明けましておめでとうございます!
本年もネクストステージを
どうぞよろしくお願い致します!


司法書士の先生方は、年明け早々
バタバタだったんではないでしょうか

私も精神的にぐったりでした、、、


1月6日は2020年初めての開庁日
つまり登記の受付がなされる最初の日

効力発生が昨年の閉庁日から
1月6日に至るまでの登記、
特に1月1日付の効力発生の登記が
多く出る日ではないでしょうか


私は下記の登記を出す予定でした
・設立登記
・吸収合併&発行株式総数の変更登記
・吸収合併&商号変更登記
・商号の譲渡人の債務に関する免責登記
・相続登記


そのため朝、オンラインで
(ざっくり言うとパソコンで)
登記をそれぞれ申請致しました

通常、登記申請を行うシステムにおける
登記申請の状況に関する表示が
登記を申請すると「到達待ち」から
「到達・受付待ち」へ
最終的には「審査中」と表示されます

しかしながら、いつになっても
「到達待ち」という一番最初の表示から
変わらないのです


「登記は実体を写す鏡」等と言われるように
実体があって、それを基に登記がなされるのが
商業登記の原則です

しかしながら会社の設立のように
登記をすることによって成立するといった
登記に形成力が認められているものもあります

【参考:会社法四十九条(株式会社の成立)】
株式会社は、その本店の所在地において設立の登記をすることによって成立する。


つまり設立登記の申請日が
会社成立の日となります

それは会社さんにとって今後
大切な設立記念日となることから
ご要望をいただいている設立日である
申請日がズレるということは
基本的には許されません


待てど待てど
状況は変わらないことはもちろんのこと
新しい情報も発表されません

法務局に電話したところ
今日の受付にならない可能性もあるという
回答でした

到達もされていない可能性があることから
受付がその日になされないおそれがあるため
オンライン申請で準備していたものを
書面申請に作り直し
法務局に持ち込んだのでした

しかしながら、おそらく
15〜16時くらいに
原因は分からないが
業務時間中に申請したものは
その日の受付とするといった旨の
発表がありました


※当初は、『なお,「到達・受付待ち」と表示がされている申請等については,
改めて申請情報を送信する必要はありません。』といった旨の記載でしたので、
「到達待ち」の表示であった私は本当に悩みました。


最終的に受け付けてくれるから良かったものの
仮に受け付けできないとなった場合、
登記の管轄によっては
その時間に言われても間に合わないでしょう、、、


不動産登記において
登記申請受付による融資実行があった先生は
どうだったのでしょうか、、、

銀行は他行宛の振込等は通常15時までに
行う必要があるので
もっと大変だったと思います


なお、法務局から翌日に電話があり
オンラインで申請した設立登記は取り下げ
書面で申請した設立登記を進めてもらうことになりました


登記業務を担う司法書士の
責任を改めて感じる1日でした

結果的には自分を引き締める良い経験でした


編集長 阿部