Welcome To My ”俺の感性”

音楽のレビューというか感想をてけとーに書き殴るブログです。

Live感想

℃-ute解散がショック過ぎるので更新停止します

【2/17】 Between the Buried and Me 『- THE COMA ECLIPTIC TOUR IV -』@今池3STAR

CbbcnnYUEAAyVIw

メンバーが飛び入り参加したチャーチズナイトの盛り上がりを尻目に、それに対抗して、(未だに2015年の年間BEST記事を書いてないにも関わらず)BTBAMナイトに行くという行為・・・エモい。ほぼ同時期に来日が予定されているソイルワークと天秤にかけて、イェンス・ボグレンとの引かれ合いが実現した昨年の新作『Coma Ecliptic』が、プログレ好き的に面白い内容だったから、というのは嘘で、4kと7kの差により結局BTBAMの来日公演に行ってきた(本当はチャーチズが観たかったなんて言えない)BTBAMは三度目の来日らしいけど、自分は今回初めて彼らのライブを観る。この来日公演は、言わずもがな昨年の『Coma Ecliptic』に伴うジャパンツアー、その名も『- THE COMA ECLIPTIC TOUR IV -』(『- THE COMA ECLIPTIC TOUR IV -』とは言ってない)、予習バッチリでライブに望んだ。

会場は今池3STARというライブハウスで、自分の記憶が正しければ数年前のAlcestのライブ以来だ。BTBAMの出番は8時とのことで、7時半くらいにライブハウスへ入ると、前座のデスメタルバンドがいい感じに会場を温めていた。客入りは低く見積もって50人、盛って60人くらいかな。【名古屋×平日】という死の組み合せを考えると十分健闘したと思う。だって『伝説の名古屋公演』ことデフヘヴンの客入り13人と比べたらもはやソールドアウトみたいなもんでしょ?それは兎も角として、いわゆる「名古屋飛ばし」をしないBTBAMとデフヘヴンに改めて敬意を表したい。

8時になる10分前に前座が退き、本公演のメインアクトであるBTBAMのサウンドチェック後、8時ちょい過ぎに開演、そして遂にBTBAMのメンバーが登場。ヒゲを蓄えたフロントマンのトミー・ロジャースは完全にキアヌ・リーブスそのものでちょっと笑った。オープニングSEに次いで、新作『Coma Ecliptic』のリードトラックとなる”The Coma Machine”で幕を開ける。Dream Theaterリスペクトなイントロから、新作で最も大きな”変化”を遂げたトミーの変幻自在のボイス・パフォーマンスを中心に、静と動のメリハリを効かせた俄然タイトでヘヴィな音世界を構築していく。はじまりの挨拶はオシマイとばかり、彼らの存在を世に知らしめる事となった名盤『Colors』(A)からの(B)とかいう流れで、もうなんかこのライブが新作に伴うツアーとか忘れるくらいのガッツポーズ。それ以降は、新作からは”The Ectopic Stroll””Famine Wolf”の二曲、過去作からは『The Great Misdirect』のオープニングを飾る”Mirrors”からの”Obfuscation”を筆頭に、ツアータイトルからして新作中心のセトリと思いきや、過去作の代表曲を織り交ぜた、新旧のフアン共々満足いくセトリだったように思う。

個人的に、新作で一番好きな”King Redeem / Queen Serene”がセトリになかったのは少し残念だったが、新作から披露された三曲を聴くだけでも、過去作との違いが明瞭に表れていた。バンドの特徴だったカオティック/ハードコアな要素は影を潜め、特にトミー・ロジャースのユニークなボイス・パフォーマンスをはじめ、Dream TheaterHakenをはじめとしたプログ・ロック風の奇想天外摩訶不思議な塩梅をまぶしたプログレ然としたサウンドに、彼らの進化を垣間見た気がした。DT的なサウンドからOpeth的なサウンドへと一瞬にして姿を変える様は、まるで大道芸人の早着替え芸、あるいは中国の伝統芸能『変面』さながらだ。なんつうか、「一度で二度、いや三度美味しい」みたいな、まるでフルーツバスケットを食べているような楽しさ、かと思えばジェットコースターばりに急転直下なスリリングを体験させる、とにかく音は混沌としているのに場(雰囲気)は整然としている、その音のギャップに色々な意味で酔いしれる事しかできなかった。もはや「激しい」というより「心地いい」と言った方が「シックリ」くるくらい、それこそAlcest顔負けのドリーミーでオシャンティなATMSフィールドを展開していた(アンコールとかほぼ寝てた)

トミーのフロントマン然としたボイス・パフォーマンスはさることながら、それを差し置いてやっぱり楽器隊のテクが尋常じゃなかった。リードギターはAll That Remainsの仙人ギタリストみたいな雰囲気あったし、もう片割れのギターは大仏のように立ち位置の下手から微動だにしなくてウケた。そんな感じで、なんやかんや言うてもいいライブ初めになったんじゃねーか的な。このバカテク全開のライブ観た後にソイルワークのライブ観たら「ビョビョビョビョーーーーン!!」ってなるのが目に見えてるからソイルは行かないです。しっかしホステスさん、チャーチズレベルで東京一日だけとかキツイっす・・・(未練タラタラ)

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【11/26】 Acid Black Cherry 『2015 arena tour L—エルー』@日本ガイシホール

ガール「アタシABC聴くよ。ライブは行ったことないけど」

ぼく「マジで!?ライブといえば2012年のクリスマスライブの時に初っ端のMCでヤス何て言ったと思う?」

ガール「え~、わかんない」

ぼく「ヒントはクリスマスにちなんだネタ」

ガール「え~???」

ぼく「メリー?」

ガール「クリ◯リス!」

ぼく「正解!」

ぼく&ガール「ギャハハハハハ!!」

我に返ったぼく「(俺は一体何をやってるんだ・・・)」

最近はAcid Black Cherryを知っている(聴いている)ガールに半ば強引に、半ば合法的に、しかしあくまでも自然に下ネタを言わせた会話の後、猛烈な自己嫌悪に陥っている今日このごろ、皆さん如何お過ごしですか? そんな僕はといえば、約二年ぶりとなるAcid Black Cherryのライブへ、その名もアリーナツアー『2015 arena tour L—エルー』、11月26日に名古屋の日本ガイシホールで行われた二日目の公演を観に行ってきた。本来ならば、夏に企画されたフリーライブで久々に林の姿が観れるはずだったんだが、しかし結果はまさかの落選で、「えっ、これって落選すんの?林フザケンナ」って、そんな苦い思い出を経て、今回遂に満を持してというわけ。

515280f7・・・「こちらスネーク、日本ガイシホールに潜入した」 

aa230d8a・・・「よくやったスネーク。今回の任務はコードネーム『L』の正体を暴き出すことだ」

515280f7・・・「コードネーム『L』・・・?一体誰なんだそれは」

aa230d8a・・・「FOXの諜報班によれば、どうやら『L』はイギリス人のローレン・メイベリーである可能性が高いとのこと」

515280f7・・・「『L』はLauren Mayberryの頭文字というわけか」

aa230d8a・・・「そうだスネーク。至急、現地に向かってくれ。それと『L』とされる人物の肖像画も添付しておく。確認してくれ」

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515280f7・・・「性欲を持て余す」

Setlist
01. versus G
02. liar or LIAR ?
03. Greed Greed Greed
04. 黒猫 ~Adult Black Cat~
05. scar
06. INCUBUS
07. Round & Round
08. 君がいない、あの日から...
09. 眠れぬ夜
10. 7 colors
11. DRAGON CARNIVAL
12. cord name【JUSTICE】
13. Black Cherry
14. エストエム

EN1
01. L-エル-
02. & you

EN2
01. 少女の祈りⅢ
02. 20+∞Century Boys

林もMCのネタにするくらい有名な、いわゆる「日本三大ブス」の産地の一角を担う名古屋が、"ある時"だけ「日本三大ブス」から解き放たれる瞬間がある。その"ある時"とは、他でもないAcid Black Cherryのライブが名古屋で行われる時だ。それこそ『L』すなわちメンヘラクソビッチと呼ぶに相応しいガールが沢山いて、「あの子はピンクのセーラー服を着たレイヤー!あの子はJK!JK!JK!あの子はガールズバー勤務っぽいし、あの子はエスエム嬢っぽいな。あの子はピンサロ嬢っぽいし・・・う~ん、あの子はデリヘル嬢かな?あの子は・・・マイナンバー制度に怯えるソープ嬢だ!」という風に、まるで有吉弘行あるいは伊集院光ばりにゲスい目線でTEAM-ABCのガールをチラ見ウォッチするのが、俺たちTEAM-ABC男子部としてのABCのライブにおける役割で、僕は今回もその責務を全うしていた。

まぁ、そんな冗談はさて置き→今回のツアーは、言わずもがな2月にリリースされた新作L -エル-に伴うツアーで、新作のアルバム曲は勿論のこと、ABC史上最もコンセプト/ストーリーに力を入れた作品だけあって、ライブの演出面にも大きな期待がかかる。とりま僕は一般先行のチケットで、振り返れば立ち見がいる...つまりスタンド席の最上階という見事なクソ席からの鑑賞となった。今回の舞台構成は、ステージの真ん中と左右にスクリーンが設置してあって、そこにメンバーの姿や映像などを織り交ぜながらライブをドラマティックに演出していく。

このライブの真の目的は、謎に包まれた『L』の正体を掴むことで、となると一曲目の存在が非常に重要になってくるのだが、しかし僕スネークは開演と同時に『L』の正体を目の当たりにし、そしてド肝を抜かれた。まずは6時半、開演すると同時にスクリーンに『L』のアートワークが映し出され、それが鏡のようにヒビ割れる演出から、『L』の正体とされるローレン・メイベリー率いるChvrches”Science/Visions”が始まったかと思えば、いやそうではない、猛烈なエレクトロ感溢れるライブ・アレンジを加えたイントロで始まったのは、他でもないAcid Black Cherry”versus G”だ。「やはり『L』の正体はLauren Mayberryだったか...」と、早々にコードネーム『L』の正体を暴くことに成功し、無事任務を遂行した僕スネークは、満足気にABCのライブに浸り始めるのであった。

林のヘロヘロラップがキモである一曲目の”versus G”を聴いてまず気づいたのは、ここ最近の急激な寒波に見舞われたことや二日目の影響なのか知る由もないが、林の声が明らかに不調であることと、恐らくクソ席であるせいでバンドの音もペラペラで、この曲が持ち味とするゴリゴリのヘヴィネスまで全てが迫力不足で、今になって二年前のライブは良席に恵まれていたのだと理解した。その流れでアルバム『L』のリードトラックである”liar or LIAR ?”からの”Greed Greed Greed”まで、序盤はラウドな曲で一気に畳みかける。次の”黒猫”では林主宰のキャバレーとばかりLED照明によるド派手な演出で観客を賑わせる。次はバラードの”scar”で一息入れつつ、そしてこのツアーの見せ場となる中盤の流れに突入する。左右中央に用意されたスクリーンにMVの演出が織り込まれた”INCUBUS”、続いてアルバム『L』の「もう一人の主人公」であるオヴェス君とエルが絵となってスクリーンに映し出され、未来のエルに襲いかかる壮絶な人生を暗示した”Round & Round”、オヴェスのエルに対する想いが込められたバラード”君がいない、あの日から...”、からの”眠れぬ夜”ときてABCらしいシャッフル曲の”7 colors”まで、アルバム『L』の重厚なコンセプトを一箇所に凝縮したような中盤の流れは、このツアーの大きな見所でありハイライトだった。終盤は過去作から定番曲が並び、本編ラストに”ピストル”の代役を担うには十分な”エストエム”を持ってくる名采配。しかし、まだまだ『L推し』は終わらない。アンコールには表題曲と”& you”を立て続けに、畳みかけるようにしてアルバム『L』の楽曲をこれでもかとゴリ押してくる。ダブルアンコールには、ヘドバン曲の”少女の祈りⅢ”とお馴染みの”20+∞Century Boys”で幕を閉じる。

当然、アルバム『L』に伴うツアーであるからして必然的に新作中心のセトリだし、必然的に『L』のコンセプト/ストーリーをライブの演出面にゴリ押しとばかり組み込んできている。音響の良し悪しは別にして、新作の曲がほぼ全て聴けたのは素直に良かった。当然、『L』は過去作と比べて大人しめの楽曲が多く、いわゆる”暴れ曲”が少ないため、そういった点ではイマイチ盛り上がり”に欠けた気がするのも正直な感想。とは言え、『L』のコンセプトを演出の基にしながらも、ABCのライブとして楽しませる最低限の器量はあったライブだと思うし、このツアーでしか味わえない演出や見所も十二分にあったと思う。”liar or LIAR ?”の入りの格好良さは勿論のこと、個人的にアルバム曲で生で聴いてみて存外良かったのは”7 colors”で、曲調やカラフルな演出面も踏まえてABCらしさに溢れていた。

前回から変わらず、ツイッターで募集した質問にメンバーが答えるコーナーが定番のMCとなっている。序盤のMCでは、「昔の曲を自分で聴いたりするか」とか「ライブでミスったらどうやって誤魔化すか」とかの質問の他に、「ギターのピックやドラムのスティックも0.2ミリ単位で音が違ってくる世界らしい」とか「林のマイクスタンドにも”こだわり”がある」みたいな、ABCにしてはエラくマジメな質問ばっかで、はじめて「ABCってプロのバンドだったんだ!すごい!」って感心した。HIROさんはライブでミスったらローディのせいにするABC一番のぐう畜。しかし二回目のMCコーナーでは、「新婚で月一しかしないセックスレス夫婦」とか「逆に彼氏が寝る暇もないくらいセックスモンスター」とか、それらの質問から「性欲を持て余す」話に変わって林が「一人運動会して寝たのに夢の妖精にあった」とか言い出して「夢の妖精」ってなんだ?って一瞬考えたけど普通に夢精の話だった。自分はこの日のために10日くらいオナ禁してたんだけど、一向に夢の妖精を見る気配がないからやっぱり個人差があるのかも。その代わりに朝立ちがハンパなくなる。お陰で最近は朝起きるとパンツを素早く降ろしてビターン!!ビターン!!するのがマイブーム(何の話だ)。でも”Black Cherry”の「顔にかけて」のタイミングでスクリーンに林の顔がアップで映し出された瞬間、「林、イクぞ!」みたいなノリでほぼイキかけたけどギリ我慢した。他には、早口言葉ネタはボツって「バンドマンの彼氏が客相手に浮気してるからチンコ切り落としたい」とか、まぁ、いつもの下ネタ成分多めなMCだった。今回は自分が過去に観たライブMCほどの名言はなかった気がする。つい「おいおいマジメか!」ってツッコみたくなるくらいに。MCもちょっと長く感じた。

約二年前、名古屋の2公演を観に行って以来久々にABCのライブを観て、林は喉の調子は不安を残すものの、しかしステージング/パフォーマンスは相変わらずの格好良さで安心した。ライブ自体9月のANATHEMA以来三ヶ月ぶりで、やっぱりナマはイイもんだなと再確認できた。この勢いで来月のX JAPANのライブに行って人生のピークを迎えるぜ!と意気込んでみたものの、当然チケットは取れるはずもなく・・・二度目の「林フザケンナ」。色々な意味で、この不完全燃焼みたいなモヤモヤを晴らすために、とりまABCのライブハウスツアー『S』に行きて~。

そういえば、終演後の帰り際に外国人の美女を見かけたのだけど、まるでエルが成長して大人になって"リアルエル"となってABCのライブを観に来たようでもあって、今日のライブで最も粋で妙にロマンチックな演出だなーと自分の中で独りでに思いながら、僕は会場を後にした。でも、もし彼女がフランス人だったとしたら?例のMCを聞いて彼女は一体何を思ったのだろう?林は本当にスタンドが見えていたのか?本当にアリーナが見えていたのか?林よ、今はコンプライアンスの時代やぞ。

【9/1】 ANATHEMA 『ROCK OF CHAOS vol.2』二日目@恵比寿リキッドルーム

「ライオンキングみたい」

ANATHEMA二日目、待ちに待った一日目はあまりにも冷静を欠いた状態だったので、今だにあれは現実だったのか、はたまた夢だったのかすら理解できない状態だった。しかし二日目は存外落ち着いて鑑賞できた気がする。一日目と違って二日目はイス席で、しかも周りをガールに囲まれた状態になったから、「ANATHEMAはポスト-ジャニーズ系」とか思った。しかも僕の前方には可愛い子がいたりいなかったりで、この可愛い子がソルスターフィア目当てだったらクソ萌えるな...って思ったら、ソルスターフィア終演後にその可愛い子が連れの女性に「なんかライオン・キングみたい」とかいう感想を述べてて萌え死んだ。。。ということは、つまり彼女はアナセマフアンである事を暗に裏付けていて、「オイオイオイオイ、こんな可愛い子がアナセマフアンとか・・・ああ神様仏様」ってなった。この日のソルスターフィアは、一日目以上にフロントマンが演歌歌手さながらのスキンシップを観客へと図る。この日も短い持ち時間の中で強烈なパフォーマンスを印象づけていた。正直、ANATHEMAよりもソルスターフィアが日本で観れる事の方がレアだし、それこそ最初で最後の来日公演になりかねないくらい、とても貴重なパフォーマンスをシッカリと目に焼き付けた。

そしてANATHEMAの出番。メンバーが登場すると同時にダニーが「スタンドアップ!」と煽りを決める。そして一日目同様、バンド名を冠したANATHEMAから怒涛に幕を開ける。まるでこの世のカタストロフィや呪いを浄化せんとする世界観をはじめ、圧倒的な重厚感とスケール感が会場を覆い尽くすばかり。そして名曲アンタッチャブルパート1&2、からのザ・ロスト・ソングパート1~3までの組曲コンボを立て続けに披露し、確実にオーディエンスを殺りに来る。一日目にヴィンセントがセトリを変えると発言したとおり、このタイミングでArielをプレイ。リー姐さん主体の序盤からヴィンセントとの黄金のハーモニーを響かせる後半、そしてダニーによるアウトロまで、ライブではよりドラマティックな展開を見せる。その流れから日本初披露となるLightning Song~The Storm Before the Calmで会場をダンスフロアに変える。特にThe Storm Before the Calmは本公演のハイライトと言っても過言じゃあなかった。そして、ヴィンセントが「古いフアンに捧げる」的な事を言ってからのまさかのDeepという、最初期のデスメタル曲を期待したガチのオールドフアンの期待を他所に、もはや中期のフアンすら”オールド”であるという事実と、同時に今のアナセマとの違いを明確化するかのような一曲でもあった。正直、セトリを変えるにしても本編ラストの三曲と入れ替えかな~って予想してたから、まさか近年アナセマの代表曲であるThin AirとA Simple Mistakeを外すなんて思いもよらなかった。だからその予想外の展開はスゲー面白かったし、その二曲をセトリから外す勇気、外してもなお一日目を上回る神セトリを組める凄さ、ひとえにアナセマが持つソングライティングの賜物としか思えなかった。わかりやすい話→一日目がアルバム『We're Here Because We're Here』寄りのセトリで、二日目が『Weather Systems』~『Distant Satellites』寄りのセトリと言った感じ。だから、一日目のがバンド・サウンドを押し出したアグレッシヴな曲主体で、二日目はリー姐さん主体の癒し系というか横ノリ/ダンサンブル系が多めだった気がする。そういった意味では、二日目にガールが多かった事は幸運だったのかも? でもDeepが聴けた二日目のが絶対にレア度高い。しかしDreaming Lightを演らなかったのだけは『意外』だった。なんというか次回の来日公演までのお預け感凄い。あと二日目はサイドの立ち見を立入禁止にして代わりにカメラが入ってたので、もしかしたらワンチャン映像化ある・・・?でもダニーが肝心なところでピアノミスったのバレちゃうかららめえええええええええええええええ!

 『アナサーの姫プロジェクト』

これはアナセマもMCで強く言っていたのだけど、僕たちアナセマフアンは今回の来日に尽力してくれたマサ・イトーには感謝しても感謝しきれないです。もはや今年のBESTライブとかそういう次元の話じゃあなくて、もはや生涯のBESTライブ、いや僕の人生のピークがこの二日間だったと言っても決して過言じゃあないんだ。しかしアナセマは、「来年も来日するぜ!」的なマウスサービスをしてくれていて、是非とも来年のフジロックからの単独に期待したいところ。もう僕の人生のピークを超えるには、来年のフジロックで頭の弱そうな喋り方をした可愛いアナセマフアンをオタサーの姫ならぬアナサーの姫として祭りあげて、そしてアンタッチャブルパート1の時にアナサーの姫をアナサーのアナで囲って、「I had to let you go To the setting sun I had to let you go And find a way back home」と一般人を巻き込こんで数百人規模でシンガロングしながら一斉にジャンプするという、名づけて『アナサーの姫プロジェクト』を発足し実現させるしか他ないので、もし例の頭の弱そうな喋り方をした、なお且つソルスターフィアに対して「ライオンキングみたい」という名言を残したアナサーの姫がもしこのブログを見ていたとしたら、是非とも僕のツイッターかこのブログに直接ご連絡ください!僕の人生のピークを塗り替えるのはあなたしかいません!よろしくお願いします!どうか、この『アナサーの姫プロジェクト』に賛同頂ける方は拍手のほどよろしくお願いします!(圧倒的出会い厨)
 

???「スネーーク!まだだ!人生のピークはまだ終わっちゃいなーーい!」

セットリスト
1. Anathema
2. Untouchable, Part 1
3. Untouchable, Part 2
4. The Lost Song Part 1
5. The Lost Song Part 2
6. The Lost Song Part 3
7. Ariel
8. Lightning Song
9. The Storm Before the Calm
10. Deep
11. The Beginning and the End
12. Universal
13. Closer

SE Firelight

アンコール
14. Distant Satellites
15. A Natural Disaster
16. Fragile Dreams


「ピークが終わる、Vが目覚める。」
FTyrr
 

【8/31】 ANATHEMA 『ROCK OF CHAOS vol.2』@恵比寿リキッドルーム

神の中に悪魔を見た

今まで僕は、ANATHEMAは『神の使いだと信じきっていた。しかし、今回の初来日公演を観て、その考えが間違いだという事がわかった。ANATHEMAの音楽が黄金色に輝いていたのは、それこそ漫画『デビルマン』のラストシーンの如く、神の軍勢VSデビルマン=ANATHEMAの最終決戦、つまり悪魔の殺戮による神の 黄金の返り血 が、デビルマンであるANATHEMAを身体を黄金色に染め上げていたのだ。この初来日公演は、そんな狂気と恍惚が蠢くステージだった。そして、この初来日公演を観た日本一のジョジョヲタである僕は、ジョジョ8部『ジョジョリオン』が荒木飛呂彦流の『デビルマン』を描こうとしているのではないか? そんなキングクリムゾンばりの予測が脳裏に浮かび上がってきた。

…まあ、そんな冗談は置いといて→このライブを観て、やはり今のANATHEMAは究極のミニマルミュージックを体現していると確信した。とりあえず、初っ端からANATHEMAというバンド名を冠したアンセムによって、この日本に降りかかった呪いを解き放たんとする。ダニーによるあのピアノのメロディを浴びた瞬間、全身に鳥肌が逆立ち、まるで某X JAPANの出山ホームオブハート利三のように、リアルに涙で明日が見えなくなった。その『呪いを解く物語』から、ANATHEMA屈指の名曲アンタッチャブルパート1を披露する。イス席の客のナニを色々な意味でブチアゲる。この時のシンガロングは会場のオーディエンスを一つにした。パート2では、例の如くリー・ダグラス姐さんが登場し、その溢れんばかりの美声を会場に響かせる。手拍子の煽りを 受けた黄金の風を挟んで、最新作『Distant Satellites』から組曲ザ・ロストソングを立て続けに披露。結局のところ、このパート1は『デビルマン』の世界観を直に表しているといっても過言じゃあなくて、前作のアンタッチャブルと違って、イキ過ぎを抑制するダニエル・カルドーソによる俄然タイトなドラミングを軸に、ミニマルな音が繰り返し繰り返しぶつかり合って、最後には神の軍勢VSデビルマンばりの高みへと幾多の音をオーバードライブさせていく。再びリー姐さんをフューチャーしたパート2を挟んで、言うなればパート1の裏設定となるパート3では、いかに今のANATHEMAの音楽が究極のミニマルミュージックであるのか?を確信的に証明してみせる。そして、本公演のハイライトを飾るは、ダニエルのお気に入りであるA Sinple~だ。何もダニエルだけじゃあない、大多数のANATHEMAフアンがフェイバリットに挙げるであろうこの曲は、ミニマルな序盤から徐々にドラマティックに展開し、壮絶的かつ感動的なラストつまり極上のカタルシスを迎える。生で聴いたらマジで泣いちゃうんじゃあないかと思ってたけど、そのステージングがあまりにも迫真に迫る勢いで、泣くというよりも感極まり過ぎてただただ唖然とするしかなかった。ここまでの本気と書いてマジな流れに一息置くThe Begining〜、再び荘厳かつ崇高な世界観を引き連れるUniversal、本編ラストはヴィンセントのボコーダーボイスがクセになるCloser、ここでは作風同様ポストメタリックなヘヴィネスを際立たせる。

メンバーが引き上げると、間もなくSEが流れメンバーが再登場、SEの流れからアンコール一発目に最新作の表題曲を披露。あらためて、ここでも究極のミニマリズムを発揮する。そして、このライブでは新メンバーのダニエルカルドーソのドラミングが一つの聞き所となっている事に気づく。これまでドラムを務めていたダグラスは今回パーカッションでの参加となっているが(実質ツインドラム)、そのダグラスを窓際族に追いやるレベルのダニエルのドラマーとしてのポテンシャルが、このライブでは一際に輝いていた。とにかく、彼のドラミングには異様なグルーヴがあるし、今のANATHEMAに最も必要なメンバーと言っても過言じゃあない。再びリー姐さんをフューチャーした名曲A Natural〜では、ダニーが携帯のライトアップでステージを照らすようにオーディエンスに指示。しかし、いかんせん携帯の電池が30%を切っていた僕はその演出を泣く泣く断念。しかも充電器コッチに持ってくるの忘れたからリアルにピンチw で、アンコールラストには中期の名曲Fragile〜を披露し、旧来のフアンの心もシッカリと掴み取る。最後の最後はビートルズの曲に合わせてカンパーイw

ダニーによると二日目のセトリはちょっと変わるとかナントカ。そしてヴィンセントが来年も来日したい的な事を言っていたので、是非とも念願のフジロックに出てもらいましょう。ともあれ、オーディエンスに対するダニーの煽りがハンパなくて、色々な意味でANATHEMAはライブバンドであると証明するライブでもあった。そんなわけで、二日目も最高のライブになる事に違いないので、迷ってる人は死んでも観るべきライブです。つうか、感情の渦に飲み込まれて死ね。つうか、ここ最近安保だなんだ、ラブアンドピースだなんだと国会前で叫んでるシールズこそ、このANATHEMAのライブを観るべきなんじゃあないかって。ANATHEMAのライブを観てない輩がラブアンドピースを語るなんて笑止千万だ。本物のラブアンドピースはANATHEMAのライブにある、そう言い切れるほど実にピースフルでハートフルなライブだった。こんな幸せな空間は今まで経験した事がなかった。まさに、これこそ黄金体験』と呼ぶに相応しい、約1時間50分の『奇跡体験アンタッチャボー』だった。ちなみに、アイスランド出身のソルスターフィアは持ち時間が短いなりにも十分なインパクトを残せたと思う。特に、演歌歌手のように観客席に降りて客と握手して回ったフロントマンw 肝心のパフォーマンスはサザンブラックみたいで、とにかくシブさがハンパなくカッコ良かった。でもイス席ありの特殊なライブだったからメンバー的に少し戸惑いもあったのかなー。

セットリスト
1. ANATHEMA
2. Untouchable Part, 1
3. Untouchable Part, 2
4. Thin Air
5. The Lost Song Part 1
6. The Lost Song Part 2
7. The Lost Song Part 3
8. A Simple Mistake
9. The Beginning and the End
10. Universal
11. Closer

SE Firelight

アンコール
12. Distant Satellites
13. A Natural Disaster
14. Fragile Dreams

PS. お前らダニーやヴィンセントだけじゃなくてジミーちゃんにも声援を送ってやれよ…
PS 2. 会場BGMにDEPソロやカタトニアやCrosessの曲が流れててニヤリ
PS 3. スターレス高嶋いた?セーソクいた?

【5/18】 赤い公園 『マンマンツアー 2015 初夏 ~迫る!初っ夏ー!』@名古屋CLUB QUATTRO

マンマンツアー 2015 初夏 ~迫る!初っ夏ー!

そろそろ巷で赤い公園は津野米咲が亀田誠治とつるんで"椎名林檎ごっこ"し始めてから終わった」という声が聞こえてきそうな、そんな赤い公園の約半年ぶりとなるマンマンツアー『マンマンツアー 2015 初夏 ~迫る!初っ夏ー!』を名古屋クワトロで観てきた。

まさか、昨年の歴史的名盤猛烈リトミックをリリースして以降、今年に入って新曲も発表されぬままツアーに突入するとは思っても見なくて、月曜パーソナリティを務めたANN0も俺たちの池田智子に追いやられるような形で降板したりと、「こいつらマジで解散すんじゃネーの?」みたいな雰囲気すらあって、むしろ今解散したらガールズ・ロック界のちょとしたレジェンドになれそうだし、万が一解散するならドラマーのうたこすtricotに明け渡してくれれば万々歳だよなって。まぁ、それは冗談として→とにかく今年の赤い公園は、あの『猛烈リトミック』を作った赤い公園とはまるで別人のようなニートっぷりを見せつけていた。そんな沈黙期間が続く中、突如発表された今回のツアーというわけで、一言でツアーと言ってみても、先述のとおり新曲を発表したわけでもないし、つまり「一体ナニを目的としたライブなのか?」が甚だ疑問な所で、自分自身なんでチケット取ったんだろう・・・って、チケを発券してからふと思ったりした。むしろ逆に、予想できないからこそ面白いことやってくれるんじゃあないか?と前向きに考えられなくもなくて、そんなドキドキ・ワクワク感をもってライブ会場へと向かった。

まず前回のツアーとは違って、今回のツアーは7時半開演とのことで、これは素直にありがたい(でも500円値上がりしてる)。で、自分は開演15分前に入場したのだけど、すると前回の公演と比べると明らかに客入りが悪い事に気づく。まさかこのままフロアの中央がスッカスカのまま開演するわけないよな?という心配を他所に、ちょっと寂しい客入りのままメンバーが登場。気になるオープニングを飾ったのは、なんと意外や意外、フロントマン佐藤千明をはじめバンドのエモーションが暴発する名曲”ふやける”で、本来ならばライブ終盤のハイライトを飾る場面で演奏するこの曲を一発目に持ってくる所からして、このライブは「そういう(通常の)ライブじゃないですよ」というメッセージを暗に、佐藤千明津野米咲によるツイン・ギターが解き放つケタタマシイ轟音に乗せて会場のフアンに肌で伝える。そのまま佐藤千明はギターを抱えながら、その流れで”サイダー”を披露する。三曲目は恐らく最初期の曲だと思う。それ以降も、いわゆる白盤から”血の巡り””ナンバーシックス””何を言う”を、いわゆる黒盤からは定番の”塊”や”透明”を、1stアルバムからは”交信””のぞき穴”、そして定番曲の”今更”を披露していく。前回は猛烈リトミックに伴うツアーで、当然アルバム曲が中心のセトリだったから、逆に今回のセトリは初期の曲で固めてくるかと思いきや、なんだかんだ終わってみると『猛烈リトミック』からは計8曲も披露していて、あらためて『猛烈リトミック』の曲が持つ柔軟性、その完成度の高さに唸らされた。中でも”108”の課題だった"タイト感"を意識的に合わせていた印象。

このように、一発目から”ふやける”という”まさか”の展開をはじめ、今回のセトリからも分かるように、初期中心のセトリで古参フアンにサービスするというわけでもなくて、それではこのライブの目的、目玉って一体ナニ?っつー話で、その問に対する答えはツアータイトルの『初っ夏ー!』が大きな鍵を握っている。新旧の曲を織り交ぜた前半を終えると、ここで先ほどの『初夏』にちなんだ、パフィーやZONEなどの有名な夏曲をカバーするカラオケ大会が始まった。このカラオケ大会では、ドラマーのうたこすがハモリで参加したりと、良くも悪くも赤い公園らしいユッルユルなステージングを魅せていく。計3曲カバーし終えると、着席スタイルのまま”いちご”を披露し、そのまま後半戦に突入。後半戦は黒盤の曲を中心にダークに聴かせる。ここで再びブレイクを挟み、佐藤千明がステージの袖に姿を消したと思ったら、暫くするとアフロヘアー&サングラス姿で、それこそ平井堅のポップスターさながらの仮装でポップスターをカバーし始める。そのわけわからん光景を目の当たりにした僕→「こ、これが赤い公園の本性・・・だとッ!?」。ライブ終盤は本当にユルユルなステージングで、もはや僕みたいなニワカは来ちゃいけないライブだったんじゃあないか?って、もし今回のツアーで赤い公園を初めて観る人が居るとして、その人の気持ちを考えたら夜も眠れなくなりそうなくらい、前回のツアーで見せた研ぎ澄まされた硬派なライブバンドが、一転してモノマネ芸人と化していたんだ。自分は前回のツアーで(通常のライブ)を観ているので、これはこれでもう一つの赤い公園として楽しめなくはないけど、まだ赤い公園のライブを観たことがない人には、今回のツアーだけは個人的にオススメはしない。もし初めて観る赤い公園のライブがコレだと、例えば曲を聴いて硬派で根暗なイメージを持っている人に、赤い公園がただのコミックバンドあるいは文化祭バンドと勘違いさせる恐れがある。でもコッチが赤い公園の本性だとすると・・・。ともあれ、今回のツアーの集客が見込めないのはバンド自身で分かっていたはずだろうし、つまり観客の大半が赤い公園ガチ勢になる事を見越していたからこそ、このような通常のライブとは違った、悪く言えば内輪ノリでユルユルなライブを狙ってやったんだと思う。しかし”ユルすぎる”のも大概かもしれない。ガチ勢はそれで納得するのかもしれないが、初めて赤い公園を観た人に誤解させる危険性(リスク)も忘れてはならない。バンド側が「ウェーーーーーーイwwwwwwwww」とやるのが望みと言うなら、それはそれでバンドの意思だし、僕は一切否定しない。確かに、白黒盤の如くどっちでもやれるのは強みかも知れないが、裏表があるからこそヘタに誤解を生む可能性もあるわけで、とにかく赤い公園には昨今の邦楽ロック界に蔓延る”節操ないバンド”と同じ輩にだけはなって欲しくないんだ。それらはバンドにとって大きな損失を与えかねない。確かに、ANN0で培ったネタをライブに取り入れる試みは新しいし面白いかもしれないが、しかし見る人によってはスベって目に映るかもしれない。元リスナーとして、僕はこの(試行錯誤の末の)失敗をラジオで勘違いしちゃったパティーンとは思いたくない。勿論、何か新しいことをしなきゃフアンは増えていかないが、しかし初見の人が今回のライブを観てリピーターになるとは到底思えなかった。たかが知れているとはいえ金を取っているからには、それなりの"プロフェッショナルさ"を見せて欲しかった、というのが本音だ。

終始カラオケ大会みたいなノリで、リトミックのリードトラックとなる”NOW ON AIR”を最後に本編は終了する。間もなくアンコールを受けて再登場し、このツアーでフアンが期待していた待望の新曲”こいき”を披露。この新曲は、Bメロは初期相対性理論あるいはモーニング娘の”One・Two・Three”みたいな可愛げのあるリズム感、というより津野米咲の音楽的嗜好が全面に押し出された曲調で、サビは若干アニソンっぽいというか佐藤千明の力強いボーカルが印象的だった(アニメタイアップ付くのか知らんけど)。実際にマスターアップされた曲を聴いてみないと何とも言えないが、良くも悪くも『猛烈リトミック』を通過した赤い公園の曲、といった感じ。あと米咲ソロもあるよ。最後は100秒ソングこと”絶対的な関係”で終了。新旧の曲を織り交ぜながら約1時間40分やりきった。特に目ぼしいようなMCもなく、男マネージャーの話や藤本ひかりがしゃちほこネタやったり、その流れで津野米咲がおっぱいがどうとか言ってたくらい。

前回の公演と比較しちゃいけないのは分かってはいながらも、やはり初見だった前回ほどの衝撃や凄みというのは感じられなかった。それは当然、このツアーの目的が「そういう(通常の)ライブじゃない」わけだから、比べること自体がナンセンスだ。通常と違うと言っても、当然手を抜いてパフォーマンスするというわけじゃないし、確かに音やバンドの気の入りようは前回のが凄かった気がするけど、少なくとも佐藤千明の歌やモノマネは文句のつけようがないパフォーマンスを披露していた。もはやほぼ佐藤千明の為のツアーと言っても過言じゃあないかもしれない。それこそANN0で培った、お笑い芸人としての佐藤千明をフアンに生でお披露目するかのような、音楽のライブでありながらも通常の音楽ライブから少し逸脱したコメディ要素、それこそマジな要素とクソな要素を両立させた、良くも悪くも赤い公園らしいメリハリの効いたライブだった。しかし、何かと"もったいなさ"の残るライブだったのも確かだ。

厳しい話、今年に入って新曲すらマトモに出せていないバンドのテンションがそのまま集客に現れている。その集客や話題性からしても、今年に入って俄然ねごとtricotとの勢いの差が顕著で、なかなか窮地に立たされている現状を、この赤い女たちは如何にして自身の音楽道を切り拓いていくか、正直なかなかハードモードではあるが、あの名盤『猛烈リトミック』を作ったバンドとしての底力と意地を見せてもらいたい。そう口で言うのは簡単だが、実際『猛烈リトミック』の次の新曲って本当に難しい事案だと思う(だから解散説も現実的になってしまう)。しかし、『猛烈リトミック』という名の呪いを乗り超えられるよう、これからの赤い女たちの活躍を願ってやまない。しかし僕は、ここいらで赤い女たちから少し距離を置こうと思っている。あの『猛烈リトミック』を超える作品が生まれる、その時まで・・・。


というわけで、ここで俺的ラブメイト・ランキングを発表します! 

1位 ヒロミ・ヒロヒロ(tricot)
ヒロミ・ヒロヒロ
評価
【推しメン+3ポイント
【カレーにジャガイモ肯定派
+2ポイント
ピョンピョン
可愛い】+2ポイント
【トリコキテる感+1ポイント
総合8ポイント

2位 沙田瑞紀(ねごと)
沙田瑞紀
評価
【推しメン+3ポイント
【日本のオリアンティ+1ポイント
【あがり症キャラ設定+1ポイント
【ドレスコーズ選抜+1ポイント
【ねごとキテる感+1ポイント
総合7ポイント

3位 澤村小夜子(ねごと)
澤村小夜子
評価
【無駄にテクいドラム
+2ポイント
【GLAYの曲に参加+1ポイント
【足の裏から変な汁+2ポイント
【ねごとキテる感+1ポイント
総合6ポイント

4位  キダモティフォ(tricot)
キダ モティフォ
評価
 【キレッキレのパフォーマンス
+2ポイント
【プログレッシブ・デスメタラー】+1ポイント 
【サンバ隊長+1ポイント
【トリコキテる感+1ポイント
総合5ポイント

5位 中嶋イッキュウ(tricot)
中嶋イッキュウ
評価
【関西のオカン顔
+1ポイント
【DV中嶋】+1ポイント 
【煽っていくスタイル+1ポイント
【トリコキテる感+1ポイント
総合4ポイント

6位 藤咲佑(ねごと)
藤咲佑
評価
【リーダーシップ
+1ポイント
【女性/子供への優しさ+1ポイント
【ねごとキテる感+1ポイント
総合3ポイント

6位 蒼山幸子(ねごと)
蒼山幸子
評価
【優等生
+1ポイント
【クサいMC+1ポイント
【ねごとキテる感+1ポイント
総合3ポイント

7位 歌川菜緒(赤い公園)
歌川菜緒
評価
【推しメン
+3ポイント
【いつもよりカウベルマシマシ+1ポイント
【ハモリ微妙-1ポイント
【オワかい公園感-1ポイント
総合2ポイント

8位 佐藤千明(赤い公園)
佐藤千明(
評価
【モノマネ女王
+2ポイント
【体張ったパフォーマンス+2ポイント
【同姓同名の佐藤千亜妃(きのこ帝国)が可愛い+3ポイント
【ブサイク-5ポイント
【オワかい公園感-1ポイント
総合1ポイント

8位 藤本ひかり(赤い公園)
藤本ひかり
評価
【鯱おっぱい
+2ポイント
【オワかい公園感-1ポイント
総合1ポイント

最下位 津野米咲(赤い公園)
津野米咲
評価
【新曲出さないニート
-1ポイント
【亀田誠治と椎名林檎ごっこ-1ポイント
【NO OPPAI】-1ポイント 
【オワかい公園感-1ポイント
【雨女】-1ポイント
【メンヘラクソ女+5ポイント
総合0ポイント


あれ・・・?これ下位のがオイシくね?
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