職場のクラブで。

笹ヶ峰登山口6:35−黒沢橋7:20−富士見平分岐8:50−高谷池ヒュッテ9:40−天狗の庭10:10−ライチョウ平10:40−11:10火打山頂上12:10−13:20高谷池ヒュッテ13:40−富士見平分岐14:15−黒沢橋15:10−15:50登山口

集合場所の立山ICを4:30に出発し6:20には笹ヶ峰に。思ったより早く着いた。天気は曇り。予報では午後から雨。少しでも早く行動したい。
黒沢橋までは緩やかに上る単調な道。そこを過ぎるとこのコース唯一の急登区間。15分ほど歩くと十二曲がりに入る。この急登は20分くらいで終わるがそこからしばらくは急登が続く。傾斜が緩やかになってくるが富士見平の分岐まではそれから20分くらい歩く。高谷池ヒュッテへの水平道は細かなアップダウンを繰り返し、意外と堪える。森林を抜けて開けて来たらそこが高谷池。この日はガスに覆われて山は見えない。
高谷池、天狗の庭がこのコースのハイライト。実にたくさんの花が咲いているきれいな場所。ゆっくり散策しながら進む。やがて尾根にとりつき徐々に傾斜がきつくなっていき、ライチョウ平から30分の登で頂上へでる。
相変わらずガスがかかるが、ついてからほんのしばらくの間だけ白馬方面が見えた。
頂上はずっとガスの中だったが、下り始めてしばらくしたら太陽が出てきた。山も見えるようになってきた。湿原も陽に照らされ来た時よりもずっときれいに見える。ヒュッテで、最後の景色を堪能した後は、ひたすら来た道を戻る。林の中に入り、眺望はない。このギャップが、高谷池、天狗の庭を一層引き立たせるのだろう。
黒沢橋を過ぎ、単調な木道歩きとなるが、一日歩いた足にはこの木道が結構堪える。

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登山口では安全登山の呼びかけ
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高谷池。火打はガスの中。
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ハクサンコザクラが満開
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天狗の庭が幻想的に
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頂上にて
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一瞬だけ白馬方面が見えた
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晴れてきて山がはっきりと。
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快適なお花畑
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高谷池