Welcome To My ”俺の感性”

音楽のレビューというか感想をてけとーに書き殴るブログです。

「~はメタル」

稲川淳二はホラーメタル



「あぶねぇな(怒)」

五五七二三二〇の新曲『ポンパラ ペコルナ パピヨッタ』はプログレ

五五七二三二〇の新曲『ポンパラ ペコルナ パピヨッタ』は、The Mars VoltaとQUEENを飲み込んだ新世代エクストリーム・プログレ。

BiSHの『OTNK』はOTNKフォークメタル

ハグ・ミィ「擦れば擦るほど硬くなるものなーんだ」

ぼく「OTNK!OTNK!OTNK!」 

ハグ・ミィ「正解!」

ぼく「やっt・・・えっ」 
 

五五七ニ三ニ〇はアイドル界のKayo Dot

ベビメタの時代は終わった!
これからは五五七ニ三ニ〇の時代だ!

Nothing More 『Nothing More』

Artist Nothing More
Nothing More

Album 『Nothing More』
Nothing More

Tracklist

01. Ocean Floor
02. This Is The Time (Ballast)
03. Christ Copyright
04. Mr. MTV
05. First Punch
06. Gyre
07. The Matthew Effect
08. I’ll Be OK
09. Here’s To The Heartache
10. If I Were
11. Friendly Fire
12. Sex & Lies
13. Jenny
14. God Went North
15. Pyre



【現代版Fair to Midland】・・・このMVを初めて見た時は驚いた。エモーティヴなハイトーンボイスやドスを効かせた低音ボイスやチャラいラップなど多彩な歌声を駆使した、まるでFair to MidlandDarroh Sudderthリスペクトな破天荒で変幻自在のボーカル、いま流行りのガーガーガーガーガー系のソリッドなモダン・ヘヴィネス、KarnivoolDead Letter CircusなどのOGオルタナ勢を連想させるエピカルなメロディ、それらの要素がプログレッシブかつタイトなリズムをもってエクストリーム合体したエネルギッシュなヘヴィロックで、簡単に言っちゃえば”モダン化したFair to Midland”というわけ。

【新世代オルタナティブ・ヘヴィ】・・・この曲が収録された、テキサス州はサンアントニオ出身の4人組、Nothing Moreの約四年ぶりとなるセルフタイトルを冠した4thアルバム『Nothing More』が何やら凄い件。このアルバムの幕開けを飾る、先ほどのキラートラック”This Is The Time (Ballast)”を筆頭に、スクリレックス顔負けのダブステップなイントロからCoheed and Cambria直系のエモ&プログレ感を垣間みせながら、トドメはPeripheryばりにギョンギョン言わせるハイパーDjent!!を見せつける三曲目の”Christ Copyright”、まるでカナダのThe Birthday Massacr的な低音バッキバキのヘヴィロックにオルタナを掛け合わせた=Karnivool系のダークなサウンドから爽やかでポップなサビへと繋がって、最後はToolリスペクトなリフ回しから豪快なブレイクダウンをブチかます四曲目の”Mr. MTV”など、流行りのオルタナ系ヘヴィロックから流行りの【Dubstep×Djent】まで、しまいにはトゥールまで食い込んでくる”あざといくらいに美味しい”音使いや予測不能な展開力を耳にすれば、このNothing Moreが新世代オルタナティブ・ヘヴィ界の正統な後継者だという事がわかるだろう。彼らと同じくテキサス出身のFair to MidlandChevelleが、いわゆる90sポストグランジ/ヌー・メタルの分派からなる古典的な泥臭いハードロック/ヘヴィロックと位置づけると、このNothing Moreは00年代以降に発展したキレイなヘヴィロック、つまりポストグランジではなくDjentを通過したモダンなオルタナティブ・ヘヴィと言える。同じテキサス出身なのに、Fair to Midlandの小作人あるいは田吾作みたいな田舎っぽい雰囲気は微塵もなくて、このNothing Moreは都会のイカした兄ちゃんっぽい適度なチャラさ一つのウリとなってるのが面白い。しかし、これにはFair to MidlandのフロントマンDarroh Sudderthも→「ゴラア!テキサスの田舎もんのくせにシャレたエレクトロニカなんか使うんじゃあない!」と激おこ。

【ワンオクはメタル】・・・この手のモダンなサウンドを得意とするSumerian Records所属かと思いきや、意外や意外、パパロッチやSixx:A.M.率いるEleven Seven Music Groupからのリリースだけあって、必然的に比較対象となるFair to Midlandよりも俄然メインストリーム向けのロックバンドであることは確かで、それはレーベルメイトのFFDPHellyeah、そしてあのVOLBEATと一緒に北米ツアーを回っている事からも明らかだ。極めつけに、日本のメタルマスターマサ・イトーや重鎮カズ・ヒロセにも高く評価されている所からも、彼らが持つ異様なポテンシャルの高さを物語っている。とにかく、自国のメジャーシーンで活躍するバンドへのリスペクトや流行りの要素をメインストリーム市場、要するにキッズ向けに昇華した、良くも悪くも突き抜けた”現代のロックバンド感”が凄まじい。当然、メインストリームの音楽にありがちな既聴感は決してないとは言えないし、自らの意思というよりも、「どの層にどう売りたいか?売れるには何をすればいいか?」というレーベル側の思惑が強く出ているが、ある種の初期衝動に近いパワフルな爆発力とエモーショナルなメロディがリスナーの脳ミソに直に訴えかける、そのロックの”うま味”が凝縮された有無を言わせぬ音の説得力に、久々に猛烈な”ロックってイイネ感”を憶えた。彼らの音に”曖昧さ”というのは微塵もなくて、あくまでもメインストリームの音でド直球な”ロック”を貫いているバンドは今じゃ珍しい部類だし、そう考えるとアメリカのメタルを代表するFFDPやパパロッチと同じレーベルに在籍する事の方がむしろ自然というか、正直スメリアンに移籍したらもっと面白くなるんじゃねーかって思ったりしたけど、これはむしろメインストリーム系のレーベルだからこそ許される特権なんだって、もの凄く納得してしまった。実質的に1stアルバムと言っていい本作だが、エモ/オルタナやモダン・ヘヴィ/プログレやダブステ/エレクトロニカ/アンビエントなどのキッズに流行りの音を全部アリーナ・ロック級にブチ上げた、ありそうでなかった大胆かつ斬新なアプローチを耳にすれば、あのBURRN!界隈の重鎮が持ち上げるのも至極納得だし、色々な意味でDIR EN GREYのライブ開演前BGMに使われてもオカシクないとは思った。こうなったら俺たちのワンオクと一緒に北米ツアー回ってほしいよな。なんたって”ワンオクはメタル”だからな。

ある意味、日本のパスピエみたいな感じ。メインストリームという舞台でどこまでツウっぽい音を出せるか。それはベビメタも似たようなもんで、それこそex相対性理論の真部デトックス脩一が語る→「ラッピングされてマーケットに乗り、それに耐えうるものがポップス」というお話、からの「ロックの中にポップスを見い出す」←この問に対する”答え”なんだって(何の話だ)

Nothing More
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