らいおんはーとの徒然草

日々感じた、事象、事件、世相についての率直な感想、印象を書きつづっています。

大辻山

のりこに誘われて行くことに。子供の大会の応援の合間に。

県総合運動公園10:20−登山口11:25−12:40大辻山13:00−登山口14:00−15:00県総合運動公園

陸上県高校新人戦3日目。朝、たくろうの応援に行き夕方の迎えまで時間があるので山へ行くことに。
こう言っては失礼だが、予選通過は無いだろうと思っていたのだが、予選をぎりぎり通過し決勝に行くことに。決勝開始時間は15:05。時間的に結構ギリギリになってしまった。

登山口は長尾峠ではなく、その先の林道からのショートカット。天気は良いので大辻山にはたくさんの人。傾斜も緩く、人も多く歩くので登りやすい山。だが、15時までに戻らないとなるとのんびりもできず、早歩き気味にあるき、頂上でも軽く食事をするだけ。眺望は残念なことに無し。美女平から上はガスの中。天狗平まで上がれば雲の上に出て良い天気だったらしいが。
道は濡れており滑りやすいところも。トレランシューズで登ったが、登りは足元が軽くて良いが下りは足が痛くなりきつい。やはり不安定。

急いで下山し、総合運動公園へ戻る。なんとか5分前に到着。決勝はやはり順位は振るわず。しかし、決勝進出時点で完走すれば8位入賞は約束されている。高校で初めてとなる表彰台。どう感じただろうか。

DSC_0130
今日は陽も差して山日和
DSC_0133
のりこは結構つらかったよう
DSC_0137
眺望は無し
DSC_0129
急いで登山口に戻る
DSC_0154
入賞、おめでとう。

権力者の習性

北朝鮮のミサイル発射に核実験、国連でのアメリカと北朝鮮との非難の応酬、ミャンマーのロヒンギャ問題。日本では突然の衆議院解散の流れ、いろいろとニュースに事欠かない日々だが何故か感じるものが無い。自分と直接関係が無いからだろうか。衆議院解散は参政権を持っているのだから関係ないでは済まされないのだが。

北朝鮮がらみ。技術の進展には目を見張るものが。感心していてはいけないわけでけれども、安定して飛ばしてくれれば日本に被害はないわけで。日本上空500km以上の高度で襟裳岬東方2000km以上の地点に落下したということは、我が国の近くを飛んだとは言えないレベル。
日本政府は遺憾や脅威が高まったなどと騒いでいるが実効性のあることは何もしていない。圧力と繰り返すが実質上何をするでもない。そもそも、圧力が武力攻撃だとしたら、交戦権の禁止や国際紛争の解決に武力をもちいることを憲法で禁じられているのだからできるわけもない。
本当に脅威を感じ、危機的な状態にあるのであればそれに備えなければいけない。避難訓練で机の下に隠れていることで良いわけがない。経済対策も兼ねて核シェルターを日本中に整備していくとか、重要な施設の補強、防御をしていくとか。原子力技術を有する東芝に優先的に発注すれば東芝救済にもなるし。

国連での非難の応酬は、こうしているうちは何も起きないだろうから静観していれば良いのでは。トランプ大統領が拉致問題を演説で取り上げてくれたなどと、いちいち感激する必要もないのでは。
この段階から北朝鮮が暴発して戦争につながることは本当に防がねばならない。これには戦前の日本を研究することが良いのでは。勝ち目の無い戦争に踏み切った理由はなんだったのか。どのようにすれば防げたのか。

衆議院解散。法的に何も問題ないにしてもなんだか釈然としないというか、権力の身勝手というか。議会を開けと要求されて、開くことになったかと思えば何もせずに解散。
憲法改正の項目の一つに非常事態条項というのが挙げられていたが、今、北朝鮮問題であれだけ騒いでいるのであれば非常事態に近い状況なのでは。それなのに衆議院を解散してしまうとは、言ってきたことと矛盾するのでは。結局、「非常事態を理由に権力を独占したいだけなのでは」と勘繰ってしまいたくなる。
だからこそ、選挙が大切なわけで、野党がだらしないとか、自民党以外に投票するところがないとか言ってみても始まらない。

ロヒンギャ問題。スーチー氏が非難されているが、結局彼女も民主化運動と称して独裁政権を自分たちの側に移しただけだったのではないか。残念ながら世界の権力者の習性などどれもこんなものなのか。

奈良岳

職場のクラブで。

ブナオ峠7:30−大門山分岐9:00−赤摩木古山9:30−見越山11:00−奈良岳11:40−12:15見越山13:30−赤摩木古山14:45−大門山15:25−16:20ブナオ峠

天気予報では晴れに向かうはずだが朝から雨。登山口ではやんではいるもののガスが出ている。草木は濡れそれが体にあたり服も靴も濡れてくる。徐々に晴れ間も見えるものの結局一日中こんな感じ。
このルート、距離がありアップダウンも多いため結構きつい。特に、赤摩木古山から見越し山の間が。また、あまり歩かれていないようで藪が登山道を覆っている場所も。前回来た時よりも荒れているように感じた。
カメラは最後電源が入らなくなっていた。露に濡れたせいらしい。

DSC_0099
雨に濡れた登山道
DSC_0105
赤摩木古山からの眺望は無し
DSC_0111
奈良岳を振り返る
DSC_0122
だいぶん明るくなってきたが。

エスクード1.4ターボ試乗記

ディーラーで試乗。以前1.6NAを試乗しているので簡単に。

どんな車
クロカン系の要素を切り捨ててSUVに転向したエスクードの追加バージョン。欧州ではダウンサイジングターボが主流なのでスズキも用意していたのだろうが、それが日本にも導入された。
ダウンサイジングターボの特徴はエンジンの負荷を上げることによる効率の向上とターボによるトルクの増大。この車の場合、トルクの増大による走行性能の向上をこの車の柱にしたようだ。燃費はカタログ燃費(参考にもにならないが)では1.6NAに比べ若干劣り、装備類や内装はスポーティを意識したものが追加(変更)されていたりする。

内外装
見た目はフロントグリルが変わった。そのフロントグリルに目をやると、びっくりというかがっかりというか。ハニカム部分に穴が開いていない。穴をあける必要が無いのならばこんな意匠にしなければ良いのに。1.6NAと共通ではいけないのだろうか。ボンネットサイドのエアダクトも穴は開いていないが、この車ダミー部分が多く印象を悪くしている。
運転席に乗り込む。まず目に入るのが各種の赤い縁取り。メーターまわり、ハンドルのステッチ、さらにはエアコンの吹き出し口や時計の周りまで。これは鬱陶しいからやめてもらいたい。これから運転しようというところで、気を紛らわされるのは御免だ。こうしたところで殺風景なインテリアは殺風景な事には変わりないし。
シートは大きめ。特に座面長は長くふくらはぎにつかえる位。シート上下、ハンドルのテレスコ、チルトの範囲は大きく、ポジションの自由度は高い。アップライトに座る方がそれらしいが、絶対的な空間も広いので小柄な人には持て余すかも。
ラゲッジは充分な広さ。リアシートを倒すことはもちろんできるが完全にフラットにはならない。また、リアシートバックレストのしっかり感は印象的。

img02
フロントグリルのハニカム部分に穴が無い
img03
赤い装飾はいただけない
img032
完全にフラットにならないが、しっかりとしたバックレストは好印象

走り
アクセルの踏み始めからしっかりと反応を返してくれる。トルクの付きは良くATの直結感も高い。それでいて過敏なところもなく好ましい駆動系。1.6lNAでは比較的回転を上げて走っていたが、こちらは回転を抑え気味にしトルクで走らせるタイプ。しかも無理せずに。燃費は車載燃費計で12km/l。エンジンが温まったところでリセットしてからの数値だが、私の使用環境ではこれ以上悪くなることはほとんどないという環境での数値。
ハンドルの感触も比較的良い。スズキの車によく見られる固着感はほとんど気にならない。中立付近も比較的軽く、応答も穏やかで乗りやすい。もう少しブラブラでも良いが。ハンドル径は現代の車にしてはやや大きめ。形はちゃんと円形。
乗り心地は独特のもの。結構硬く感じる(1.6NAの試乗記では柔らかめと書いていたのだが。1.4ターボだからか、それとも私の気まぐれなのか)。しかも縮み側。だから車体が沈み込む動きはあまり出ないが、不思議と不快ではないし、足がつっぱたり、わざとらしく締め上げている感じも無い。ゴムブッシュやタイヤで角だけ丸めている印象もない。シートもそれに合わせてか硬めの作りで、しばらく座っていて視点が下がってくることもない。揺れ方も上下に動く揺れ方で、前後への動きが混じらないので気に障ることは無い。
ブレーキはペダルストロークの初期から効いてくるもの。かといってサーボ過剰なわけではなく、短いストロークでペダルに反力が出て、力でコントロールするタイプ。ペダルの感触もしっかりとしたもの。

バリューフォアマネー
価格は1.6NAに比べ約25万円高い。エンジンのトルクは確かに魅力的だが、これでは絶対的にも300万円近くになり身構えてしまう。1.6NAも含め、この車30万円ほど安ければもっと魅力が出るのだが。
それ以前に、ダミーのフロントグリルと赤い装飾が鬱陶しい内装で魅力が半減してしまっているのだが。残念。

剱岳(早月尾根・テント泊)

職場の先輩の7回忌となる追悼登山

9月2日(土)
馬場島9:40−1200m11:00−1800m12:25−2000m13:10−13:45早月小屋
9月3日(日)
早月小屋4:30−2600m5:40−2800m6:45−7:45剱岳8:20−2800m9:15−2600m10:00−11:00早月小屋12:20−1800m13:30−1200m14:35−15:40馬場島

天気予報では晴れのはずだが自宅周辺は雨。東の方は晴れていたが馬場島では曇り。台風の影響もあるのか今年は天気に恵まれない。
早月尾根は何度か上ったことがあるが、テント装備での登山は今回が初めて。標高200m毎に標識があるが1000m〜1200mと1800m〜2000mそこから小屋までが長く感じる。1800mあたりから雨がちらつきだす。カッパを着るほどにはならなかった。

翌日は晴れ。夜起きると一面の星空。期待できそうだ。
小屋の方のアドバイスで朝の早いうちでないとガスが出てくるというので4時半の出発とし、5時過ぎまではヘッドランプを付けての行動。
森林限界を抜け徐々に岩の世界に入っていく。以前の記憶より岩場が厳しくなったような。そんなわけはないのでしょうが。別山尾根ルートと合流しほどなく頂上。天気も良く大勢の人。その片隅で、先輩をしのび、お酒を撒いて手を合わせた。
帰りは来たルートを戻る。登ってくる人も多くすれ違いに時間が掛かることも。早月小屋に戻りテントを撤収し昼食ののち下山。岩場よりも下りは歩きにくい。あと少しというところで雨も降りだしてしまう。

現在の実力を図るのに良い山行だった。
IMG_0114
馬場島。ガスが掛かり山は見えない。
IMG_0125
発電機の音はするがガスで小屋は見えない。
IMG_0127
霧雨の中宴会
IMG_0128
夕方になり徐々にガスも晴れてくる
IMG_0133
夜明け前。雲だけが白く浮かび上がり幻想的。
IMG_0141
徐々に明るくなってきた
IMG_0149
白馬方面もはっきりと
IMG_0154
ようやく日の出
IMG_0153
地獄谷方面
IMG_0172
登頂
IMG_0166
剣沢方面。立山から槍までも見渡せる。
IMG_0177
遠くに富士山
IMG_0179
やがてガスが出てきて、あっという間に眺望は無くなった
IMG_0189
間近に雷鳥が現れた
IMG_0195
9月なのにまだ咲いていた
IMG_0199
早月小屋に戻り撤収
IMG_0208
実力不足を実感するも無事戻ってこられました。

白山(平瀬道)

今年の夏、初めてともいえる晴天の予報だったので。

自宅3:50−5:50登山口6:00−7:50大倉山避難小屋8:00−9:10室堂9:20−10:00御前峰10:30−お池めぐり−11:35室堂12:10−大倉山避難小屋13:00−14:30登山口

考えることは皆同じようで駐車場は6時前ですでにほぼ満車。登山道や室堂では多くの人。白山は意外と3年ぶり。登山道は階段が何箇所か新設されているように思う。
このルート順調に標高を稼ぐことができる。約1kmごとに表示があるがだいたい30分で1km進むペース。
山頂は眺望が良く、風も弱く過ごしやすい。いつまでも居たくなる。下山はお池めぐりコースで。昨日までの雨のせいか、水は濁りがち。
室堂からの下山路。はじめは順調だったが、徐々に足に疲れを感じるように。順調に下っているように感じるがコースタイムも登りとそれほど変わらない。結局はいつもと同等のペースで下りたわけだが、登りに対して下りがきつく感じた。

DSC_0002
朝6時で駐車場は満車
DSC_0005
天気は晴れ。期待できそうだ。
DSC_0008
こんな階段、以前は無かったような。
DSC_0009
雲海の向こうに北アルプス
DSC_0020
登りも終わり室堂まで快適な高原歩き
DSC_0022
ここからも北アルプスがはっきりと。乗鞍、御岳。
DSC_0030
何を祈願する?
DSC_0034
頂上にて。写真撮るまで5人待ち。
DSC_0042
北アルプス北部。劔はここからだと目立たない。
DSC_0072
お池めくり
DSC_0074
大汝峰。時間があったら登ってみたい。
DSC_0085
午後はさすがに雲が出てきた。
DSC_0091
平瀬道といえばこの白水湖の眺め

折元立身さんの「パン人間」@TAD パフォーマンス

「食べ物は大切にしよう」

と思うのは頭が固い証拠なのかなあ。芸術が理解できない?

だが、富山県民の多くは私のような考えだと思う。
どこかの会社の会長が言っていたが「閉鎖的」な県民性なんだから。

富山県の施設のオープンイベントにふさわしくないととるべきか、それともそんな県民性に風穴を開けるべく催されるととるべきか。

積善館本館(四万温泉)

夏の家族旅行。上が高校生、下も中学生となり今では家族旅行という雰囲気もなくなりつつありますが。千と千尋の神隠しの宿のモデルになったと言われる四万温泉の積善館本館へ。

行きは上信越道須坂長野東ICまで行き、そこから菅平を経由し144号線で中之条、そこから四万へ。帰りは中之条から月夜野へ向かい関越道に乗り湯沢まで。そこから352号線で松之山、252号線で上越。上越から北陸道で帰宅。

天気は曇り一時雨。行きは上越付近で土砂降り。中之条から四万までも土砂降り。距離的には志賀高原経由が近いが、たぶんガスで視界が悪いだろうから菅平経由で。途中、道の駅八ッ場へ。規模は大きく平日なのに人も多い。民主党政権時代のドタバタですっかり有名になった場所だからか。内容的には物産直売所がメイン。

四万温泉は道が狭く注意が必要。積善館あたりは事実上、行き止まりなので下手に奥に進まない方が良いかも。積善館は日帰り入浴や見学者など人が多いので車で入っていくにはちょっと気を使う。宿では、本館駐車場がいっぱいだったので、新館側へ回されたが、大きく道を回っていくので車で5分程度。

積善館本館は古い建物。施設も料理も期待していなかったが思ったより良い内容だった。建物はさすがに古く、朽ちている部分もあるのだが。また、古いなりにももう少し工夫すれば何とかなる部分も。
風呂は有名な元禄風呂のほかに3か所あるが、内容的に新館の杜の湯しか使わない。ここは近代的な作りで広い露天風呂もある。岩の湯は混浴だがあの広さでの混浴はちょっと抵抗があるかも。私は誰もいないときに入ったので問題なかったが。風呂の作りとしては古くてどうしても入らねばというほどのものではない。山荘の風呂は家族風呂になっているが、小さめの浴槽が2つあるだけの簡素な作り。これも入りたくなるようなものではなかった。
元禄風呂は写真で見るよりも傷んでいるが、あのイメージどおりでなかなか風情のあるもの。蒸し風呂があるのだがちょっと温度が低くてそれほど蒸される感じもなく。また狭いので入るのにちょっと勇気が必要。
部屋はきれいに改装されており、予想よりも居心地の良い部屋。広さは6畳ほどだが2名利用なので狭さはない。布団の上げ下ろしはセルフだが、それは別に気にならない。
建物は古いので足音などが響くが、だんだん気にならなくなる。建物の側には川が流れ、その音が終始聞こえるがうるさくはない。
本館利用の場合、1泊2食で7000円程度からなので、この価格であの内容ならば良いと言えるのではないだろうか。

温泉街はひなびた感じ。飲食店は昼間で営業を終え、夕方にはほとんどが閉まってしまっている。土産物店なども廃業した店がいくつか。

宿の近くに河原の湯という共同浴場があったので次の日の朝に行ってみた。清潔な感じで広さは4人入ればいっぱいといった感じ。湯温はちょうど良い感じ。

ひなびた温泉街の古い建物で、風呂に入る以外することもない宿。こんな旅もなかなか良いものだ。

securedownload
小布施SAでおやつタイム
DSC_6829
八ッ場ダムで湖底に沈む予定の場所
DSC_6855
道の駅のヤマザキストアにはおいしそうなパンが多数
DSC_6831
積善館の山荘と本館を繋ぐトンネル。なんだか世界が変わるような雰囲気を醸し出す
DSC_6834
部屋は2人部屋だが十分な広さ。改装もされている。
DSC_6832
廊下はこんな感じ。ちょっと老朽化が。
DSC_6840
本館の外観
DSC_6856
こちらが有名な建物と赤い橋。こちらは泊まることはできません。
DSC_6849
元禄の湯前の通路
securedownload[1]
夕食はこんな感じ。冷めているが悪くない。
DSC_6836
ひなびた温泉街

大日岳

職場のクラブで。てつろうも参加。

称名駐車場6:45−登山口7:00−8:50大日平9:10−大日小屋前10:50−11:05大日岳11:25−大日平13:15−登山口14:45−15:00駐車場

天気は期待できないが予報は上方修正され雨は降らない予報に。期待せず行ってきました。
このルート今年は7月15日まで落石のため通行止めだったが道は整備されている。登りはゆっくりとしたペースを守れば問題なく登れる。効率よく標高を稼げるルート。
山頂はやはりガスの中で眺望は効かず。これは初めからわかっていたこと。
下りは、いつも足ががクガクしてきて難儀する。今回もそう。というか、いつも以上に下りはきつかった。

IMG_0064
出発時。雨は無く、周りは結構明るい。
IMG_0065
落石防止工事個所
IMG_0070
称名の谷を見下ろす
IMG_0074
大日平。景色は見えないが明るい。
IMG_0079
これから向かう大日岳は雲の中
IMG_0080
雲の中へ進んでいく
IMG_0083
大日小屋前。すぐそこの小屋もガスで見えづらい。
IMG_0091
頂上より。弥陀ヶ原方面は見下ろせた。
IMG_0094
頂上付近はお花畑
IMG_0100
大日平を見下ろす。湿度のせいかいつもより近く見える。
IMG_0105
大日平に咲くワタスゲ
IMG_0108
雲の上になったようで大日がはっきりと見えてきた。
IMG_0109
今度は大日平から下が雲の中。

2代目CX-5試乗記 パート2

リコールでディーラーに行ったついでにもう一度試乗させてもらいました。ディーゼルエンジンのやつ。

前回試乗した時は、期待が大きかったせいかあまり良い印象は無く心配になったが、今回はモデルチェンジの狙いが明確にわかるものに。乗り心地の向上や静粛性の向上など(表面上の)質感アップが感じられるものに。

エンジンは距離が伸びたせいか、明らかにトルクが出ていた。スタートからトルクを積み上げていくような感じに。ややギクシャクするのはターボだから仕方ないか。トルク感の演出はなされていないが自然な感じで応答し加速していく。音は明確に静かに。前回は静かになったが低周波音は取れていないので、低周波音がかえって目立ってしまって音が気になったのだが、今回はそれは無し。

乗り心地はややストローク感が出たというか、コシのあるものに少しだけなった。だが、ゴムブッシュで当たりの柔らかさを演出しているところは前回以上に感じられちょっとやりすぎではと感じないこともない。上下動の大きいのも前回同様。だが不思議と気にならないというか、少なくとも不快ではない。前後の動きが合ってきたのか、車体の動き方がシーソー的に揺れるピッチングではなく、上下に動くバウンシングになっている。これは旧型からの大きな進歩。また、足の動き方も伸び側を動くように仕立ててあるように感じた。上に伸びて車体が上下する感じ。沈み込んで上下するのではなく。旧型は伸び側があまり動かず、凹型の段差に遭遇すると、車体がズトンと落ちる感じだったが、伸び側を動きやすくしたことでそれが緩和されることが期待できる。試乗の範囲では明確に確認できなかったが。

操縦性は、件のレーンキープアシストの設定をOFFにして確認。確かにハンドルの感触に変なものが入ることは無かった。感度を強にもしてみたが、今回はあまり介入せず。センターラインを踏んでみたが、わざとらしすぎたのかアシストは働かず。よくわからん。
ハンドル自体の感触だが、渋さはやや影を潜めたような。だが、決定的にまずい点も見られた。タイヤの感触が伝わってこない。地に足が付いた感触が乏しい。ここは旧型からの明らかな退化。やはりゴムブッシュを軟らかくした弊害なのか。車体のロールも、ダンパーの動きとは違った動きがグラッと入ってしまうことも。大げさに言えば昔のクラウンやマーク兇里茲Δ米阿が混じる。

シートはやや柔らかくなった。そこは別に良いのだが、柔らかく沈み込むポイントが座面のやや前寄りにある。姿勢よく座っていても徐々にお尻が前にずれてくる感じがする。短時間の試乗でもそんな感じがした。

結論としては悪い車ではない。しかし、深化といって上質に成熟させるとこのようなものになってしまうという典型から抜け出すことはできなかったようだ。マツダならではの深化を提示することが出来ず、結局トヨタに近づくという結果に。ちょっと残念。

CX-5 3年

車検も受けて、リアハッチのリコール修理も終えて順調に過ごしています。走行距離約4万km。

3年経ったからと言って改めて書くことは特になし。車検はスピード車検で済ませました。特に何も問題なし。エンジンオイル、オイルフィルター、ブレーキオイルを交換しただけ。クーラントはロングライフタイプなので3年で交換する必要はないとのこと。

これまでの故障は無し。リコールが2回。エンジン関係とリアハッチダンパー。消耗品の交換は夏タイヤを1回。これは予想外に寿命が短かった。車自体の目に見える劣化は無し。音がうるさくなったとか、ボディがやれてきたとか、足回りが落ちつかなくなったとかショックが大きくなったとか言うことも無し。

車に対しても、特別惚れこむとか、思わぬ発見があって見直すとか言うこともなく、逆にこんなはずではと落胆することもなく。私の要求に対して、忠実に仕事をしてくれると言ったところ。

常念岳(一の沢)

登山イベントのスタッフとして参加。

1日目
富山6:00−10:00一ノ沢登山口10:15−11:30大滝11:40−12:30笠原沢12:50−13:30胸突八丁13:45−最終水場14:05−15:05常念小屋

2日目
常念小屋5:15−6:45常念岳7:00−8:00常念小屋8:40−9:20最終水場9:30−胸突八丁9:50−10:30笠原沢10:40−11:30大滝11:50−13:05登山口14:00−18:40富山

バスは糸魚川経由で登山口へ向かうが案外時間がかかる。安房経由の方が早そうだ。登山口への林道でも狭い道に難儀しているよう。
天気は晴れだが、山の上はガスが出ている。今年の気圧配置からこうなるのは予想通り。
一ノ沢のルートは人気があるようで結構な人。我々のような団体もおり、すれ違いや休憩場所など行動に気を使う。道は整備されており浮石も少なく歩きやすい。はじめのうちは平坦な道なので息が切れることもなく歩ける。ゆっくりとしたペースで50分を目安に歩くが、参加者は問題なくついてきている。
胸突八丁から傾斜が増してくる。この辺りは花がたくさん咲いている場所。最終水場から急登になるが道はジグザグに付けられており歩きやすい。
雨に降られることもなく小屋に到着。予想通りの混雑だが布団2枚に3人というスペースは与えられた。食事は18:40から。4回転目くらいになるのかなあ。
最上階の部屋だったので、熱気がこもり暑かった。

IMG_9843
樹林帯のなだらかな登から。この日は日差しもなく暑さは無い。
IMG_9849
残念ながら山はガスの中
IMG_9853
麓は明るいのだが
IMG_9871
稜線手前。花が広がる。
IMG_9875
常念乗越に到着。やはり槍は見えない。
IMG_9878
常念小屋の夕食。凝ったところはないがボリュームはある。

翌朝は3:30起床。4:20から食事。荷物をまとめた後頂上へ向け出発。夜はガスが出ていたが、今朝は比較的景色は良い。槍穂高はしっかりと見える。日の出も見ることができた。
頂上へは急な道で安定はしているがゴロゴロとした石の道が続くのでゆっくりと慎重に歩く。歩いてもなかなか頂上に近づかない感じ。前常念からの道と合流し緩やかな道になると頂上はすぐ。頂上に着いた頃はあいにくガスが出てきて眺望は無くなってしまった。この日はこの後晴れることは無くずっと雲の中。
長い下りを小屋に戻り荷物を整えて下山。疲れもあると思うので下山の方が気を使う。笠原沢に着いたところで雨が降り出す。ポツポツ来たと思ったらあっという間に土砂降りに。登山道も川のように。30分くらい強く降り続く。こんな雨に遭うとは。山の天気は分からない。やがて雨も上がり登山口では晴れていた。
帰りに安曇野の道の駅で休憩したが、ものすごい暑さ。登山口とはすごい温度差。富山市内ももちろん暑かった。

IMG_9895
今日は槍が見える
IMG_9889
小屋の前で御来光
IMG_0024
穂高にも日が当たってきた
IMG_0035
雲海の向こうには富士山も
IMG_0037
頂上付近からの槍。この日はこれ以降ガスの中に
IMG_0038
大天井方面
IMG_0040
頂上に着いた時からガスが出始めた
IMG_0045
ガスに隠れて幻想的な穂高
IMG_0051
下山路。下にもガスが立ち込める
IMG_0056
登山口近くでは晴れてきた

プジョー208Style試乗記

以前Allure Cielo に試乗しましたが、今回は最もベーシックなこちら。ちょっと印象が違ったので。最近、これとほぼ同じ内容でありながら価格の安いFirst Selection が出たので気になったのですが。

以前試乗したシエロパッケージはタイヤは薄く(55%16インチ)ガラスルーフも備わるもの。今回は最も安いモデルでタイヤは65%扁平でガラスルーフは備わらない。ハンドルも革巻きからウレタンになる。

エンジンの感触はなぜかことなりこちらはややザラついた感じに。ATの制御も異なりこちらはやや低めの回転数に。2000rpm程度回っていたものが1700rpm程度に落ちるが、この回転数が良くない。ちょうどゴロゴロとしたノイズが発生してしまう。エアコンの影響かとも思いエアコンのスイッチを切ってみたが、それでも変わらず。3気筒故のデメリットなのか。
ハンドルの感触も常に少し渋さが付きまとうものに。ただ、速度を上げ行ったときに感じた中立付近の壁的な抵抗は感じなかったし、路面にハンドルが影響を受けることも感じなかった。この辺りは扁平率が上がった影響か。
乗り心地はフラット感を重視したものではなくなり普通の感じに。ただ、揺れ方は上下に動くものだし、ストロークが大きすぎることもなく普通に良いもの。
シートはこれは特段癖は感じず、普通に良いと言えるもの。エアコンはやはり夏場は上部に風が回らず暑くなるもの。

今回199万円と価格を下げた特別仕様が出たためちょっと興味をもったわけだが、価格なりというかクラスなりの出来ばえ。正直ボロいところもあるがBセグメントに多くを求めても仕方がない。価格は下ったが、お買い得と言えるものではないし、リーズナブルとも言えず。デミオやスイフトと比べて以前ほど価格差は無くなってきたが。

立山

労働組合の行事に参加して。時間は短めでしたが、浄土山、雄山、大汝山と3峰登ってきました。

室堂ターミナル10:10−室堂山荘前10:20−室堂山・浄土山分岐10:45−浄土山11:10−富大立山研究所前11:20−11:40一の越11:45−雄山12:30−12:55大汝山13:00−13:20雄山13:40−一の越14:20−15:00室堂

天気は曇り。ガスが出て眺望はあまりないが雨は降っていない。気温はもちろん低いが、涼しくさわやかとはいかず、ちょっと蒸した感じ。風は無く過ごやすかった。

雪は結構多い。室堂山荘前から室堂山へ向かうところですでに雪。そのためか、高山植物はまだこれからといったところ。浄土山までは立山と言えども人は少なく静か。一の越に向かう道や雄山へ行くルートは、この時期恒例の小学校の立山登山の団体に遭遇。道は何本もあるので、人のいないところを登るが、せかされるように登るので結構疲れる。大汝への道は一転して静かな普通の登山道。この辺りから、雨が混じるようになってきた。
帰りは、雄山神社でお祓いを受け下山。一の越から室堂へは通常ルートで。結構雪が多く、雪渓のトラバースも長い。人が歩いているところはかえって滑りやすいので、そこからずれて雪渓を渡る。これは足元がしっかりとした靴を履いているから安全にできるので、スニーカーの場合は普通に歩いた方が良いと思う。
室堂について立山を振り返ると徐々に晴れてきた。よくあることだが残念。
帰りは車窓からアルペンルートを堪能。何回来てもいいところだと思う。

DSC_0374
室堂から雄山を見上げるがガスの中。雨が降っていないので良しとしよう。
DSC_0380
室堂山荘前から雪
DSC_0384
浄土山への分岐。ガスが出ている時は慎重に。
DSC_0385
浄土山への道は岩が多く本格的な登山道
DSC_0392
浄土山には花畑がひろがる
DSC_0399
雄山への登り。学校登山の行列が。
DSC_0407
雄山山頂。やはりガスの中。
DSC_0421
富山県最高地点に
DSC_0431
帰りの雄山はガスが切れていることが多く
DSC_0436
残雪の多い室堂周辺
DSC_0448
雪渓のトラバースも長く。あくまでも慎重に。
DSC_0461
室堂付近も花畑が広がる
DSC_0473
帰るころになり晴れてきた
DSC_0484
天狗平も花畑が広がる
DSC_0487
雄大な弥陀ヶ原

悪しき前例

民進党の蓮舫氏が戸籍謄本を公開した。二重国籍問題を解決したことを証明するために。

うーん。なんだかすっきりとしない。このモヤモヤ感の理由は主に3つ。

一つめは政治家と国籍の問題。日本の姿、将来を決めていく重要な職であるので日本人が就くべきで、外国人に任せるとはもってのほかなのは当然。しかし、二重国籍についてはダメというわけではないらしい。だからOKと言えるような問題ではないし、かといって戸籍謄本まで公開させるほどのことをしなければいけないのか。
グローバル化や多様性の容認、経済面から移民の受け入れなど言っていて、生粋の日本人であることにこだわる。政治家だから、国籍はどうでもよいとかいうことは当然ないのだが。

どこまで外国人を受け入れ、許容し、共生していくか。誰にも答えを出せない問題で、これからも少しでも良い方向に向かうように試行錯誤が求められるのだろうなあ。

二つ目は民進党内の対応。人権や多様性といったことに自民党よりも配慮するのが民進党というイメージがあるのに、その民主党がそのような事を許してしまう。
そもそもこの問題、他党や与党の御用メディア、評論家と民進党の問題というだけではなく、民進党内の権力争いの具にされている面もある。というか後者の趣が強い。野党の党首などどうというものでもないのに、なぜ党内で足の引っ張り合いをするのか。

最後は人権問題。戸籍謄本という個人情報をなぜ公開するまでに追い込まれなくてはならないのか。「悪しき前例にしたくない」と言っていたが、わかっていてもなぜそこまで追いつめられるのか。

この問題、結局は台湾籍を持つ、蓮舫氏に対する個人攻撃でしかなかったのかも。この国に蔓延する空気はちょっと怖い。




雨飾山(小谷ルート)

職場のクラブで。この3連休は当初、裏銀座縦走を計画していたが、参加者が集まらず中止。結局、今日、雨飾に行くことに。この時期、梅雨明けはしておらず天気は不安定なのは仕方がない。今年も中日の天気が今一つだったようだ。昨日、焼岳に登った感じでは雨はともかく風が強かった。
今日は、天気が好転する予報だが、朝のうちはまだ曇り。

小谷温泉キャンプ場登山口7:40−荒菅沢9:10−笹平10:25−10:55雨飾山12:00−笹平12:30−荒菅沢13:10−14:25登山口

昨晩は雨が降っていたようで登山道は濡れてぬかるみが多い。また地質から滑りやすい。荒菅沢の雪渓は記憶にあるよりも傾斜は緩く、足元もしっかりとしているので問題なく通過できる。荒菅沢から笹平への登りは結構急できつい。思っていたよりもつらかった。笹平から頂上へは草原の中を歩く爽快なルート。時期的にも高山植物は見ごろ。頂上からの眺望は今一つ。白馬方面はまだ雲に覆われているし、海側や妙高側、大町側も雲が流れる。
下りは荒菅沢までは順調に下ってきたが、そこからは結構堪えた。暑さの影響もあるのだろう。日差しもいつの間にか強くなり、結構日焼けしていた。

DSC_0312
荒菅沢。雪はしっかりとしています。
DSC_0318
駐車場が見える。ずいぶん登ってきたが、登はまだ続く。
DSC_0319
登りは続く
DSC_0343
笹平を見下ろす。人の顔に見えませんか
DSC_0341
白馬方面。雲が多い。
DSC_0344
焼山、火打山
DSC_0325

DSC_0334

DSC_0338

DSC_0360
花は今が見ごろ

焼岳(中尾登山口)

子供を陸上の大会に送って、また迎えに行くまでに時間があるので時間つぶしでもないが。だからスタートはちょっと遅め。

駐車場8:30−登山口8:45−秀綱神社10:15−中尾峠10:40−11:30焼岳北峰11:35−中尾峠12:10−秀綱神社12:35−登山口13:40−13:55駐車場

天気は富山では曇りで場所により雨も交ったが、登山口では晴れていた。もともと天気は期待しておらず、登山口までのドライブのつもりで来たのだが、晴れ間も見えることから登ることに。雨が降ってきたら引き返そう。

天気のせいか駐車場は充分な空き。登山道にも人は少ない。道は整備され歩きやすいが、秀綱神社から中尾峠までは浮石が多く歩きにくい。特に下りでそれを感じた。中尾峠に出ると強い風。飛騨側から風が吹き上げる。頂上ではそれほど風も感じず。ただ、ガスに覆われ眺望はない。
雨が降らないうちに早々に下山。

帰りに新穂高の露天風呂に立ち寄るが、ぬるくてだめ。以前来た時もぬるかった。管理も大変な旨が貼りだされており、そのうちなくなるのかなあ。

DSC_0266
目指す焼岳。ガスがかかる。
DSC_0294
笠、双六方面も雲の中
DSC_0277
中尾峠に近づくとガスが出て風も強く
DSC_0278
中尾峠。眺望なし。風が強く寒いのでカッパを着る。
DSC_0285
ガスが噴出。ほのかに暖かく。
DSC_0281
頂上。風は意外と弱い。
DSC_0291
中尾峠付近には花も多い
DSC_0296
登山口に戻ると晴れていた

閉鎖的な県民性の県にある閉鎖的な会社

信じがたいびっくりもののニュース

富山県内に本拠地を置く機械メーカー不二越の会長の発言。「富山県出身者は採用しない」。
ちょっとスパイスを効かせすぎた発言と思いたいが真意はどうなのだろう。残念ながらトランプ大統領的な思想のものなのか。そうであれば、言っている本人が一番閉鎖的な考えの持ち主と言える。

まず、採用にあたり、性別、出身地、人種、宗教などで差別してはいけないのは当然。これは行政より指導が入ってもおかしくない。いや指導すべき。そして、このような発言をしたトップはトップの座に居続けることが出来なくなるのが健全な社会だと言える。そういう原則的な点でアウト。

また、この発言をきっかけに会社が大変なことになることもあり得る。
こういう発言をするトップがいる会社に優秀な人材が集まるとは考えにくい。県内出身者ばかりでなく、幅広く人材を採用したいと本社を富山から東京に移したのだが、その目論見はうまくいくのか。少なくともこの発言で、入社したいと思う人は減ったと思われる。
そもそも、不二越は富山県にあるからこそ人材が集まる会社。県内出身者以外でこの会社に興味を持ち、入社したいと考える人はどのくらいいるだろうか。県内出身者だからこそ、旧帝大クラスの卒業生でも不二越に入社するのだ。まあ、今回の発言では、東北大学や北海道大学の出身でも富山県出身者はダメということだが。
県内の高校や大学も、優秀な学生は不二越に送り込んでくれる。

このようにして、地元により支えられ今日まで1部上場を維持できてこられたのでは。

今後は、どうなるかわからないが、学生側が不二越を避けるようになるし、学校側も不二越に学生や生徒を送るのを躊躇するだろう。更には、不二越工業高校という高校を持っているが、中学校側がそこを受験するのを控えさせることも考えられる。
いずれにしても、今までよりも優秀な人材を採用しにくくなるのは確実だろう。それで会社の将来は大丈夫なのか。

このようなことを言われた富山県民ができることは。不二越株を買って株主総会に出席し、本間会長の退任を求めることくらいか。

NEWプジョー3008試乗記

ディーラーで試乗。
3008-gtline-01_178902_43
どんな車
プジョーにおけるCセグメントのSUV。いまやSUVの存在感が世界的に大きくなり各社力を入れるポジションの車。プジョーはこのクラスに、斬新な外観と内装、操作系を投入し勝負してきた。プジョーというよりはシトローエン的に。ただし、メカ的なものはオーソドックスな内容であるが。

内外装
写真で見るよりは普通の形。四角い土台の上に四角いキャビンが乗るオーソドックスな形。ライトやテールランプがアクセントになっている程度。
運転席は当然アップライトに座る。例のハンドルとメーターとの組み合わせだが不都合はない。運転してハンドルを操作して行ってもその印象は変わらず。特別ありがたさも感じないけれども。ダッシュボードの造形は大胆なものだがそれが運転環境を乱すことは無い。308同様、空調、オーディオは中央のタッチパネルで行うものだが、パネル下部のスイッチに機能が割り振られていることから、308よりは扱いやすい。が、独立したスイッチやダイヤルがある方が安心。パネルの操作性自体は可もなく不可もなくと言いたいところだが、やや反応が遅れる。走行中の操作にはやや難がある。
q02_179150_17
斬新なインテリアだが運転している分には不都合もメリットも感じず

リアシートもアップライトに座りスペースも十分以上。バックレストの立ち具合も適度。ラゲッジは奥行きはそれほどでもないが高さで容量を稼ぐ。ハードボードによるシェルフが付くがこれはいらない。外しても保管場所に困る。ラゲッジ周りは大きな荷物に対する配慮は無く、バンパー上部はメッキ処理してあり傷つくことを全く配慮していないもの。SUVなど所詮ファッション商品だろうという割り切りか。
3008-gtline-10_178920_17
バンパー上部のメッキに注目。傷がつくだろう。

走り
気になるところはいろいろあるけれども、乗っているうちに気にならなくなる、だんだん体がなじんてくるといったもの。やんわりと上下動を許すタイプのフットワークに、人工的な応答だが不思議と気に障らないハンドルの組み合わせ。
極低速ではそれほどの印象も残さない。小走りするような速度でコントロールしやすいとか、そこでのブレーキ操作が何気なくできるとか言うには少し足りないし、アクセルオフした時の空走感が少し気になったり。そこから加速して行ってもトルクの厚みを感じるとか、直結感が高いとかそんなことは特に感じず、まあまあスムーズに速度を上げていく印象。決して加速が悪いわけでも、ガサツな音がするわけでもないが。
乗り心地はSUVだけにタイヤの大きさを感じる部分はある。ややバネ下が暴れるというか入力が大きめに感じられることも。だが、それもだんだん気にならなくなり良く動く足だと感じるように。ただ、もう少し動きを抑えても良い。特に、右左とハンドルを切り返すような場面ではやや上屋の動きに引きずられるように感じる。これはルーフがガラスになっていることもあると思う。カタログではガラスルーフ装着車は重量が30kg増し。これが全て屋根にあるのだから。シートはやや癖があり、尾てい骨がやや押される感じ。それ以外は特に何も感じず。これはこれで良いシート。
3008-gtline-m05_178878_19
このせいでグラグラ揺れる?

ハンドルは人工的な感触が強い。中立付近は遊びがほとんどなくすぐに応答が出るタイプだが、過敏さは無く意外と直進を保つための微修正もやりやすい。あそびが少なく小さなハンドルなのに。切り込んでいってもその印象は変わらず。切り込みに対して素直に向きを変えていく。ハンドルの手ごたえに不自然な部分、応答が急変する部分、渋さや固着感が出ることもない。
ブレーキはやや扱いにくい。ペダルは人工的に重い感じがするがそこは無視できる。踏み込みに対して初期はそれほど制動力は立ち上がらない。奥の方でコントロールするタイプだが、そこがリニアではなくやりにくい。あるところから制動力が高まりすぎる。ブレーキパッドの食いつきが良いのも一因であり、制動力自体に問題はない。

バリューフォアマネー
価格は360万円弱から400万円くらいまで。数が見込めるとも思えないが3つもグレードがあるばかりか、デビュー当初はデビューエディションなる特別仕様も。装備の差はあるものの、VWティグアンよりも量販グレードは手ごろな価格に。とはいえ、CX-5やフォレスターに対し価格競争力があるとは思えず。
プジョーは分かりやすく良い車といった部分が無い。ボディーがしっかりとしているとか、静かとか、エンジンのトルクが厚いとか、乗り心地に重厚感があるとか、インテリアが上質とか。また、デザインもどちらかと言えば保守的だし、メカ的にも凝った部分は無い。そういったものは無く、あくまでも普通。でもその普通さの中に、心地よさや扱いやすさ、しゃれたデザインなどが存在し、ユーザーは知らず知らずのうちにそういったものに価値を認めていくといった車だった。
それが、最近ではハンドルやメータの位置、形状が独自なものとなり、それに合わせるかのようにハンドルの手ごたえも独自なものに。この3008では外観もなかなかディテールは凝ったものに。
立ち位置が変わったプジョーに戸惑いを感じるうえ、価格もちょっと身構えてしまうものに。

ゴルフ燦經型試乗記

ハイラインをディーラーで試乗。ハイラインは1.5lになったのかと思っていましたが、1.4lのままでした。

外観、ほとんど変わらず。テールランプは言われなくてもわかる程度。
内装はご自慢の電子仕掛け満載に。ナビ画面は大きくなりジェスチャーコントロールが備わるとか、繋がる車ということでスマホ的な機能があるとか。私には無くても良いものばかりなのでどうでもよいものだけれども。しかも30万円近いオプションだし。
メーターは液晶ディスプレーにわざわざ針を描画するもの。その間にはナビ等の情報画面が。多彩な表示が可能になるのがメリットだが、正直ありがたいとも思わない。これもオプションだし。この方式は数が出れば針などの部品点数が減るので従来のメーターより安くなるのかも。
室内に乗り込む。当然ながらポジション、シート形状、ダッシュボード形状に変化はない。ただメーターが液晶式に変わったが、メーターパネルの角度が変。ドライバーから見下ろした角度に正対するわけでなくドライバーの胸のあたりを向いている。低めのポジションを想定しいるにしても向きは正面すぎるし、従来型のメーターだと、アップライトに座った位置から見下ろしてちょうど良い角度にあるのだが。晴れた日の反射に配慮したのだろうか。そんなことを考えねばいけないくらいならば、液晶などにする必要はないと思う。
走り出す。ここからは従来通り。トルコンを介しないせいかクリープは弱く、よって勝手にスピードが上がりすぎることはない。そこから少し速度を乗せたい場合でも穏やかな応答のアクセルを踏んでいけば望みの速度が得られる。望まないのにビュンと飛び出すことは無い。道路に出て本格的に速度を上げていくときも、トルクを感じてしっかりと速度を積み上げていく。ペダルの重さもありやや重々しい感じで。速度管理はしやすいもの。ただ、勘違いかもしれないが、前期型に比べ加速の演出が減ったような気がする。事務的に速度を上げていくといった感じで、アクセル操作に反応し、レスポンスを演出し加速を作り出すといった感じが抑えられたような。これは妄想の域を出ないが、加速感やレスポンスを演出すると、ガソリン車とはいえ排ガスが厳しいことになっていたのでは。試験モードを外れているのでどうでもいいと言えばどうでもいい領域なんだが、件のディーゼル事件の影響でそんなこともしていられない状況になったとか。あくまでも妄想ですが。
乗り心地はフラット感を狙ったもの。締め上げた感じまではしないが、減衰を高めてあまりストロークさせないものではある。タイヤの当たりは硬めだが不快感はないし、それを受けるボディはしっかりとしたもの。ハンドルの感じは重めでしっかりとした感じで安心感があるもの。感触に気に障るところが無くスムーズに正確に操縦できる。ただし、中立付近はもう少しブラブラ感があっても良いと思う。また、タイヤがねじれて横方向の力が発生する。そういう感じ取れてしかるべき応答がハンドルから伝わらない。この車に限ったことではなく多くの車がそうであるが。ただ、そうではあれ、ハンドル操作と車の応答にズレやあいまいさがなく、こちらの期待にほぼ沿った応答を返してくれるので問題はないのだが。ただし、切り始めに、ほんの少しわざとらしい重さがある。
ブレーキは踏み始めはオーバーサーボ気味のところがあり、低速ではやや扱いに気を使うがスピードが上がれば扱いに問題はないし、十分に効く。

このブレーキであるが、いったん止まるとアクセルを踏むまでずっとブレーキを保持する機能がついてた。つまり、アクセルを踏まない限りブレーキから足を離していても大丈夫というもの。ついうっかりや知らず知らずのうちにブレーキを緩めてしまい、車が動き出す(一部の車では強すぎるクリープにも問題はあるが)といったエラーを防止するのには良い機能だが、そこまでする必要があるのか。こんな機能があると面倒だからとブレーキから足を離してしまうドライバーを増やすことになりはしないか。かえって危険なような気がして、私は賛同できない。
このことをセールス氏に伝えると「ブレーキを踏み続けるのは疲れる。疲れを誘発することは危険につながる。だから、この装置は安全に寄与する。また人は正しい操作を常にし続けることができる保証はないから、車がブレーキをかけ続けた方が安全。」といった回答が。また、ハンドルの中立にあそびが少ないことも指摘すると「あそびは正確さを阻害する。正確さが無いものは正確な操作が出来ず危険。安全のためにはあそびは無い方がよい」という回答。これも一つの考え方でありどちらが正しいとは言えないもの。セールス氏の発言は、セールス氏個人の考え方なのか、VW社の考え(セールストーク)を代弁しているものかはわからないが、世の中はセールス氏の意見の方に流れつつあることは事実。今後、自動運転を進めるとなればますます、あそびなどなくさなければいけなくなる。アクチュエータの操作にとってあそびは邪魔者でしかないから。また、人間に余計なことをしてもらっては困るだろうし。
しかし、人間に任せると危険であり、運転操作は疲れるから危険につながるという考え方はどうなんだろう。確かに事実ではある。でも、人が車を運転することは危険だとしてそれを排除してしまっていいものだろうか。人間様は余計なことはしないでくださ言わんばかりに。その先にあるものは。

今後、自動車がどのように変化していくかわからないが、人を排除するといった方向に向かうメーカーは増えると思う。そうなったときに、マツダのようにBe a driver などと言ってくれるメーカーには共感を覚える(車が本当にそのような出来になっているかどうかは別として)。

ほとんど何も変わっていないマイナーチェンジの車に乗って、変わっていないことを確認しただけの試乗だったので、試乗記を書くほどのものではないのですが、セールス氏との会話がやけにひっかかったもので、記してみました。
Archives
タグふれんず
  • ライブドアブログ