Welcome To My ”俺の感性”

音楽のレビューというか感想をてけとーに書き殴るブログです。

イタリア

℃-ute解散がショック過ぎるので更新停止します

Novembre奇跡の復活キターーーーーー!!!

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!やったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!なお、メンバーは二人になった模様。

Progenie Terrestre Pura 『U.M.A.』 レビュー

Artist Progenie Terrestre Pura
Progenie Terrestre Pura

Album U.M.A.
U.M.A.

Track List
01. Progenie Terrestre Pura
02. Sovrarobotizzazione
03. La Terra Rossa di Marte
04. Droni
05. Sinapsi Divelte

2009年にイタリアはドロミーティで結成された、Eon[0]Nex[1]による二人ポストブラック、その名もProgenie Terrestre PuraAvantgarde Musicからリリースされたデビュー作『U.M.A.(Uomini, Macchine, Anime)が、去年でいうXanthochroidNe Obliviscarisと同じ【ブッ飛び枠】確定の超絶epicッ!!なポストブラックやってる件について。で、そのスタイルとしては、スウェーデンのCarbon Based LifeformsAtomaを連想させる【Ambient/Psybient/IDM】系のエレクトロニカとエクストリーム/プログレッシブ・ブラック成分およびトレモロ・リフが織りなす、それこそ俺たちアトモス厨→「【ATMSアトモスフィールド全開ッ!!」の、まさしく子供の頃に見たプラネタリウムの記憶を呼び起こすかのような、宇宙規模のシネマティックなサウンドスケープを繰り広げている。早い話、全ては『FF13』ばりのアートワークが示すとおり、超わかりやすい話→【パルスのファルシのルシがパージでコクーン】的な、近未来の人類移住地となる『惑星ソラリス』との『未知なる遭遇』、その惑星での夢幻の如く未知なる体験を、全5曲トータル約51分間、いわゆる【大作志向】の楽曲の中で『2001年超宇宙の旅』を擬似体験させる。要するに、今まで聴いたことのない=【新発見】と、今まで経験したことのない=【新体験】、それすなわち『U.M.A.』の存在がココにはあって、【宇宙エネルギー】と【暗黒エネルギーがエクストリームに衝突し、世界最大級の核融合実験に成功した結果→あのカーズ先輩もお手上げの【超コズミック論】を解き明かすことに成功している。いやはや、なんかもうデビュー作とは思えないぐらいブッ飛んでる。恐らく、これもBESTやろなぁ。ちなみに、歌詞は全編イタリア語。どーせコイツらもいずれはイェンスと・・・ねーかw

Sunpocrisy 『Samaroid Dioramas』 レビュー

Artist Sunpocrisy
Sunpocrisy

Album 『Samaroid Dioramas』
Samaroid Dioramas

Track List
01. Apoptosis
02. Apophenia
03. Φ - Phi
04. Vertex
05. Trismegistus
06. Samaroid
07. Samaroid / Dioramas
08. Dioramas

イタリアはロンバルディア州ブレシア県出身の六人組、Sunpocrisyの1stフル『Samaroid Dioramas』が、昨年のBESTにも挙げたAmia Venera LandscapeやUSのEast Of The WallそしてIntronautを彷彿とさせる、イタリア産らしいポストハードコアライクなエモーショナルを飲み込んだプログレッシブなポストメタル/アトモスラッジを展開してて、これがなかなかに面白い件。についてなんだけど、このバンド、AVLみたいなカオティック路線ではなく、ズシズシとアグレッシヴに刻むリフを主体に構成された、初期のThe Ocean Collectiveっぽい俄然王道的なポストメタルをやってる印象で、怒涛な勢いで展開する目まぐるしいパートと繊細でエモーショナルな静寂パートとの暴美のコントラストがまた絶妙。で、ToolもしくはIsisからの影響がありそうなオルタナっぽい所も一つのポイント。まるでジャケのような天地創造を表現するイントロの#1で始まり、約10分を超える大作の#2,#3でご挨拶とばかりの轟音を撒き散らし、テクニカルなアプローチを見せる#6、再び長尺の#7,#8まで、デビュー作でこの内容は申し分ないです。
 
Samaroid Dioramas
Samaroid Dioramas
posted with amazlet at 12.06.07
Sunpocrisy (2012-02-15)

Three Steps To The Ocean 『Scents』 レビュー

Artist Three Steps To The Ocean
Three Steps To The Ocean

Album 『Scents』
Scents

Track List
1. Hyenas
2. Zilco
3. Cobram
4. Rodleen
5. Collider

イタリアはミラノ出身の四人組、Three Steps To The Oceanの約二年半ぶりとなる二作目『Scents』が、夢幻的な浮遊感を操る音のエフェクトやプログラミングを個性として取り入れながら、スラッジ~ポストロック~アトモスフェリックなどの音域を大胆に行き来する、超宇宙!!なスケールで描かれるインスト系ポストメタルをやってて、この手のバンドとは一味違ったexperimentalな肌触りを持った、心地良い安らぎの静寂と息を呑むダイナミズムの共存によって生み出される彼らの音世界は、先人であるIsisを凌駕する可能性をも感じさせ、メリハリを重視した王道ポストメタルの#1や#3の他、スクリーム入りの#2、プログラミングを全面に取り込んだ4、約8分の大作#5まで、トータル30分と短いながらも、隙のない濃厚で重厚なサウンドスケープを繰り広げている。なかなか新鮮で、一聴の価値はあります。

AMIA VENERA LANDSCAPE 『The Long Procession』 レビュー

アーティスト Amia Venera Landscape


アルバム 『The Long Procession』


Track List
1.Empire
2.A New Aurora
3.My Hands Will Burn First
4.Ascending
5.Glances (Part I)
6.Glances (Part II)
7.Marasm
8.Nichòlas
9.Infinite Sunset of the Sleepless Man
10.The Traitors' March

イタリアはヴィットリオなる地から現れたハードコア界期待の新星、その名もAmia Venera Landscapeのデビューアルバム『The Long Procession』が、かなり凄い事になってるんで早速ココに紹介。まず、彼らの音楽性からなんだけど、Ambientやポストロック、Atmospheric系スラッジやカ オティック・ハードコア、プログレッシヴ/マス・メタルなどの、あらゆるジャンルを吸収した叙情派ポスト・ハードコアをプレイスタイルとした6人組で、若武者らしい跳動感溢れる、言わば”ハイパーごった煮メタル”とでも呼んじゃいたいくらいの、”混沌” ”怒り” ”破壊”を刹那的に表現する姿は、もはや新人離れしたスケール感と衝撃を聴き手に与えます。分かりやすく言っちゃえば、ドイツのThe Ocean やスウェーデンのCult Of Luna を極端に(TDEP 的)カオティックHC/ポストHC寄りにした感じ。クリーン・パートでは、USやUKのバンド的ではなくて、同郷のKlimt 1918 っぽい感じなのが、またイイです。久々に現れた感があるマジな新人で、しかもイタリアという場所からってのが一つの大きなポイントだし、余計に期待度が高まるってもんです。うん、今後も要チェックやッ!!

 オープニングの#1”Empire”からして激しくカオティックに轟きまくる”激音”が襲いかかり、中盤にAmbientな静寂を挟み、終盤は全てを一蹴し全てを破滅させるスラッジーな轟音~ピアノの物哀しい音色でThe End。兎に角もカオティック&プログレッシヴ、そしてメリハリを効かせて展開します。#2の”A New Aurora”は、”哀”を含んだクリーンVoを取り入れた抒情派ポストHC/ポスト・メタル風な曲で、刹那い気持ちにさせるメランコリーなメロディが泣けます。。。#3の”My Hands Will Burn First”は、約3分の曲ながらもマスく濃密に展開してみせます。本作の”轟音世界”の中で一際Ambientな静寂に包まれる#4の”Ascending”と#5の”Glances (Part I)”、PVにもなってる#6の”Glances (Part II) ”はクリーンVoが主体の曲で、ポストロック的な抒情性とハードコアな激情感が絶妙に絡みます。約14分もある超大作の#7”Marasm” は、”静寂と激情のあいだ”とでも呼びたいドラマ的な感覚で、全体的にAmbientやポストロック的な繊細なオーラで包み込まれ、中盤からスラッジー な轟音やら、テクニカル/マスい展開やらを交えてドラマティックに展開。再び#1のような”プログレッシヴ系激情カオティックHC”な”轟音”を激しく撒き散らす#8の”Nichòlas ”、#9のAmbientな流れから繋ぐ#10の”The Traitors' March”でEnd。
 とにかく圧倒されっぱなしの序盤、Ambient色を強める中盤、#7#8の大作が連続して待ち構える終盤、と、全てにおいてスキがないアルバムで、音の爆発力がハンパないです。

  というわけで、あらゆる音楽リスナーにアピールするAmia Venera Landscapeのデビュー作『The Long Procession』は、去年聴いてたら間違いなくBESTに入ってただろうなぁって思うほど、他に言葉はいりません、単純にオススメ。ホントに凄まじいバンドの登場です。が、唯一残念なのは流通が悪く、実質itunesやBandcampでしか音源が入手できない事。しかしありがたい事に、Bandcampでは本作のフル音源が聴けちゃいます。んで、気になった方は是非→http://amiaveneralandscape.bandcamp.com/


8.5 / 10
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