職場のクラブで。残雪の春山第二弾。

登山口6:20−7:40コット谷出合7:50−9:40コット谷コル10:00−11:30早乙女岳12:10−コル13:00−コット谷出合13:00−14:50登山口

コット谷出合までは林道歩き。雪は思ったよりも少なく、雪崩跡のトラバースは3か所ほど。出合で沢を渡渉するが、水が多く流れが強い。あまり良い場所はなく、濡れるのを覚悟で沢を渡る。やはり濡れた。
コット谷は緩やかに斜度を増して行く。最後の50mほどは結構急な斜面。
コルから進路を東にとって尾根を行く。西へ向かうと大熊山だが、そちらへの尾根とは違い、尾根は広く藪もなく歩きやすい。傾斜はそこそこきついが、苦しいというほどのものではなく、効率よく標高を稼げる。上り詰めて、なだらかな尾根にでたところが早乙女岳なんだろう。剱岳が見えるところまで歩いて終了。
下りは早い。雪も柔らかいためガンガン下れる。約1時間でコット谷出合まで下りてしまう。帰りの渡渉は、朝よりも水量が増えて、足がとられそうになりちょっと怖い。あとは、林道を戻る。沢の渡渉と、林道での数か所のトラバースがこの山行の核心部。コット谷とそれからの稜線歩きは本当に気分の良い山。

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いつもの駐車場手前から雪。50mほど余計に歩く。
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林道にはこのような場所が3か所ほど
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コット谷出合。意外と雪が少ない。
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緩やかに谷を詰めていく。
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最後は少し急に。
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コット谷を振り返る。
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青空が広がり景色良く
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振り返ると富山平野
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広い尾根を行く
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弥陀ヶ原も見えてきた。
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尾根は大日岳へ続く。この辺りが早乙女岳だろう。
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再び剣も見えてきた。
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あっという間にコット谷鞍部まで下る。
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雪崩、落石には注意。この日も1回目撃した。
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渡渉点。水は多い。