Welcome To My ”俺の感性”

音楽のレビューというか感想をてけとーに書き殴るブログです。

Pop

Shiggy Jr. 『LISTEN TO THE MUSIC』

Artist Shiggy Jr.
Shiggy Jr.

EP 『LISTEN TO THE MUSIC』
LISTEN TO THE MUSIC

Tracklist
01. LISTEN TO THE MUSIC
02. summer time
03. day trip
04. oyasumi
05. baby i love you
06. dance floor
07. LISTEN TO THE MUSIC (DJ WILDPARTY remix)

小保方晴子母:小保方晴子「今日はあなた達に大事な話があるの」

やくしまるえつこ長女:やくしまるえつこ「なんですか、お母さま」

大胡田なつき次女:大胡田なつき「なんでっしゃろな?」

池田智子三女:「な~に~?」

小保方晴子母「あなた達は私のマン...STAP細胞から生まれたのよ」

やくしまるえつこ
大胡田なつき
池田智子三姉妹「じぇじぇじぇ!?」





オッボフェイス ・・・このMVはちょっとした衝撃だった。まるで伊集院光あたりが「で、でた~~~!中学生の頃、クラスの女子よりも男子と異様に仲が良い清楚系ビ◯チのナオン~~~wwwwムキ~~~!!」と条件反射しそうな、そんな紅一点のフロントマン池田智子のブサカワ系の頂点に君臨するかのようなルックス、いわゆる”オッボ”こと小保方晴子をルーツ(母親)とするその池田智子”オッボフェイス”にとにかく衝撃を受け、そしてこの今世紀最大のメガトン級のポップ・ソングを耳にしちゃったら最後、今年2014年、オッボと共に邦楽界を最も賑わせる存在だと確信させたのが、このShiggy Jr.ことシギージュニアだ~~~~~~~~!



Shiggy Jr. ・・・あらためて、都内を中心に活動しているこの4人組、Shiggy Jr.というのは→2013年に1stミニ・アルバム『Shiggy Jr. is not a child.』でデビューを飾ると、直ぐさまtofubeatsをはじめとしたサブカル界隈で話題を呼び、これからの邦楽界を担うのはコイツラだ!みたいな勢いで猛プッシュされた。そのミニ・アルバム『Shiggy Jr. is not a child.』では、紅一点のフロントマン池田智子の芯の通ったキュートな歌声と程よいニューウェーブの匂いやお祭り騒ぎのブラス・アレンジを効かせたファンキーでグルーヴィなバックが織りなす、それこそ”シティ・ポップ”感あふれる甘酸っぱい青春18キップス(ポップス)を展開していた。そして遂に、その前作から約8ヶ月ぶりの新作で、ジャケ絵に(池田が大ファンである)漫画家江口寿史のヘッドホン女子のイラストを添えた2ndミニ・アルバム『LISTEN TO THE MUSIC』がリリースされた。彼らが一番のウリとしている”POP”な音楽性は本作でも健在だが、(これはメンバーチャンジが影響しているのかもしれない)しかし本作では前作のようなファンキーな”バンド・サウンド”は少し後退し、一転して綺羅びやかなシンセやエレクトロを大胆にフューチャーした、ダンサブルな打ち込み系のサウンドへとその姿を変えている。

松岡修造
松岡修造「STAP細胞はありまぁす!だからShiggy Jr.を聴いて元気を出せ!」

小保方晴子
小保方晴子「STAP細胞はありまぁす!リッスン・トゥ・ザ・ミュージック♪」


松岡修造
松岡修造「シギジュニを聴いて元気を出せ!元気を出せば耳は回復しまぁす!」


佐村河内守
佐村河内守「(リッスン・トゥ・ザ・ミュージック♬)」

松岡修造
松岡修造「議員のくせに泣くな!シギジュニを聴いて元気を出せ!」

野々村議員
野々村議員「リ゛ッス゛ン゛・ト゛ゥ・ザ゛・ミ゛ュージック゛ゥゥゥウ゛ウ゛ゥ」

松岡修造
松岡修造「三人一緒にもう一回!」

LISTEN TO THE MUSIC

 邦楽界のサンキュー・フォー・ザ・ミュージック 
あらためて、今作のリードトラックとなる”LISTEN TO THE MUSIC”は、Shiggy Jr.の新たな一面を垣間みせる楽曲なのは確かで、バンドのコンセプトである”POP”なイメージを最大限に膨らませたような、まるで邦楽界を代表する現代の”サンキュー・フォー・ザ・ミュージック”と言っても決して大袈裟じゃあないし、それこそ彼らに邦楽シーンの未来を託そうとするのにも納得してしまうほど、そして聴くだけで今年話題になった人たちが元気になったり泣き止んだり聞こえなかった耳が聞こえるようになるド直球のポップ・チューンだ。次の#2”summer time”も打ち込み主体のキラキラした楽曲だが、あくまでも”シギジュニはバンド”だっつー事を強くアピールする森くんのベース・ソロは聴きどころだ。続く#3”day trip”は、#1と#2と違って前作風のダイナミックなブラス・アレンジを効かせた持ち前のバンド・サウンドを披露している。初期YUIにガチ恋してた野郎ならブヒれること間違いなしの5曲目”baby i love you”は、#4から一転してシットリした雰囲気で聴かせ、レトロなファンキー感あふれる6曲目”dance floor”から、最後は名曲”LISTEN TO THE MUSIC”のリミックスVerで終わり。

オタサーの姫 ・・・前作は、あくまでも初期YUIにも通じる素直なメロディに胸キュン必須な青春ポップスだったが、今作の4曲目の”oyasumi”を聴けば、前作よりもオタク界隈というかアニソンもしくはアイドルあるいはサブカル系に大きく振り切ってきているのがわかる。この曲は新機軸というか、サブカリズムに溢れる池田智子のぶりっ子歌唱やサブカル系女子の日常を描いたユニークな歌詞をはじめとした、BPM指数の高いリズム&ビートが電波系アニソンリスペクトっつーか、あるいはサブカル系のアイドルソングと言われても納得しちゃうほどで、もはや池田智子にキャピキャピしたフリ覚えさせて躍らせるクソ可愛いMVのイメージが浮かび上がるくらい。で、とにかく僕は何よりも池田智子からほとばしる”オタサーの姫”っぷり、すなわち池田智子が醸し出す只ならぬアイドルオーラに魅了されたのもあって、事実このShiggy Jr.は池田と同じ”オッボフェイス”Nao率いるNegiccoゆるめるモ!Especiaなどのサブカル系アイドル達と積極的に対バンしてて、これはShiggy Jr.の音楽性と”アイドル”との親和性を裏付ける一つのポイントとなっている。こうやって”邦楽”という視点からでも”サブカル”という視点からでも更には”アイドル”という視点からでもジャンルや立場を超えて楽しめちゃう、あらゆる界隈からの影響やスタイルを飲み込んだハイブリットなポップ・バンドがShiggy Jr.なんだ。おいら、この流れでアイドル以外のアニソン界隈つまり声優とも対バンしてみるのも面白いんじゃあないか?って。完全に個人的な願望なんだけど→サブカル声優として知られる上坂すみれさん辺りと対バンしたら面白いんじゃあないか?って。Shiggy Jr.的にはオタ界隈に存在をアピールする事ができるし、上坂すみれさん側にも声優およびサブカル以外の邦楽側のリスナーを取り込めるチャンスというかメリットがあるからね。何にしても、この”oyasumi”は今後のShiggy Jr.の方向性を占うような楽曲と言えるのかもしれない。

メジャーデビュー ・・・こうして聴いてみると、単純に楽曲の幅が広がっているのがよくわかる(これは前作とどっちが良いとかいう話ではなくて)。バンドの中心人物である原田くんのソングライティングや電子的な音使いもそうだし、そして何よりも(#4で聴けるような)池田のウザかわいいボーカル・パフォーマンスのレベルアップが顕著で、これまでの”カラオケが上手い女子大生”の域から脱しつつあるように感じられたのは大きなステップアップだ。そう遠くない未来にメジャーでやっていくにあたって大切なことは、バンドの大きなウリである”POP”を極めしソングライティングの向上/維持は大前提だが、何よりも俺たちの池田がオタク界の絶対的なアイコン、絶対的なアイドルを本気で演じきれるか?そこに全てがかかっていると言っても過言じゃあない。なんにせよ、ここまで1stフルが待ちどうしいバンドは久々かもしれない。それくらい、自分の中ではパスピエよりも大きな可能性を感じさせた。

サブカル三姉妹 ・・・自分の中で、海外の三姉妹といえば→長女:Warpaint→次女:Phantgram→三女:CHVRCHESからなる通称”ATMS三姉妹”という構図があって、その流れでこの度、邦楽界の三姉妹を発足するに至った。それは→長女:相対性理論→次女:パスピエ→三女:Shiggy Jr.からなる通称”サブカル三姉妹”みたいな面白い構図が出来上がった。おいら、この手の女優能年玲奈ちゃんが聴いてそうな音楽を集めて『玲奈フェス』やってほしいと思っちゃったんだからしょうがない。そこに”俺の界隈”枠として”サVカル系男子”こと率いるsukekiyo出してくれたら喜びます。まぁ、それは冗談として→本作で一種のシンセ・ポップに変化したのは、次回のCHVRCHESの来日公演のサポートに抜擢される伏線()だったとしたらスゲー面白いよなーって妄想した。だって、既に長女のやくしまるえつこはマイブラの前座やってるし、ワンチャンあるんじゃあねーかって。

(P.S.)
長女のえつこへ、新曲のタイトルは『STAP細胞』でお願いします。
次女のなつきへ、三女の智子をよろしくお願いします。
三女の智子へ、訴えないでください。

LISTEN TO THE MUSIC
LISTEN TO THE MUSIC
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SHIGGY JR.
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Shiggy Jr. is not a child.
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Destiny Potato 『LUN』

Artist Destiny Potato
Destiny Potato

Album LUN
LUN

Tracklist

1. The Build Up
2. Indifferent
3. Take a Picture
4. Machine
5. Love Song
6. Lunatic
7. Walls of Thought
8. Blue Sun
9. U.Y.M.
10. Lost Dream
11. House of Lies
12. Addict

【女子禁制】・・・いわゆるDjentっつージャンルって、ヒキコモリのギターヲタクもとい紳士すなわちDjentlmen向けの、つまり”女子禁制”のジャンルみたいなイメージがあるけど(ベビメタは例外として)、その名前からしてDjentやるために生まれてきたような紅一点のボーカリストAleksandra Djelmasとソロでも活動しているDavid Maxim Micic率いるセルビアはベオグラード出身の4人組、”運命のポテチ”ことDestiny Potatoの1stフルアルバム『LUN』が遂に満を持してリリースされた。2011年にデモ音源がリリースされた当時は、まるでデヴィン・タウンゼンド総裁がDjent化したようなスケールを感じさせ、いずれDjent界を代表するバンドになると大きな期待を寄せたDjentlmenも大勢いたと思うし、事実かのCentury Media Recordsにツバをつけられるレベルのバンドだったハズなんだけど、もう一人の女性ボーカルを含む複数のメンバー脱退という相次ぐ災難を乗り超え、度重なる紆余屈折を経て今年ようやくデビューアルバムをリリースするに至った、というわけ。実は自分の中で、サブカル左翼芸人としての本性を現した女優能年玲奈もといVampilliaDestiny Potato、どっちが先に1stフルを出すのか心の中で賭けてたんだけど、結果は数ヶ月の差で前者のサブカル左翼芸人が勝者となった(何の戦いだ)。

【kawaiii-Djent】・・・まぁ、それはそうとして→本作の収録曲を見ると、デモ音源のほとんどの曲がオジャンになっているのが分かる。そのデモでは、Rolo Tomassi系のマスコアやデヴィン系のプログレッシブなモダン・ヘヴィネス、そしてDjelmasによるポップでカワイイ系のボーカルやキーボードでカラフルな色とりどりの表情を垣間みせるkawaiii-Djentやってて、この”運命のポテチ”がいかに将来を期待されるバンドだったのかが分かる。そのデモ音源のイメージを持って本作を聴いてみた感想なんだけど→グリッチ感あふれるインダストリアルなエレクトロとピアノが多重に重なり合うシャレオツなオープニングを飾る#1”The Build Up”から、まるで女版ペリフェリーを襲名するかのようなドライブ感あふれる爽やかなジェントを披露する#2”Indifferent”、まるでt.A.T.uもしくはスパイス・ガールズなどのアイドル・ポップスがジェント化したような#3”Take a Picture”Devin Townsend Project『Ghost』リスペクトなチルいエレクトロやアンビエントな音使いで神秘的かつ情緒的に聴かせる#4”Machine”、その情緒感を引き継いで始まる#5”Love Song”はコミカルでファニーでkawaiiノリを兼ね備えた曲で、その可愛い顔したキラキラ☆な瞳の奥に潜む漆黒の闇を叫ぶようなドギツいスクリームと暴虐的なブラストビートが織りなす超ド級のスケール感と今世紀最大のギャップ萌えは、それこそ「女の子はバクハツです。」と言い放った女優能年玲奈ちゃんのような楽曲だ。

【今時のジェント女子は運命のポテチでジェジェっちゃうキャピ☆】・・・ここまでの前半戦はアイドル顔負けのkawaii-Djentを繰り広げるが、後半からは→Textures風のタイトでオルタネイトなバッキングにデヴィン顔負けのミュージカルチックなアレンジを施した#6”Lunatic”、可憐なピアノをフューチャーしたオルタナチックな#7”Walls of Thought”、宇宙空間をピュンピュン飛び跳ねるようなキーボードを駆使した#8”Blue Sun”や#9”U.Y.M.”、デモ音源から唯一生き残った曲であり、ヌー・メタルばりのエグいウネりを効かせたリフとDjelmasの力強い歌声が爆発する#10”Lost Dream”、悲哀を奏でるピアノと重厚なストリングスが織りなすバラード風の幕開けから後半ドラマティックに展開していく#11”House of Lies”、中東風味のオリエンタルな音色とジェント・リーなリフ回しでプログレッシブに展開する#12”Addict”まで、まるでアイドル顔負けのポップな音使いからインダストリアルな音使い、オサレな音使いからデヴィンなツルツル感、オリエンタルな音使いからシンフォニックな音使い、ブルータルな音使いからミュージカル風の音使いなど、ボーカルのメロディ自体はデモ音源のが良かった気がするけど、とにかくアレンジがコミカルだったりファニーだったり可愛かったりと多種多彩で、それこそ今にでもデヴィン・タウンゼンド総裁と絡んでもおかしくないっつーか、いや流石にそれは大袈裟かもしれないけど、極端な話→カルト映画『ファニー・ゲーム』の如し奇抜なユーモアとユニークなアレンジを駆使しながら、まるで一種の新喜劇という名のサウンドスケープを繰り広げる姿は、他のナルシスト系Djentlmenらと一線を画した唯一無二のkawaii-Djentと言えるだろう。とにかく曲のバラエティが豊富で、メリハリもあって最後まで飽きさせない。そして何よりも、決して”うまい”とは言えないような、良い意味で”素人もの”っぽくて青くさいボーカルのアングラ感に”Djent”たる所以を感じた。

【女の子パワー】・・・正直、内容の良し悪しよりも、バンド存続の危機的な状況の中でよくぞデビュー作をリリースしてくれたと思う。まず、そこに敬意を表したい。実際その音楽性も、ここまで幅広いジャンルを取り込んだジェントは他にないってくらいユーモラスなセンスに溢れたポップでキュートなDjentで、もはやDjentというジャンルの新たな可能性を能年玲奈ちゃん並みの女の子パワーで切り拓いてみせた、これはもう昨今のジェント界における”最重要作品”と言っても決して過言じゃあない。んでおいら、このアルバムを聴いたら→願わくばThe Agonist『Lullabies For The Dormant Mind』で巻き起こした一時の嬢メタルムーブメントのように、「どうにかして”ジェント女子”が音楽シーンで流行らないものか?」なんちゅー妄想に駆られた・・・けど直ぐに諦めた。とか言いつつも、このアルバムを皮切りにkawaii-Djentが徐々に増えていきそうな予感がしないでもないジェジェジェ~!?

CHVRCHES 『The Bones Of What You Believe』 レビュー

Artist CHVRCHES
CHVRCHES

Album 『The Bones Of What You Believe』
The Bones Of What You Believe

Tracklist
01. The Mother We Share
02. We Sink
03. Gun
04. Tether
05. Lies
06. Under the Tide
07. Recover
08. Night Sky
09. Science/Visions
10. Lungs
11. By The Throat
12. You Caught The Light
13. Strong Hand *
14. Broken Bones *
15. Gun (KDA Remix) *
16. The Mother We Share (We Were Promised Jetpacks Remix) *
17. The Mother We Share (Blood Diamonds Remix) *
18. The Mother We Share (Kowton's Feeling Fragile Remix) *

【ローレンコピペ】・・・ローレン!ローレン!ローレン!ローレンぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!ローレンローレンローレンぅううぁわぁああああ!!!あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくんはぁっ!ローレン・メイベリーたんのブロンドの髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!サマソニのローレンたんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!再来日決まって良かったねローレンたん!あぁあああああ!かわいい!ローレンたん!かわいい!あっああぁああ!デビューアルバムも発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!ぐあああああああああああ!!!デビューアルバムなんて現実じゃない!!!!あ…サマソニも再来日もよく考えたら…ロ ー レ ン ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!グラスゴーぁああああ!!この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?表紙絵のローレンちゃんが僕を見てる?表紙絵のローレンちゃんが僕を見てるぞ!ローレンちゃんが僕を見てるぞ!挿絵のローレンちゃんが僕を見てるぞ!!再来日のローレンちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!いやっほぉおおおおおおお!!!僕にはローレンちゃんがいる!!やったよ!!ひとりでできるもん!!!あ、デビューアルバムのローレンちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!あっあんああっああんあぁあ!!イ、イアン・クック!!マーティン・ドハー ティぃいいいいいい!!!ぁあああ!!ううっうぅうう!!俺の想いよローレンへ届け!!グラスゴーのローレンへ届け!

【チャーチズ】・・・2013年間BESTの記事でも少し書いたが、今年にデビュー作を出したシンセ・ポップ系で個人的に一番ツボにハマったアーティストに、スウェーデンのPostiljonenという三人トリオがいるが、それに匹敵する・・・いやそれ以上の存在となったのが、先ほどのクソキモいローレンコピペをリアルで叫びたくなるほどの激カワVoローレン・メイベリー、あのIsisとも共作をリリースしているAereogrammeイアン・クックThe Twilight Sadでも知られるマーティン・ドハー ティからなる、2011年にUKはグラスゴーで結成された三人組、その名もCHVRCHESなんだ。とりあえず、このアー写のイアンの可愛さに・・・もとい、まるで全盛期のキャリスタ・フロックハートを彷彿とさせるローレンの可愛さにKOされる。しかも自分と同い年という事もあって、これはガチ恋不可避。ちなみに、これはつい先日知った事なんだけど、どうやら今年のサマソニで初来日してたらしい・・・。しかも自分が参戦した大阪にも出演してたらしい。なぜ僕はBiSとかいうファッキンビッチなんかにうつつを抜かしていたのだろう・・・。



【ロリコンクソ野郎】
・・・その音楽性としては→前座を任された経験もあるDepeche Modeをはじめとした80sシンセポップの強い影響下にあるサウンドに、そこへM83を彷彿とさせる綺羅びやかなエレクトロな音色を交えた甘味なトラック、そしてUKアイドルポップスの系譜にあるローレンのロリコンクソ声豚野郎がブヒりそうなクッソ可愛い萌声が、ダンサンブルなリズム&ビートを刻みながらポップにハジける、実にカラフルなポップミュージックを展開している。この手の最先端を行くM83Washed Outなど今風のアーティストからの影響を巧みに昇華しなながら、80年代の音楽をリスペクトした懐かしのシンセを駆使したイアンとマーティンによる、ポップでありながらも時に激しく時にメランコリックなATMSフィールドを形成していく、まるで孔雀の羽の如く変幻自在にその姿を変えていくトラックとの対比、掛け合いは大きな聴きどころ。さすがに、IsisとコラボしたポストロックバンドAereogrammeThe Twilight Sad関連のメンバーを中心としているだけあって、いわゆるATMS系ポストロックやポストパンクに通じる艶美な空間形成は、彼らがパンピーをはじめロックリスナーも巻き込んで幅広く支持される一つの要因として存在している。



【アイドル】
・・・まずオープニングを飾るのは、各シングルの中では最も評価の高い2ndシングルの”The Mother We Share”で、この曲はPostiljonenの新譜で言うところの”Help”にも共通する、M83彷彿とさせる温もりのあるドリーミーなアレンジ感覚を持った、今作の幕開けを飾るに相応しいスウィーティなシンセポップ然とした曲だ。その#1とは打って変わって、イントロからピコピコ系エレクトロニカが緩やかに鮮やかなビートを刻んでいく#2、そしてフックの効いたローレンのクッソ可愛い萌声とGTAリバティシティを思わせる80sリスペクトな懐かしのシンセがキャッチーにポップに絡み合う4thシングルの#3”Gun”まで、まずここまでのツカミは完璧と言っていい。中でも、チャーチズの”ポップ”なDNAが込められた”Gun”は、Postiljonenの激エモチューンSupremeを凌駕する極上の胸キュンポップ・サウンドを展開している。この曲のMVを見て毎回思うのは→なぜシンセポップ系のMVには、お決まりのようにエアロビみたいな謎のお笑い要素が入ってるのだろう?という事。だがそこが更に80sリスペクトな感じでイイ。で、再びローテンポなシューゲ/ドリーム・ポップ風のイントロで始まり、中盤から静寂感を煽るアブストラクトなATMS空間から突如”ナニか”に目覚め、まるで青春時代に経験した刹那的な感情(エモーション)を爆発させるようにダンサンブルなシンセが打ち上げ花火のようにハジケ飛ぶ#4”Tether”、まるで元Flyleafのレイシーを思わせるようなローレンのロリキュートな歌声を中心に、Phantogram風のリズムとアレンジで聴かせる1stシングルの#5”Lies”、メインボーカルにUKのエモ系にありがちな声質の持ち主であるマーティンを迎えた、まるで星空のようにキラキラと煌めくシンセが眩いくらいの音のプラネタリウムを形成していく#6、そして名曲”Gun”と双頭をなす3rdシングルの#7”Recover”は、それこそ同郷のスパイス・ガールズや初期アヴリルなどの”アイドル・ポップス”を連想させる、ほのかに哀愁めいた力強いローレンの歌声が胸に迫る。続く#8も、ほのかにあどけなさを残しながらアップテンポに歌い上げるサビが聴きどころの、今作の中でも一際ポップな曲で、アウトロはチルいニカでクールにキメる。



【ポストロック系シンセポップ】・・・ここまで、このチャーチズが持つ極上のポップセンスを堪能させる流れの後は→まるで#8のクールなアウトロから引き継ぐように、テクノ/トランスちっくなイントロから始まってマーティンのコーラスを交えながら、クライマックスにかけて力強いダンサンブルなビートをもって徐々に気分を高ぶらせていく#9”Science/Visions”、ほのかにダブステッパーなアプローチや近年のPhantogram的なインディトロニカ風のアレンジを効かせたコッテコテなニカ曲の#10、まるで桜の花びらのようにエレクトロニカが可憐に舞い散る#11、そして本編ラストを飾る、再びメインボーカルにマーティンを迎えた#12は、まるでGod Is An AstronautJesuそしてWashed Outを連想させる、幻想的な夢の世界へ誘うようなチルいATMSナンバーで、それこそAereogrammeThe Twilight Sadで活躍していたメンバーだからこそ成せる、実にポストロッキンな一曲と言える。それ以降に収録されているボートラの#13”Strong Hand”は、開始直後から軽快なリズムで進み、途中バッキバキにラウドなシンセから疾走感のあるアイドル顔負けのエネルギッシュなローレンの歌へと展開していくサビ、そのサビ(後半)のバッキングコーラスがまたFuneral For A FriendみたいなUKポストハードコアっぽいコーラスで、とにかく本編の曲にはない”UKロック”特有のノリがあってクソ面白い。あと”Gun”のコーラスもFFAFっぽいね。

【CHVRCHES(妹)×Phantogram(姉)】
・・・その他にも、国内盤のボートラには→少しコジャレたクラブで流れてても違和感ない、リラクゼーショナルなハウス/トランス風のリミックスで仕上げた”Gun”(KDA Remix)”、そして”The Mother We Share”PhantogramのEP風にリミックスした(Blood Diamonds Remix)や、ボーカル抜きのインダストリアルなリミックスが施された(Knowton's Feeling Fragile Remix)は、聴いて損はないと断言できるほど最高にイカす。けど、やっぱりRecover”Lies”のリミックスも収録して欲しかった感は正直ある。しかしこれらのリミックスを聴くと、あらためてやっぱUSのPhantogramに通じるインディ/オルタナ的なセンスあるよなぁと。例えだが→このCHVRCHESがキッズ向けとするなら、アッチのPhantogramはアダルト向けみたいな...まるで姉妹のような感覚すらある。なんにせよ、まさか一昨年の年間BESTに名を挙げたPhantogramの存在が伏線()として、今年このチャーチズに繋がってくるなんて...なんか本当に面白いなぁって。となると、来年の2月にリリースされるPhantogramの待望の2ndフルに俄然期待がかかるわけで。

【36位】・・・正直、ここまでポップだと”飽きやすそう”なイメージが拭えないし、もはや”イギリスのPerfume”かってくらい、極端な話”アイドル”という認識で聴いちゃっても差し支えないようなビジュアルおよび音楽性であるにも関わらず、あのピッチフォークの年間BESTアルバムで36位に選ばれたりしてて、へ~あのピッチも顔で選ぶんだなーとか思いながらも、各大手音楽メディアからこうも高く評価されているってのは素直に驚きで、これって地味に凄い事なのかもなーって。でもやっぱり案の定”ファッキンピッチ!!”とかいう風にパンピーからディスられたりして、しかもそのディスりに直ぐさま反応して反論文まで書いちゃうローレンたそマジ萌え~です。このアイドル顔負けのビジュアルでありながら、このフェミニズム全開の気丈な性格とのギャップ萌え~。でも、今年の年間BESTにデフヘヴンの『サンベイザー』を挙げちゃうような、それこそファッション・サブカル系ロリコンクソ野郎みたいなヤツが一番嫌いなんだろうね、彼女。ヒエッ・・・。

【来日公演】・・・そんなわけで、もう既に来年の二月に単独来日公演が決まっている(なお、名古屋飛ばしの模様)、メインストリームの女性ボーカルものとして今最もキテるチャーチズだが、果たして”一発屋”として終わるのか、はたまたローレンが美魔女になるまで続いていくのか、色々な意味で今後が楽しみな三人組だという事は確かブヒ。
 
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Devin Townsend Project 『Epicloud』 レビュー

Artist Devin Townsend Project
Devin Townsend Project

Album 『Epicloud』
Epicloud

Track List
01. Effervescent!
02. True North
03. Lucky Animals
04. Liberation
05. Where We Belong
06. Save Our Now
07. Kingdom
08. Divine
09. Grace
10. More!
11. Lessons
12. Hold On
13. Angel

カナダが生んだ奇才デヴィン・タウンゼント総裁による一大事業、Devin Townsend Projectの約一年ぶりの新作『Epicloud』なんだけど、この手の界隈の著名人をゲストとして迎え制作された前作のDeconstructionと本作品を比較すると、まるで”エレクトリカルパレードの時間だああああああああああああああああああ”と心の底から叫びたくなるような、言うなれば”ディズニー・メタル”だった一昨年の大傑作AddictedからのFantasticッ!!なカーニバル性と子供のように無邪気にハジケルほどポップ&ファニーなノリとリズムそして今風のモダンなヘヴィネスを一箇所にガッチガチに固めた音塊をベースに、そこへ総勢11人によるクッソ分厚い合唱コーラスすなわちクワイアを豪快にブチ込むことで俄然シンフォニックなスケール感をもってオペラティックかつepicッ!!に演出する、要するにデヴィン節全開の実にデヴィンらしい作風へと回帰する形となっていて、まるで”宇宙の中心で愛を叫ぶ”ように、ギンギラギンに光り輝く超絶epicッ!!なデヴィン・ワールドを、デヴィン・タウンゼント総裁の無限の創造力によって生み出される”音の洪水”を再びッ!! そして『Addicted』に続き、もはやこのプロジェクトに欠かせない存在となったアネク・ヴァン・ガースバーゲン姐さんを再びッ!!歌い手として迎えている。が、一様に”Addicted的”というても、#5や#8なんかは昨年の俺的BESTにもランクインしたGhostを彷彿とさせる、”脳汁”ならぬ”epicっ!!汁”にまみれた身体に癒しのひと時を与えるアコースティックな曲だし、アネクの存在感のある歌で始まる#9なんかではdjentっぽいグルーヴィなモダンヘヴィネスを、次の#10でもメタルコア的なモダンなリフでゴリゴリったり・・・。つまり傑作『Addicted』バリのガチポップすなわちkawaii感覚は薄いし、じゃあ『Deconstruction』バリにアグレッシヴ...というわけでもなく、要はここ最近の作品(何部作か知らんけど)の美味しい所を切り離して、カーズニキが彷徨う宇宙空間に放り投げたったらこうなった的な、つまり本プロジェクトの集大成と呼べる一枚と言えそう。

 合唱隊による肉厚のコーラスで幕を開ける#1から心の扉をこじ開けるような爽快な気分にさせ、デヴィン流の”Love&Peace”をテーマにしたストレートな歌詞が印象的な#2、前作『Deconstruction』的な暗黒仮面舞踏会を繰り広げる#3、アルバムタイトル通り”epicッ!!”で”Loud”な#4、本作一ポップでキャッチーな#6、そして#9から#13までのヘヴィ&ラウドに怒涛に攻め立てる後半の展開は本作一番の聞き所。で、短いインストの#11はANATHEMAっぽいというか、ラスト10秒のトコとか穴島の曲で聞いたことあるぞ。っと、そんなこんなで、曲単体で比べると過去作に若干劣る気がしないでもないが、作品全体で見ると過去作を凌駕する”epicッ!!”なスケール感と”Loud”なダイナミズムを兼ね備えた良作には違いない。オススメ。

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Acid Black Cherry 『2012』 レビュー

Artist Acid Black Cherry
Acid Black Cherry

Album 『2012』
Acid Black Cherry

Track List
01. ~until~
02. Fallin' Angel
03. in the Mirror
04. ピストル
05. 少女の祈りIII ~『2012』ver.~
06. Re:birth
07. 指輪物語
08. CRISIS
09. ~the day~
10. その日が来るまで
11. so…Good night.
12. doomsday clock
13. 蝶
16. ~comes~

おいら、高校の頃はほぼジャンヌダルクやXばかり聴いてた思い出しかないんだが(特にJDAは俺の中では”もはや”アイドルだった)、そのJDAが2007年に”活動休止=事実上の解散”を発表して以来、メンバーのソロ活動には全くといっていいほど興味がなかった。しかし、せめてyasuニキのソロだけは聴いておこうと思い、このAcid Black Cherryの1stがリリースされた時はうれうれと飛びついたが、(その1stを聴いた時、心の何処かで”コレジャナイ感”を感じとったのか)ナゼか続く2ndはスルーしていた。あれほどジャンヌにハマったのにも関わらず、ABCや他メンのソロに対するこれほどまでの興味の沸かなさは(今は少し異なる立ち位置にいるせいか)、やっぱ俺はJanne Da Arcというバンドが好きだったんだなぁと、シミジミと実感させる所でもあった。で、前作から約二年半ぶり通算三作目となる『2012』は、5ヶ月連続シングルを含む計七曲のシングルが収録された作品というわけで、このABCのスタイルといえば、インダストリアルな味付けを効かせたポップなヘヴィロックをやってて、今回もyasuニキの艷ェのある歌声とエロぃ歌詞をフューチャーした楽曲を中心に、本家JDAから”Vっ気”を抜いたような、”至ってシンプル”なロックを展開している。もはや後期JDAの延長線上にあるといってもいいかもしれない。そして、本作を聴いて改めてyasuの声ってエエなぁと再確認したと同時に、ジャンヌの凄さというのを改めて実感する事ができた。どうしても比較する対象としてJDAの名を例に出さざるをえないんだが、(当然っちゃ当然だが)やはり楽曲のバラエティ/クオリティは明らかにジャンヌのが上。しかしシングル曲はJDAに匹敵するレベル。だが、やっぱyasu一人では限界があるなぁ、と。つまり、そろそろジャンヌダルクの復活、どうぞ(願望)

 この幻想的な物語の幕を開け的な役割を果たす#1” ~until~ ”、サビがJDAの” answer ”っぽいというか、程よい叙情性と中期JDAを彷彿とさせる艶やかで儚げな雰囲気で楽しませるミドルチューンの#2” Fallin' Angel ”、一転してノリの良いハードなロックナンバーの#3” in the Mirror ”、ABCらしいエロさを押し出したアッパーな#4、そして90sアニソン並に綺羅びやかかつポップでキャッチーな9thシングルの#6” Re:birth ”、仄かなオルタナ感を身にまといながら歌謡ちっくなレトロなムードに酔いしれる#7” 指輪物語  ”、ヘヴィロック調のイントロで始まりJDAライクなフックに富んだ歌謡風メロディック・ロックチューンの14thシングル#8” CRISIS ”までの中盤の盛り上がりは本作一で、ジャンヌのアルバム『Another Story』的なファンタジックな雰囲気を醸し出すバラードの#10”その日が来るまで”なんかでは特に嫌でも俺の琴線に触れてくる。序盤~中盤のハードな曲調から一変してほのぼの系の曲が中心の後半では、昭和歌謡のカバー曲かと思うほどレトロ風味な13thシングルの#13”  ”、再びJDAっぽい15thシングルの#14” イエス ”はなかなか良い。という感じで、JDAにしか興味がないキリッとか、そんなこと言いつつも、やっぱこのABCの曲も好きっちゃ好きなんだよなぁ・・・。特にシングルの#6や#8はJDA好きなら歓喜する事ウケアイよ。シングル以外では#2が一番好き。そんなわけで、完全に思い出補正ですけど、今年のBEST候補の一つですコレ。つうか、フッツーに良いアルバムですわ。

 なにわともあれ、今年の当ブログのキーワードの一つでもある『2012』年の今ッ!!、”俺の感性”と必然的に引かれ合う”引力”を秘めたバンドらにより構成された、いわゆる”俺の界隈”に属した音楽を聴くワケッ理由ッ答えッというのは、全てジャンヌダルクにあると言うても決して過言じゃなくて、その”キッカケ”となった”引かれ合い”を演出してくれたJDAには、今ここで最大限の感謝ッと最大限の敬意ッを表したい。そして、本作『2012』を聴く事により”俺の感性”の原点そして今の立ち位置、その根本的な部分を改めて身近に感じ、なお一層に理解ッすることができた。もし、その”原点”がラルクだったらまた違った感性/嗜好になってたと思う。そう、全ては”ジャンヌ・ダルク”から始まったからこそ今ッがあり、その今ッ俺が聴いている音楽との確かな繋がりを、本作から嫌でも感じる事ができるんだ。サンキューヤッス。

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