職場のクラブにて。てつろうも参加。手軽に登れて景色もよく、100名山に選ばれる理由もわかったような。

富山西IC5:30−8:05登山口8:15−9:50根子岳−11:30四阿山12:50−14:55登山口

登山口は菅平牧場。入山料、大人200円、子供100円を徴収される。はじめは牧場に沿って登る。登りは急でもなく。ゆるくも無い斜度が一定して続きリズムを掴みやすく順調に登ることができる。樹林帯から森林限界を抜け15分ほどで根子岳頂上。北アルプスの絶好の展望地となるはずだが雲が多く見えない。山は今日もガスって寒いのか。
いったん200mほど下り鞍部から300mほど登り返す。ここの勾配が今コースでもっとも急。菅平牧場からの道と合流し15分ほどで頂上。道に沿って長細く休む場所がある。浅間山や白根山が見渡せる。白根山方面はガスが多かったが。この山は真田氏が居城を構えたとも言われており、なるほど遠くまで見渡すことができる。今は敵の進軍を見ることもないが、高原野菜の畑が広がる。
帰りは中四阿を経由し菅平牧場へ下るルート。基本単調な下りだが、数箇所登り返すところや沢を渡る箇所も。牧場に沿うようになってきたら間もなく登山口。
売店で売っていたソフトクリームは300円とリーズナブルで味もしっかりとしたものでお勧め。

DSC_0353
菅平は高原リゾート気分
DSC_0355
樹林帯をのんびり登る。はじめは白樺。
DSC_0357
徐々に木の高さが低くなってくる。
DSC_0362
根子岳頂上
DSC_0370
北アルプス方面。わずかに槍が頭を出していた。
DSC_0376
尾根は岩が連なる
DSC_0378
風が抜けるのか鞍部はこんな景色
DSC_0384
樹林帯を登り返す
DSC_0399
浅間山が見え出す
DSC_0409
頂上にて

おまけ
今回CX-5で行った。高速道路は初めて。トルクがあって楽だし、操縦性も神経質なところや頼りないところも無くOKレベル。乗り心地はやや硬いというか、伸びから縮みやその逆でダンパーの抑えがいまひとつでショックが強めに伝わってしまう。ノイズはロードノイズが大きい。エンジン音は気にならず。だだしノック音は混じる。
燃費は車載で15.2km/l、満タン法で14.7km/l。菅平への登りで飛ばしすぎたきらいもあるが、思ったほど伸びないと言うのが実感。なお、途中一度DPF再生が入った模様(前回から約400km走行)。高速走行中にi-stopランプが消え、瞬間燃費が低下したことから。再生時間は短く(5分ほど)燃費低下は少なかった。考えてみれば1.6tの車体で投影面積が大きく、加速も良いのだから十分に良いと言えるものなんだが。雑誌やネットでは20km/lなどという数字もあるし。