Welcome To My ”俺の感性”

音楽のレビューというか感想をてけとーに書き殴るブログです。

kawaii

℃-ute解散がショック過ぎるので更新停止します

CHVRCHES 『Every Open Eye』

Artist CHVRCHES
Chvrches-1-1180x650

Album 『Every Open Eye』
_SL1500_

Tracklist

01. Never Ending Circles
03. Keep You On My Side
04. Make Them Gold
06. High Enough To Carry You Over
08. Down Side Of Me
09. Playing Dead
10. Bury It
11. Afterglow
12. Get Away
13. Follow You
14. Bow Down
15. Leave A Trace (Four Tet remix)

「ローレン!ローレン!ローレン!ローレンぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!ローレンローレンローレンぅううぁわぁああああ!!!あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくんはぁっ!ローレン・メイベリーたんのブロンドの髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!MVのローレンたんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!ピッチフォークに評価されて良かったねローレンたん!あぁあああああ!かわいい!ローレンたん!かわいい!あっああぁああ!セカンドアルバムも発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!ぐあああああああああああ!!!セカンドアルバムなんて現実じゃない!!!!あ…三度目の来日もよく考えたら…ロ ー レ ン ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!グラスゴーぁああああ!!この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?L-エル-のローレンちゃんが僕を見てる?表紙絵のローレンちゃんが僕を見てるぞ!ローレンちゃんが僕を見てるぞ!挿絵のローレンちゃんが僕を見てるぞ!!再来日のローレンちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!いやっほぉおおおおおおお!!!僕にはローレンちゃんがいる!!やったよ!!ひとりでできるもん!!!あ、セカンドアルバムのローレンちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!あっあんああっああんあぁあ!!イ、イアン・クック!!マーティン・ドハーティぃいいいいいい!!!ぁあああ!!ううっうぅうう!!俺の想いよローレンへ届け!!グラスゴーのローレンへ届け!」

Lたそ ・・・おいら、アルバムが発表される度に例の"ローレンコピペ"を貼らなきゃ気が済まない身体になってて、しかしまさかAcid Black Cherryの4thアルバムL-エル-の悲劇のヒロイン『L』の正体がローレン・メイベリーだなんて、一体誰が予想したことだろう。今やTVでカバーしちゃうくらいMuseマシュー・ベラミーをお熱にさせ、そしてあのピッチフォークに「kawaiiは正義」であるという「この世の真理」を証明させた、SEALDsの親玉もとい"Lたそ"ことローレン・メイベリー率いるグラスゴーの三人トリオ、CHVRCHESの約二年ぶりの2ndアルバム『Every Open Eye』は、鮮烈なデビューを飾った2013年作の1stアルバムBones of What You Believeを素直に、ありのまま踏襲したポップでポップでポップな内容となっている。

aaaa

処女性 ・・・ここまで「私たちは何も変わってない」アピールするアーティストも珍しいというか、UK出身アーティストの宿命とも言える「二作目のジンクス」を徹底して回避してきている。というより、「リスナー側がチャーチズに何を求めているのか?」を自分たちで理解しきっているというか、この手のフロントマンがkawaiiが故にデビュー作でアイドル扱いされたアーティストって、まるで「私たちはアイドルじゃない!私たちはアーティストなの!」と、いわゆるアーティスト病を拗らせた某アイドルグループのように、次の二作目でデビュー作をメタクソに全否定して黒歴史にするパティーンがテンプレだ。しかし、チャーチズはこの二作目で、むしろ「私たちアイドルですが何か?」と言わんばかりの、むしろ既存のアイドル的なイメージを真っ向から肯定している。その「何も変わっていない」は、先行シングルとして発表された一曲目の”Never Ending Circles”と二曲目の”Leave A Trace”から顕著で、この二曲をシングルとして先駆けて発表することで、デビュー作で獲得したフアンや音楽メディアに対して釘を刺すという念の入れよう。そのシングル二曲をアルバムの冒頭に持ってくる采配からも、チャーチズは「何も変わっていない」という事実を開始早々印象付けると同時に、フアンに対して一種の母性に近い安心感を与える。確かに、「ローレンの処女性が失われた・・・そんなの嫌だああああああああああああ!!」と、まるでアイドル声優にスキャンダルが発覚した時のオタク語録打線ばりに阿鼻叫喚する『覚悟』を決めたフアンも中にはいたかもしれない。しかし「安心してください、ローレンの処女性は失われてませんよ」と今年の流行語として連呼したくなるくらい、とにかく曲のアレンジから根本的なソングライティングまで前作から何一つ「変わっていない」。



歌モノ ・・・結局のところ、チャーチズの音楽ってローレンが「どれだけ俺たちをブヒらせてくれるか?」が最重要課題で、まずイントロからフェティッシュでウィスパーな息遣いでブヒらせる#1”Never Ending Circles””Leave A Trace”では、まるでロックマンが死んだ時のティウンティウンティウンみたいに弾け飛ぶシンセとWoob Woobなアクセントを加えつつ、Depeche Modeをはじめとした往年のシンセ・ポップとローレンのロリキュートな歌声をもってシンプルかつアッパーに聴かせる。その冒頭から一転して、イントロから死ね死ね団ばりの「シネーシネーシネーシネー」という呪いの呪文にブヒるというより軽くビビる#3”Keep You On My Side”では、80年代特有のクサミが施されたアレンジとブリンブリンにウネるダーティな低音部が力強いグルーヴ&ロックなビートを刻み、そして少しオトナオーラをまとったローレンの歌声でキレキレに聴かせる。この序盤を聴いて感じるのは、イマドキのエレクトロ感は極力控えめに、より80年代リスペクトなM83風シンセ・ポップと、それこそジャケの薔薇が似合う凛としたオトナの女性へと成長した、フロントマンローレン・メイベリーの力強い歌声を全面に押し出した至ってシンプルな"歌モノ"、その傾向が著しく増した印象。今作で惜しげもなく行われる「ローレン推し」は、”Leave A Trace”「ローレンしか映ってないMV」が何よりの証拠であり、この二作目でチャーチズが結論づけた「答え」だ。


三姉妹 ・・・前作で言うところの”Tether””Science/Visions”を連想させる、ミニマルでアゲポヨな展開にブチアガる3rdシングルの#5”Clearest Blue”、前作の6曲目”Under the Tide”と同じようにマーティンをメインボーカルとして携えた6曲目のHigh Enough To Carry You Over、このアルバム中盤の意図的というか確信的な曲順やアルバムの流れは、デビュー作から「何も変わってない」という今作の裏コンセプトを重ね重ね強く印象づける。しかし、ここまで全てが変わってない流れの中で、持ち前のミニマリズムとトリップ・ホップ的な音使いをもってアダルティに展開する#8”Down Side Of Me”は、「変わってない」が合言葉の今作で唯一「変わった」すなわち新機軸と呼べる一曲かもしれない。この曲は、【長女=Warpaint】【次女=Phantgram】【三女=CHVRCHES】揃って三姉妹的な解釈を持っている自分的に、三女のローレンが二人の姉姉妹の色気を学んだ結果みたいで面白かった。

『死亡遊戯 ・・・いわゆる”UKのアヴリル”を演じてみせた前作の”Recover”を彷彿とさせ、グワッと沈み込むようなイントロから名曲臭漂う#9”Playing Dead”は、そのタイトルどおり、まるで「前作から何も”変わってない”のに前作並に評価しない奴は殺す。ピッチフォーク殺す」というローレンの明確な『殺意』が込められた、それこそJanne Da Arc”ナイフ”の歌詞の如く「ローレンに”ナイフ”という名の”釘”を刺されたい!」、すなわち【Lたそ=ローレン・メイベリー】に僕の身体で『死亡遊戯』してほしいと思っちゃったんだからしょうがない。そしてイントロから「デデッデデデッデデデッデデデデデ♪」とハイテンションな#10”Bury It”は、二番目の「Bury It!! Bury It!!」からの「デデッデデデッデデデッデデデデデ♪」の後にローレンが「wow!!」とブッ込んでくる所なんて、ローレンコピペ連呼せざるを得ないくらい今世紀最大の萌パートだし、このアイドル然とした「あざとさ」すなわち【処女性】を失っていない、むしろオタクがブヒりそうな萌え要素を随所に散りばめた事が、いわゆる「二作目のジンクス」に陥らなかった一番の要因なんじゃないかって。本編ラストを飾る#11”Afterglow”は、いわゆる三姉妹の従姉妹に位置するノルウェーのSusanne Sundførを彷彿とさせる、崇高かつ神聖な雰囲気をまとったこの曲を最後の鎮魂歌に、ローレン・メイベリーという名のリアル天使に手招きされ、僕たち童貞は妖精となって『天国』すなわち『メイド・イン・ヘブン』へと旅立っていく・・・。この終盤にかけても「変わっていない」ことを、これでもかと釘を刺すような楽曲で一気に畳みかける。安心してください、今作を聴き終えた後には「ローレンに刺し殺されたい...」と思いますよ。もうなんか「ローレンに始まりローレンに終わる」ような、それくらい「ローレン推し」の一枚となっている。そして何を隠そう、このトキメキは・・・そう、僕の初恋であるキャリスタ・フロックハートに感じたあのトキメキと同じだった。

「ブヒ」 ・・・前作同様、相変わらずキャッチーなポップ・サウンドを実現しているのだけど、前作のように全曲シングルカットできるくらいの売れ線を狙った「あざとさ」は薄くなっている。僕たちの前立腺を駆け巡るようにカラッとした、思春期のフレッシュなピチピチキラキラした雰囲気も希薄となり、良くも悪くもロリっぽい幼さをウリとしていたローレンの歌声は、今作で少し大人っぽい落ち着きというか洗練された印象を受ける。そのお陰か、前作では少し違和感を感じたタイプの曲調が今作では違和感なくハマっている。10代のキッズのように情緒不安定なアゲポヨ的な曲展開も控えめで、曲のアレンジがアチラコチラにとっ散らかってないから前作ほど耳は忙しくないし、小気味良い転調を織り込みながらも、しかしあくまでもシンプルかつストレートな曲調/構成でノリよく聴かせる。もはや今流行の「余計な音を削ぎ落とした」系の作品と言い切れるかもしれない。曲単位ではなく、「アルバム」としてまとまってる感は前作より上か。それ故に「気づいたら終わってた」みたいな感覚も。一聴しただけでは捨て曲に感じる曲でも、「あ、ここブヒれる」みたいなパートが必ず一箇所はあったりするし、少なからず前作並に評価すべき(されるべき)作品だと思う。ローレンに刺し殺されたいってんなら別だが(いや、むしろローレンに刺し殺されたいんじゃないのか・・・?)



闇堕ち ・・・このようにメディアおよびフアンに対して付け入る隙を一切与えない、ディスる暇もない潔さという点では、デフヘヴンの新しいバミューダ海峡を彷彿とさせる。もはやチャーチズが闇堕ちしたらデフヘヴンになんじゃねーかって。まぁ、それは冗談として→今作、【新しい音楽をやってる=いい音楽】という思考の人にはまるで向かないアルバムです。確かに、ここまで【変わってない】となると、引き出しが少ないとか、結局これしかできないみたいな批判をされがちだ。でもおいら、【新しさ】より大事なのは【ソングライティング】だと思ってる人間で、僕がLiturgy『The Ark Work』よりDeafheaven『新しいバミューダ海峡』を高く評価する理由もそこにある。結論として、この『Every Open Eye』の勝因は徹底して【新しさ】を捨てたことです。つまり、Hostessさんはチャーチズを日本に呼ぶついでにデフヘヴンも呼んでくださいw

エヴリ・オープン・アイ
チャーチズ
ホステス (2015-09-25)
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The fin. 『Days With Uncertainty』

Artist The fin.
The fin.

Album 『Days With Uncertainty』
Days With Uncertainty

Tracklist

  • 01. Illumination
  • 02. Night Time
  • 03. You Can See It In The Blue
  • 04. Curtains
  • 05. Silver From Over The River
  • 06. Thaw
  • 07. Veil
  • 08. Without Excuse
  • 09. The End Of The Island
  • 10. Till Dawn
  • 11. Days With Uncertainty



・・・驚いた。国内にこんなバンドが存在するなんて、、、更新停止してる場合じゃねぇ!このMVのたった数十秒のスポット映像を目にした瞬間、いわゆる"俺の感性"にズキュウウゥン!!と衝撃が走った。「なんだこいつらッ!?」・・・てっきり初めて聴くバンドだと思いきや、数カ月ほど前に何気なく耳にした"Glowing Red On The Shore"と同じバンドだと知ってリアルに驚いたというか、まさかこんな所で再び出会うなんて思いもしなかった。とにかく、それこそキタノブルーじゃあないが、バブル期というか90年代の邦画というか、それこそ岩井俊二映画をイメージさせる無国籍感のあるエキゾチックでノスタルジックな甘酸っぱい青春ロードムービー風の映像美と、海外のインディ・ロックやシンセ・ポップ、チルウェイヴやシューゲイザーからの強い影響下にある、まるでセピア色に光り輝くドリーム・スケープに、その懐かしい郷愁を纏った白昼夢の中をたゆたうような音世界に、僕は一瞬にして魅了されてしまったのだ。まるで発煙筒の煙のように淡く幻想的な音が空間を支配していくが、しかしサビではボーカルのYuto Uchinoによるフェミニンな歌声と心臓の鼓動のように力強いビートを刻むシンセで音の骨格を現してグッと"聴かせる"。そして、何といってもギタリストのRyosuke Odagakiが奏でる、 (そのコワモテの顔からは想像できない)USガールズ・バンドWarpaintの1stアルバムThe Foolの名曲"Undertow"を彷彿とさせるスウィーティでメランコリックなメロディ/フレーズには(ニヤリ)とせざるを得なかったというか、それもそのはず…なんと本作のマスタリングにはWashed OutWarpaintを手がけたJoe Lambertを迎えてるってんだから話は早い。"俺の感性"にズキュウウゥン!!とキタ理由はコレだったのか・・・どおりで、若干22歳の若者にしては一つ一つの音の完成度やUKミュージック的な音の再現度が新人離れしてるし、このレトロフューチャーなMVからも垣間見れる徹底したビジュアル/コンセプト作りには、彼らの"クリエイティブ!!"に対するリベラル意識の高さが伺える。で、このMVを手がけたのは、映画をはじめ大手企業のCMやミスチルのMVなど数多くの作品で知られる関根光才監督で、ヒロインのガール役を演じているのはEmmaとかいうViViモデルらしく(ポスト玉城ティナといった所か)、このMVでは本場の女優かってくらい、触れられそうで触れられない仲間内のマドンナ的な存在、近くて遠いアンニュイな存在感を刹那的に演じきっている。なんだろう…誰の女でもないんだけど、将来は俳優やってそうなボーカルと恋仲になりそうでならない"あの感じ"というか、あの"絶妙な距離感"で保たれたリア充グループとでも言うんだろうか、男なら誰しもが憧れる青春オーラに色々な意味で胸が張り裂けそうになる。さすがに実績のある監督作品なだけあって、音楽性と映像が絶妙にマッチした、何度もリピートしたくなる中毒性があるし、そして何よりもEmmaちゃんの仕草や表情に、そのkawaiiに胸キュン不可避だ。ともあれ、今年のMV大賞と言っても過言じゃあないアナログフィルムとリンクするような楽曲からは、次世代の邦楽界を担うホープとして期待させる、確かなポテンシャルを感じさせる。

アジア感・・・全体を通して聴くと、先ほどの名曲”Night Time”は少し特別な曲だという事がわかる。まず、幕開けを飾る#1”llumination”から、それこそライアン・ゴズリング主演の映画『ドライヴ』のサントラに入っててもおかしくない、80年代にトリップさせるようなエアロビ感あふれるシンセとリズミカルなクラップが、まるでレトロなナイトクラブの入り口を描き出していく。他にも、シューゲ・アプローチを効かせたエモいインディ・ロックの#3”You Can See It In The Blue”、アコギをフューチャーしたJ-POP型ドリーム・ポップの#4”Curtains”、ゆるふわ系の#5”Silver From Over The River”、再びバンド・サウンドをフューチャーしたグルーヴ感が心地よい#7”Veil”、まるでアイスランドの壮観な雪景色が目の前に広がるような#9”The End Of The Island”、まるでプラネタリウムのような浮遊感のあるシンセとクラップがゆりかごのように揺らめく#10”Till Dawn”など、強引に例えるなら→UKのCHVRCHESStill CornersあるいはスウェーデンのPostiljonenWashed OutとUSのWarpaintが融合したような、ハイブリットなJ-POPを繰り広げるそのロマンティックな姿は、今の時代とレトロな時代を繊細に紡いでいくような、古めかしいんだけどどこか新しいギャップと魅力に溢れている。とはいえ、やっぱり”Night Time”のインパクトったらなくて、事実この岩井俊二映画顔負けの"アジア"感からなる極上のノスタルジーは、洋楽バンドでは決して味わえないだろう。

リズム隊 ・・・このバンド、どうしても中心人物であるYuto Uchinoの卓越したセンス、そのカリスマ性に注目が集まるが、実はリズム隊(特にベース)も侮ることのできない存在で、それはリード・トラックの”Night Time”をはじめ、オープニングを飾る”llumination”のアウトロや#6の”Thaw”や#7の”Veil”で聴けるような、静寂的な空間すら繊細に心地よく”聴かせる”という意識を大事にしたベースとドラムが織りなす、柔らかくてそして濡れている=ソフト&ウェットなグルーヴ感は、それこそEP『Exquisite Corpse』の頃のウォーペイントを彷彿とさせる。音自体はもの凄くシンプルだし、音数も少なくて超わかりやすい、ドラムの残響音すら計算し尽くされているような、新人バンドとは思えない洗練されたバンド・サウンドに驚かされる。とにかく、バンドとして既に完成されているし、この年齢にしてはあまりにも落ち着きすぎている。そこがまた彼らの魅力でもある。

邦楽界の革命児 ・・・確かに、本作のアートワークおよび紙ジャケ仕様をはじめ、その音を聴くだけでは素で海外のバンドだと勘違いしちゃうくらい、ここまで海外志向の強いバンドって国内ではなかなか珍しくて、確かにこの手の音楽は海外では珍しくもなんともないし、この手のバンドはもう飽き飽きだって意見もわかる。けれども、それよりもまず日本にこのようなバンドが出てきた事に対して素直に喜ぶべきだと思うし、日本の音楽リスナーも"洋楽っぽい"とかいう偏見なしに素直に認めてやるべきだと思う。もう"日本人離れした~"という表現は飽き飽きだ。日本の音楽は遂にここまで来たってのが正しい表現だろう。久しぶりに、どうにかして天下を取らせてやりたいと思うバンドの登場だ。既に国内の大型音楽フェスへの参加や来年のSWSWに出演が決まっている事からも、その話題性や将来性は十分だし、次作あたりで大物プロデューサー迎えたら一気に化けそうな予感。。。とにかく、ガラパゴス化した日本の音楽界を次のステージに導くかのような、少し大袈裟かもしれないが邦楽界の革命児と呼ぶに相応しい一枚だ。強いて不満みたいなことを言うなら、MVとメイキングが収録された円盤つけて欲しかった感ある。あとsukekiyoノベンバの対バンがアリってんなら、そのOPアクトとしてこのThe fin.を呼ぶってのも全然アリなんじゃねぇの~?

(僕もひと気のないプールでワイワイしたかった...こんな青春送れなかった人生なんて無意味だ死のう・・・The fin.)
 
Days With Uncertainty
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BABYMETAL 『BABYMETAL』 レビュー

Artist BABYMETAL
マシュー・キイチ...?

Album 『BABYMETAL』
BABYMETAL

Tracklist
1. BABYMETAL DEATH
3. ギミチョコ!!
4. いいね!
5. 紅月-アカツキ-
7. おねだり大作戦
8. 4の歌
9. ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト
10. Catch me if you can
11. 悪夢の輪舞曲
13. イジメ、ダメ、ゼッタイ

カークおじさん

【ベビメタ大好きおじさん】・・・正直なところ→数年前に”ド・キ・ド・キ☆モーニング”で初めてこの”メタルレジスタンス”の存在を知った時は、短期間で収束するいわゆる”企画モノ”だと思ってたから、こうやって【今最も勢いのあるアイドル】として天下一武道館2デイズをやってのけた事に、ただただ驚いている自分がいる。そんな、さくら学院出身のSU-METAL,YUI-METAL,MOA-METALの三人少女からなるBABYMETALといえば→昨年のサマソニ大阪での圧倒的なパフォーマンスを目の前にして、メタルレジェンドことメタリカのギタリストカーク・ハメットおじさんはおろか、ドラマーのラーズ・ウルリッヒおじさんまで、遂にはWelcome To My ”俺の感性”の管理人をも『虜』にしてしまった。が、昨年の6月にリリースされた新曲の『メギツネ』以降は新曲およびアルバムの気配が全くなくて、LOUD PARKやCDJなどの国内主要ロックフェスに下克上を果たし、それによる口コミ効果やサブカル機関紙こと『ヘドバン』とつるんで「ベビメタスゴイ!ベビメタキテる!」感を煽ってばかりで正直ウンザリしてたんだが、しかしまさかのMステ出演からのベビメタ出禁を経て、この度ようやくデビュー・アルバムがリリースされたという事で、なんにせよメデタイ限りです。おいら、あいにくピッチフォークもといロリコンじゃあないので、このBABYMETALに対してブヒブヒと鳴きながらドップリとハマる事はできなくて、そんな自分だからこそ、この”BABYMETALの楽曲”を贔屓目なしに公平に評価する事ができるんじゃあないか?ってなわけで、世界中のメタラーが待ち望んでいたセルフタイトルアルバム『BABYMETAL』を聴いてみた。ちなみに、自分は”メギツネ””ドキモニ”以外はほぼ初聴きみたいなもんです。



【メタルレジスタンス】
・・・まずは自己紹介がてら、それこそ”メタルレジスタンス”の幕開けに相応しい、まるで『天使と悪魔』が舞い降りるかの如し神聖なるイントロで幕を開ける#1”BABYMETAL DEATH”から、ヘヴィなリフや鳥ビームのキイチも真っ青の強烈なブレイクダウンをぶっ込みながら、イエテボリ風の単音リフ主体にブルータルに疾走するゴッリゴリのエクストリーム・メタルでヘドバン不可避。その流れから、世界中のメタルヘッズを『虜』にしたシングルのメギツネで、まるでCROSSFAITHの”モダンさ”と陰陽座の”和風”テイストをエクストリームさせた、大衆受けのいいアッパーなリードトラックをアルバムの二曲目に持ってくる辺りは、「メタルのアルバムは二曲目が当たり」というメタル界の七不思議をオマージュしているのか?と推測させたりして面白い。お次は→このBABYMETALと同じ【アイドル界のDIR EN GREY】を襲名しているBiS”STUPiG”で知られるAA=上田剛士氏から楽曲提供されたギミチョコ!!で、まるでFear Factory顔負けのモダンなインダストリアル・メタルをベースに、YUI&MOA&SU-METALによるいちいち可愛いボーカルをチョコレート大好き♥なkawaii歌詞に乗せて、”IDOLとしてのkawaii””METALとしてのHeavy”の狭間で”萌え””燃え”のギャップを捻り出す良曲だ。この曲はYUI&MOAのキッレキレなダンスがカッコイイMVも見どころで、大村孝佳率いる神バンドによるDTジョン・ペトルーシばりのフルピッキングも聴きどころ。で、その流れでトランス/パラパラ系ピコリーモ風の#4”いいね!”で序盤を終える。ここまでは、日本のCROSSFAITHやスイスのSybreedやスウェーデンのDead By Aprilを連想させる、比較的ポップでキャッチーそしてインダストリーな楽曲がノンストップで勢いよく駆け抜けていく。

  Art of Lifeキチガイ

【俺の感性の一巡】・・・少し話は変わるが→僕の父親が車の中で、テレサ・テンや荻野目洋子や虎舞竜と共によく流していたのがXの名盤『Silent Jealousy』のカセットテープだった。いま思えば、それが僕とXの成り初めで、父親の車の中が僕と音楽の出会いの場だったんだ。そんな懐かしい思い出をフラッシュバックさせた曲こそ、五曲目の「”紅月-アカツキ-”だああああああああああああああああああああああああああああああ!!」。それはまるでX”紅”を彷彿とさせる哀愁のアルペジオから、クラシカルなピアノとオーケストラをバックにSU-METAL『灼熱の魂』ズキュウウウン!!と注入されたエモーショナルなボーカルを刹那的な歌詞に込めて、再びX”Silent Jealousy”の如しスラッシーなGリフとヨシキ顔負けのコルセット装着不可避なツーバスドコドコでドラマティックに疾走していき、そしてX”Dahlia”リスペクトなSU-METALによる叙情的でありながら力強いサビ、その流れからX黄金を支えたhidePATAの生ける魂がズキュウウウン!!と乗り移ったかのような、神バンドによるソロバトルから絶妙なハモリを魅せるツインギターソロに涙不可避な名曲だ。この『紅』に染まったリリカルな歌詞やタイトルや含め、イントロからSU-METALのボーカル、そしてGソロまで全てにおいてX愛で構成された名曲で、このアツい昂揚感こそ『メタルの魂』なんだと再確認させられた。まさに僕の青春がソックリそのまま帰ってくるかのような、なんとも言えない懐かしさに目頭が熱くなった。あの頃の自分に言ってやりたい→「X JAPANは解散したが、Xの『魂』はBABYMETALという名のメタルレジスタンスに受け継がれ、今なお生き続けているんだ」...と。リアル10代の頃に、周りがバンプや湘南乃風を聴いている中で、一人だけXのバラード・コレクションをはじめコンプリート・ベストやシングルス、ダリアやラストライブのDVDも買いあさり、しまいにはART OF LIFEのフルVerやEMⅡことEternal MelodyⅡの音源まで、これら全てを10代の頃に手に入れてしまうほどのXガチ勢(俗に言うArt of Lifeキチガイ)だった僕は、そのXが電撃解散して十数年が過ぎ去りし今まさに、”アイドル”という”偶像”の中に”Xの夢”を見るなんて・・・リアルに鳥肌立ったし、まさか十数年前に解散したハズの全盛期のX JAPANが、この現代に”アイドル”という枠組みの中で復活を遂げるとか・・・こんなん誰も予想してないでしょw それこそ一昨年の2012年に、ANATHEMA黄金の精神を聴いて→「これはもはやX JAPANのバラード・コレクションだ!」という今世紀最大の感動を覚え、いわゆる”俺の感性”が一巡してしまったが、まさかこのBABYMETALの曲でそれと全く同じ黄金体験』という名の”俺の感性の一巡”を経験するなんて思ってもみなかった。単純に、これ難なく歌いこなすSU-METALスゲー...ってなったし、もはやSU-METAL佐村河内守もといTOSHI(出山利三)を超えた存在だ。この曲のSUに惚れない奴はロリコンいや男じゃない。そして、ここで僕は”ある謝罪”をしなければならない。申し訳ない、このBABYMETALは決して”コバメタルのオモチャ””大人のオモチャ”なんかじゃあなかった。この”紅月”こそ、僕が10代の頃にXから学んだ”METAL”という音楽そのものだったんだ。このBABYMETALという名のメタルレジスタンスが、近頃はピッチ!ピッチ!と”メタラーとしてのコンプレックス”が爆発していたこの僕に、線香花火のように今にも消えてしまいそうだった僕の『メタル魂』に再び火を灯してくれた。この僕に再びメタルの楽しさ素晴らしさを教えてくれたコバメタルには『ありがとう』...それしか言う言葉が見つからない...。

【Progressive-Death(4)IDOL】・・・そんなV系界隈もビックリのXオマージュから、海外の大手メタル系情報サイトで大きく話題を呼んだ#6”ド・キ・ド・キ☆モーニング”というギャップのあり過ぎる流れで一気に中盤を畳み掛ける。そして、YUI-MOAメインの#7”おねだり大作戦”を挟んで、あの”紅月”とはまた少し違った意味で衝撃を受けた#7”4の歌”がその姿を現す。この曲はYUI-MOAの”kawaii”をフューチャーしながら、メタリカの『Master Of Puppets』リスペクトなリフとマキシマムザホルモン直系のラウドロック型ブレイクダウンを織り交ぜながら、まるでBTBAMTDEPそしてiwrestledabearonceに通じるプログレッシブ・デスメタルばりの急転直下の展開力を見せつける。これ初めて聴いた時は唖然とした。まさかアイドル・ソングでここまで”お馬鹿””Progressive”に振り切った事やらせるなんて・・・気づくと僕は、この『BABYMETAL』に賭けるコバメタルの覚悟に敬意を払っていた。特に→「デスメタルの4(死)~洋ロリの~4!4!4!」という、まるで小学校低学年の音楽の授業を受けているかの如しドチャクソ可愛い歌詞が最高だ!これぞメトゥ!(えっ)

【アイドル×ダブステップ】
・・・昨年、ベビメタと同じアミューズ所属であるPerfumeの新作LEVEL3でも【アイドル×ダブステップ】を露骨にやってきたように、後輩であるこのベビメタも#9”ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト”の中にその流行りの音を取り込んでいる。これには【メタル】としてではなく、【アイドル】としてのポテンシャルの高さを見せつけられた気がした。ところで、ヘヴィ・ミュージックとダブステップの融合といえば→数年前にSkrillexが台頭し始めた頃に、Kornを筆頭にDjentとダブステップをマッシュアップさせたサウンドが一瞬だけ流行った気がするんだけど、当然その波はガラパゴス化した日本の音楽シーンには永久に来ることはない・・・かに見えた。が、遂に俺たちのメタルレジスタンスが、日本のメタラーが待ち望んだ長年の『淫夢』を実現してくれたんだ。なんか、さっきからコバメタルに幾度となく驚かされてばかりだが、この後、僕は更なる衝撃を覚える事となる。



【IDjentOL】・・・おいら、このBABYMETALがラウパに参戦する事についても少し言及させてもらったが、”メギツネ”のMVを紹介させてもらった時にも”ある助言”をした事がある。それこそ、いつアイドルの中にDjentを取り入れるのか、だ。一昨年のの記事でも、さっきのPerfumeの記事でも似たような事を書いた気がするんだが→要するに【IDOL×Djent=IDjentOL】を一番初めにやってのけるアイドルって一体誰だろう?って。予想どおり、その【IDjentOL】を世界で初めてやってのけたアイドルが、いわゆる【アイドル界のDIR EN GREY】として知られるBABYMETALだったのは、もはや必然的と言える。しかし本当に面白いね→本家DIR EN GREYがEPの”Unraveling”Djentやって、それに続いてDTが新作でDjentやって・・・それらの伏線()があって、そして遂にベビメタがDjentやる時が来るなんて。。。あらためて→【アイドル界のDIR EN GREY】という俺の解釈、その説得力が増したような気がする。で、この”悪夢の輪舞曲”はジェントの生みの親であるメシュガー...というよりは、インダストリアル/エレクトロニックな雰囲気やアッパーなノリからしてフォロワーのPeripheryを彷彿とさせる。ほのかにゴシック・メタルっぽいSU-METALの艶美な歌声も大きな聴きどころだ。しかしながら、【IDOL×Djent=IDjentOL】を日本で一番初めにやってのけ、それと同時に今のアイドルシーンで流行りの【アイドル×ダブステップ】も難なくやってのけている。つまり、メタルシーンの流行りとアイドルシーンの流行りを逃さず強引にブッ込んでる。正直、コバメタルのことナメてたわ。で、終盤はヘドバン推奨の#12”ヘドバンギャー!!”から、そしてベビメタの代表曲でありライブでもX(ダメ!)ジャンプのオマージュをやってのける#13”イジメ、ダメ、ゼッタイ”を最後に、このアツき『メタル魂』を取り戻す”メタルレジスタンス”は終幕を迎える。この全て聴き終えた僕は→無意識のうちに「た...たまにはロリコンもいいよね^^」とつぶやいていたんだ。

  くま吉

【鋼鉄の処女】・・・正直、聴く前はディスってやるつもりでいたんだけど、こんなん聴かされちゃディスれるわけがない。王道メロパワ/メロスピ直系のピロピロと疾走感、メタルコア/イエテボリ直系のデロデロとブルータリティ、インダストリアル/ピコリーモ直系のピコピコとモダニズム、そして日本のレジェンドX JAPANや本家レジェンドメタリカのオマージュをクロスオーバーさせた、いわゆる”メタルの醍醐味”・・・いや、もはや”メタルの歴史”が凝縮された、それこそ全世界のメタラー必聴の一枚であり、それと同時にアイドルとV系の親和性の高さを証明してみせた歴史的、そして革命的な一枚と言える。これぞコバメタルが全世界に提唱する【アイドルとメタルの融合】、その証明であり、これがコバメタル流の『鋼鉄の処女』なんだと僕は理解ッした。そして、このメタルレジスタンスの誕生は、TOSHIもとい佐村河内守の一件で浮き彫りとなった、今の日本の腐れ音楽シーンに対するメタル界からのカウンターであり逆襲なんだって、僕はそう確信している。もはやコバメタルが「デビューアルバムにしてBESTアルバム」というのにも納得せざるを得ないし、ドルヲタもとい漫画家のうすた京介先生が「ベビメタが一番面白い」って言っちゃうのも否定しようがない事実です。もうなんか、どこぞのアイドル音楽プロデューサーにコバメタルの爪の垢を煎じて飲ませてやりたいレベル。

【YOSHIKIプロデュース】・・・自分は10代の頃から重度のArt of LifeキチガイもしくはXガチ勢だったから、今作をここまで面白い視点から楽しめているのかもしれない。それじゃあXやメタリカそしてジェントなどのオマージュが理解できないと楽しめないのか?という事は全くなくて、そのオマージュを理解できなくても「何かわからんが面白えぇ!」といった感じで楽しめちゃう”楽曲のわかりさすさ”というのがあって、やっぱりその”わかりやすさ”ってどんなジャンル/音楽にも大切な事だよなぁーって、あらためて思い知らされた気がする。しかし、唯一の不満点を挙げるとすれば→それはバラードが存在しないこと。Xもそうだが、メタルといえばバラードも捨てがたい。唯一、ここだけが不可解だった点。ただでさえ完成度の高いアルバムだけど、今作にDIR EN GREYをゲストVoとして、メタル界屈指のエンジニアことイェンス・ボグレンをミキシングに、そして#11にジェントの第一人者ことミーシャ・マンソーがゲストで参加してたら更に隙のないアルバムに仕上がったと思う。いずれイェンスがミックスしたバージョンも出してほしい。それこそ海外進出を本格的に目指すなら尚さらね。もし次作があるとして、この1stを超えるにはもうYOSHIKIプロデュース以外ないんじゃねーか?ってくらいの完成度。

【国内活動休止!?】・・・今やアメリカの大手メタル情報サイトMetalSucksをはじめ、UKのKerrang!や業界最大手のメタル雑誌METAL HAMMERなど、既に本場のメタラーまで『虜』にしてしまったBABYMETAL。この状況を受けて、プロデューサーであるコバメタルは一体何を考えているのか、今後の展開がまるで予測できない。少なくとも、ヨシキをプロデューサーとして迎えた2ndアルバムを引っさげて、Xとダブルヘッドライナーでワールドツアーを回って、そして最終公演でSU-METALとMOA-METALとYUI-METALが三人抱き合って電撃解散すれば、ベビメタはアイドル界のレジェンドになれる事は確かですw でも、その前にワンチャン、ワンチャン【BABYMETAL×DIR EN GREY×CROSSFAITH】あるんじゃねーか?って。いや、それよりも「カレーが辛い」の人が先かw なにはともあれ→【Djent×IDOL】【アイドル×ダブステップ】そして【X JAPAN×BABYMETAL=BABYMETAL JAPAN】など、それら数々の伏線()を逃さず回収してきたベビメタのブレイクは必然的だったと言える。最後に→武道館2デイズを終えて、次はMOA-METAL生誕で地元の名古屋に凱旋ライブ期待してます!って・・・国内活動休止!?次はヨーロッパ!?ヴァッケン!?ダウンロード!?ヘルフェス!?グラスポップ!?オズフェス!?ファーーーーーーーーーーーーーーーーwwwwwwwwww

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CHVRCHES 『The Bones Of What You Believe』 レビュー

Artist CHVRCHES
CHVRCHES

Album 『The Bones Of What You Believe』
The Bones Of What You Believe

Tracklist
01. The Mother We Share
02. We Sink
03. Gun
04. Tether
05. Lies
06. Under the Tide
07. Recover
08. Night Sky
09. Science/Visions
10. Lungs
11. By The Throat
12. You Caught The Light
13. Strong Hand *
14. Broken Bones *
15. Gun (KDA Remix) *
16. The Mother We Share (We Were Promised Jetpacks Remix) *
17. The Mother We Share (Blood Diamonds Remix) *
18. The Mother We Share (Kowton's Feeling Fragile Remix) *

【ローレンコピペ】・・・ローレン!ローレン!ローレン!ローレンぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!ローレンローレンローレンぅううぁわぁああああ!!!あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくんはぁっ!ローレン・メイベリーたんのブロンドの髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!サマソニのローレンたんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!再来日決まって良かったねローレンたん!あぁあああああ!かわいい!ローレンたん!かわいい!あっああぁああ!デビューアルバムも発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!ぐあああああああああああ!!!デビューアルバムなんて現実じゃない!!!!あ…サマソニも再来日もよく考えたら…ロ ー レ ン ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!グラスゴーぁああああ!!この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?表紙絵のローレンちゃんが僕を見てる?表紙絵のローレンちゃんが僕を見てるぞ!ローレンちゃんが僕を見てるぞ!挿絵のローレンちゃんが僕を見てるぞ!!再来日のローレンちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!いやっほぉおおおおおおお!!!僕にはローレンちゃんがいる!!やったよ!!ひとりでできるもん!!!あ、デビューアルバムのローレンちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!あっあんああっああんあぁあ!!イ、イアン・クック!!マーティン・ドハー ティぃいいいいいい!!!ぁあああ!!ううっうぅうう!!俺の想いよローレンへ届け!!グラスゴーのローレンへ届け!

【チャーチズ】・・・2013年間BESTの記事でも少し書いたが、今年にデビュー作を出したシンセ・ポップ系で個人的に一番ツボにハマったアーティストに、スウェーデンのPostiljonenという三人トリオがいるが、それに匹敵する・・・いやそれ以上の存在となったのが、先ほどのクソキモいローレンコピペをリアルで叫びたくなるほどの激カワVoローレン・メイベリー、あのIsisとも共作をリリースしているAereogrammeイアン・クックThe Twilight Sadでも知られるマーティン・ドハー ティからなる、2011年にUKはグラスゴーで結成された三人組、その名もCHVRCHESなんだ。とりあえず、このアー写のイアンの可愛さに・・・もとい、まるで全盛期のキャリスタ・フロックハートを彷彿とさせるローレンの可愛さにKOされる。しかも自分と同い年という事もあって、これはガチ恋不可避。ちなみに、これはつい先日知った事なんだけど、どうやら今年のサマソニで初来日してたらしい・・・。しかも自分が参戦した大阪にも出演してたらしい。なぜ僕はBiSとかいうファッキンビッチなんかにうつつを抜かしていたのだろう・・・。



【ロリコンクソ野郎】
・・・その音楽性としては→前座を任された経験もあるDepeche Modeをはじめとした80sシンセポップの強い影響下にあるサウンドに、そこへM83を彷彿とさせる綺羅びやかなエレクトロな音色を交えた甘味なトラック、そしてUKアイドルポップスの系譜にあるローレンのロリコンクソ声豚野郎がブヒりそうなクッソ可愛い萌声が、ダンサンブルなリズム&ビートを刻みながらポップにハジける、実にカラフルなポップミュージックを展開している。この手の最先端を行くM83Washed Outなど今風のアーティストからの影響を巧みに昇華しなながら、80年代の音楽をリスペクトした懐かしのシンセを駆使したイアンとマーティンによる、ポップでありながらも時に激しく時にメランコリックなATMSフィールドを形成していく、まるで孔雀の羽の如く変幻自在にその姿を変えていくトラックとの対比、掛け合いは大きな聴きどころ。さすがに、IsisとコラボしたポストロックバンドAereogrammeThe Twilight Sad関連のメンバーを中心としているだけあって、いわゆるATMS系ポストロックやポストパンクに通じる艶美な空間形成は、彼らがパンピーをはじめロックリスナーも巻き込んで幅広く支持される一つの要因として存在している。



【アイドル】
・・・まずオープニングを飾るのは、各シングルの中では最も評価の高い2ndシングルの”The Mother We Share”で、この曲はPostiljonenの新譜で言うところの”Help”にも共通する、M83彷彿とさせる温もりのあるドリーミーなアレンジ感覚を持った、今作の幕開けを飾るに相応しいスウィーティなシンセポップ然とした曲だ。その#1とは打って変わって、イントロからピコピコ系エレクトロニカが緩やかに鮮やかなビートを刻んでいく#2、そしてフックの効いたローレンのクッソ可愛い萌声とGTAリバティシティを思わせる80sリスペクトな懐かしのシンセがキャッチーにポップに絡み合う4thシングルの#3”Gun”まで、まずここまでのツカミは完璧と言っていい。中でも、チャーチズの”ポップ”なDNAが込められた”Gun”は、Postiljonenの激エモチューンSupremeを凌駕する極上の胸キュンポップ・サウンドを展開している。この曲のMVを見て毎回思うのは→なぜシンセポップ系のMVには、お決まりのようにエアロビみたいな謎のお笑い要素が入ってるのだろう?という事。だがそこが更に80sリスペクトな感じでイイ。で、再びローテンポなシューゲ/ドリーム・ポップ風のイントロで始まり、中盤から静寂感を煽るアブストラクトなATMS空間から突如”ナニか”に目覚め、まるで青春時代に経験した刹那的な感情(エモーション)を爆発させるようにダンサンブルなシンセが打ち上げ花火のようにハジケ飛ぶ#4”Tether”、まるで元Flyleafのレイシーを思わせるようなローレンのロリキュートな歌声を中心に、Phantogram風のリズムとアレンジで聴かせる1stシングルの#5”Lies”、メインボーカルにUKのエモ系にありがちな声質の持ち主であるマーティンを迎えた、まるで星空のようにキラキラと煌めくシンセが眩いくらいの音のプラネタリウムを形成していく#6、そして名曲”Gun”と双頭をなす3rdシングルの#7”Recover”は、それこそ同郷のスパイス・ガールズや初期アヴリルなどの”アイドル・ポップス”を連想させる、ほのかに哀愁めいた力強いローレンの歌声が胸に迫る。続く#8も、ほのかにあどけなさを残しながらアップテンポに歌い上げるサビが聴きどころの、今作の中でも一際ポップな曲で、アウトロはチルいニカでクールにキメる。



【ポストロック系シンセポップ】・・・ここまで、このチャーチズが持つ極上のポップセンスを堪能させる流れの後は→まるで#8のクールなアウトロから引き継ぐように、テクノ/トランスちっくなイントロから始まってマーティンのコーラスを交えながら、クライマックスにかけて力強いダンサンブルなビートをもって徐々に気分を高ぶらせていく#9”Science/Visions”、ほのかにダブステッパーなアプローチや近年のPhantogram的なインディトロニカ風のアレンジを効かせたコッテコテなニカ曲の#10、まるで桜の花びらのようにエレクトロニカが可憐に舞い散る#11、そして本編ラストを飾る、再びメインボーカルにマーティンを迎えた#12は、まるでGod Is An AstronautJesuそしてWashed Outを連想させる、幻想的な夢の世界へ誘うようなチルいATMSナンバーで、それこそAereogrammeThe Twilight Sadで活躍していたメンバーだからこそ成せる、実にポストロッキンな一曲と言える。それ以降に収録されているボートラの#13”Strong Hand”は、開始直後から軽快なリズムで進み、途中バッキバキにラウドなシンセから疾走感のあるアイドル顔負けのエネルギッシュなローレンの歌へと展開していくサビ、そのサビ(後半)のバッキングコーラスがまたFuneral For A FriendみたいなUKポストハードコアっぽいコーラスで、とにかく本編の曲にはない”UKロック”特有のノリがあってクソ面白い。あと”Gun”のコーラスもFFAFっぽいね。

【CHVRCHES(妹)×Phantogram(姉)】
・・・その他にも、国内盤のボートラには→少しコジャレたクラブで流れてても違和感ない、リラクゼーショナルなハウス/トランス風のリミックスで仕上げた”Gun”(KDA Remix)”、そして”The Mother We Share”PhantogramのEP風にリミックスした(Blood Diamonds Remix)や、ボーカル抜きのインダストリアルなリミックスが施された(Knowton's Feeling Fragile Remix)は、聴いて損はないと断言できるほど最高にイカす。けど、やっぱりRecover”Lies”のリミックスも収録して欲しかった感は正直ある。しかしこれらのリミックスを聴くと、あらためてやっぱUSのPhantogramに通じるインディ/オルタナ的なセンスあるよなぁと。例えだが→このCHVRCHESがキッズ向けとするなら、アッチのPhantogramはアダルト向けみたいな...まるで姉妹のような感覚すらある。なんにせよ、まさか一昨年の年間BESTに名を挙げたPhantogramの存在が伏線()として、今年このチャーチズに繋がってくるなんて...なんか本当に面白いなぁって。となると、来年の2月にリリースされるPhantogramの待望の2ndフルに俄然期待がかかるわけで。

【36位】・・・正直、ここまでポップだと”飽きやすそう”なイメージが拭えないし、もはや”イギリスのPerfume”かってくらい、極端な話”アイドル”という認識で聴いちゃっても差し支えないようなビジュアルおよび音楽性であるにも関わらず、あのピッチフォークの年間BESTアルバムで36位に選ばれたりしてて、へ~あのピッチも顔で選ぶんだなーとか思いながらも、各大手音楽メディアからこうも高く評価されているってのは素直に驚きで、これって地味に凄い事なのかもなーって。でもやっぱり案の定”ファッキンピッチ!!”とかいう風にパンピーからディスられたりして、しかもそのディスりに直ぐさま反応して反論文まで書いちゃうローレンたそマジ萌え~です。このアイドル顔負けのビジュアルでありながら、このフェミニズム全開の気丈な性格とのギャップ萌え~。でも、今年の年間BESTにデフヘヴンの『サンベイザー』を挙げちゃうような、それこそファッション・サブカル系ロリコンクソ野郎みたいなヤツが一番嫌いなんだろうね、彼女。ヒエッ・・・。

【来日公演】・・・そんなわけで、もう既に来年の二月に単独来日公演が決まっている(なお、名古屋飛ばしの模様)、メインストリームの女性ボーカルものとして今最もキテるチャーチズだが、果たして”一発屋”として終わるのか、はたまたローレンが美魔女になるまで続いていくのか、色々な意味で今後が楽しみな三人組だという事は確かブヒ。
 
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Perfume 『LEVEL3』 レビュー

Artist Perfume
Perfume

Album 『LEVEL3』
Level3

Tracklist
01. Enter the Sphere
02. Spring of Life (Album-mix)
03. Magic of Love (Album-mix)
04. Clockwork
05. 1mm
06. 未来のミュージアム
07. Party Maker
08. ふりかえるといるよ
09. ポイント
10. だいじょばない
11. Handy Man
12. Sleeping Beauty
13. Spending all my time (Album-mix)
14. Dream Land

サマソニ大阪・・・このPerfumeについては、今年の夏に開催されたサマソニ大阪で初めてライブを観させてもらって、その洗練されたスタイリシュ!!なパフォーマンス、そしてあ~ちゃん先生の”PTAのコーナー”に只ならぬ貫禄を感じたわけなんだけど、おいらの愛用ラヴ・デラックスTシャツがヌレヌレになるほどアツく盛り上がった、そのサマソニ大阪で聴いた新曲が思いのほかツボに入ったんで、ちょうどタイミングよく先月リリースされた約二年ぶり通算五作目となる新作の『LEVEL3』を聴いてみた、というわけ。

【レッツダンスッ!!】・・・まず、幕開けを飾る#1”Enter the Sphere”から聞き手の不意をつく。ファミコンのドラクエちっくなメロディなど多彩な音がカットアップされたデジタルシンセ中心のインストかと思いきや、途中から”光の奥から 歩いてくるの 目を凝らしたら ほらすぐ先に Enter the sphere Enter the Sphere”という歌が入り、まさにその歌詞が暗示するように、まばゆい音の光の中からPerfumeという名の三人の女型巨人が姿を現す・・・ゴゴゴゴゴゴ。そのオープニングから間髪をいれず、あのサマソニ大阪での灼熱のパフォーマンスを鮮明に蘇らせるような、バッキバキの低音ビートを刻むダーティ&クールなイントロから、まるで炭酸のようにシュワシュワっとハジけるポップなリズムに心踊るサビメロへと繋がる#2”Spring of Life”、#2のカラフルな音色を素直に踏襲した甘酸っぱいポップチューンの#3”Magic of Love”までの流れ/ツカミは完璧で、メシュガニキ直系のダンサンブルなポリリズムを刻みながら、虹色に光り輝く音の洪水が聞き手に襲いかかり、音の一粒一粒が頭のなかで楽しく縦横無尽に駆け巡る。この#2と#3のシングルは、曲の後半で転調らしき場面があったり、アウトロにOpeth”The Leper Affinity”ばりのピアノを導入したりと、シングルらしくポップ&キャッチーでありながらも、さり気なく”Progressive”なアプローチを垣間見せるセンスは流石。

【ハイライトは#7】・・・アルバムの中盤を支えるのは、まるで中華街に迷い込んだようなカンフーメロディをフューチャーしたイントロから、甘酸っぱい恋心をボカロちっくなサビに入力してデジタル信号で世界に発信する#51mm、映画ドラえもんの主題歌にもなった#6”未来のミュージアム”、そして今作『LEVEL3』のハイライトと言っていい、インスト中心のダンスナンバー#7”Party Maker”の展開力の高さに再び”Progressive”なセンスを感じざるを得なくて、体の芯まで揺れ動かすミニマルなビートを激しく打ち込みながら、Perfumeという名の三人の女型巨人が一歩一歩進撃するたびに、地鳴りのような低音ビートが壁の内側という名のダンスフロアに響き渡り、ちょっぴりオトナっぽくて、ちょっぴり本格派なダンスミュージックを形成していく。この曲はライブ映えすること間違いないし、どんな演出で魅せるのか興味あるなぁ!

【woob woob】・・・今作のキーマンとなる#7以降は、全盛期の大塚愛みたいな往年のJ-popをベースとした、マッタリ感のあるノスタルジックなメロディに癒やされる#8”ふりかえるといるよ”、流星のような美メロをフューチャーしたPendulum風のソリッドなドラムンベースの#9”ポイント”、そしてサマソニ大阪で聴いて個人的に一番ツボにハマった#10”だいじょばない”は、それこそ中田ヤスタカがSkrillexっぽい事やってみたテヘペロ曲で、自分が気に入った理由も、そのダブステ特有のwoob woobアクセントが絶妙だったところ。この曲はカップリングにしておくには勿体ない、シングルカットされてもおかしくないレベルの良曲。

【woob woob...woob woob!!】・・・アルバム終盤の流れは、琴みたいな和楽器のオリエンタルな音色を中心に展開していく#11”Handy Man”、コーラスがメインの#12”Sleeping Beauty”、そしてサマソニ大阪のライブの一曲目を飾り、そのハッと目が覚めるようなオープニングとバッキバキな低音に度肝を抜かれたシングルの#13”Spending all my time”でも、ダブステらしいウネウネとwoob woob...しまくりな、いい意味で気持ち悪いヒネくれたダンサンブルなサウンドを展開。ラストの#14は幻夢的な世界へと聞き手を誘い、久石譲ちっくなノスタルジーな雰囲気に包み込む。

【シングルの存在感】・・・なんつーか、シングル曲がシングル曲としての役割を十分に果たしているのが単純に凄いと思った。本来、”シングル曲”が”シングル曲”として在るべき姿っつーか。まぁ、流石に”チョコレイト・ディスコ”レベルのインパクトがあるってわけじゃあないが、今作『LEVEL3』の序盤/中盤/終盤を構成する重要な柱として確かな存在感を放っており、その言わば作品の”骨組み”がシッカリしているからこそ、シングル以外のユニークな楽曲がより一層映えるわけだし、要所要所に頑丈な柱が存在することによりアルバム全体の流れにメリハリが生まれ、その結果→序盤の緊張感を最後まで持続させる大きな要因となっている。そういった意味では、今作の内容はほぼ完璧に近いんじゃあないかと。今流行のダブステップからPerfumeらしいキャッチーなダンサンブルナンバー、懐かしのJ-popやオリエンタルな要素を取り入れた多彩な音色を、Perfumeという名のkawaii系J-popサウンドへと器用に落としこむ中田ヤスタカという人物の幅広いセンスにあらためて感心する。と同時に、もうヤスタカがPerfumeにしてやれることって、メシュガニキばりのDjentリフを取り入れる事ぐらいじゃね?って(適当)

【アイドル×ダブステップ】
・・・ここ最近のアイドル界隈でも、特にモー娘。を筆頭にダブステップの要素を取り入れたアイドルソングを耳にする事が多くなった。この中田ヤスタカも例外ではなく、今月リリースされるPerfumeの新曲Sweet Refrainをはじめとした、今作で言うところの”だいじょばない””Spending all my time”、そして今流行の食品偽装問題に匹敵する”おっぱい偽装問題”を起こした椎名林檎×中田ヤスタカのコラボ曲熱愛発覚中でも、いわゆるダブステップを取り入れたゲスい中二病ソングを書いている。これら一連の流れは、ヤスタカ氏の別プロジェクトCAPSULEきゃりーぱみゅぱみゅとの差別化を図るための動きなのか・・・なんにせよ、これからもアイドルソングがwoob woob化していく流れは誰にも止められそうにない。そう、椎名林檎の爆乳おっぱいのように・・・。

【Queen of J-Pop】・・・そんなわけで、今までパフュームの曲は”チョコレイト・ディスコ””ポリリズム”などのメジャーな曲しか知らなかった自分が、今年のサマソニ大阪をキッカケに初めてアルバムを聴いた結果→思いのほかアッサリと聴けたというか、間もなく耳に馴染んだ。だからといって、過去作まで聴いてみようって気にはならないというか、当然これはいい意味でなんだけど、おいらにはこの一枚だけで十分というか、それぐらい予想以上の満足感を得ることができた。だから、おいらみたくPerfumeを初めて聴く人に打ってつけの一枚だと思う。結論として→あらゆる音楽要素を取り入れた、(専門的な音楽ではなく)あくまでも良質な”J-pop”作品に仕上がっていると同時に、ガラパゴス化した日本のクサレ音楽シーンで消滅しかけていた”J-pop”の真髄が詰まった貫禄の一枚。オススメ。

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