大辻山敗退そして中山

午前中なら天気がもちそうなので山へ。大辻山を目指すものの立山少年自然の家前に厳重にロープが張ってあった。さすがにこれをよけて車を入れるわけにはいけないので諦める。歩いてアプローチするか、山を変えるか迷ったが、林道歩きは面倒だし、時間も何とかなる時間だったので行き先を変更し中山へ。

自宅8:20−立山少年自然の家前9:30−中山登山口10:40−12:00中山12:40−13:40登山口

駐車場には10数台の車。ゆっくりと歩き出す。最初が急登なのではじめとばすと辛い。1000mを越えたあたりから雪が出てくる。急登だけにトラバースも直登も気をつかう。水平ルート上はところどころに雪。何度きてもここに出てからは長くい感じてしまう。頂上は意外と静か。あの車は登山者ではなかったのか。
天気は曇りに変わっていたが、ガスはかかっておらす視界は良好。天気が下り坂のせいか、いつもより剣が近くに見える。谷筋に雪が残るせいでいろいろな山がいつもと違った表情を見せる。
下りは雪のところは慎重に。ふみ跡がしっかりあるので安定しているが、斜度があるから滑ると危ない。途中から雨がポツリポツリと来たが、本降りになる前に下山できた。
下山後、剣の登山口に行って、一昨年なくなられた先輩に手を合わせてきた。
足のほうは、途中何度か違和感を覚えたが、脱臼までは至らず何事もなく歩けた。

立山少年自然の家前。しっかりロープが張ってあって入れない。

かたくりの花（ですよね？）

雪はまだ残っている

いつもより山が近くに見えるような

頂上にて

慎重に下山。でも、てつろう速い。