Welcome To My ”俺の感性”

音楽のレビューというか感想をてけとーに書き殴るブログです。

2012年06月

℃-ute解散がショック過ぎるので更新停止します

上半期的なナニか

anathema

今年2012年もアッという間に半年が過ぎ去ったというところで、上半期のBESTもしくは感想的な記事でも書こうと思うんだけど、”もはや”言わずもがな、当ブログに洗脳された読者の大半はANATHEMAWeather SystemsをNo.1に選ぶと思うんだが(確実に。そう、コーラを飲んだらゲップがでるくらい確実)、正直、今年の4月にアナシマの本作品と℃-uteの新作第七章「美しくってごめんね」という”異色”過ぎる組み合わせで音楽を楽しんでいたのは、世界中探してもおいら一人だけだと思うんだが、それはともかくとして、”もはや”今年のBESTはアナシマで確定したようなもんで、本音を言えばもう『Weather Systems』以外の事を考える必要はない。これさえあれば少なくともあと十年は生きていける。それほどまでに、あらゆる困難が待ち受ける”NEXTの世界”を生き抜く絶対的な力となる”生命エネルギー””Love & Peace”の心=輝かしき”黄金の精神”を宿した名作なんだ。そして、あのAnimal Alphaの生みの親であるChrister André Cederbergとの”引かれ合い”、そして幼少の頃から”俺の精神”を構築してきた”ジョジョ”の感性との”引かれ合い”により遂にッ完成したあのレビュー記事(5月の記事にも関わらず依然人気)、”もはや”自画自賛せざるをえないほどなんだが、今後アレを超えるレビューは書ける気がしないし、自分で言うのもなんだが、正直あっこまで”クリエイティヴッ!!”なレビューは他探してもなかなか見つからないと思う。つうか、”ANATHEMAの『Weather Systems』=ジョジョ”を感じ取れないんだとしたら、”俺の感性”をもって話をするなら、それは『Weather Systems』を100%いや120%楽しめていない、要するに”未完成品”を聴いている事と同じになる。自慢じゃあないが、あの『Weather Systems』に込められた灼熱のエモーションを、あっこまでドゥー・ユー・アンダスタンンンンドゥ!したのはおいらだけだと思う。兎に角、今までブログを継続ッしてきて本当に良かったと、今まで継続ッしてきた意味ッというのを理解ッさせてくれた、当ブログWelcome To My ”俺の感性”と彼らANATHEMAの集大成と呼べる作品であり、いわゆる”俺の感性”を語る上で欠かせない、黄金色に瞬く一つの絶対的なシンボルを生み出してくれたANATHEMAには、最大限の感謝ッと最大限の敬意ッを表したい。ここらでAnathemaの話はさて置き(詳しいところは年末にでも)、なんか今年は過去の年間BESTに挙げたバンドの新作ばかりが重なって、当然それには良い悪いはあったんだが、基本的に良かったのは”2012年度BEST”のタグが付いてるのでそれを参考にしてもらって、つまるところ、今年2012年はANATHEMAのウェザー・リポートがあれば他は何もいらない、というわけです。

 さてさて、上半期が無事に終わり、下半期最大の目玉といっていいでしょう、ANATHEMAと並んで”俺の界隈”の二強であるスウェーデンの皇帝Katatoniaの新曲”Dead Letters”が遂に公開されましたね。この一曲だけでも色々分かることがあったりして、終始ニヤニヤしっぱなしの毎日を過ごしている今日この頃、皆さんいかがお過ごしですか?その曲の内容は置いといて、なんだかんだ、Kataのアルバムは序盤にイイ曲が集まる傾向にあるので、本編ラストの曲でこのクオリティなら、新作の内容にはかなり期待できそうです。もしこの曲が序盤に収録された曲だったら、正直不安感しかなかったと思う。ここで新曲を聴いた時の俺の様子→『あのキザミンゴwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwンゴwwwwwwwwwwwwwンゴwwwwwwwwwwwwwwwカタトニーの時間だあああああああああああああああああああああああああ』といった感じ。あと、長年の仲だったノーマン兄弟が脱退した影響はあるのか、現ギャザのSilje姐さん参加の曲はどんな感じなんだろうとかetc...、色々な意味で俄然8月リリースの新作、その全貌に期待がかかります。

 で、アナシマの新作にディ・モールト・エキサイティングッ!!しつつ、4月の末には人生で”初”となるハロプロ系のライブ、”俺の界隈”のアイドル枠担当こと℃-uteのライブを観に行ったんだが、ナゼ10年目にして近頃”℃がキテる”と評価され始めたのか、その理由ッ!!をkawaii五人組が織りなす超絶パフォーマンスによって理解ッ!!させる圧巻のステージだった。そして、やっぱ℃は”箱推し”してナンボやな、と。で、最近ではベリキューの合体曲をリリースしたりしなかったりなんだが、そんな事より、俄然モーレツな勢いでアイドル界隈の先頭を突っ走るももクロが最近ガチで凄い件。ちょっとももクロ強すぎんよ~。当然、夏ツアーのチケが取れるハズもなく・・・。(メディアというゴリ推し機関を味方につけた)今の勢いを見るに、アイドル界の”アヴァンギャルド”でありながら”正統派”でもある”今のももクロ”に隙などない。このまま紅白まで一気に駆け上がる絶対的なポテンシャルがある。あと、相対性理論のやくしまるえつこ作曲のZ女戦争でも思ったけど、やっぱももクロは楽曲が面白い(芸人的な意味で)、それに尽きる。正直、℃ヲタ目線からだと”もはや”ももクロの後ろ姿すら見えなくなった感がある。しかも℃の秋の単独ツアーはなしで、どうやらベリキューでの合コンになるという噂もあったりで、俺的には9月にリリースが決まった新曲(Kiss Me路線と寺田ニキのスゴ味に期待ッ)からの~秋単独ッ(ドンッ!!)を期待したんだが、ここ一年もしくは二年で黄金期を迎えるであろう℃-uteの、今年に入ってからの新作~4月の君チャリで確かに勢いづいた流れ=”キテる感”は(残念ながら)どうやら一段落する形となりそう。つまり、ベリキュー合コンは首都圏限定で、どうぞ。地方公演は単独で、どうぞ(願望)。あと本当に”外”で勝負するなら、ここは思い切ってラウパのアイドル枠にでも、どうぞ。つうか、明日30日に℃の”2012春夏~美しくってごめんね~ ツアー”の千秋楽がhttp://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=tpPHmH6DNBQ#t=0sにてライブ配信されるらしいので、どうぞ。そんなわけで、4月30日の18時30分はココでチーム℃大集合の時間だああああああああああああああああああああああああああ。話は変わるけど、なんかもう”nkskwwwwwwwwwwwww”←っていう文字を見ただけで癒されるんだけど。つまり、nkskの存在はアイドル界屈指の癒し。

そんなわけで、アイドル戦国時代の大正義一覧できたやでー(俺調べ)
★ももクロ=あーりん(大魔神佐々木)

★新生モー娘。=だーいし(新曲『One・Two・Three』のDance Verの青カラーのチョイスとあのポジショニングを考えた人はマジでいい仕事したと思う。新生モー娘。のエースであり元広島カープの姪こと鞘師を食う勢い、スゴ味すら感じた。つうか、新曲のMVは完全にだーいしの為にあるようなもん。少し大袈裟だが、”今のモー娘。とか過去の遺産でしょ”という俺のイメージを覆した存在。要するに、だーいしはだーい正義)。

(つぶやき系アイドルこと)フェアリーズ=理香子(マジ長崎の至宝)
以上(適当)

おまけ

nkskwwwwwwwwwwwww

IHSAHN 『Eremita』 レビュー

Artist Ihsahn
Ihsahn

Album 『Eremita』
Eremita

Track List
01. Arrival
02. The Paranoid
03. Introspection
04. The Eagle And The Snake
05. Catharsis
06. Something Out There
07. Grief
08. The Grave
09. Departure

北欧ノルウェイの貴公子イーサン叔父貴のソロバンド、Ihsahnの約二年ぶり通算四作目となる『Eremita』はやっぱり凄かった。来日公演でも同伴したLeprousのボーカルEinar Solbergや(Nor)の方のShiningのサックス奏者ヨルゲン、かのデヴィン・タウンゼンド爺や元Nevermoreのギタリストジェフ・ルーミスらの豪華ゲスト陣を迎えた本作品、その印象としては、いわゆる”Opeth-Style”を基本の世界とした前作の3rdAfterからの”シブイねぇ・・・まったくおたくシブいぜ”サックスをガンガン鳴らした、アヴァンギャルドでプログレッシブなエクストリーム・ブラックを素直に踏襲しつつも、今作ではよりアヴァンギャルドな方向性へと大胆に舵を切り、そして同時にEmperor直系のシンフォ/メロブラへの回帰アピールをも感じさせる内容となっている。むき出しにされた狂気と生々しい暴虐性が深くドス黒い闇の緊迫した空間の中で研ぎ澄まされた荘厳なる漆黒世界は、全盛期のエンペラーに匹敵するスゴ味がある。前作のような、イーサン自身のメロウなクリーンボイスやサックスのクソシッブイシッブイ泣きメロや情緒に溢れたアコギの哀愁は希薄ではあるが、その代わりイーサンの”ルーツ=故郷”である”ブラック”の”遺伝子=DNA”が実に色濃く出ている作品だと言える。個人的には2010年度BESTにも入れた前作の曲調/スタイルのが好みだが、”本来のイーサン”らしい作品というか、イーサンの本気っぷりが堪能できるのは断然本作。しかし極度の”オペ☆スタ”信者には、正直”微妙”に聞こえてしまいそうな気がしないでもない。なんだかんだ、スキ・キライがありそうな感じ。

 Einarの破天荒なハイトーンボイスをフューチャーした曲で、イントロのメロトロンやGリフからして前作のプログレッシヴな流れを感じさせつつも、俄然アヴァンギャルドな雰囲気で楽しませる#1”Arrival”で幕を開け、メロブラ成分とアヴァンギャルド成分がエクストリームに融け合う#2”The Paranoid”は、まさしくイーサンの音世界そのもの。で、デヴィンを迎えた#3、怪奇的なサックスの音と感情的にキレまくりなイーサンの歌にシビれる#4”The Eagle And The Snake”、俄然幽玄さを増すサックスの音色にある種のカタルシスを得る#5、シンフォブラック然とした勢いで爆走する#6、ある種の”スゴ味”すら感じられるヤバ気なインストの#7からの~ブラック・ドゥーム的な#8、そしてStar of AshIhriel姐さんのイーサリアルな歌声を絶妙なアクセントとして取り込んだ#9”Departure”での”俺たちが求めていた展開”には一言・・・ディ・モールトッ!!、としか。正直#9の為だけに本作を聴いても大丈夫だ問題ない。あと今回ゲストにデヴィンを迎えたからなのかは知らんが、イーサン叔父貴もお邪魔したDevin Townsend ProjectDeconstructionに似た所がチラホラあったのがまた面白かった。そんなわけで、過去最高にメロウな前作と比べると俄然ブラック然とした”漆黒の精神”を宿した本作品、何度も言うけど極度の”オペ☆スタ”信者じゃなければ、手放しでオススメできる完成度の高さ。

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Tacoma Narrows Bridge Disaster 『Exegesis』 レビュー

Artist Tacoma Narrows Bridge Disaster
Tacoma Narrows Bridge Disaster

Album 『Exegesis』
Exegesis

Track List
01. Fractal World
02. Exegesis
03. Calligraphy
04. Valis
05. Black Iron Prison
06. Going Out Like Lights On A Switchboard
07. Sungazer
08. Wake
 
UKはロンドン出身の五人組、Tacoma Narrows Bridge Disasterの約三年ぶり通算二作目となる『Exegesis』が、USのPelicanIsisを筆頭とするポストメタルに敬意を払いつつも、ToolやUKオルタナ/プログレ勢からの多大な影響を感じさせる、なかなかに面白い叙情派ポストメタルをやってる件。で、彼らが影響を受けたとされるEITSGYBEを代表とするポストロックの特徴であるシネマティックなストーリー性、そして優美に靡く叙情的なメロディと共に、超宇宙規模のスケールと大地を揺るがすほどのけたたましいダイナミズムをもってその壮大なドラマを構築していくスタイル。ボーカル入りの曲では、いわゆるポストメタルにありがちなハードコア風の歌ではなく、OceansizeやIsisライクな軽うつ系の歌を駆使しているのも特徴。で、分かりやすいほどPelicanライクなインストの#1で始まり、約10分ある大作で、Toolからの絶対的な影響やドラマティックな展開にシビれるタイトルトラックの#2、アトモスフェリックな宇宙空間から繰り広げるインストポストメタルの#3、ソリッドなリフでゴリ推す激しい序盤から徐々にメロウさをもってドラマティックに展開する#5、ラストの#8も大作で聴き応えあり。そんな感じで、あらゆるジャンルからの影響を嘘偽りなく自身の音楽に取り入れたその音楽性は、確かにオリジナリティは希薄に感じざるを得ないが、しかしそれぞれの音がバランス良く共存した、俄然メロディックなポストメタルはそれなりに悪くない。しかし今年になってメンバーが二人も抜けて三人編成になってしまったらしく、幸先は不安である。正直、曲作りのポテンシャルはそれなりに高いとは思うんで、なんとか持ち直してほしいところだが、さてさて

Pallbearer 『Sorrow and Extinction』 レビュー

Artist Pallbearer
Pallbearer

Album 『Sorrow and Extinction』
Sorrow and Extinction

Track List
01. Foreigner
02. Devoid Of Redemption
03. The Legend
04. An Offering Of Grief
05. Given To The Grave

USはアーカンソー州リトルロック出身の四人組、Pallbearerの1stフルデビュー作『Sorrow and Extinction』なんだけど、とりあえず#1”Foreigner”のダーティなアコギのイントロからしてニヤリとせざるを得ないんだけど、そのスタイルとしては、程よくフューネラルなニオイを漂わす土臭いドゥームに正統派ヘヴィメタルをルーツに置く叙情的なメロディを取り入れた、優等生すぎるほどにマジメなトラディショナル・ドゥームをやってて、デビュー作にしてこの質の高さはサスガProfound Loreさんからのリリースだけあるなぁと、各所で高評価を得ているのも納得の内容。で、そのスタイルはUKのWarningを彷彿とさせるんだけども、そのWarningのメンバーによる新バンドで昨年の俺的BESTにもランクインした40 Watt Sunみたいな今時のモダンなドゥームと比較しても、本来”ドゥームとは斯くあるべし”を訴えるかのような俄然オーガニックなドゥームをやってのけ、感覚的には、”スターウォーズメタル”ことThe Swordの音をありのまま、サバスを筆頭とした伝統的なドゥームに限りなく近づけた感じ。今回のジャケもソッチ系っぽいし。つうか、なんかもう”ドゥーム×アコギ=大正義”みたいなもんですね。あとフロントマンであるブレット(Vo,Gt)のepicッ!!な歌メロも実に味わい深い。そんなわけでして、懐かしい”メタルの醍醐味”が味わえる本作品は、ドゥーム好きを自称するならマストな一枚。当然、今年のドゥーム界隈ではNo.1。

Sorrow & Extinction
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The Agonist 『Prisoners』 レビュー

Artist The Agonist
The Agonist

Album 『Prisoners』
Prisoners

Track List
01. You're Coming With Me
02. The Escape
03. Predator & Prayer
04. Anxious Darwinians
05. Pnophobia
06. Ideomotor
07. Lonely Solipsist
08. Dead Ocean
09. The Mass Of The Earth
10. Everybody Wants You (Dead)
11. Revenge Of The Dadaists

紅一点のアリッサ・ホワイト=グラズ嬢率いるカナダはモントリオール出身の五人組、The Agonistの約三年ぶり通算三作目となる『Prisoners』なんだけど、2009年リリースの2ndLullabies for the Dormant Mindで大化けしてみせた彼らだが、Cryptopsyクリスチャン・ドナルドソンを再びップロデューサーとして迎え入れ、そしてDir en greyの新作でもお馴染みのチュー・マッドセンを録音に迎えて制作された、待ちに待った最新作。で、やはり成功を収めた前作の流れを着実に引き継いだ本作品は、Voアリッサお得意の人並み外れたデス/スクリーム/クリーンの切り替えはさる事ながら、前作のシンフォニック/テクデス的なブチギレ要素が減って、今回は叙情派メロデス/オルタナ・ヘヴィ的なリフやGソロのクラシカルなメロディを多く盛り込んだギターパートなど、聞き疲れを起こしそうなほどにあらゆる音の詰め込みっぷりが凄くて、前作同等、いやそれ以上にアグレッシヴでドラマティックなエクストリームメタルをやってる。前作と曲数は同じだが収録時間は15分も長く、当然一曲の尺が長くなった分、若干プログレ・メタル的な感度が増したようにも。で、今回チューさんのミックスにより俄然骨太なメタルっぽさが増した感も。しかし個人的には前作みたいなキッチキチでカッチカチな、冷徹でソリッドな音のが顎メタルとの相性は良かったように思う(チューさんの音はちょっとモコモコし過ぎやわ)。今作の流れとしては、顎らしい#1と#2でツカミは◯だし、約8分ある長尺の#6”Ideomotor”は本作を代表する実にepicッ!!なキラーナンバーで、後半のプログレ的な展開が良い#8、ラストの#11なんかは静寂のアコギや暗黒リフとか露骨にOpethを意識した曲調で面白い。やはり冗長に感じる曲が多数あるのはご愛嬌で、それでも後半の流れは一つの大きなポイント。

 というわけで、あの衝動的な前作を超える衝撃というのはないし、曲調や歌メロのパターン化が気になりはじめる頃ではあるが、素直に前作の流れのまま顎らしい”ボリューミー”なメタルやってて悪くはないです。個人的には”至ってシンプル”でありながら複雑に構成された前作のが好みだけど。ミックスが前作と同じだったらまた評価は違ったかもしれない。俺の中で、もはやメタルコアというジャンルは”いかにカッケー曲を書くか”じゃあなくて、”いかにカッケープロダクションで聴かせるか”、の方が最重要になってる。これはdjentに対しても似たような事が言える。

Prisoners
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