天気予報では晴れ、降水確率0%ということで昨日の夜、思い立って行ってきました。
この鍬崎山、因縁の山というか、あまりいい思い出が無い。高校時代は、強化の山として、20kgの荷物を担いで家族旅行村から登った。当然、滅茶苦茶きつい。毎回、くたばっていた。最後に登ったのは15年ほど前。当時はゴンドラの運行時間が8時から16時と短く、今ほど山にも登っていなかったので体力的にも余裕が無く、途中で引き返した。だからこそ、是非、ここで一度登っておきたかった。

ゴンドラ山頂7:05−瀬戸蔵山7:35−大品山8:05−鎖場9:20−10:20頂上10:50−大品山12:40−ゴンドラ山頂13:50

大品山までは遊歩道として整備されているが、これがかえってきつい。特に階段が。コースは細かくアップダウンを繰り返す。これもきつい。思ったよりも鍬崎山が手ごわいのはこのせい。予定通り1時間で大品山。ここからいったん下り、そこからは登りが続く。記憶にあるほどの急登続きでも無く順調に高度を稼ぎ、意外と早く頂上に。ルート上からも立山をはじめとした山々が見え景色もよい。頂上からの景色ももちろん良い。薬師岳や立山カルデラ、弥陀ヶ原から立山、大日岳などが一望できる。風も無く、暑くもなく寒くも無く快適。
下りは徐々に足に来るが前回の白山ほどでもない。大品山への登り返しは、記憶では滅茶苦茶きついはずだが、これも案外簡単に。ここからはのんびりと景色や看板を見ながらゴンドラ山頂へ。
約1ヶ月ぶりの山。ちょうど良いトレーニングになった。

遊歩道は階段が多くきつい
DSC_0008
目指す鍬崎山
DSC_0022
道中の景色は素晴しい
DSC_0024
頂上
DSC_0041
立山カルデラ
DSC_0036
パラグライダーがやってきた
DSC_0051
瀬戸蔵山付近のブナ林
DSC_0066
ジップラインは盛況みたい
DSC_0069