トビシマカンゾウを観に佐渡へ。世界遺産に登録され活気づいているかと思われたが、そうでもなくのどかな島。
なお、旅の予約は佐渡汽船の旅行商品から。旅行代金、特に車の積み込みはお得になる。選べる宿はパンフレットにあるよりずっと少なかったが。
1日目
自宅3:30-5:50直江津港7:10-小木港9:50-佐和田浜-11:00佐渡金山-京町通り-北沢浮遊選鉱場跡12:20-大間港跡-12:45達者海岸(カヤックツアー)14:50-16:00大野亀-16:50二ツ亀(泊)
ホテル:二ツ亀ビューホテル
2日目
宿8:40-9:00大野亀9:30-11:15トキのテラス‐じんのびcafe&restaurant-しまふうみ-さかや農園-15:30宿根木-16:30小木港17:25-20:05直江津港-自宅
1日目
どうせなら深夜割を使える時間にと思い3時台に出発。結構早いペースなので親不知ICで降りて8号線を走るがそれでも6時前に直江津港着。窓口はまだ開いておらず。全て8号線でもよかったか。

直江津を出港。向こうに見えるのは妙高。
船は揺れるものの気にならず、いつになく快適に(私は船に弱い)佐渡へ。
10年ぶり以上の佐渡だが、記憶にあるよりも道が広くスムーズに走れる。

途中に寄ったインスタ映えスポット1。背合バス停。

インスタ映えスポット2。あめやの桟橋(佐和田海水浴場)。
佐渡金山へ。午後の予定もあるので中には入らず周辺のみ。これまで2度見学しているし。第3駐車場から見える道遊の割戸はなかなかの迫力。坑道の入り口が何箇所もあるが(もちろんゲートがあり中には入れない)そこから冷たい風が吹き出す。

第3駐車場から見える道遊の割戸

第5からは裏側を見ることになるがこれも新鮮。

京町地区へ。通りは昔の風情を残してある。
祭りがあるのか灯篭を立てて準備してあるが人通りは無い。

京町亭で昼食。おしゃれな店内。

店からの景色がまた良い。

坂を下り北沢浮遊選鉱場跡。こんなすごい史跡があるなどこれまで気づかず素通りしていたのがもったいない。

大間港へ寄り道。ここも大切な鉱山遺跡。
達者海岸へ移動。午後からは予約してあるカヤックツアーに参加。穏やかな中にも適度に波があり面白い。クライマックスの龍の洞窟くぐりはあっけなく終わる。ネットでの写真はナイトカヤックの時の写真のようで昼間はそれほど幻想的ではなかった。しかし、久しぶりのカヤック、シンプルに楽い。ガイドさんも親切。なおガイドさんは地元の方(こういうことをしている人は島外からの移住者が多いのだが)。達者地区を盛り上げようと頑張っているのだとか。

龍の洞窟をくぐる

足を延ばして姫津大橋まで。
宿に向かい海岸線を走る。
今回の目的のトビシマカンゾウの大野亀。今年は遅めでこの時期がちょうど見ごろ。大野亀へも登ってみたが案外きつく、観光ならばわざわざ登る必要まではないか。

大野亀。上までは標高差150ⅿ。

大野亀から海岸線。海岸段丘がよく分る。

大野亀から下る

花はちょうど見頃
宿は二ツ亀ビューホテル。二ツ亀のすぐ近くにあり手軽に散策できる立地の良さ。宿自体もきれいに改装されているし、サービスや食事も悪くなくなかなか頑張っている。

部屋はログハウス。

中は広くて快適。

夕食デザートの柿シャーベットが旨かった。
夕食メニューは、ほぼHPのとおり。ということは毎日ほぼ同じものか。

宿のテラスから日の入りを眺める。夕食中だが是非と案内される。
2日目
予想外に快晴。二ツ亀へすぐという立地が活きてくる。チェックアウト後もう一度大野亀へ。朝の陽の方がよりきれいに見える。海の色もよい。続々とバスもやってきてにぎわいだす。

朝食前に二ツ亀まで散歩

大野亀を望む

朝の方がきれいに見える

まさに見頃

トビシマカンゾウと二ツ亀
帰りは両津側へ抜けるが道は案外狭いところが多い。昨日の北側海沿いの方が、狭い区間が少なく快適にドライブできた。佐渡の海岸線は奇岩や断崖が続く道。
トキのテラスへ。わかりにくい場所にあるのでナビの案内に助けられる。展望台が整備され望遠鏡も置いてあり自由に観察できるが、この日は残念ながらトキは観察できず。

トキのテラスから。望遠鏡で観察できるがトキは見えず。
よく紹介されるカフェで昼食。じんのびcafe&restaurantは店の雰囲気や景色、料理の見せ方は良いが、オペレートが伴っておらず料理の提供がばらつくのは困る。しまふうみはテラスからの景色が良いし、料理の提供時間も短い。カフェならばスピードも大事。

じんのびの売りと思われる鰤カレーを注文。メニュー写真と実物の違いが大きく問題だ。

しまふうみはテラスが心地よい。

ホットドックはヘンジモッコのウインナーとあった。宿の朝食でもわざわざヘンジモッコと謳っていた。それだけに味は良かった。
午後は友人から紹介されたさかや農園へ(ここもナビの誘導がないと分からない)。ここのバラ園がすごいのだが、ここは観光用に開放されている施設ではなく農家(リンゴ畑)の一角。農家の方に許可をもらい見せてもらえてありがたかった。

リンゴ畑の周りにバラが植えてある。

種類は豊富。
最後に宿根木集落へ。当時の建物や細い路地が残されており趣深く散策できる。海沿いではたらい船も。

宿根木の細い路地を散策。


たらい舟は結構外まで行く(波の影響を受ける)コースもある。
小木には意外と店は少なくお土産や食事は期待しない方が良いかも。A-coop小木店は品ぞろえが少なく、帰りのフェリー内で食べる弁当を買おうと思ったが無い。
お土産は佐渡市中心のA-coop金井店と併設される直売所が良い。
なお、旅の予約は佐渡汽船の旅行商品から。旅行代金、特に車の積み込みはお得になる。選べる宿はパンフレットにあるよりずっと少なかったが。
1日目
自宅3:30-5:50直江津港7:10-小木港9:50-佐和田浜-11:00佐渡金山-京町通り-北沢浮遊選鉱場跡12:20-大間港跡-12:45達者海岸(カヤックツアー)14:50-16:00大野亀-16:50二ツ亀(泊)
ホテル:二ツ亀ビューホテル
2日目
宿8:40-9:00大野亀9:30-11:15トキのテラス‐じんのびcafe&restaurant-しまふうみ-さかや農園-15:30宿根木-16:30小木港17:25-20:05直江津港-自宅
1日目
どうせなら深夜割を使える時間にと思い3時台に出発。結構早いペースなので親不知ICで降りて8号線を走るがそれでも6時前に直江津港着。窓口はまだ開いておらず。全て8号線でもよかったか。

直江津を出港。向こうに見えるのは妙高。
船は揺れるものの気にならず、いつになく快適に(私は船に弱い)佐渡へ。
10年ぶり以上の佐渡だが、記憶にあるよりも道が広くスムーズに走れる。

途中に寄ったインスタ映えスポット1。背合バス停。

インスタ映えスポット2。あめやの桟橋(佐和田海水浴場)。
佐渡金山へ。午後の予定もあるので中には入らず周辺のみ。これまで2度見学しているし。第3駐車場から見える道遊の割戸はなかなかの迫力。坑道の入り口が何箇所もあるが(もちろんゲートがあり中には入れない)そこから冷たい風が吹き出す。

第3駐車場から見える道遊の割戸

第5からは裏側を見ることになるがこれも新鮮。

京町地区へ。通りは昔の風情を残してある。
祭りがあるのか灯篭を立てて準備してあるが人通りは無い。

京町亭で昼食。おしゃれな店内。

店からの景色がまた良い。

坂を下り北沢浮遊選鉱場跡。こんなすごい史跡があるなどこれまで気づかず素通りしていたのがもったいない。

大間港へ寄り道。ここも大切な鉱山遺跡。
達者海岸へ移動。午後からは予約してあるカヤックツアーに参加。穏やかな中にも適度に波があり面白い。クライマックスの龍の洞窟くぐりはあっけなく終わる。ネットでの写真はナイトカヤックの時の写真のようで昼間はそれほど幻想的ではなかった。しかし、久しぶりのカヤック、シンプルに楽い。ガイドさんも親切。なおガイドさんは地元の方(こういうことをしている人は島外からの移住者が多いのだが)。達者地区を盛り上げようと頑張っているのだとか。

龍の洞窟をくぐる

足を延ばして姫津大橋まで。
宿に向かい海岸線を走る。
今回の目的のトビシマカンゾウの大野亀。今年は遅めでこの時期がちょうど見ごろ。大野亀へも登ってみたが案外きつく、観光ならばわざわざ登る必要まではないか。

大野亀。上までは標高差150ⅿ。

大野亀から海岸線。海岸段丘がよく分る。

大野亀から下る

花はちょうど見頃
宿は二ツ亀ビューホテル。二ツ亀のすぐ近くにあり手軽に散策できる立地の良さ。宿自体もきれいに改装されているし、サービスや食事も悪くなくなかなか頑張っている。

部屋はログハウス。

中は広くて快適。

夕食デザートの柿シャーベットが旨かった。
夕食メニューは、ほぼHPのとおり。ということは毎日ほぼ同じものか。

宿のテラスから日の入りを眺める。夕食中だが是非と案内される。
2日目
予想外に快晴。二ツ亀へすぐという立地が活きてくる。チェックアウト後もう一度大野亀へ。朝の陽の方がよりきれいに見える。海の色もよい。続々とバスもやってきてにぎわいだす。

朝食前に二ツ亀まで散歩

大野亀を望む

朝の方がきれいに見える

まさに見頃

トビシマカンゾウと二ツ亀
帰りは両津側へ抜けるが道は案外狭いところが多い。昨日の北側海沿いの方が、狭い区間が少なく快適にドライブできた。佐渡の海岸線は奇岩や断崖が続く道。
トキのテラスへ。わかりにくい場所にあるのでナビの案内に助けられる。展望台が整備され望遠鏡も置いてあり自由に観察できるが、この日は残念ながらトキは観察できず。

トキのテラスから。望遠鏡で観察できるがトキは見えず。
よく紹介されるカフェで昼食。じんのびcafe&restaurantは店の雰囲気や景色、料理の見せ方は良いが、オペレートが伴っておらず料理の提供がばらつくのは困る。しまふうみはテラスからの景色が良いし、料理の提供時間も短い。カフェならばスピードも大事。

じんのびの売りと思われる鰤カレーを注文。メニュー写真と実物の違いが大きく問題だ。

しまふうみはテラスが心地よい。

ホットドックはヘンジモッコのウインナーとあった。宿の朝食でもわざわざヘンジモッコと謳っていた。それだけに味は良かった。
午後は友人から紹介されたさかや農園へ(ここもナビの誘導がないと分からない)。ここのバラ園がすごいのだが、ここは観光用に開放されている施設ではなく農家(リンゴ畑)の一角。農家の方に許可をもらい見せてもらえてありがたかった。

リンゴ畑の周りにバラが植えてある。

種類は豊富。
最後に宿根木集落へ。当時の建物や細い路地が残されており趣深く散策できる。海沿いではたらい船も。

宿根木の細い路地を散策。


たらい舟は結構外まで行く(波の影響を受ける)コースもある。
小木には意外と店は少なくお土産や食事は期待しない方が良いかも。A-coop小木店は品ぞろえが少なく、帰りのフェリー内で食べる弁当を買おうと思ったが無い。
お土産は佐渡市中心のA-coop金井店と併設される直売所が良い。
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