そうだ!

お金を下ろさなきゃ。

そうして入った銀行。

ネクタイを緩め上着なしでカードだけもって入る。

おろし終わったとき、

「!そうだ。ここは銀行だった。

融資のご提案をしなきゃ。」

すぐに車に帰って、ネクタイを締めて提案書握り締めて融資係へ。

「今日はどうしました?」

「融資の提案に来ました。」

ちょっとどもりながら話す。

資料に助けられて話が進む。

最後に

「審査しましょう。」と、言ってもらえる。

これから15年間以上パートナーとなるかもしれない大事な人。


次の信用金庫にいく。

既に10年来のパートナー。今回の融資を断られているところ。

でも、「今回の話に乗れなくて悔しいです」

の一言をもらう。ちょ〜うれしかった。

おまけに「今お持ちの場所だったら最後まで融資します。」


最後、本日一の山場

これまでに2度断られている。

提案内容がうまくいきそうだ。難しいけど。

その間にこう聞かれた。

「普通、一度断られたら、止めます。なぜ、再び来たんです?」

「あの建物をマルット直して、人が喜んで住む場所にしたいんです。
親父の部屋計画で。」

「その部屋に住んでみたいですね。完成したらすんじゃうかも。」

「ぜひ、見に来てください。」

とっても嬉しい一言でした。

皆さんに助けられながら大家業を続けています。

今回の山も大きいですが、是非よろしくお願いします。