特にギターソロに関してはピロピロとテクニカルに弾きまくるソロやドラマティックでプログレッシヴな展開も見せたりと、このバンドの味となっているし非常に聴き所でもある。

楽曲に関しては、スーパーキャッチーな1曲目、哀愁出まくりな2曲目、テクニカルにこれでもかと弾きまくるギターソロが聴ける6曲目、ギターとデス声とクリーンボイスの絶妙な融合が垣間見れる7曲目、アグレッシヴで劇的なメロディがたまらない9曲目、メロディック・デスメタルの枠に捉われない大作プログレッシヴナンバーの10曲目などなど、聴き所満載な名曲がズラズラと1曲目から12曲目までギッシリ詰まっている濃いアルバムだぁ。

1st、2ndは聴いた事がないので詳しくは分からないが、かなーり良いメロデスアルバムだと思うし、存外気に入った。クールで涼しげなアルバムジャケットもイイジャン。ゴリゴリのメロデス好きには物足りない部分があるかも知れないが、聴きやすい柔和なメロデスが好きな人には十分オススメできる好盤だ!!



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1. Morphogenesisが聴けるビデオ http://jp.youtube.com/watch?v=MG6XEzgg7jQ
2. Timewave Zero
が聴けるビデオ http://jp.youtube.com/watch?v=iLa4EOd1rIw

6. Ghost Prototype I (Measurement Of Thought)が聴けるビデオ http://jp.youtube.com/watch?v=2rjMXNHwFmQ

9. Prism And Gateが聴けるビデオ http://jp.youtube.com/watch?v=BgCtlZC0ioU


LOVEX - TURN

VOLBEAT 『Rock The Rebel / Metal The Devil』 レビュー

rock

デンマークのモダン・R&RバンドVolbeatの2nd「Rock The Rebel / Metal The Devil」を紹介。(輸入盤)ミカエル(Vo・G)、トーマス(G)、アンダース(B)、ジョン(Dr)、という4人編成。デンマークでは人気の高いバンドだと思う、多分。。。



1. The Human Instrument          ☆☆☆☆☆
カウボーイ的でカントリーなはじまりからヘヴィで硬派でモダンでザクザクなリフと特徴的な歌声を見せるVoで展開するダンディーで男臭いナンバー。サビもそこそこキャッチーで良い。叙情感のあるシンプルなギターソロも見逃せない。


2. Mr. & Mrs. Ness               ☆☆☆☆☆
怪しさが漂うダークなナンバー。疾走感のあるサビでは妙に明るくキャッチーになり最高。間あいだに挿入されるダークなギターソロもグット!!


3. The Garden's Tale             ☆☆☆☆☆
アコギの音色とパワーのあるノリノリ且つ温かいVoからドライブ感溢れるR&Rへと展開する明るくノリノリなロックナンバー。なかなかカッチョイイリフも良いね^^この曲はゲストボーカルが参加している。


4. Devil Or the Blue Cat's Song       ☆☆☆☆☆
しょっぱなから疾走感ドライブ感溢れるメタル的なR&Rナンバー。ザクザク切れ味鋭いリフがサイコー。テンポダウンして拍手の合唱を聴かせる部分もグット!!


5. Sad Man's Tongue              ☆☆☆☆☆
アコースティックでカントリーなはじまりから疾走するノリノリR&Rナンバー。Voの面白いリズムを奏でる歌い方がクセになりそうなほどだwドライブ感溢れるロックンロールなギターソロも最高ジャン。


6. River Queen                  ☆☆☆☆
小気味よいメタリックなリフやメロデス風なリフを魅せるダーク且つヘヴィで硬派な曲。リフが非常に印象に残る曲。


7. Radio Girl                    ☆☆☆☆☆
ストレートにモダンでR&Rナンバー。疾走パートは明るく、ギターリフパートはダークにブルータルに展開する。
メタル的な小気味よいリフがこの曲でも垣間見れる。


8. A Moment Forever               ☆☆☆☆☆
弾むようなドラムとザクザクヘヴィなリフと面白いリズムで歌うVoが絡み合うはじまりからグットなドライブ感溢れる硬派なR&Rナンバー。ラップっぽい歌い方をするVoがポイント!!


9. Soulweeper #2                  ☆☆☆☆☆
ドゥーミーな程ヘヴィなリフの上に乗るメロウなギターメロディがグッとくるイントロから最高。曲の雰囲気はまったり、温もりがあり横ノリ系だ。優しいコーラスハーモニーも良いし、ギターのメインメロディも心地よい。


10. You Or Them                  ☆☆☆☆
メロデス風味なダーク且つヘヴィでブルータルなリフが印象的なリフメインのテクニカルナンバー。


11. Boa                        ☆☆☆☆
テクニカルなリフがダークに演出する、一瞬メタリカっぽい感じがする曲。威厳のあるVoもグット!!



モダンでダンディー且つ骨太でメタリックなグルーヴのあるR&Rをプレイしているデンマーク出身のVolbeat。どんな音かとMySpaceで聴いてみたら意外と好みでかなり気に入ってしまった。カントリーな雰囲気を混ぜ込みながら開放感のあるノリノリ且つヘヴィなR&Rを魅せる分かりやすい楽曲はとても独特で聴いていてノレるし、楽しくなる事間違いない。簡単に言うとヘヴィでメタリックなサウンドでノリがハードロックのような感じ。。。やっぱりダンディー且つ男らしいマイルドでパワーのある歌声を持つ味のあるVoが特徴的で、ダークな曲、メタリックな曲、ノリノリR&R等々さまざまな曲調に難なくマッチしているし、面白いラップ的なリズムを聴かせる曲もあったり、デンマーク語?で歌うパートもあったりとグルーヴを生み出す技術力の高い個性的なVoがこのバンドの魅力の1つだ。メタリカのVoジェームスっぽく感じる部分もちょびっとあるかも。
そしてもう1つのキモとなるヘヴィでメタリックなギターリフは、メロデス風味なリフやザクザク切り込むリフやテクニカルなリフや正統派ヘヴィメタルと言えるリフなどなど硬派でハードなバラエティのあるリフが楽曲を支配しており、リフメイカーのセンスも感じられるし、メタル好きにも大きくアピールできるポイントでもある。特に6曲目、10曲目、11曲目、等のギターリフメインで展開するミドルテンポでダークな楽曲も魅力が感じられるのが更に良い所だ。R&Rチューンの1曲目と5曲目で聴けるギターソロも大げさになり過ぎず味のあるソロ魅せてくれる。ドラムの音に関しても硬派でパワフルなドラミングでしっかり主張している。アルバム後半のリフ重視の比較的ダークでヘヴィな曲より、アルバム前半の明るくノリノリなR&Rのナンバーの方が個人的に分かりやすくて好きかも。いや~こんなイイバンドがデンマークにいたなんて・・・デンマーク侮れんなぁ。国内盤が出ないのはやっぱり日本ではこのような男臭いサウンドが受けないからかな?僕は凄い気に入ったんだけどなぁ、残念。
面白かったのがVolbeatのWiKi見たら、メタルンロールMetal 'n' Roll)って書いてあってワロタwまさにそのとうりのサウンドをしているwこんなに絶妙な名前は他に無いな。メタルンロール・・・新語?だな・・・自分が無知なだけかもしれないが。思い当たるメタルンロールっぽいバンドといえばスウェーデンのR&RバンドHardcore Superstarとかかな?これからはメタルンロールの時代が来るか!?メタリックでノレるR&R好きな人には大のオススメ!!



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3. The Garden's TaleのPV http://jp.youtube.com/watch?v=eclMypNggQQ

ゲストヴォーカルの顔怖すぎワロタw

5. Sad Man's TongueのPV http://jp.youtube.com/watch?v=5mV_HHL-h6g

ノリノリなPV。

7. Radio GirlのPV http://jp.youtube.com/watch?v=VfWXo9gKYJ0

アメコミを交えるセンスの良いPVだなぁ。

2. Mr. & Mrs. Nessが聴けるビデオ http://jp.youtube.com/watch?v=bMag1bx50EE

10. You Or Themが聴けるビデオ http://jp.youtube.com/watch?v=AUke-YFDkwY


MySpace http://www.myspace.com/volbeat

NOVEMBRE - The Blue レビュー

Blue

カルメロジュゼッペのオルランド兄弟を中心とした、18年のキャリアを持つイタリアンゴシックメタルバンドNovembreの日本デビュー作5th「The Blue」を紹介。カルメロ(Vo・G)、ジュゼッペ(Dr)、マッシリアーノ(G)、ルカ(B)、という4人編成。ギタリストのマッシリアーノは坂本龍一からも影響を受けているらしい。



01. Aenemia                 ☆☆☆☆☆
アコギのメランコリーで憂鬱なメロディと絶望的なシャウトをかますVoとが絶妙に絡み合うゴシックメタルナンバー。ノーマルボイスで歌い上げる憂鬱なサビはとてもキャッチーで最高すぐる・・・。叙情的で絶望的なギターソロで締めるのも○。


02. Triesteitaliana              ☆☆☆☆☆
メロウで憂鬱なイントロから最高。絶望的なシャウトとノーマルボイスが絶妙に絡み合い展開し、中盤の激しくデスメタル張りに突っ走るドラムの中に入る絶望渦巻くメロディアスなギターソロはとてもドラマティックでたまらない。アコギの切ないメロディで締めるのも○。


03. Cobalt Of March             ☆☆☆☆☆
アコギのゆったりした優しいメロディを奏でるイントロから○。徐々に盛り上がってメランコリーなアコギのメロディと心地よく胸に染みるキャッチーなノーマルボイスを聴かせる。中盤から豪快なシャウトと共に展開が変わる。絶望的なシャウトとノーマルボイスが絡み合う終盤はとてもドラマティックに演出する。これぞプログレッシヴゴシックメタルナンバー。


04. Bluecracy                 ☆☆☆☆☆
アコギの音色とイタリアらしい歌メロを聴かせ、劇的に盛り上がっていくメランコリーなナンバー。ドゥームな重々しい雰囲気もある。叙情的でグッと来るギターソロも最高。keyのグルグル回るソロパートも最高。


05. Architheme                ☆☆☆☆☆
メランコリーなアコギと絶望的にシャウトするVoと心に染みるノーマルボイスが見事なバランスで絡み合うナンバー。中盤のデスメタルな勢いで展開する絶望パートからクリーンボイスが絡み合う展開はたまらない。


06. Nascence                  ☆☆☆☆☆
唯一女性Voが参加している曲。メロンコリーなメロディの中に女性Voの美しい歌声と、胸に染みるノーマルボイスの歌声が見事に共存しあっているメランコリーなナンバー。叙情的でメランコリックなギターソロも最高すぐる。


07. Iridescence                 ☆☆☆☆☆
絶望的なパートとプログレッシヴなパートがダイナミックで素晴らしく、その中にノーマルな歌唱が絶妙なバランスで聴かせるアグレッションの強いナンバー。アルバムの中でアグレッシヴで絶望的なパートが1番目立っている曲。


08. Sound Odyssey               ☆☆☆☆☆
イントロのアコギな悲しいメロディから悶絶もののメランコリーなナンバー。前半から中盤まで絶望パートで展開し、叙情的なギターソロで締め、後半のノーマルなVoとアコギのメランコリックンなメロディとで展開するパートはすこぶるキャッチーだし憂鬱になるほど。。。


09. Cantus Christi                ☆☆☆☆☆
はじまりから悲壮感溢れるVoが胸を締め付ける・・・。劇的なメロディと絶望的なVo、メランコリックで憂鬱なメロディがとてもドラマティックに仕立て上げる。終盤にくるアコギのなんともいえない哀しく、胸に迫りくるメロディは悶絶レベルだぁ・・・。


10. Zenith                     ☆☆☆☆
民族的な音も交えながら壮大に展開し、後半からVoが少し入るインストナンバー。


11. Argentic                    ☆☆☆☆☆
メランコリー且つ叙情的なメロディとキャッチーなノーマルボイスの見事な融合を聴かせるアルバムの中で1番コマーシャルで聴きやすいナンバー。

 

12. Deorbit                     ☆☆☆☆☆

絶望パートがメインのアルバムの締めを飾るデス・ゴシックメタルナンバー。



6作目となった今作「The Blue」は、彼らの18年のキャリア集大成で最高傑作だと僕は思う。Novembreの音楽性を簡単に例えるとOpethのダークな雰囲気やアグレッシヴなデス・メタルな部分とParadise Lostの正統派ゴシック・メタルの絶望的なほどの憂鬱を併せ持つバンドだ。今作はアコギのメランコリックで心にグッとくる憂鬱なメロディ、正統派ゴシックメタルらしいドゥームな雰囲気、勢いのあるアグレッシヴ且つブルータルで豪快なデス・メタルサウンド、絶望・怒りをストレートに表現する絶叫シャウトを聴かせるVoと悲壮感溢れる哀しみを表現するイタリアンらしいメロウでキャッチーなVoとが絶妙なバランスで共存し、絡み合い融合する過去最高のプログレッシヴ・ゴシックメタルチューン満載のアルバムとなった。まずはじめに感じたのが、今作ではメロディのヴァラエティさが過去作品と比べると格段にレベルアップ・充実しており、全体的な曲の雰囲気などは大きく変化しないが、その充実したメランコリックなメロディによって1曲1曲に個性を出しフックのある楽曲を作り上げているのが素晴らしい。どの曲も劇的でドラマティックで、このアルバムを聴けばNovembreの世界に一気に引き込まれてしまう事間違いない。今作では特にアグレッシヴで絶望的且つブルータルなデス・メタルパートが格段と増えており、楽曲の幅が更に広がったように感じられた。今作を聴いているとまさにアルバムタイトルどうり憂鬱な「ブルー」な気持ちになる事受けあいだ。ミドルチューンが大半だが楽曲は存外キャッチーで聴きやすい所がプラスなポイントだね^^勿論捨て曲は一切無い。自殺大国日本・・・自殺なんかするよりNovembre聴いて絶望しろ!!と言いたいぐらい。。。

更に更に注目すべき点は、僕の大好きなサウンドを作り出すミッコ・カルミラがプロデュースしているのも大きなポイントだ。ミッコの腕前により、Novembre特有のデスメタルサウンドが更にダイナミック且つ臨場感のある隙の無いサウンドに仕上がっており、プロデューサーミッコの起用は大正解だと、このアルバムの音を聴いたら分かる。

Voカルメロはの声質はイタリアンらしく独特な陰鬱さがあり、今作での歌唱力・表現力は更にレベルアップを感じさせ、その絶望的で憂鬱な歌声を聴いているとグッっと胸に訴えてくる来る程の表現力はとてつもないものがある。。。マッシミリアーノカルメロが奏でるメランコリックで心地よいギターパートは相変わらず素晴らしいし、絶妙に入ってくる混沌とした叙情的で胸に染みる悶絶ギターソロは聴き応えがありまくる。ジュゼッペのダイナミック且つテクニカルでプログレ的なドラミングは、曲を豪快且つドラマティックに演出している。

このアルバムでNovembreのあるべき正統派ゴシックメタルサウンドというものが完成された、確立されたように思うし、イタリアのOpethと言っても大げさ・過言ではないだろうと思う。もちろん過去の作品で比べるとOpethのほうが格段と上だが。。。しかし・・・今作の出来はすさまじく、個人的に名盤だと思う。OpethParadise Lostを聴く人にオススメだし、正統派なゴシック・メタル好き、往年のゴシック好きには必聴盤!!いや~それにしてもこのアルバムで大化けしたね~早く次のアルバムが聴きたくなってキターーーーーーーーーーーーーーーーー!!ライブも日本で見たくなってキターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!



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01. AenemiaのPV http://jp.youtube.com/watch?v=soVMH5PYA04

いい曲すなぁ。。。

02. Triesteitalianaが聴けるビデオ http://jp.youtube.com/watch?v=jvJ2PjLdqBU

中盤の超絶ギターソロは必聴!!!

07. Iridescenceが聴けるビデオ http://jp.youtube.com/watch?v=UFKBQZCRV2s&feature=related

PORCUPINE TREE - Fear Of A Blank Planet レビュー

Fear Of A Blank Planet

イギリスのサイケ・プログレッシヴ・ロックバンドPorcupine Treeの8th「Fear Of A Blank Planet」を紹介。今作ではRUSHアレックスKing Crimsonロバート・フィリップがゲスト参加している。



1. Fear of a Blank Planet (7:28)    ☆☆☆☆☆
Porcupine Treeの絶妙な世界観がじっくり堪能できる、非常にノリがよくてキャッチー・メロウに仕上がっている曲。サビが凄くキャッチーだし、Voスティーヴンの歌声はとても優しく繊細で心地よい。。。彼ららしい浮遊感のあるサイケデリック・スペースミュージック的なkeyのメロディは相変わらず見事なものがる。叙情的なギターソロも最高ジャン。特に終盤で聴けるギターのヘヴィネスやキングクリムゾン的なサイケなメロディ・雰囲気はとても心地よく耳に鳴り響く・・・。


2. My Ashes (5:07)            ☆☆☆☆☆
keyの静寂的でサイケな心地よいメロディとVoスティーヴの病的なほどに優しく歌い上げる感情表現が素晴らしい曲。壮大な音色が絶妙に響き渡るサビはグッと胸に迫り来るものがある。。。


3. Anesthetize (17:42)          ☆☆☆☆☆
超絶ドラマティクな大作プログレッシヴナンバー。冷酷的なはじまりから怪しく奇怪な超絶ギターソロへと展開する。このソロは聴き所。その後に安穏的でサイケなkeyを響かせ、ヘヴィネスでダイナミックなギターへと展開していく。そしてVoが入り、ドラマティックで叙情的で緊張感のあるダイナミックなメロディを聴かせる。その後プログレッシヴなドラミングから、病的な程アグレッシヴでミクスチャー的でヘヴィな混沌したギターを聴かせる。後半はゆったり平穏なギター・鍵盤と共に、病的で暗く鬱なVoで展開する。飽きない世界観や展開が見事!!


4. Sentimental (5:26)           ☆☆☆☆☆
冷たく優しいピアノの音色と温もりが感じられるVoがたまらなく心地よい曲。後半のアコギソロはシンプルだが聴き応えがある。


5. Way out of Here (7:37)        ☆☆☆☆☆
叙情的でいて壮大な程病んでいるサビがとてつもなくたまらない曲。サビで鳴るシンセも最高。。。サビとそうでない部分とのギャップが素晴らしい。。。ギターソロはかんなーりドラマティックでグット!!後半の怒涛なヘヴィネスな展開も良い感じ。


6. Sleep Together (7:28)         ☆☆☆☆
ドゥームとも言えるドロドロした緊張感のある雰囲気が味わえる曲。終盤のシンフォな音色も恐怖感をそそる・・・。



現代のPink Floydとも言われているこのPorcupine Treeの8作目のこのアルバム「Fear Of A Blank Planet」は彼らが放つ独特の静寂や平穏や安穏や混沌が絶妙に絡み合うプログレッシヴな展開や、サイケデリック・スペースミュージック的なkeyが醸し出す暗くドライな心地よい雰囲気が今作では更に強く凝縮され、それが重点的に押し出された作品のように感じた。(Porcupine Treeの静寂的な雰囲気はスウェーデンのプログレッシヴ・メタルバンドOpethに近いものがある。)その深みを増した今作はゲーム・薬・ポルノに溺れる引きこもり男の妄想と愚痴について描かれているコンセプトアルバムらしい。全体的な取っ付き易さでは前作、前々作の方があるかも。1曲目はかなりコマーシャル・キャッチーな曲で、2曲目はシンプルで平穏でいてとても味のある曲だし、そしてこのアルバムのメインとも言える3曲目の大作プログレッシヴナンバー、温かく繊細な雰囲気が心地よい4曲目、病的なそのPorcupine Treeの世界観に引きずり込まれそうな程の5曲目、ドロドロ病的で恐怖すら感じられる6曲目、この全6曲にその内向的で病的且つ鬱とも言えるコンセプトが凝縮され、絶妙に目まぐるしく絡み合ってる。1回聴くだけではイマイチピンとこないかもしれないが、聴き込む事によってこのアルバムの「味」というものがジワリジワリと見えてくるような・・・はまり過ぎるとチョット危険?・・・そんなアルバム。バンドリーダーである(Vo・G)のスティーヴンは、Vo面ではゆったり繊細に歌い上げ、病的な感情を見事に表現し、ギターパートではメタリックでアグレッシヴなヘヴィネスや、絶妙に曲に絡んでくるギターソロを披露している。Voスティーヴの歌い回しは同郷のイギリスのロックバンドのMUSEっぽくもある。キングクリムゾンピンクフロイド等のサイケデリックなプログレバンドを彷彿とさせるリチャードが奏でるメロトロンやシンセ等の鍵盤の浮遊感のある心地よい音色は、このバンドの大事なキーポイントでもある。心地よいリズムを響かせるベースのコリン、テクニカル且つダイナミックなドラミングを所々で魅せるドラマーのギャヴィン、この2人のリズム隊の耳を突く小刻みなプレイも見逃せない。ベテラン?バンドとしての技量が垣間見れる好盤だ!アルバムの世界観を絶妙に表現しているアートワークも見事!



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1. Fear of a Blank PlanetのPV http://jp.youtube.com/watch?v=sUnAxegUJu0

サビがいいなぁ。

5. Way out of HereのPV http://jp.youtube.com/watch?v=NY5_nQAPGXY

病んでるなぁ、病んでるねぇ。

3. Anesthetizeが聴けるビデオ 

パート1 http://jp.youtube.com/watch?v=WTaOwBFWQXo

ハート2 http://jp.youtube.com/watch?v=qe_7EkUj52A

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