Welcome To My ”俺の感性”

音楽のレビューというか感想をてけとーに書き殴るブログです。

DIR

【次回予告】ハンドメイド

【1/13】 DIR EN GREY 『TOUR16-17 FROM DEPRESSION TO ________ [mode of UROBOROS]』@Zepp名古屋

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先週の日曜日にZepp名古屋で行われたBiSHのライブで清掃員にリアル清掃されかけてできた脇腹の痣が未だに治らない状態で、その翌週にDIR EN GREYのライブに行くという行為・・・なかなかエモくない? 奇しくも、2017年のライブ初めとなったBiSH『NEVERMiND TOUR』の一発目をZepp名古屋を皮切りにスタートし、このDIR EN GREY『mode of~』シリーズ待望の『UROBOROS』の一発目をZepp名古屋を皮切りにスタートするあたり、あらためてBiS改めBiSH「アイドル界のDIR EN GREY」であるということ、そしてBiS(H)からDIR EN GREYへのバトンタッチは「あの頃」の思い出をフラッシュバックさせた。当然、新年早々BiSHからの→DIR EN GREYで回した清掃員兼虜も少なくないだろう。

結局のところ、なんだかんだ叫んだって、「DIR EN GREYの最高傑作は?」の問に『UROBOROS(原盤)』以外の答えを選択する余地なんて果たして存在するのかってくらい、今から約8年前の2008年にリリースされた『UROBOROS(原盤)』は紛れもなく誰がなんと言おうとDIR EN GREYの最高傑作だ。僕はこの問と答えに対して何ら異論もないし、自分自身『ウロボロス』を冠したライブは初めてだし、今まで待ち望んでいたウロボツアーが満を持して発表された時は、ただただ嬉しみしかなかった。しかし、一昨年のツアーTHE UNSTOPPABLE LIFEがあまりにも酷い、クソみたいなライブ・パフォーマンスを見せられて「ナメてんのかこいつら」と思って以来、約一年以上もDIR EN GREYのライブに行くことはなかった。だがしかし、久々のDIR EN GREYのライブ&待望のウロボツアーは、あのクソみたいなパフォーマンスをしていたバンドとはもはや別人のような、まさに俺たちが求めていた「カテゴライズ不能かつ不要バンド」ことDIR EN GREYの本来の姿だと、そして『ウロボロス』がDIR EN GREYの最高傑作であることを証明するかのような、まるで鬼神の如し怒涛のライブを繰り広げていたんだ。

まずオープニングの”SA BIR”から”VINUSHKA”へと繋がる幕開けから「Holy Shit...」みたいな声が漏れたし、何よりも評価できるのは”SA BIR”がしっかりと原盤の音源を使用しているところで、正直ウロボの凄みはこの冒頭に集約されていると言っても過言じゃあないので、この時点で今日のライブはパネーことになるのは容易にに想像できた。で、いわゆる「ここが真実だ芸人」としてはフロントマン京の「ここが真実だ」を聴くまで帰れねぇ!と思ってたから、念願の「ここが真実だ」が聴けてよかった。あと「京やればできんじゃん」って言ってやりたいくらい、今日の京は最高のパフォーマンスだった。衣装はロブ・ハルフォードリスペクトかな?って思ったけど。基本的にウロボ曲を微妙に曲順を入れ替えつつも(ほぼ)全曲披露していくスタイルで、ハイライトは”慟哭と去りぬ”→”GLASS SKIN”→”Behind a vacant image”までの中盤の流れで、ここで初めてウロボ以外の曲のチョイスが”Behind~”なのはホント「分かってる」セトリだと思った。あと『チンポロス』っていわゆる「宗教的」というか「仏教的」なレッテルを貼られてるイメージがあるけど、”Behind~””INCONVENIENT~”の間に教会から聞こえてきそうなミサの賛美歌的な演出を、「仏教的」なイメージを持たれる『チンポロス』と同じ世界線に違和感なく結合させたところは、あらためてチンポの懐の深さ、その広さに驚かされたし、それこそレッテル貼りが効かない=「カテゴライズ不能かつ不要」と呼ぶに最も相応しいアルバムだと再確認させる。彼らは、その宗教的な概念その垣根を超えた先にある世界を、遂にスタートを切った[mode of UROBOROS]のステージ上で表現していくつもりなのかもしれない。

ほんと一年ぶりくらいに見たら、そんなわけ『アルケー』の曲はだいぶ「モノ」にしているというか、オーディエンスの反応含めてだいぶ板についてきた印象。新曲の”詩踏み”はあまりいい評判を聞かないながらも、ライブだと普通に盛り上がってた。アンコールは最近の定番曲で、EN一発目の”空谷の跫音”のライブ・アレンジかっこよーとか思いつつ、それでもラストはやっぱりウロボ曲で〆る。冷血の演出! あと「いいライブ」って本当にあっという間に感じるんだなと再確認した。

つうか、今回ばかりは気合い入れてHP先行でチケ取って発券したら1200番くらいで笑ったというか、「これがウロボの力なのか・・・ッ!?」ってなったし、恐らく今日のライブで唯一演らなかった”我、闇とて・・・”がセトリに入ってくるであろう14日も行こうとしたら速攻でソールドアウトして笑った。あと全曲終わってトシヤが投げたタオルが後ろまで飛んできて隣の人がゲットした。ニアミスかよ・・・。

【1/13】セットリスト
01. SA BIR
02. VINUSHKA
03. RED SOIL
04. 蜷局
05. BUGABOO
06. 慟哭と去りぬ
07. GLASS SKIN
08. Behind a vacant image
09. INCONVENIENT IDEAL
10. DOZING GREEN
11. 凱歌、沈黙が眠る頃
12. Revelation of mankind
13. 詩踏み

EN
01. 空谷の跫音
02. SUSTAIN THE UNTRUTH
03. Chain repulsion
04. STUCK MAN
05. 冷血なりせば

DIR EN GREYの新曲『詩踏み』を聴いた

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はじめに、急な思いつきによる「レビューは売れるのか?」という実験がてら、noteに書き記したアルバムそんなわけARCHEのワンコイン二万文字レビューをお買い上げ頂いた10名様に感謝の言葉を申し上げます。

そんなそんなわけ『アルケー』から約1年7ヶ月ぶりとなる新曲『詩踏み』は、DIR EN GREYの存在をと無の境地へと導いた8thアルバム『DUM SPIRO SPERO』とかいう魑魅魍魎奇々怪々な作風から一転して、いわゆる「中期Dir en greyへの回帰」を予感させるシンプルな作風となったそんなわけ『アルケー』の路線や音像を素直に踏襲した楽曲で、それは俄然中期のDir en greyを彷彿とさせるフロントマン京によるナントカボイスやナントカボイスを駆使したボイス・パフォーマンスを筆頭に、”咀嚼”系のまとわり付くようなギターのグルーヴ&ヘヴィネスを乗せて疾走する、約3分間でできるカップラーメンのようにシンプルでアグレッシヴな曲だ。

そもそも、DIR EN GREYがシン・アルバムを出した後の新曲って、例えば『UROBOROS』だと”激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇”、その”ハゲ闇”が収録された次作の『DUM SPIRO SPERO』だと”輪郭”がそれに当たる曲で、これを見ると新譜の直後の新曲って直前に出たアルバムの影響が依然色濃く出ていることに気づく。この”詩踏み”も例外はなく、直前のアルバムとなるそんなわけ『アルケー』の音像や楽曲のシンプルさを押し出した曲となっている。つまり、”ハゲ闇””輪郭”なら前者に近いイメージだ。しかし、この話が面白いのはここからで、そのいわゆる「新譜直後のシングル」「次のアルバム」を司る一つの指標とは全くならないのがDIR EN GREYとかいうバンドの面白さでもあって、なぜなら”ハゲ闇””輪郭”も実際にパッケージされた新アルバムの世界観とは真逆、とまでは言わないが、少なくとも「新譜直後のシングル」はそれ以降のシングルとでは「次のアルバム」との「距離感」がまるで違う。更に面白いのは、その距離感が一番遠いシングルが「次のアルバム」の曲として何食わぬ顔で違和感なく馴染んでいるところ。これぞDIR EN GREYマジックとでも言うのか、とにかく今この”詩踏み”でしか味わえない「新譜直後のシングル」の味を噛みしめれば噛みしめるほど、恐らくそう遠くない未来にドロップされるであろう「次のアルバム」に対して特別な想いを寄せる事ができるんじゃあないだろうか。

結論として、この”詩踏み”を聴く限りでは、DIR EN GREYの「次のアルバム」が一体どるなるかなんて想像すらつかない。一つだけ言えることは、「次のアルバム」はこの”詩踏み”からは到底イメージする事のできない、いつも通りのDIR EN GREYらしい『想定外』のアルバムとなるに違いない、ということ。

【4/28】 DIR EN GREY 『THE UNSTOPPABLE LIFE』@Zepp Nagoya

THE UNSTOPPABLE LIFE

やくしまるえつこ→「それでは聴いてください..."キッズ・ノーリターン"」

前奏→「デレレレッデデレレ♪デレレレッデデデ♪デレレレッデデレレ♪デレレレッデデデ♪」

~省略~

ラップパート→「一方その頃、現代東京、私たちの出番 ってちょっとちょっとちょっとちょっとタイム なんだかこの部屋 監視されてる 感じるこのHighなビープ音 Keep On & Un...

やくしまるえつこ→「Un...UNSTOPPABLE LIFE!!

・・・そもそも『アルケー』のナニが面白いって、アルバムリリース直前に行われた昨年11月のツアーTOUR14-15 BY THE GRACE OF GODで初めて新曲を聴いて感じた→【Post-系】【V系回帰】【シンプル】【sukekiyo】という4つのキーワードがそのまま姿形になったのが『アルケー』だった、ということ。つまり、DIR EN GREY"ライブ""再現性"は永遠に交わることのない、言うなれば対義語的な意味合いを持つ存在でありながら、直前のライブで『アルケー』を司る"イメージ"を逃さず受け取ることができていた、即ちあの時スデにアルケー曲のイメージが"ライブ""再現"できていた、という事になる。さて、その前回のツアーから約5ヶ月ぶりとなる『THE UNSTOPPABLE LIFE』は、ここ数年のDIR EN GREYを蝕んでいた『DUM SPIRO SPERO』という"呪い"から逃れるように、それこそ余計な贅肉を削ぎ落したアルバム『アルケー』のように、至ってシンプルで普遍的な"ロック・バンドとしてのDIR EN GREY"を見せつけるようなライブだった。

【セットリスト】
SE
1.咀嚼
2.Chain repulsion
3.Un deux
4.鱗
5.Midwife
6.滴る朦朧
7.禍夜想
8.懐春
9.Phenomenon
10.輪郭
11.Behind a vacant image
12.Cause of fickleness
13.The inferno
14.激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇

en1.THE FINAL
en2.RED  SOIL
en3.SUSTAIN THE UNTRUTH
en4.Revelation of mankind
en5.羅刹国

今回は整理番号が800番代だったので、自分はいつもどおり?真ん中あたり(今回は微妙にDIE寄り)から観ることにした。かのイェンス・ボグレンが手がけたAt the Gatesの新曲やヒップホップみたいな曲が会場前BGMとして流れる中、暗転すると同時にシンプルなSEとともにメンバーが登場。

バンギャ1・・・「ジィン゛ヤアアア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!」

ぼく・・・(おっ、遂に始まったな)

バンギャ2・・・「ドジヤ゛゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!」

ぼく・・・(相変わらず素敵なデス声だねぇ)

バンギャ3・・・「ダーーーーーーーーイ゛!!ダーーーーーーーイ゛!!」

ぼく・・・(死にそう)

バンギャ4・・・「ガヴォルゥゥウウウ゛ウ゛ウ゛゛ウ゛ウ゛ウ゛ゥ!!」

ぼく・・・(もはや誰かわかんねぇな・・・)

バンギャ5・・・「ン゛ギョ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!」

ぼく・・・(ファッ!?)

バンギャ5・・・「ン゛ギョ゛ギョ゛オ゛オ゛オ゛オ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛!!」

ぼく・・・(この声はまさか!?)

バンギャ5・・・「ン゛ギョ゛ギョ゛ギョオ゛オ゛オ゛オ゛ゥ゛ゥ゛!!」

ぼく・・・(こいつ前回のツアーの時と同じバンギャじゃねーかwwwファーwww)

おいら、筋金入りのバンギャを周囲に寄せ付けてしまう才能でもあるのか、今回も自分の左後ろあたりから「ン゛ギョ゛ゥ゛ゥ゛!!」を連呼するバンギャがいた模様で、もはや「俺はこのバンギャに取り憑かれてしまったのか!?」・・・ハッ!そうか、これが俺が発現させたスタンド『バンギャ5』だ!近づく者にン゛ギョ゛ギョ゛ギョ゛ギョ゛ラッシュを食らわせるスタンド攻撃だ!

・・・まぁ、そんな冗談アルケーとして→えらいシンプルなSEから繋がって"咀嚼"でオープニングを飾る。この曲のポイントは、ex-KATATONIAのドラマーDaniel Liljekvistの生ける魂が乗り移ったかのようなシンヤのドラミングで、スタジオ音源と比べるとかなり丁寧に叩いていた。そして「ショーシャーーーーーーーーーーーーーーーンク!!」とかいう空耳系のサビにさしかかると、ある異変に気づく。その異変とは、フロントマンン゛ギョ゛ゥ゛の歌声で、特に高音はスッカスカで、声量もこれまで観たライブの中では最悪と言っていいくらいのバッドコンディションだった。「おいおいおいおい、また活動休止すんじゃねーか?」みたいな一抹の不安を抱えながら、アルバム『アルケー』の流れをなぞるように"Chain repulsion""Un deux""鱗"までの序盤、"Midwife""禍夜想"の間に『DSS』"滴る朦朧"を織り込んでヘヴィに聴かせるミドルテンポ主体の中盤、そして前回のツアーでは演らなかった"懐春""Phenomenon""輪郭""Behind a vacant image"までの流れは本公演のハイライトで、あの『アルケー』"シンヤとDIEの為のアルバム"という一説を裏付けるような"懐春"は、持ち前のエロティックなムードで聴かせつつ、見せ場となるDIEのGソロはなんとも言えないような色気を醸し出していた。では、『アルケー』"シンヤとDIEの為のアルバム"と仮定するなら、『アルケー』はリーダーのに一体ナニをもたらしたのだろう?その答えこそ、『アルケー』を司る4つのキーワードの内の一つである【Post-系】で、この"Phenomenon"『Post-の世界』に入門した事を示唆していた。リーダーのエゴが剥き出しになった『DSS』とは一転して、一歩身を引いた形で薫が個人的に取り組んだ【ポストの世界】がこの一曲に凝縮されていて、ライブでもクライマックスの音響パートは鳥肌モンで、欲を言うならン゛ギョ゛ゥ゛の声が万全な時に聴きたかった。個人的に、その"Phenomenon"と並んでフェイバリットな"Behind a vacant image"【Post-系】の血を引いていて、実は"Phenomenon"よりもお目当ての曲だった。この曲はエピカルでミニマルなフレーズの繰り返しがキモになっていて、なんつーかピョンピョン推しジャンしたくなる最高にハイ!な感覚もあって、実際このライブでブボボモワッ...みたいなイントロが始まった瞬間にピョンピョン飛び跳ね始めた奴が前方に一人だけいて、「おっ、あいつ分かってるねー」とか思ったのだけど、でも直ぐに飛ぶのやめちゃって、またラストパートで飛ぶかな?って予想しながらそいつのことチラ見してたんだけど、結局そいつはラストパートでも飛ばなかった。いや、飛べよ。あのラストパートは飛んでいい場面でしょ。とはいえ、飛ぶ勇気がなかい自分が言うのもアレなんだけど、これを期に"Behind a vacant image"のラストパートは「全員で飛ぶ」をルールにしよう、と思っちゃったんだからしょうがない。で、その流れで"Cause of fickleness""The inferno""激闇"の流れで本編終了。"The inferno"は、アルバムで聴いた時にDIR EN GREY史上最高の駄作だと思ったのだけど、意外や意外、ライブだと終盤の盛り上げソングとしてシッカリ機能してて少し見直した。アンコールでは、定番の名曲と『アルケー』からは"SUSTAIN THE UNTRUTH""Revelation of mankind"を披露。後者の"Revelation of mankind"は、前回のツアーで初めて聴いた時に「DIR EN GREYの新たな定番曲になる」と確信したとおり、あらためてアンコールに持って来いな曲だと再確認させるパフォーマンスだった。絶不調だったン゛ギョ゛ゥ゛の歌も中盤以降は少し持ち直した感もあって(とはいえ依然高音やシャウトはスッカスカ)、終盤~アンコールでは殆ど気にならないレベルにはなっていた。

当然のことながら、セットリストはアルバム『アルケー』の曲を中心に(この日は"濤声""空谷の跫音"以外は演った)、その『アルケー』の"コンセプト"と"シンプルさ"を突き詰めたようなライブだった。そこには『DUM SPIRO SPERO』という"呪い"から解き放たれた、それこそ『THE UNSTOPPABLE LIFE』という実にシンプルかつストレートなツアータイトルが暗示するように、それこそ「大地を蹴り進め」とばかりの号令を威勢よく発しながら、もはやとどまる所を知らない新しく生まれ変わったDIR EN GREYという名の進撃の巨人の姿があった。なーんてカッコイイ風に言っても、"Un deux"で初っ端から薫が音ハズしちゃうんだから笑っちまう。出オチもいいとこやん。あまりにも不意過ぎて→ぼく「・・・え?いまシレッと間違えたよね?いま豪快に間違えたよね!?」って周囲チラ見したけど、うまいこと調教された虜は華麗にスルーしてた。ともあれ、その辺の"らしさ"は決して忘れちゃあいないw

正直、あまりにもン゛ギョ゛ゥ゛の調子が良くなかったので、ちょっとした不満は残るものの、翌日と合わせて二連続で観たいと思わせるレベルのライブには違いなかった。しかし、いかんせん翌日にねごとのライブがクワトロで予定されてるってんだから、さすがに今年の年間BESTを優先してねごとのライブに行きます。でもまたン゛ギョ゛ゥ゛のコンディションが万全な状態でリベンジして欲しい。その時は"and Zero""てふてふ"も交えた完全版としてね。

2014年BEST

「あけまして出産記念パーティーだ!」
赤い子


No,14 BABYMETAL 『BABYMETAL』
BABYMETAL
favorite track "ギミチョコ!!"

No,13 Phantogram 『Voices』
Voices
favorite track "Fall In Love"

No,12 Warpaint 『Warpaint』
Warpaint
favorite track "Intro"

No,11 Alcest 『Shelter』
Shelter
favorite track "Délivrance"

No,10 fripSide 『Infinite Synthesis 2』
infinite synthesis 2
favorite track "Lost Dimension"

No,9 パスピエ 『幕の内ISM』
幕の内ISM
favorite track "とおりゃんせ"

No,8 きのこ帝国 『フェイクワールドワンダーランド』
フェイクワールドワンダーランド
favorite track "You outside my window"

No,7 Vampillia 『the divine move』
the divine move
favorite track "endless summer"

No,6 Shiggy Jr. 『LISTEN TO THE MUSIC』
LISTEN TO THE MUSIC
favorite track "LISTEN TO THE MUSIC"

No,5 The fin. 『Days With Uncertainty』
Days With Uncertainty
favorite track "Night Time"

No,4  sukekiyo 『IMMORTALIS』
IMMORTALIS
favorite track "zephyr"

No,1 ANATHEMA 『Distant Satellites』
Distant Satellites
favorite track "ANATHEMA"

No,1 DIR EN GREY 『ARCHE』
ARCHE
favorite track "Phenomenon"

No,1 赤い公園 『猛烈リトミック』
猛烈リトミック
favorite track "NOW ON AIR"


BEST SONG編
Nothing "Dig"
Deafheaven "From the Kettle Onto the Coil"
Ne Obliviscaris "Painters of the Tempest"
††† "Bitches Brew"
VERSA "Wanderlust"
Pallbearer "Foundations"
Cynic "True Hallucination Speak"
Opeth "Moon Above, Sun Below"
Vampillia "my beautiful twisted nightmares in aurora rainbow darkness"
BiS "STUPiG"
Nothing More "This Is The Time (Ballast)"
Sólstafir "Ótta"
橋本仁 "STAND PROUD"
Animals as Leaders "Ka$cade"
2:54 "South"
Sadistik "Orange"
Dirty Loops "Hit Me"
やくしまるえつこ "X次元へようこそ"

内田真礼 "ギミー!レボリューション"

上坂すみれ"来たれ!暁の同志"
花澤香菜 "こきゅうとす"
Acid Black Cherry "君がいない、あの日から・・・"


・・・聴いてない、全然メタル聴いてない。これは昨年の反動もあってか、今年は"ピンポイント"にかい摘みながら音楽を聴いた年だったような気がする。まず、上半期で衝撃的だったのはベビメタちゃんとsukekiyoちゃんなんですが、下半期に"例の三枚"が現れたせいで完全に"例の三枚"の年になっちゃった感あって、あと今時アイドル作品を年間BESTに入れてドヤ顔するのも→「古臭いしナンセンスだと思うんスよ~」と言った某V系バンドマンみたいに、上半期と下半期で考え方が180度手のひら返った事もあって、だからベビメタちゃんをBESTに入れるのも野暮かなと思ったけど、でもヒネクレ者アピールのためにやっぱ入れなきゃ!みたいな、目に見えないナニカに対する予防線を張った選考になっております。なんだろう、今年のベビメタって昨年のDEAFHEAVENみたいな立ち位置というか、一種の"踏み絵"になっていて、ベビメタという存在が国内および海外のメタルシーンに及ぼした影響や問題提起だったり、その何か一つのキッカケを与える存在として考えると俄然面白いアイドルだとは思う。恐らく、ベビメタちゃんのレビューは今年最もアクセスが多かった記事です。その一方で"サVカル系男子"こと京のソロプロジェクトsukekiyoにもド肝抜かれた。古き良き懐かしのV系に回帰しつつもレトロモダンな禁断のエロスに、その手の好き者の心は亀甲縛り状態になったハズ。実際、本家DIR EN GREYsukekiyoを超えられるのか?ってくらいのアルバム完成度だった。しかし、本家DIR EN GREY『ARCHE』はその一抹の不安を良くも悪くも超越してきた。この辺の事は『ARCHE』のレビューに全て書き記したので端折るが、というより、下半期はANATHEMA『Distant Satellites』を皮切りに、赤い公園『猛烈リトミック』ときて、その締めくくりとして『ARCHE』が登場した感じ。だから自分の中で、今年の下半期というか2014年はこの三枚の年と言っていいほど。なまじ『Distant Satellites』=『猛烈リトミック』=『ARCHE』だと"俺の感性"『理解』してしまったのが悪い。この辺の親和性も全てレビューに書いてあるので是非(アツい宣伝)。そう、『アルケー』を一言で語るなら→海外での人気をベビメタやクロスフェイスにブチ抜かれて日和った結果、完全無欠のロキノン系男子化したDIR EN GREY(一巡)のデビュー作にして最高傑作(駄作とは言ってない)ということ。ただ最も想定外だったのが赤い公園の存在で、これまでは"ただのブサイク"だったのに『猛烈リトミック』では"kawaiiブサイク"になってて、その勢いで過去作聴いたら津野米咲の闇の深さに背筋が凍りついた。でも結果的に、今年の初めの「ANATHEMAの年になる」という予想どおりだった。ちょっと違うのは、ANATHEMAと肩を並べるバンドが増えたってだけで。

2014年だけに14枚のアルバムをセレクト。今年は"例の三枚"の年ということで、"あえて"その三枚が馴染むように"繋がり"のあるBESTになりました。そうじゃなきゃ説得力のある年間BESTにならないと思ったからだ。自分の中で、例の三枚全てが"Post-JPOP"という解釈に行き着いた結果というか、今年は"邦楽""声優"が一つのキーワードになってた所もあって、こんな感じの結果に。とりあえず、何度も言うけどVampilliaは1stアルバムより企画盤の『the divine move』のが面白いって事。新星のThe fin.Shiggy Jr.".枠"もとい邦楽界のNEXT-ブレイク枠で、今年の初めにWarpaint~今年の終わりにThe fin.という流れは→「ここで繋がった!」ような気がして嬉しかった。実はきのこ帝国『ファイクワールドワンダーランド』DIR EN GREY『アルケー』にも親和性を感じた。とりあえず可愛い方の佐藤ちあきに「イカ臭ぇ」って蔑まれたいと思っちゃったんだからしょうがない。長女のやくしまるえつこ、三女の池田智子、そして次女の大胡田なつき率いるパスピエと声優枠のfripSideの新譜も妙な懐かしさがあって良かった。見事に"黄金界隈"の仲間入りを果たしたAlcestPhantogramも終わってみれば印象的だった。なんだかんだで、"アイドル界のDIR EN GREY"ことBABYMETALに始まり本家DIR EN GREYに終わるなんてステキやん。

これは『アルケー』のレビューにも書いたのだけど、DIR EN GREY主催のフェスやって今年のBESTアルバム・アーティスト全部呼んでくれねーかなって。そこにダブル林も呼んでもらって...。つうか、2015年はANATHEMA来日の可能性にしか興味ないんだが、むしろDIR EN GREY主催のフェスで来てもらってもいいなって。まぁ、そんな冗談は置いといて→今年は本当に"例の三枚"に尽きます。というわけで、今年はDIR EN GREY『アルケー』を見習って引き続き声優を推していこうと思います(そんなわけアルケー)。

【ワンコイン】DIR EN GREY 『ARCHE』【レビュー】

-これは『呪い』を解く物語-

はたしてレビューは売れるのか!?

・・・ということで、DIR EN GREYの約三年4ヶ月ぶりの新作『ARCHE』のレビューをnoteにアップしました。通常では冒頭の部分だけ観覧できる状態ですが、500円で全部見れるようになります。とりま実験みたいなもんで、それなりに売れたらブログにアップする予定ですが、売れなかったらそのままお蔵入りです。で、その内容としては→

【主なレビュー内容】
★”and Zero”と”てふてふ”を含む全曲コメント
キーワードとなる【シンプル】【V系回帰】【Post-系】【sukekiyo】について
★-これは『呪い』を解く物語-
★テーマである『根源』について
★ANATHEMAの『Distant Satellites』と赤い公園の『猛烈リトミック』と『ARCHE』の親和性
★薫≒津野米咲
★京≒佐藤千明
★『アルケー』のDIR EN GREY=『ジョジョリオン』の東方定助


以上について、約二万文字です。恐らく世界で最も『ARCHE』を理解している自信はアルケーだから売るケー(そんなわけアルケー)。あっ、しばらくは誤字脱字の編集作業するんでご了承です。このレビューを読んで他の虜に差をつけちゃおう!・・・ってなわけで、来年は2月のsukekiyoABCの新譜レビューから始める予定です。それでは~★
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