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インクジェット紙 vs 再生紙はがき

もう定番になりましたね、「インクジェット紙」の年賀はがき。その名のとおり、インクジェット・プリンターに適した年賀はがきのことです。すでにかなりのご家庭では、パソコンとプリンターが普及してますから、インクジェット紙はがきが一般化するのも自然なことだと思います。

さて、このインクジェット紙ですが、普通紙はがきと何が違うのか?について、少し書いておきます。

まず、「普通紙」について説明する必要があるかと思います。何をもって「普通」と言ってるのか気になるところですが、こちらは再生紙を使用してます。「再生紙=普通」というのも、やや不思議な感じなのですが、それだけリサイクルが「普通」になった…というように、ひとまず好意的に解釈しておきましょう!(笑)

再生紙ですから、まったくツルツルというわけではありません。よーく見ると、表面が凸凹しているので、、インクジェット紙に比べると、インクのノリが良くありません。対して、インクジェット紙は、表面がやや滑らかです。そのため普通紙に比べて、印刷がきれいに仕上がります。

でも、このインクジェット紙と普通紙ですが、どちらも料金が同じなんですよね。それなら、「普通紙はがきは、必要ないのでは?」とも思います。それはそうなんですけど…、どちらでも良いなら、環境を考えて、普通紙はがきを買うのも良いのかな…とも。プリンターを使わないなら、普通紙でも別に良いわけですからね。だって、気にするほどは違わないですもん。(笑)

一応、現在では、インクジェット紙はがきのほうが、普通紙はがきよりも発行枚数が多くなったようですが、それでも早めにインクジェット紙はがきを買っておかないと、結局、売れ残りの普通紙はがきに印刷するはめになったりします。

じつはもう一種類、「光沢紙はがき」というのがあります。これは「写真用年賀はがき」のことです。1枚60円で、他のはがきよりも10円割高。表面がツルツル、ピカピカですから、写真を印刷すると、仕上がりにハッキリと差が出てきます。「年賀状に写真を載せるなら、迷わずこれ!」…と言いたいところなのですが、実際はそうでもありません。なんと!この光沢紙ですが、顔料インクとは相性が悪いんですね。

インクジェット・プリンタのインクには、「染料インク」と「顔料インク」があるのですが、紙の内部に染み込みやすい染料インクに対して、顔料インクの場合には、表面にくっついている状態になります。そのため、表面がツルツル過ぎると、指で擦ったときに、取れてしまうんです。たとえば、「触ると指が黒くなって、印刷がだんだん薄くなってゆく」という現象が起こります。

「じゃあ、顔料インクってダメなの?」

顔料インクにも良いところがあって、染料インクよりも、発色が鮮やかだったり、水に濡れても落ちないなどのメリットがあるんですね。一方、染料インクは、キメの細かい印刷に適しています。さらに、染料インク自体がサラサラしてますので、プリンタ・ヘッドが詰まりにくいというのもあります。

こんな風に、それぞれ長所・短所がある顔料インクと染料インクですから、一概にどちらが良いとも悪いとも言えません。印刷する紙との相性を考えて、正しく使えば、それぞれのメリットを活かしきれるということですね。

まあ、たいていのご家庭には既に使いつけのプリンターがあるでしょうから、実際は、「すでに持っているプリンタにあわせて、用紙を選ぶ」のが自然でしょう。用紙を購入する前に、念のため、ご自分が持っているプリンタが、顔料インクなのか、染料インクなのかだけでも、確認してみることをオススメします。


平成20年のお年玉付年賀はがき発行枚数
合計:39億1,650万枚


なんと、前年にくらべて発行枚数が3%増えるんだとか。
デザイン年賀(80円)、微妙な気がします。売れ残るんじゃないかな〜


インクジェット紙   21億枚
インクジェット写真用 1億枚
寄附金付年賀はがき  3億枚

インクジェット紙(広告付45円)
←これ、お得かも?!


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