立山

職場の福利厚生事業に参加。大汝山まで行く予定だったが、天候の崩れを懸念して雄山まで。

富山駅北口−室堂−一の越−雄山山頂−室堂−富山駅北口

天気は快晴。ガイドさんが言っていたが今シーズン一番の天気だとか。ただし午後から崩れる予報だし大気の状態もこのところずっと不安定。
バスの中からの眺望は素晴しかった。薬師、大日、富山平野、弥陀ヶ原、剣、立山とはっきりと見える。国見のヘリポートからは荷上げのヘリが慌しく飛ぶ。今シーズンは荷揚げが予定通りにいっていないだろうから、この晴天は貴重なはず。
室堂からは班別行動。上級班に入って歩くが、後方を歩くと結構早い。仕方の無いことだが、自分がリーダーをするときの参考になる。タイム的には普通のペース。
一の越を過ぎたあたりからガスが昇り始める。風もあるが、それほどでもない。ガスの中を登り頂上へ。視界ゼロと言うほどでもないが、ガスの中。小学校の立山登山が何校か来ており登山道、頂上とも渋滞気味。
雨が降る前に下山したいとのことで、大汝は中止。頂上も20分ほどで出発。
ガスが晴れたり掛かったりとう天気で下る。時折黒い雲も見られ嫌な感じだが、雨に降られることも無く下山。振り返ると立山三山がくっきり。山の天気はわからない。
一方、富山市内は雷がなる土砂降りらしく、人事課より状況を確認する電話が入っていたらしい。
天狗平を過ぎたあたりから雲の中で雨。美女平では晴れていたが道は濡れている。運良く雲の上で行動できていたらしい。


室堂ターミナル屋上より。快晴。

花も、まだ咲き誇る。

一の越を過ぎたあたりからガスが出始める。あやしい雲も。

頂上はガスの中

下りは時折晴れて、登りで見えなかった五色が原が見えた。

晴れ間の中に嫌な感じの雲

室堂に戻って立山を見る。なんと快晴。